【貿易/農業】日本:飼料用米の生産、10倍超に拡大か--トウモロコシ輸入削減へ [02/03]

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1ライトスタッフ◎φ ★
JA全中(全国農業協同組合中央会)の担当者は、輸入を減らすため
日本が飼料用米の生産を10倍以上に拡大する可能性があるとの見方を示した。

JA全中の農業対策部・水田農業対策課の一箭拓朗・課長によると、
日本は飼料用米の生産を昨年の2万3264トンから30万トンに増やすことを
計画している。時期については特定していない。

トウモロコシと小麦の需要の大半への対応を輸入に依存する日本は、食糧輸入への
依存度低下を目指している。中国の成長や世界の人口増加、食生活の変化による
供給逼迫(ひっぱく)への懸念が背景にある。政府は2010年度に国内の大豆や
小麦、米を含む飼料用穀物の生産を支援するため2170億円を支出する計画だ。

一箭氏は2日のインタビューで、政府が生産者へのインセンティブを増やしている
ため飼料用米の生産は増加するだろうと指摘。コスト面で可能なら、飼料メーカーは
輸入トウモロコシの代替として米を利用するとの見方を示した。

◎ソース
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920016&sid=aEkbF47x8LtI
2名刺は切らしておりまして:2010/02/03(水) 17:43:30 ID:+l+nOxWo
G13型トラクター商談に応ずる

            穀物メジャー一同
3名刺は切らしておりまして:2010/02/03(水) 17:45:21 ID:ATQVsUQK
>>2
また蟷螂の斧かw
4名刺は切らしておりまして:2010/02/03(水) 17:45:39 ID:9/VTIUxi
米を利用→コメを利用・米国を利用 どちらの意味だ?
5名刺は切らしておりまして:2010/02/03(水) 17:46:53 ID:PmoS+23D
小麦も作っとけ

戦略的に利用されないために
6名刺は切らしておりまして:2010/02/03(水) 17:47:42 ID:CTbTSzg2
これって、いわゆるマズイ米を作れ政策の事?
7名刺は切らしておりまして:2010/02/03(水) 17:48:36 ID:9/VTIUxi
>>2
前にも一度依頼してなかったかw
8名刺は切らしておりまして:2010/02/03(水) 17:51:18 ID:BjAlu2OS
トヨタをバッシングした米国に制裁
9名刺は切らしておりまして:2010/02/03(水) 17:51:18 ID:wQSPvJkR
飼料用米をこっそり食用にするなよ
10名刺は切らしておりまして:2010/02/03(水) 17:51:55 ID:zNm6J1Vr
>>5
米粉がある。
11名刺は切らしておりまして:2010/02/03(水) 17:52:18 ID:g67WF6wd
つうか、飼料はコメの方がいいの?
それとも、休耕田で育てるために米なの?

他の穀物も、ある程度生産しておいた方が、
後々いいと思うんだけどな。
12名刺は切らしておりまして:2010/02/03(水) 17:54:53 ID:CFYQ9Xh4
>>8
正しいことをしているのに、どうして制裁する必要があるのか。
13名刺は切らしておりまして:2010/02/03(水) 17:55:54 ID:BUyt5YTl
>>9
外食産業が狙ってる
14名刺は切らしておりまして:2010/02/03(水) 17:57:27 ID:+p47Kwnp
>>11
単純に気候と地力の問題
米はその点に置いて非常に優秀


ただ米粉って昔流行らそうとして結局駄目だったもんを
また持ち出すってどうなんだ
保存期間でアウトだったろ
15名刺は切らしておりまして:2010/02/03(水) 18:04:11 ID:ekXXRI6W
飼料用米なら減反対象から外れていくら作っても補助金は減らないって考えか?
休耕田や耕作放棄したところを活用できればいいと思うんだが、
果たして飼料用で儲けが出るのかは気になるところだ
16名刺は切らしておりまして:2010/02/03(水) 18:05:38 ID:g67WF6wd
>>14
つうかさ。
穀物生産は、今のうちに計画しといた方がいいよね。
世界は確実に、人口爆発状態。

そのうち、肉なんて食えなくなるぐらい、穀物の取り合いになる。
アメリカなんてすごいよな。水と大地があるんだから。
世界を牛耳ることができるんだから。

水さえあれば、アフリカだって捨てたもんじゃないけど。
17名刺は切らしておりまして:2010/02/03(水) 18:09:22 ID:uvU52l0W
これからは、米粉を食用とした白い鶏卵がデフォになります。
18名刺は切らしておりまして:2010/02/03(水) 18:10:56 ID:2VsDmWlc
>>16
アメリカではその水が怪しい事になってて問題になってるよ。
地下水くみ上げすぎて。
19名刺は切らしておりまして:2010/02/03(水) 18:12:59 ID:HmqcZj6O
農業には詳しくないが、米が主食な国は小麦が主食な国より人口が多いよね。
20名刺は切らしておりまして:2010/02/03(水) 18:16:56 ID:W/x+/2dC
>>16
肥料がないから、たぶん日本は死ぬ。
21名刺は切らしておりまして:2010/02/03(水) 18:22:23 ID:SSU9IiBh
現在のような日本の農業の仕方では
無理があるんじゃないか
それとも また補助金をジャブジャブつぎ込むのか。

