【コラム】iPadで拡大する日米の情報格差 「日本の出版業界は音楽業界の失敗を繰り返そうとしている」 [10/01/28]
1 :
@@@ハリケーン@@@φ ★ :
2010/01/31(日) 01:08:47 ID:??? 話題を呼んでいたアップルのタブレット端末iPadが27日、発表された。ほぼ予想どおりで、
iPhoneを4倍に拡大したような感じだ。ソフトウェアもiPhone用アプリケーションがすべて
動くので、日本でもソフトバンクが対応するだろう。問題は端末ではなく、iPadで読める
本が日本にほとんどないことだ。
アメリカの出版社は、アマゾンの電子端末「キンドル」による配信を積極的に進めており、
昨年はAmazon.comでの電子書籍の販売部数が紙の書籍を上回った。iPadにもNYタイムズ、
マグロウヒル、サイモン&シュースターなど大手の新聞・出版社がコンテンツを提供する
予定だ。ところが日本では、キンドルも端末(英語版)は発売されたが、本は(一部のマンガ
を除いて)読めない。アマゾンは日本の出版社と交渉しているといわれるが、難航している
ようだ。
iPadについても同様の交渉が行なわれているが、いつ話がまとまるかわからないという。
「日本でやろうとすると、取次(出版の卸売業者)を通して出版社のコンセンサスを得な
ければならない。しかし電子出版が普及すると取次は必要なくなるので、彼らがそういう
話を進めるはずがない」と、ある関係者は嘆いていた。かといって出版社と個別に話を進め
ようとすると、取次から圧力がかかるという。
日本の出版業界は委託販売という特殊なシステムになっているため、取次が流通を支配
している。取次にさからって取り扱い部数が減らされると、中小出版社は苦境に陥るため、
独自には動けないのだ。大手出版社は21社でアマゾンに対抗するグループを結成するが、
彼らが配信システムをもっているわけではなく、既存の本との「共食い」を恐れて大胆な
戦略は打ち出せない。このままでは、日米の情報格差は致命的に開いてしまう。
インターネットは、既存のアナログ的ビジネスモデルを破壊する。音楽業界は「著作権」を
盾にとってインターネットを拒否した結果、業界の外からやってきたアップルにネット配信の
ビジネスを奪われてしまった。アメリカの出版社はその教訓に学んで、電子出版をチャンスと
して生かそうとしているが、日本の出版業界は音楽業界の失敗を繰り返そうとしているようだ。
愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶということわざがあるが、経験にも学ぶことのできない
者を何と呼べばいいのだろうか。
ソース:ニューズウィーク日本版
http://newsweekjapan.jp/column/ikeda/2010/01/ipad-2.php
2 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 01:10:45 ID:cFS2ujp9
出版社なんてさっさと潰れていいよ
3 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 01:11:24 ID:Jn8W0VBH
ニューズウィーク日本版もさっさと消えてください
4 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 01:12:29 ID:oVxifzsN
電子書籍あんま好きくない…
5 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 01:13:19 ID:qXccKrvB
これは事実だよなあ 日販とトーハンが強すぎて お話しにならない
6 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 01:14:37 ID:w5vx/MFy
まあ、もう日本はITでアメリカに勝つのは1兆年かかっても無理なので 素直にキンドルに制圧されればいいよ そのほうが消費者にとっちゃありがたい
ガイアツがないと変われない国なんで
一回枠組み出来るとそれに固執しちまうからなあ。 悪法も法といえば聞こえは良いが、ねえ。 良くも悪くも外圧頼み。
9 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 01:15:24 ID:o4pir73W
目が悪くなりそうだな
10 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 01:15:34 ID:3xNJEj6i
この手の話が出るたび思うんだけどアメリカでも新しい ビジネスモデルが出てくれば廃れる産業はあるよね その人たちは何か抵抗してるの?
