【航空】航空各社　発券手数料引き下げ　道内旅行会社「収益の柱、廃業も」 [10/01/31]

　航空各社は４月から、国内線の航空券を発券した旅行会社に支払う「発券手数料」を半額
以下に引き下げる。インターネット販売が増えていることやコスト削減が理由。手数料が
大きな収入源となっている中小旅行会社にとっては痛手となり、道内では廃業するケースが
出てくる可能性もある。

　国内線の発券手数料は、個人や団体、パックツアー運賃などに応じ、航空運賃の５〜７％と
なっているが、４月発券分から０〜２・５％に引き下げる。国際線については、日本航空、
全日本空輸とも昨年４月に廃止した。

　航空券の予約・販売はインターネット経由が主流。日航は昨年３月に「役割は終えた」と
ＪＲ札幌駅近くの発券カウンターを閉鎖、全日空も本年度末で閉める予定。両社は昨年末、
取引のある道内旅行会社を回り、引き下げについて理解を求めた。北海道国際航空（エア・
ドゥ）やスカイマークも追随するもよう。

　発券手数料が収益の柱となっている中小旅行会社は多く、ある道内中堅は「手数料が半額に
なるとほとんどもうけが出ない。旅行会社の使命は終わったと宣告されたようだ」と困惑する。

　特に「ドル箱路線」の新千歳−羽田線を抱える道内の場合、他府県の旅行会社に比べて
航空券販売の比重が大きい。このため「手数料の大幅減額により採算割れは確実。廃業も
考えなければならない」と苦悩する会社も。　今後、旅行業界では窮余の策として利用者
から手数料を徴収する可能性なども検討するが、道内の関係者の間では「航空会社の厳しい
事情は理解はできるものの、（引き下げは）北海道経済に深刻な影響を与えかねない」との
見方が広がっている。

ソース：北海道新聞
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/economic/213067.html

ATMの手数料も下げろよ

１GET

下請けの悲哀ですな・・・

旅行会社が別途、紹介手数料を取ることになるのか？

10年前くらいからネット直販で十分猶予期間があり、突然廃止ではないからな

しかたがない

航空会社に発券税を課して旅行会社に支給する発券手当ての財源にすればいい

旅行会社でも手数料取るところ取らないところが現れ結局取れない予感

各種割引があってそれを指定してるのに
バカ高い正規運賃で発行しようとする
ふざけた会社があったのを思い出した
それ以来国内線の予約購入は全てネットで済ませてる

旅行会社って殿様商売のイメージがある

こりゃ当然。商形態は、時と共に移ろっていくもの。
手数料収入のような「あっち」と「こっち」を繋いでいる
だけが収益源だった業界は、多分全部消えてなくなっていく。
消費者がどんどん直接取引きができるようになっていくはず。
不動産なんかも危険性大。

ＨＩＳはつぶれろ

国際線ならば、目的地へ行くだけでも複数キャリア、複数経由地が存在するので
一番安いチケットを探すのは一苦労。そこには、旅行会社が仲介する余地もあるが、
今となっては、それもH.I.S.があれば十分となってしまった。

ましてや、国内線なんて、旅行会社を通す理由は一切ない。
消えて当然。

手数料削減分だけ航空会社のサービスが向上したとして
(まあこれはほとんど期待できないがまた別な話)
北海道への人の出入りが増えるのなら
経済に深刻な影響を与えてたのはどっちだという話。

>>1ドサクサ紛れのぼったくりか コスト削減するなら社員の給料削れや

国際線はとっくに廃止されてるわけだし、国内線も廃止にすればいいのに。

また、クレジット決済２％の値引きすれば
とどめだろう。

Who moved my cheese ?

>>11
まず銀行のATM手数料を廃止して欲しい
昔はあんなのなかったんだぜ

ＨＩＳのような会社が航空会社を破綻に追い込んだんじゃないのか？

HISで買うより航空会社直で買った方が有利な場合も多いと思う。
ネットが、航空会社同士の競争を厳しくしたんだろうなあ。

ATM？　タンス預金すれば？ｗｗ

金はあるけど時間がないって層が減った

手数料もらえないなら発券業務なんてやめちゃえば良い

関西の旅行会社もこれでご臨終