コメにしろトウモロコシにしろ
輸入品に太刀打ちできるような値段で
飼料用で作ってもらうには
よほど補助を突き込まないと厳しいと思うぞ。
22名刺は切らしておりまして:2010/02/03(水) 18:24:20 ID:SSU9IiBh
>>18
水もそうだけど
水に含まれる塩分による土壌汚染が問題になっていると聞いたことがある
23名刺は切らしておりまして:2010/02/03(水) 18:26:38 ID:40f6LQza
>>16

又低学歴クズニートが、馬鹿丸出しの珍説

「食糧危機を煽ってはいけない」とか読んでみ。
穀物は俺らが生きてるうちに足りなくなるなんてことはないの。
バカは黙ってろ
24名刺は切らしておりまして:2010/02/03(水) 18:35:54 ID:+p47Kwnp
>>23
世界の食料生産とバイオマスエネルギー 2050年の展望
同著者なんだけどこれおすすめ
食糧危機を煽ってはいけないは浅く広くで物足りず説得力不足
こっちのが説得力のある論考が展開されているよ
ただ、まあこういう考え方もあるってだけでそれが全部正しいってことでもないが
25名刺は切らしておりまして:2010/02/03(水) 18:38:26 ID:NAH0aFQK
>>5
困ったことに降水が多い地域では作りづらい

>>11
設備が流用できて風土にあってるから
トウモロコシなんかは乾燥高温、小麦は乾燥低温が必要。

>>14
米粉は粒子サイズを変えて用途が広がったので再挑戦中ですな。

>>21
飼料用米は、現状「機械最低限、肥料最低限、手間も最低限、作付時期をある程度自由に変えられ、収量を最大化して味は考えない」
っつー品種を開発中と言うところ。
26名刺は切らしておりまして:2010/02/03(水) 18:40:52 ID:8coH/8Mx
>政府は2010年度に国内の大豆や 小麦、米を含む飼料用穀物の生産を支援する
ため2170億円を支出する計画だ。


いつものパターンです。どうもありがとうございます。



27名刺は切らしておりまして:2010/02/03(水) 18:44:23 ID:/Dw0CNDw
外食産業なんて今でも主食用の米を使ってないよ。
ふるいではねられた、クズ米使ってるって新聞でよんだな。
28名刺は切らしておりまして:2010/02/03(水) 19:03:04 ID:JQ2Rk8tw
>>27
あと弁当屋などは、中国からの輸入米が多いらしいね。
29名刺は切らしておりまして:2010/02/03(水) 19:21:22 ID:+y0NkRjP
>>16
そういった意味で後進国にワクチン送る、なんて
一番やっちゃいけないことなんだけどね。
多産の責任を多死でとってたのに
多死しなくなっちゃったんだから。
30名刺は切らしておりまして:2010/02/03(水) 20:07:03 ID:5dFMFEOb
>>16
白人入植前はアメリカは国土の8割以上が森林だった
それが今じゃあの有様
大規模農業化による土地の荒廃の凄まじさは
スタインベックの「怒りの葡萄」あたりでも読んでくれ

現在では
>>18
が指摘しているようにオガララ帯水層などの枯渇が心配されている

アメリカは良い意味でも悪い意味でも実験国家だったってことだな
31名刺は切らしておりまして:2010/02/03(水) 21:45:20 ID:IjX5T1rZ
田んぼは草が生えちゃったらアウトだからなあ。
一回固まっちまったら、元に戻すのに年単位で時間が掛かる。
土地も水もあっても直ぐには生産できない。
田んぼのメンテナンス費用と考えた方が良いかもね。
道路やダムみたいなわかりやすい形ではないからピンと来ないとは思うが、
稲作が出来る状態の田んぼって結構重要な社会インフラよ。

32名刺は切らしておりまして:2010/02/03(水) 22:38:48 ID:/b6ntj/1
で、関税撤廃はいつなんですか?
仕事なくて飢えてるカスがいっぱい湧いてんのに何で撤廃しないんですか?
33名刺は切らしておりまして:2010/02/03(水) 22:43:07 ID:HOtfWTtP
あまった古米や古古米って、どう処分しているの?
家畜の飼料として使っているならよし。
34名刺は切らしておりまして:2010/02/03(水) 23:35:43 ID:xXZByJQd
輸入が少なくなるなら円高くなるね

いいことだ
35名刺は切らしておりまして:2010/02/04(木) 00:42:41 ID:AUB7BY1G
米作農家への援助金がミンスになって増額されることになり、
米の供給が増えることが予想できるので、ならば飼料用にまわす量を増やそうか、
という話だそうです。
36名刺は切らしておりまして:2010/02/04(木) 00:52:48 ID:EXxr/SIh
>>23
お前もしかして経済板の食料危機スレでリガードの定理どうたらこうたらって喚いて
食料危機なんか起こる訳ねーよ、なんて必死に喚いてる奴か?w
37名刺は切らしておりまして:2010/02/04(木) 01:11:32 ID:R1RwdEgl
米粉を与えると鶏卵の黄身が白くなるんだよ。知ってた?
38名刺は切らしておりまして:2010/02/04(木) 01:17:35 ID:flg+PrA4
民主党が盛んに言ってた、食料自給率ってやつが、
基本的には、飼料用穀物の輸入の多さによって低くなっているわけだからな。
米食うだけなら、原油の輸入が止まらない限りは大丈夫。
1945秋、戦争が終わってなければ全国で餓死者が出ただろう。ってくらいに、
油と輸送手段がなければ、米が作れても配分ができずに餓死者がでてしまう。
食料を戦略物資として考えられる頭があるのなら、シーレーン。日米同盟についても考えて欲しい。