本は紙の手触りが欲しいな 青空文庫で読んで気に入ったら買うって流れだわ 新聞とか速報性が高い方が良い物は電子化でもいいや
12 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 01:16:15 ID:eXidk6PE
日本は決定権を持ってる中高年のレベルが低すぎてほんと困るわ。 パソコンアレルギーというか何いうか足引っ張らないでくれ
13 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 01:16:21 ID:yJFOVMhC
>>5 日販、東販が強いんじゃなくて、実際は大手の出版社がそこらの
株を持っているので、結局は出版社が強いって言いうのが正しい
と思う。
後、なにげに出版、印刷に携わる人間って結構多いんだよね、日
本って。
>>3 アホウヨ、プギャーーーーwwwww
日本はこういうくっだらない利権でがんじがらめのウンコ国家だね、ほんとw
つか、自分らで収益の基盤作るくらいの 気概を見せて欲しいわ AppleへのYesNOじゃなくて
16 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 01:18:22 ID:V5T2N7we
とりあえず一般消費者から見ると、日本の貧乏くさいシステムよりも、 AppleやAmazonに取り込まれた方が良いような気がするな〜。
日本の卸の糞さはデフォ 不況と言われようが絶対に潰れない。多大な中抜きと閉鎖性。メディアにまで手を回し記事にすらさせない。 出版だけでなく農林水産関係は特に異常。
18 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 01:19:09 ID:KBuyXU3q
目に悪すぎるだろ。ただでさえ最近の若者は夜遅くまで 仕事や遊びをしてパソコンやったり目を酷使するのに
19 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 01:20:21 ID:yJFOVMhC
>>17 まぁ、その出版社自体が取次通してるからね、書きたくてもかけない。
まぁ、ネット系のニュースサイトではそのへんを書くところもあるけど。
普通の人がこういう取次の変なところをどんどん知ってくれるぶんには
すげー良いと思うわ。
また、セカンドなんとかみたいに、日本でも流行るって話と同じパターンかな。 流行の押し売りだろうね。 明るい画面で見るのと、明るい部屋で見るのとでは眼の疲れ具合が違う。 長編だったら、ずっと読み続けるのは無理だ。
>>18 A「胃がんになるよ」
B「手術するからいいよ」
こうですね
OSはWindowsで MPUはIntelで 音楽プレーヤーはiPodで 携帯はiPhoneで 検索はGoogleで 動画はYoutubeで 地図はGoogleで メールはGoogleで 本閲覧はGoogleで 入力はGoogleで 買い物はAmazonで 音楽コンテンツはiTunes Storeで 電子書籍はAmazonで 通話はSkypeで つぶやきはTwitterで もうさ、無理しないで全部アメリカに任せちゃえば…
24 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 01:22:00 ID:yOLIi8a2
出版を電子ブックなんかに任せたらパイがちっちゃくなるのは目に見えてる まあそれでも俺みたいなごくありふれた消費者はありがたいけどな
そんなアメリカの電子書籍市場200億円前後で、日本の半分以下。 flashも対応してないネトブ以下のipadやキンドルで、どうやって情報格差発生すんだ、アホが。
26 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 01:22:57 ID:4X0jOTvf
まあ想像力の無さは今に始まったことではない
27 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 01:23:36 ID:o2Qx3iRB
派遣会社にしてもそうだが日本は中間搾取の会社が糞だな。
28 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 01:23:47 ID:+bTJkWGo
紙を使わないっていいよな
キンドルって白黒なんだよね? いまどき白黒のみってふざけてるのかと。
30 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 01:24:00 ID:yJFOVMhC
>>24 まぁ、出版社自体取次に卸した時点で金が入り、その金を返本に回してる
いわば毎月火の車状態だからね。
ここで、いきなり電子出版化なんて全面的にやろうものなら大手中小関係
なくぶっつぶれる会社が出てくるだろうな。
あと、アメリカでもbook版のhuluってことで、マードックが出版社掻き集めて、 独自配信開始するから、日本の出版業界と似たような真似やってるよ。 しかも、日本と違って配信実験すら始めてない段階。
32 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 01:24:58 ID:8893lcoI
つうか、同人業界は徐々に電子書籍に移行しつつあるよなw
キンドル対アップルの結末しか興味ない
34 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 01:25:47 ID:yJFOVMhC
>>29 モノクロはモノクロで良いんだけど、それが2万以上、KindleDXなんて
5万近くする時点で俺的にはノーサンキュだな。
普及させる気があるならモノクロなら1万程度、カラーでも2万程度じゃ
ねえと本格的に普及するとは思えん、それはiPadとでも一緒。
出版社というか新聞社がいらなくなるんじゃねえの? 新聞なんてただでさえ部数落ち込み激しいのに、これが流行とか煽って大丈夫なのか?
