【スポーツ用品】ロンウッド、竹バットの生産を本格化…不況に強み＝安くて長持ちでエコ［10/02/01］

　南砺市の木製バットメーカーが今季、特殊加工した竹バットの生産を本格化させることになった。材料の
主流だった樹種が減って高値になる中、安価な竹に着目。不況の影響を受けやすいアマチュア球界への
普及を狙う。プロ野球も１日にキャンプインするなど「球春」が近い。同社も、急ピッチで生産に取り組む。

　南砺市のメーカー「ロンウッド」の竹バットは、板状にした竹と、ヒッコリーの板を接着剤ではり合わせた
集成材を使う。広葉樹のヒッコリーは、かつてはスキーやゴルフのドライバーにも多く使われ、衝撃に
強いのが特徴だ。

　竹は「しなり」が大きすぎて、球を遠くに飛ばすのは木にかなわないため、バットの芯部分にヒッコリーを使い、
球威に負けないよう工夫。２年ほど前から、県工業技術センターとも協力して開発を進めた。昨秋、合板バットも
使えるアマチュア選手をターゲットに、商品化した。

　竹バットの最大の売りは、安いことだ。長く日本の木製バットの主流だった広葉樹のアオダモは、計画的な
植林が行われなかったこともあり、年々減少。価格も高くなった。各地に生えている竹なら、材料費を
約３分の１に抑えられるという。

　ロンウッドは、プロ野球の通算本塁打記録３位の門田博光さんや、同４位の「ミスター赤ヘル」こと山本浩二さん
ら名選手のバットを手がけてきた。今もプロ選手のバットを生産するが、大学や社会人などのアマ球界にも
広く顧客を持つ。竹バットの開発を始めたのも、消耗品のバットにお金がかかって、「野球を続けられないかも
しれない」となげいた学生選手の言葉がきっかけだった。

　池田真一専務は「不況の影響でアマ選手の負担は重くなっている」と話す。「開発した竹製バットは折れにくい。
安くて、長く使えるバットとして広めていきたい」

　竹バット製造のもう一つの背景に、環境問題がある。全国各地の里山や森林で、放置竹林の驚異的な拡大が
問題となり、伐採や利用方法などが課題となっている。そうした竹を少しでも活用することが、環境との調和を
図る一環になれば、という狙いだ。

　とりわけ、バットの材料になるモウソウチクは繁殖力が強く、周囲の木を枯らしてしまう恐れも指摘される。
同社では現在、バットの材料には太さがある中国産の竹を使っているが、今後は国産の活用も検討していく考えだ。

▽ソース：asahi.com　（2010/02/01）
http://mytown.asahi.com/toyama/news.php?k_id=17000001002010004
▽画像
http://mytown.asahi.com/toyama/k_img_render.php?k_id=17000001002010004&o_id=4757&type=kiji

<丶｀∀´> 2ダ！

粉砕バット

竹バットっていや、水口が松山商時代打撃練習用に使ってたそうだな。

ケツバット？

＞門田博光さんや山本浩二
このスレは団塊が高度成長期の昭和をなつかしむスレですよね？

芯外すと結構手にくるんじゃないの？

ローリング・ストーンズから転職したん？

>>8
よかった、俺と同じ事思ってる人がいて

相撲協会が大量発注

ビルの不味いハンバーガー屋に続く第二号か？辞めるのか？

近所の家の消防が、毎日、トスバッティングしてるんだが、金属バットの音が響いて、バッティングセンターみたいで気になる。

>>8>>9
お前ら、俺の唯一のセリフを・・・ｗ

竹バットって、恐ろしすぎ。詰まったり、グリップが甘いと即骨折

>>14
プロが使う特注品も扱うメーカーだったら、その辺も考えてるだろ。ちゃんと打たないと駄目な
従来の竹バットだったら、ニュースにはならんだろうし。

竹バットって昔よく使われてたと思うんだけどな
アマチュアは随分昔から金属バットだから竹バットなんか売れないんじゃないか？

アル中直った？

海軍新兵への陰湿なリンチに使われる奴？

アル中の治療してるんじゃないのか？
今度はバットなの？

>>3
現像バットと区別しないとな

金額より速い打球が飛ぶほうが大事じゃないの

とりあえず新しい事業を始めるほど元気なら安心

いづれストーンｽﾞに戻ってくる日を待とうではないか