トウモロコシって奴は、蛋白含有量が多い上に、ほったらかしでもおkな作物なので…。
コストで競争しようっても、無理だよ。税金をそこに投入するってのは頂けないな。
39名刺は切らしておりまして:2010/02/04(木) 01:22:58 ID:kWSQbgaM
そういえばニワトリに、飼料米を多く与えると黄身が白っぽくなるんだよね。
40名刺は切らしておりまして:2010/02/04(木) 01:24:23 ID:a/Tc5syw
くだらない。
飼料米なんて作るより、とうもろこしを輸入した方が安上がりだよ。
41名刺は切らしておりまして:2010/02/04(木) 02:09:00 ID:C9E0kFT6
>>36

その経済版の奴は知らないけど、今世紀中に食糧危機が起こりようがないと言うのは資源経済学の基礎中の基礎だから。
おまえら低学歴クズニートが知らないだけで、マトモな学者ならこの見解を当然のように支持するはず。


まあ、お前らクズでも食料を当たり前のように手にいれることが出来る社会が日本で続くかどうかは不明だがな
42名刺は切らしておりまして:2010/02/04(木) 02:34:42 ID:OZpghAV9
>>40
輸入農水産物で中国に買い負けることが珍しくなくなった昨今、
いつまでも日本がトウモロコシを輸入出来るとは限らない。
43名刺は切らしておりまして:2010/02/04(木) 02:45:27 ID:S+mLuEvZ
毎日給食で米出せよ。子供手当出るんだから余裕だろ。
44名刺は切らしておりまして:2010/02/04(木) 08:51:20 ID:qKzk4yWU
30万トンの飼料米を生産するのに幾ら農家へ税金が投入されるか知ってるのか?
おまえら

10aあたり8万円だぞ。
現状で10aあたり550kgしか取れないわけだから
1トン当たり145,440円の税金が投入。
145,440円×300,000トン=43,632,000,000円だ

食糧危機、自給率をあおるのはいいが、
海外から買えない状況を作らないことが外交であり、政治の役割ではないのかしら?
45名刺は切らしておりまして:2010/02/04(木) 09:07:19 ID:bi6CB+yt
飼料米作るには、通常の肥料じゃ作れない
品種に依るのだが特に反収辺り1トンから2,5トンまで作れる
その分窒素を大量消費するのである、この窒素をどうやって田んぼに入れるかが問題だ
これを無視しているのは この記事を書いた奴がバカだと思う

まぁアンモニアを入れればいいのだが。
46名刺は切らしておりまして:2010/02/04(木) 09:54:17 ID:qKzk4yWU
1t目指して必死に研究してるのにねぇ

デマは無いだろ
47名刺は切らしておりまして:2010/02/04(木) 09:58:45 ID:bi6CB+yt
>>46
普通に飼料米は2トンは取れるよ
ただし窒素が不足するからそれをどうするかが問われる
通常の4倍以上取れるのだからそれに近い窒素が必要
48名刺は切らしておりまして:2010/02/04(木) 10:12:08 ID:f/5NOwVt
人間の食べる米穀は、国際価格の12倍の値段。
国際協定上の義務輸入も全量を国が握って11倍の関税を上乗せしてから払い下げ。
その高い米国と同じものを鶏や牛に食わせる。
バカじゃねえの?
49名刺は切らしておりまして:2010/02/04(木) 10:30:06 ID:f/5NOwVt
>>45
本当に何倍もできるのかな?
飢餓地帯で行なわれた所謂「緑の革命」でも、品種の入れ替えによる反収の増分は、
精々、2割りか3割。
窒素肥料は空気と天然ガスから作るんだけれど、外国から食料の輸入の途絶える
ような状況で天然ガスが安定供給できるのかいな?
50名刺は切らしておりまして:2010/02/04(木) 11:25:01 ID:Ewg29xSu
>>22
だって20年ぐらい前に小学校の授業でも
カリフォルニアは灌漑農業やりすぎて
土地から塩吹いてるっていわれてたのに
未だにやり続けてたら、そうなるわな
オーストラリアなんてひどい有様だな
51名刺は切らしておりまして:2010/02/04(木) 11:40:27 ID:fsD67UCD
農家個別補償対象?
52名刺は切らしておりまして:2010/02/04(木) 12:35:31 ID:S0ezRABN
>>49
クサホナミ ホシアオバ ニシアオバ べにあおば クサユタカ 夢あおば 北海飼301号