36 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 01:26:02 ID:2Z2a4LW2
おまえら電子ペーパーを見たこと無いだろ。 ありゃあ紙だぞ。
37 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 01:27:24 ID:yJFOVMhC
>>35 新聞は遅かれ早かれ淘汰されるだろ。
逆に今上手い具合に電子化にしておかないと、本当にいらないものになる。
実際問題、新聞って言うメディア自体テレビが出た時点終わってると思う
だけどね。
38 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 01:27:47 ID:H/LsD5N3
消費者にとっちゃ便利になればそれでいい。 卸売業の存在意義を打ち出せないなら外資にとって 代わられるだけ。中継ぎ業界が無駄な抵抗をしても その卸し先が価格競争力がなくなり廃れるだけ。 商品の売上分析程度なら卸売業からもらう必要さえない。
漫画も電子化したらコマ割りとか見にくいだけだな。
>>1 電子出版の売上げは日本>>>>>>アメリカが現状なのだがw
尿取りPadに対応しないから負けてるって意味わからん。
電子出版の普及度が情報格差なら日本>>>>アメリカなのだがw
出版社はどうでもいいけどiPadは売れないだろ
42 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 01:29:34 ID:/ripya32
日本の新聞の場合、広告チラシが絶対的な主体だからな 広告代理店が許さないから不可能だ
43 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 01:29:47 ID:yKsaNK8c
電子ペーパがでてきたら確実に終わる。 電子書籍が最近のことのように思われているが、学術誌なんかはそれこそ10年前からやってたりする ipadなんかは最終警告だと思ってもいい段階に来てると思う
>>39 まあ電子書籍専用に描く人も出てくるだろう。そのうち。
自分で描いたものを、そのままうpして対価をもらう。同人誌じゃんw
アポー信者だが、iPadは単なるでっかいPDAに過ぎないと思う 電子書籍リーダーとしては、キンドルの方が視認性でも消費電力でも 優れてるんじゃないかな 日本の出版業界には何も期待してません
46 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 01:31:07 ID:yJFOVMhC
日本の電子出版の多くは漫画だよ。 情報ソース系はほとんどないって言ってもいい。 アメリカは逆に言えば、立ち上げたばかりだけど、すでに出版社やら 新聞社やらが配信していくっていうから、そうなると情報格差はでき るんじゃない?
>>42 広告のあり方を考えればいいんじゃ
Googleなんか、まさにそれで儲けてるわけで
なんにしてもインフラの根っこの部分を
抑えないと、ちまちまおこぼれにあずかるだけになるわなー
>>37 新聞は電子化すれば速報性でテレビに勝てるようになるからチャンスだと思うんだけどなあ。
まー
日本の新聞は電子化が遅れて死にかけるまて移行できねーだろーけどね。
49 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 01:32:51 ID:yJFOVMhC
>>45 Kindleは明るいところ、逆に暗いところだと見えにくいし見えないよ。
まぁ、シチュエーション的に外で使う奴とか暗闇で使う奴がどれくら
いいるかしらんが。(笑)
後、ハードは良いけど、ソフトがだめだと思う。
>>10 「負けて死ね」ということに(日本よりは)社会的合意があるので
このコラムは決定的に誤りがある。 音楽の場合は、日本にも切望してるに人は相当いた。 しかし、書籍は相当の人間が紙のままを望んでる人が多い。 電子書籍のソフトを増やせばいいと言う話じゃない。 日本人自体が電子書籍の存在をもとめてない。 現に俺も本は紙がいい。何でもデジタルにすりゃいいもんじゃない。 本を触っている感触を含めて書籍と言える。
