【裁判】シャープと韓国サムスン、すべての液晶の特許侵害訴訟で和解[10/02/08]

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72名刺は切らしておりまして
三星電子、シャープとの特許訴訟3年ぶりに終止符
記事入力:2010-02-08 15:42
http://www.fnnews.com/view?ra=Sent0601m_View&corp=fnnews&arcid=00000921895729&cDateYear=
2010&cDateMonth=02&cDateDay=08

韓国・日本液晶表示装置(LCD)の自尊心をめぐり、三星電子とシャープが3年余りの間、繰り広げた‘特許の争い’
を‘和解’で終えた。

三星電子は日本のシャープと液晶表示装置(LCD)特許侵害訴訟に対し、和解するように合意したと8日に
明らかにした。
両社は去る5日に、LCD特許侵害訴訟で和解することにし、特許相互使用契約を締結した。

これで両社は去る2007年から米国、日本、ヨーロッパなどの地で進行してきたすべての訴訟を撤回すること
になった。 両社は今回の合意案を詳細に外部に公開しないことを約束したが、LCDパネル、モジュールなどに
関する特許は、相互使用できることになった

当初、両社の特許権の戦争は、去る2007年にシャープが三星電子のLCDが自社特許5件を侵害したとして米国、
テキサス裁判所に訴訟を提起してから始まった。

引き続き同じ年の11月にシャープは、日本の裁判所でも訴訟を起こし、訴訟の強度を高めていった。
これに対抗した三星電子も同じ月に米国、テキサス裁判所で訴訟を起こし、対抗作戦を始めた。
合わせて三星電子は、同じ年12月に米国国際貿易委員会(ITC)と日本裁判所に各々訴訟を提起した。

両側は感情の谷が深くなり‘越えることはできない川’を渡ったように思え、世界LCD業界はLCDの恐竜間での
パワーゲームに、耳目を集中する雰囲気であった。

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