http://e-doto.com/hdms/kome01.pdf

ここでも参照すると良い
沢山文献はある

米は窒素が大量に必要となる 土壌の炭素が多いと窒素が欠乏しやすい
だから土壌が向いてる地域とそれ併せて安易に摂取できる窒素の元である
酪農や養豚のアンモニアである尿素が大量にある地域が向いてる
53名刺は切らしておりまして:2010/02/04(木) 12:36:56 ID:S0ezRABN
飼料米を作ればの農家の手取りがある程度書かれている

http://www.pref.iwate.jp/view.rbz?cd=9378&ik=0&pnp=14

これ見れば人間に食わせるよりも楽に作れるし
農薬の心配も無い あるのは肥料だ
54名刺は切らしておりまして:2010/02/04(木) 13:40:54 ID:Bx1T2HqY
>>42
飼料米を作るのに必要な費用を助成するより、
その費用を海外からの穀物購入に充てればいいだろw
1トンあたり14万円も税金投入するなんて無駄。
それだけかけたらトウモロコシは何トン買えるんだよw
期近で単純計算して7トンだろ
くだらん。
1t14万で買うって言ったら穀物農家も商社も喜んで売ってくれるわ。
55名刺は切らしておりまして:2010/02/04(木) 14:03:41 ID:wEf+2NE3
いずれ飼料米がコシヒカリに混入される醜聞確実。
56名刺は切らしておりまして:2010/02/04(木) 14:16:43 ID:3B1/DX/j
>>41
>今世紀中に食糧危機が起こりようがないと言うのは資源経済学の基礎中の基礎だから

えーと
60億人中10億人が飢えてて今も増え続けてるというのは
食糧危機が現在進行中という事ではないのかな
それとも先進国の食糧の値段が数十倍に上がらないと食糧危機ではないとか?
57名刺は切らしておりまして:2010/02/04(木) 16:28:10 ID:Bx1T2HqY
食糧危機なんて嘘だよ。
昔から飢えている奴はいたし、その比率は大して増えちゃいない。
それこそ、1800年頃のフランスパリなんて、生活必需品を買える所得のある層なんて2割くらいでしかなかった。

世界中に休耕地なんていくらでもある。
ちょっと旅行してみればそんなことくらいわかる。
アジアや南米のそういうところで生産が開始されれば、すぐに食糧問題は改善する。
日本から出ていろいろ見て来い。
58名刺は切らしておりまして:2010/02/04(木) 16:43:37 ID:wEf+2NE3
世界人口推移
1950年 25億、2000年 61億、2010年 68億
2020年 76億、2030年 83億、2040年 89億、2050年 93億
59名刺は切らしておりまして:2010/02/04(木) 16:51:24 ID:BlF7ITtN
林業とリンクさせて、間伐材や落ち葉を堆肥化して田に入れないと地力が持たなんよ。
農業は農業だけやってては駄目、屎尿もコンポ化して使わないとねぇ。
60名刺は切らしておりまして:2010/02/04(木) 17:01:04 ID:HqpCLM0u
財政赤字も世界人口も、どんだけ増えても
心配ないというやつって必ずいるよね。
61名刺は切らしておりまして:2010/02/04(木) 17:09:46 ID:Bx1T2HqY
どんだけ増えても大丈夫とは言わないが
少なくとも今の二倍そこらに世界人口がなっても、穀物生産に関しては全く問題がないのは多くの科学者が認めていることだよ。
62名刺は切らしておりまして:2010/02/04(木) 17:12:22 ID:MjPm0RRg
世界は餓えるだろう。
だが、世界戦争にでもなり、日本が満足に原油をも輸入できない状況に陥れば、
1945年当時のように、人糞その他と、今は失われた若年労働力と手作業というロストテクノロジーで
1億人が食えるだけの米を生産したところで。それを配分することすらできずに、日本国中で数百万が餓死する。
そのような事態に至らず、資源をある程度確保できるような状況であれば。
先進各国といわれる諸国、BRIKs諸国、などは穀物を確保できる。
全世界では数千万、億単位で餓死者が出るかもしれないけれども。幾ら落ち目とはいえ、日本と最貧国の
購買力の隔たりは、余りにも隔絶しているからな。

食料自給率なら、飼料用穀物を僅かにでも減らせば、劇的に改善する。
穀物輸入=飼料用穀物だからな。
しかし。その税金の使い道は、本当に正しいのか。本当に国家戦略にかなうのか。
63名刺は切らしておりまして:2010/02/04(木) 17:37:22 ID:C9E0kFT6
世界は食糧危機で飢えると言うのは、自分に将来がない低学歴クズニートの終末願望だから
まともにとり合ってもしょうがない。

キチガイは自分が終わっているから、世界を呪って生きてるだけのことwww
64名刺は切らしておりまして:2010/02/04(木) 17:39:08 ID:HqpCLM0u
2011年から原油生産が減少に転じるというのに呑気なもんだな。
65名刺は切らしておりまして:2010/02/04(木) 17:41:44 ID:MjPm0RRg
原油価格が高止まりを続け、世界に無限の需要があるように思えた2008年なら。
オイルサンドはとても魅力的な資源だったし。
ブラジル沖、数千mの海底の、更に岩塩を数千m刳り貫いて、重質原油を汲み上げることも魅力的だった。
66名刺は切らしておりまして:2010/02/04(木) 17:42:37 ID:BlF7ITtN
>>64
バイオ燃料のせい?
67名刺は切らしておりまして:2010/02/04(木) 17:43:03 ID:CGmJe+Oh
68名刺は切らしておりまして:2010/02/04(木) 17:44:26 ID:HqpCLM0u
>>66
生産限界
69名刺は切らしておりまして:2010/02/05(金) 09:37:07 ID:EJ2/tRq5
需要アップを見込んでソ連の開発した油田は日本の省エネ技術でパーになった
70名刺は切らしておりまして:2010/02/05(金) 10:06:22 ID:vohHIc2T
ところで、窒素肥料って、牛豚のウンコで間に合うんだよな?