>>17 結局、日本の閉鎖性なんて文化とか国民性とかご大層で抽象的なものではなく、単なる利権の維持のためのシステムが働いているに過ぎない
>>23 で、無能なバカが日本でも出来る(キリリッ
と後でほざくんだよw
じゃあなんでやらなかったのかと
>>40 ありえないほど高いぞ
>>46 ならない。既存の出版がデジタルに置き換わるって発想が古くさい。
既にネットの情報集積度の方が上でしょ>日本
特定の機器に対応できないから情弱って馬鹿ですか?って感じ。
54 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 01:33:42 ID:JJBoBz0C
新聞・出版業界は完全にサヨクに牛耳られてるから潰れても同情する気は全くないな 本来ならアメリカ発のビジネスモデルに対抗して欲しい気もするけど
55 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 01:34:25 ID:yJFOVMhC
一応、iPadの電子出版自体は、URLやらの情報が埋め込めたり、動画も 埋め込めるから、広告を出しておいて、それをクリックするとその広告 のURL先に飛んでって言うこともできるらしい。
>>48 広告は多くできるだろうね。電子化することによって。
今は紙面だからどうしても限界がある。
新聞配達員は全員解雇か。かわいそうに。
57 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 01:34:55 ID:ZO0uf3ih
ガラパゴスなんて言われてるが単に時代遅れだけじゃね日本って
58 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 01:34:57 ID:UbTXqC5t
便利だけど思い入れとか薄くなりそう 本ってソフトとハードが一体になって意味があるような
>>29 カラーの電子ペーパー、日本で既に売ってるけど、10万近くするぞ。
もっと安く作れるようにならないと普及しないよ。
キンドルもそうだけど。
60 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 01:35:39 ID:yJFOVMhC
>>51 んなのおっさんだけだよ。
よしんばそういう奴がいたとしても、もう少数派。
今のご時世、本を読む八次隊が減っているんだから、んなこと抜かしても
しようがねえだろ。
取り次ぎの圧力は公取が乗り出して排除すべき案件だよな
新聞は潰れないよ おくやみ欄があるから
63 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 01:35:57 ID:/ripya32
>>47 大手は別として地域ローカルの中小が嫌うから絶対に無理
チラシのセールス効果の方が実績と信用性が高い
日本じゃPC無い家なんて少数派。アメリカではkindleやiPad買えない家が多数派。 つまりデジタルデバイドが発生するのは日米でなくアメリカ国内だろうにw
最近じゃ32型液晶テレビが5〜6万で変えてしまうのに、 白黒の電子書籍機が2万もするのはおかしくね?
日本の書籍の装丁は好きだ 高いけどね あのペーパーバックの安っぽい 紙がすぐダメになってインクのすぐ滲む感じは嫌だ
67 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 01:37:23 ID:yJFOVMhC
>>61 日本最大の談合組織だからね。
でも、天下りもすげーーから、まぁ公取も乗り出せないだろ。
社会の仕組み自体を変えるぐらいの意気込みでやらないとできない
ことだし。
>>53 この手のモバイル端末ってのはWEBでの収益性の確保し辛さを反省して
新たにwebで商売しようってスタンスから開発されてるんだと思う。
だから差別化を図るのは紙媒体でもありWEB媒体でもあるだろうね。
70 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 01:38:18 ID:Ugd1pBN0
>>64 そういうことを考える必要なくね?
他国のイイトコを僻んで、貪欲に取り入れて行くのがジャパニーズでしょ。
劣化iPhoneでなんでこんなに騒いでいるの?