たしか北海道の放牧場で、牛豚の垂れ流しウンコで土壌が窒素過剰状態になって困ってるとか
なんとか試験場かどっかのレポートで読んだことがあるような希ガス



71名刺は切らしておりまして:2010/02/05(金) 10:24:26 ID:5wG7GmSh
>>70
間に合うよ
ていうかそれが一番手っ取り早いし安い

ただし窒素過剰になると地下水質汚染になる

有機肥料の糞尿は地下水汚染を起こしてしまうからね
そして牛舎が多い地域なら飼料米は適してるだろうが
廃業しまくり居なくなった地域じゃ窒素は足らないだろうな
72名刺は切らしておりまして:2010/02/05(金) 11:25:22 ID:z4FFALk2
>>47
2.5トンの拠り所であるようだが
とりあえずコメどころで二期作は無理。


乾直、多収、
乾燥機を使わないよう刈り取りを最大限遅らせる。
大規模化。

てか、MA米はどうすんだ?
30万トンどころか、年間144万トンあるが。
すでに配合飼料にはMA米混ざっているのだが。
この配合率を高めて…
ってイメージ大好きの連中は拒否反応しか示さないか。
ちなみに三笠フーズの汚染米は国産もかなりの量含まれていたのはあまりニュースにならなかったな。
73名刺は切らしておりまして:2010/02/05(金) 11:27:03 ID:PWLVRaQM
政府は馬鹿な事に金を出すのはやめろ。
日本にそんなゆとりはない。
74名刺は切らしておりまして:2010/02/05(金) 12:18:48 ID:z4FFALk2
採卵鶏は40kgの餌で21kgの卵を産みます。
トキワ養鶏で飼料用米配合率57%だから22.8kgの飼料米を食べます。
飼料米は140円/kgの税金が投入されています。
M卵で60g/個なので10個パックで600gです。
つまり140円×0.6kgで84円もの税金が農家に流れるわけです。

75名刺は切らしておりまして:2010/02/05(金) 12:25:20 ID:z4FFALk2
続いて豚
10%程度の飼料用米の配合です。
豚肉1kg作るのに飼料は7kg程度使います。
すなわち1kgに対して700g。
140円×0.7kgで98円です。
あら、意外とかかっていない。

まぁ、配合率をあげれば倍々ですがね
76名刺は切らしておりまして:2010/02/05(金) 13:04:05 ID:sRhszXjk
>>73
日本は金を使わなくなると景気はいきなり失速します
それは島国だからです
77名刺は切らしておりまして:2010/02/05(金) 14:20:38 ID:/aMy/wFs
>>16
ベジタリアンなので別にいいです。
78名刺は切らしておりまして:2010/02/05(金) 17:14:43 ID:QQvfm/2T
BS 世界のドキメンタリー あなたの知らない食の話より
アイオワ州 1エイカーあたり5トンのトウモロコシ収穫が一般的だそうだ。
そしてだいたいの農場主が一人で膨大な農地を保有している
そんな作物と日本の農家が争ったって無駄だろ。
確かに一時期バイオでトウモロコシの品薄感があおられてしまったが
それでも国内で家畜用にトウモロコシの飼育なんて
農家援助のための政策以外の何者でもないだろ。
7978:2010/02/05(金) 17:25:14 ID:QQvfm/2T
1エーカー = 0.404685642 ヘクタール

ここに書かれているな
http://www.niaes.affrc.go.jp/magazine/110/mgzn11005.html

80名刺は切らしておりまして:2010/02/05(金) 17:48:16 ID:WfRdjUAD
トウモロコシってのは、適度に雨が降るなら、放置していても大きくなる。
遺伝子組み換えしてあれば尚更。
それで居て、タンパク質が豊富。そのまま食っても良いし、
コーンスターチは発泡酒、ダンボールはじめ紙に入れられ、コーンシロップなど糖類、
微生物醗酵で様々な薬品、エタノール、コーン油、生分解プラスチック、
色んな用途で使われまくってる。

それと対抗するのではなく、しっかりと米を作って、中国などに輸出すれば良いだろうに。
同じ補助金を使うのならば。補助金で輸入品排除ってのは聞こえが良くない。
余剰米なので、輸出します。のがマシ。
中国人は、日本製の炊飯ジャーを喜ぶので、米も輸出すればきっと今より売れる。

81名刺は切らしておりまして:2010/02/05(金) 17:51:12 ID:sRhszXjk
>>80
輸出する米にだけ補助金入れて日本国内より遙かに安く売ればいいんだよ
82名刺は切らしておりまして:2010/02/05(金) 17:53:20 ID:WfRdjUAD
>>81
ダンピング言われます。
中国人は、既に購買力(意欲)的には日本人の平均に達した人が数千万は居るでしょうから。
ちょい安めで輸出すれば、安心感で買ってもらえるよ。
83名刺は切らしておりまして:2010/02/05(金) 18:11:47 ID:B6X8x7QR
日本の農業に価格競争力あるわけねーだろw
84名刺は切らしておりまして:2010/02/05(金) 18:15:40 ID:EJ2/tRq5
日本の米は旨いので高くても中国富裕層に売れる
85名刺は切らしておりまして:2010/02/05(金) 18:28:00 ID:B6X8x7QR
>>84
結局、価格分の価値はないから飽きられた
86名刺は切らしておりまして:2010/02/05(金) 18:49:53 ID:ZpXSAMoo
    とどのつまり、こういうこと

穀物高騰は温暖化やアジアの経済発展に比例するから下がることはまず無い
不思議と豊かになるとどこの国でも肉食が増えるからだろう
そういう国では農家やるより、都心で働いた方が金になるのも一因
こんな仕事(農業)あほらしゅうてやってられないのが本音

だから、飼料輸出国が生産量が落ちて、輸入国に転じる
おかげで、日本の農家の食い口がひとつ増えたという皮肉
経済は循環するという話 うまくまとまってるな

87名刺は切らしておりまして:2010/02/05(金) 20:51:11 ID:sRhszXjk
>>83
絶対的なひとかたまりの農地が無いから無理
更に言うと日本の国土の3倍以上の面積があれば競争力は出る
88名刺は切らしておりまして:2010/02/05(金) 20:52:45 ID:OevkFqEQ
>>86
ただ、日本の豊かさの源泉であったところの、
「都心で働いたほうが金になる」という仕事の独占が破れて値崩れしているので、
その分日本全体としては貧しくなるという引き換えはあるな。
89名刺は切らしておりまして:2010/02/05(金) 22:51:16 ID:vohHIc2T
>>78
> 確かに一時期バイオでトウモロコシの品薄感があおられてしまったが
> それでも国内で家畜用にトウモロコシの飼育なんて
> 農家援助のための政策以外の何者でもないだろ。

ちなみに、飼料用のトウモロコシって、普段俺らが食ってるのとは種類が違うけどね。
普段俺らが食ってるのは「スイートコーン」と「ポップコーン(爆裂種)」。
あとはコーンスターチ用と飼料用を兼ねた「デントコーン(馬歯種」。
だがコーンスターチは原料はほぼ輸入。国内で作るでんぷんだとジャガイモとサツマイモの
でんぷんで間に合うらしいからな。

だから、飼料を作ればいいんだよな、ほんとは耕作放棄地で.......〔ぶつぶつ
90名刺は切らしておりまして:2010/02/05(金) 22:55:12 ID:vohHIc2T
>>83
> 日本の農業に価格競争力あるわけねーだろw

種苗会社の「サカタ」とか「タキタ」って知ってるか?
あそこらへんは今、トマトの種苗を外国に売りまくってるよ。日本人が美味いと思うものは
外国でも評判いいんだってさ。桃太郎とかミニトマト系とか外国でも人気品種らしい。

91名刺は切らしておりまして:2010/02/05(金) 23:23:54 ID:OevkFqEQ
>>89
土地は立派な資産やで?
勝手に動かすわけにはいかない
重労働で年収20万の奴隷量産をするなら別だが

>>90
「価格」競争力な。
作物自体を日本の値段で売ると買える人が限られる。
だから種苗が売れる。日本の人では要らない。そういうことだ。
92名刺は切らしておりまして:2010/02/06(土) 08:36:04 ID:a6H6k5pD
とりあえず今年のUSのトウモロコシは大豊作。
しかも過去最高
為替レートも関係するが、4-6の飼料代はなんぼか下がりそうだ。
93名刺は切らしておりまして:2010/02/06(土) 08:37:34 ID:lUQ8na1i
英語で言うとトゥーモロクス
94名刺は切らしておりまして:2010/02/06(土) 09:48:15 ID:Y/HAsReQ
>>91
> >>90
> 「価格」競争力な。
> 作物自体を日本の値段で売ると買える人が限られる。

ああそうか。
だが中国あたりでじつは「メイドインジャパン」のイチゴとか粉ミルクとか売れてるらしいよ。
台湾ではホクトの白シメジが大人気なんだってさ。
まぁシメジあたりだと現地でオートマチック清浄工場かもしれんけど。

あと、日本で一番でかい鶏卵会社はアメリカで農場仕入れて、地産地消してるらしいよ。
そうそう、日本の松阪牛は、アメリカでも「高いけど美味い」で売れてるらしい。
95名刺は切らしておりまして:2010/02/06(土) 10:01:05 ID:zOsz6Xb/
>>45
北海道では、撒くところないからってんで、堆肥をまき過ぎて(それくらいに
牛糞がありあまっている)、硝酸態窒素の数値がやばい牧場の圃場が山の
ようにある。畜産農家としても排出される糞の処理は困っている。

こういうのを撒ければいいんだがね。

とりわけ輸入される濃厚飼料が激増してから、窒素の検出が激しく
なってそこで自給飼料をさらにつくってを繰り返すから、どんどん濃縮
されていっているわけさ。

96名刺は切らしておりまして:2010/02/06(土) 13:52:02 ID:LFcmYD8J
>>95
そこの圃場で野菜作れば良いじゃ無いか
97名刺は切らしておりまして:2010/02/06(土) 14:08:31 ID:Ad8mbVpy
>>90
「農業の価格競争力」と言った場合、普通は「品種うんぬん」の話にはならない。
日本の育種技術が高いのは常識。だが実際に生産されている農産物はバカ高だし量も無い。
98名刺は切らしておりまして:2010/02/06(土) 14:19:07 ID:LFcmYD8J
>>97
> >>90
> 「農業の価格競争力」と言った場合、普通は「品種うんぬん」の話にはならない。
> 日本の育種技術が高いのは常識。だが実際に生産されている農産物はバカ高だし量も無い。
>

日本の育種技術が高いのは面積が狭い所を丁寧に作るからだよ
広くなればそれすら出来なくなる
99名刺は切らしておりまして:2010/02/06(土) 14:41:12 ID:VTsqobI8
>>94
そりゃいいんだけどさ。
その需要が限定的で日本の農家全体が活性化するってレベルの話じゃないんだよね。
高級品にはそれなりの需要があります。ああそりゃそうだろ。
だが、それで日本の農家全体がハッピーになれるほどの規模がない、
それが現在の日本のいろいろな課題でありましてな。
100名刺は切らしておりまして:2010/02/06(土) 16:39:56 ID:Ad8mbVpy
>>98
「育種」というのは、君にも分るように言い換えると「品種改良」のこと。
交雑などで優れた品種を作り出す技術の程を述べている。




101名刺は切らしておりまして:2010/02/06(土) 16:47:53 ID:6IVnMvW8
米を生産調整するくらいなら、ガンガン作って、>>1みたいに肥料にすれば良いんだよ
102名刺は切らしておりまして:2010/02/06(土) 16:50:15 ID:6IVnMvW8
最近パンにも使えるらしいってニュースでやってたなぁ
ガンガン米作って、人間が食えないならどうぶつに食わせればいいと思うよ
減反なんてせずに、ガンガン作ろう!
103名刺は切らしておりまして:2010/02/06(土) 17:20:49 ID:VTsqobI8
>>102
ガンガン作るのは構わないんだ。
誰もそれに金を払わないから苦心してるんであって。
104名刺は切らしておりまして:2010/02/06(土) 17:46:06 ID:DMGhsKqE

日本の農業が今斜陽なのはGHQの農地解放のせい。
105名刺は切らしておりまして:2010/02/06(土) 17:56:22 ID:6IVnMvW8
>>104
俺もそれは思う
農地が細切れ化して非効率化したもんな
106名刺は切らしておりまして:2010/02/06(土) 18:27:42 ID:LFcmYD8J
>>105
それは勘違い
もっと勉強してこい
細切れに成ったのは工業国に成ったのと地方が都市部に成ろうとして農地を潰してきたからだ
今ある農地を集約するにも細切れには変わりない

大規模というのは九州とか北海道丸ごとの地域が農地と言う単位である
107名刺は切らしておりまして:2010/02/06(土) 19:24:07 ID:Ad8mbVpy
知ったか君が偉そうな事言ってもね
108名刺は切らしておりまして:2010/02/06(土) 19:36:43 ID:VTsqobI8
>>106
まあそれも「農地が細切れにされ個別に勝手に土地を売れるようになった」というのが一つは大きな理由でもあるがね。
農家が土地を売りたがった理由は、農業やってるより、工業をやりたがる人に土地を売ったほうがはるかに儲かるから、というのは事実だが。
109名刺は切らしておりまして:2010/02/06(土) 21:53:41 ID:Y/HAsReQ
>>103
> ガンガン作るのは構わないんだ。
> 誰もそれに金を払わないから苦心してるんであって。

別の言い方をすれば、金を払ってもらえない米には、手抜きで作ってもいいってことじゃね?
なにがなんでも特級米でなくちゃならんわけでもなし。

>>99
そうだなあ。
アメリカじゃなく、欧州の農業についての情報っていうのは意外と日本の農業には有用じゃないかと思うんだがね。
フランスじゃなく、イギリスやイタリアとかポーランドとかハンガリーとかね。ドイツでもいいけどさ。
110名刺は切らしておりまして:2010/02/07(日) 02:19:48 ID:zZ3IQQAF
>>54
>その費用を海外からの穀物購入に充てればいいだろw
>1トンあたり14万円も税金投入するなんて無駄。
>それだけかけたらトウモロコシは何トン買えるんだよw
>期近で単純計算して7トンだろ

つまり国際価格が倍になり、生産性が
改良によって倍になれば、外部性を
考慮して、敢えてやるメリットはある
と判断できなくもなくなる訳だな。
111名刺は切らしておりまして:2010/02/07(日) 11:10:03 ID:1soi2WuW
よその国が日本のコメがなければ困る。
くらいの状態にするべきなのでは?

中国産が8500円(60kg)くらいまで上がってるんだから、
コストダウン&個別所得補償で9500円程度まで下げれば競争力も出るだろうに。

転作奨励、MA米の購入費とその保管料、それにかかる人件費、
さらにはそれを他国にプレゼントしてやる運賃、経費。
減反止めてそれらを全部個別所得補償に回せば自由化してもやっていけんじゃね?
まぁ、小規模てか、
補助金付きの家庭菜園をやってる寄生兼業農家にはおいしいところはなくなると思うが。
112名刺は切らしておりまして:2010/02/07(日) 11:23:55 ID:KZgCIzZG
耕作放棄地も減少すりゃいいけど
113名刺は切らしておりまして:2010/02/07(日) 14:49:49 ID:g9KD5r2G
>フランスじゃなく、イギリスやイタリアとかポーランドとかハンガリーとかね。ドイツでもいいけどさ。

どういう意味ですか??
114名刺は切らしておりまして:2010/02/08(月) 09:41:55 ID:FTZiPWhC
>>113
フランスは、農産品輸出国としてはでかいでしょ。
ほかはそれほどでもなかったはず。

115名刺は切らしておりまして:2010/02/08(月) 12:39:04 ID:/Lx1LQSb
ヨーロッパ各国は日本よりずっと規模が大きな農業だけどね。
日本は小規模すぎるw
116名刺は切らしておりまして:2010/02/08(月) 18:43:06 ID:v4a8FYyI
>>115
それは、今まで日本が無能で都市計画をやってきたツケだからもう遅い
117名刺は切らしておりまして:2010/02/09(火) 05:10:58 ID:ZSMf8nQg
本当はもっと都市に人口を集約すべきだったんだよな。
地方にこんなに住居が点在してたり
田畑を切り裂くように道路が走っているのは全く無駄だった。

日本の農業の生産性を落としたのは、
実は農地改良事業という名の下に行われた土建行政だと指摘する学者さんは多い。
土地改良して、水はけよくして、住居に適するような土地にして、農転申請して住宅地にしちまう。
そういうことが日本中のあちこちで行われたと言われている。

日本人ってほんとどうしようもないね。
118名刺は切らしておりまして:2010/02/09(火) 05:19:19 ID:e6aADAot
>>117
それが原因だよ
そして矛先を何故かGHQの責任にしたてるんだからな
119名刺は切らしておりまして:2010/02/09(火) 05:29:16 ID:ZSMf8nQg
>>118
GHQは何も悪くないよなw
少なくともシャウプ勧告を受け入れていれば、今の日本のような東京一極集中的なこともなかったはずだし
資産課税にしても累進性にしても、非常に厳しかったから格差問題は今よりマシになったはずだ。
勧告どおりに税制を定めなかったのは、当時の日本側の為政者たちの都合だろう。
それと、農転を認めまくってるのも日本人の地方有力者達の都合。
結局、この国の人々の民度が低すぎるのが全ての問題だと思うわね。

ちなみに、俺が上記>>117で書いたことは
日本の食と農 神門善久著
って本に書かれていること・・・一応出典書いとく。
120名刺は切らしておりまして:2010/02/09(火) 05:34:32 ID:e6aADAot
>>119
そうか その本探してみるけど
オレも前からこの問題の指摘はしている
この国の民度は有力者がクソだから中国となんらかわらないんだよな
国土利用なんか自分の都合でしていて 理念も哲学すらないんだよな
だから 落ちぶれるんだよ
121名刺は切らしておりまして:2010/02/09(火) 06:03:24 ID:ZSMf8nQg
>>120
>オレも前からこの問題の指摘はしている

どの業界でもそうだけど、現場で過ごしている人なんかは、問題点を強く感じている人が多いんだろうね。

>この国の民度は有力者がクソだから中国となんらかわらないんだよな

同感だな。
俺も色んな奴と付き合ってきたから思うけど、ほんと碌な奴おらんよ。
自分の周りの奴だけ潤わそうとしてる頭目気取りの奴と、そこにぶら下がる奴ばっかり。

中国人は血族を大切にするっていうけど、日本はそれが地域社会や会社社会に置き換わってるだけだと思う。
そういう部分社会では団結を訴えるのに、国全体の団結はぜんぜん進まない。
国全体のルールを破ってでも、部分社会の利益を極大化させようとする連中だらけ。
そういう連中に限って、よい社会人を気取ってるんだから手に負えない。
122名刺は切らしておりまして:2010/02/09(火) 15:31:19 ID:WjR1HT6C
東京一極集中による鉄道の充実こそが日本のエネルギー効率を高めていることを知っておけ
これは石油を増やす装置があるもおなじ
123名刺は切らしておりまして
今現在の日本の平野部の国土利用状況から見ると
マジで非効率的な「利用をしている、農業には適さない使い方である
更に人口が減るのになんでこうもバラバラ好き勝手に住むのだろうか
それだけインフラ整備が必要になるじゃないか、そんな地域に住む奴が自分でインフラ整備でもしろよカス