72 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 01:39:11 ID:yJFOVMhC
>>65 液晶テレビは普及期に入ってるから、大量生産でコストダウンが
できるんだよね。
逆に電子ペーパーも技術が確立して生産体制が取れればコストダ
ウンははかれるだろうけど、まだ数年先だよなぁ。
73 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 01:39:13 ID:XMqgBBnn
>>37 地方新聞は全国ニュースの扱いが少なくて、それがデメリットだったんだが、
今となっては、全国ニュースはネットで最速のニュースが読める。
しかし、ローカルなニュースはネットでほとんど読むことができない。
つまり、地方ニュースが豊富なことが地方新聞のメリットになりつつある。
74 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 01:39:23 ID:Ugd1pBN0
>>51 学校の教師でも、そういうことを言ってた人が多かったけど、
結局電子辞書が普及したよね。
とはいえ取次ぎが金を先払いで出さなかったら中小なんか本出せない所もいっぱいあるからなあ
>>69 >WEBでの収益性の確保し辛さを反省して
結局それにつきる。
だが、ネットで現在手に入らない出版物って新刊の小説と漫画ぐらいだろ?>日本
77 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 01:40:33 ID:XhGTZRnb
>>1 ま、ジェット機の時代にも二枚翼のセスナも飛んでるように、
書籍が電子化しても既存本も無くなることはないだろうな。
電子化のメリットは確かにあるがそれによって失うものもある。
逆に、既存本の良さが再認識されるかも知れないな。
しかし、大モトのところを言えば、
すでに情報の発信を書籍と言う形で行なうこと自体が時代遅れ。
すでにネット上では情報は細切れで発信されている。
従来のような長い論説は見向きもされない。
アメリカは電子書籍で時代の先端を行くと自負してるのだろうが、
その書籍形態自体が時代遅れであるところまで気付いていないようだなw
>>70 特定の機器に対応することが他国のいいところとは思えない。
79 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 01:40:39 ID:yJFOVMhC
>>75 出せないどころか多分半年ぐらいで潰れる。
80 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 01:41:06 ID:ocIEozFI
>>1-1000 コミケなんかが年々参加者が増えているのは不思議だよなぁ・・・
やっぱり紙なのかなぁ・・・?
売り手も買い手も
ほぼ100%パソコン持っていてネットに繋がっているでしょ?
あれこそ電子書籍じゃあ、ダメなのかな?
>愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶということわざがあるが、 >経験にも学ぶことのできない者を何と呼べばいいのだろうか。 いや学んでるよ 音楽業界の様にならないために組合作ってさらに城壁を強化してる まあ無駄だろうがね
ipad買ってもコンテンツないのかよ なんか腹立たしい
>>75 電子ブックに参入するかどうかについて口を出す権利はない
立場を乱用してるだけだから、違法性は高い
>>76 ネット三昧の俺がどれだけ図書館通いしてると思ったんだよw
>>10 トップや優秀な奴は、さっさと儲かる業界に移動するから
先がなかったり儲からないと会社がボロボロになる。
86 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 01:43:52 ID:yJFOVMhC
>>82 3月に発売されるけど、今買う奴はガジェット好きだろうね。
>>80 電子同人誌も売り上げ伸ばしてる。
DLsiteってとこが最大ダウンロードサイト。一人勝ち状態。
アポーもグゴーもイキナリ大手攻めないで インディーズレーベル立ち上げればいいんじゃね? 拡大とともに作家をガンガン引きぬいて行けば そのうち向こうが折れてくるだろ
紙の本ってなんだかんだ言って魅力的だからなー
91 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 01:45:29 ID:yJFOVMhC
>>85 出版だけにとって見ると、本来アメリカでは再販制度なんて
わけのわからん法律が無いわけで、ある意味自由競争の中に
置かれていた。
そういう意味じゃ日本の方が異質なんだよね。
92 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 01:45:46 ID:/ripya32
これは出版業界云々以前に、PC業界の方が先に危機になるんじゃないのか?
93 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 01:46:05 ID:o2Qx3iRB
>>51 部屋が狭くて本が買いたくても買えない人もいるんだよ。
そんな人にとって電子書籍はありがたい。
94 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 01:46:15 ID:Ugd1pBN0
>>87 うーん、学生の所有率を考えて欲しいなぁ〜
>>87 ああ、びっくりした。
SHARPとかCASIOの「電子手帳」を持っているのが30%いるのかと思ったわ。
>>90 保存性は紙の方が上だと思う。
デジタルメディアは色々な意味で寿命が短い。
>経験にも学ぶことのできない者を何と呼べばいいのだろうか。 グシャグシャ
98 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 01:47:33 ID:Ugd1pBN0
>>78 市場が確立するまでは、特定の機器に依存しても問題ないでしょ。
意外と電子化した本は読みやすいよ ただ所有感はやっぱ紙には勝てない。持ってる気がしないもの あと日本の電子書籍は値段が紙媒体と一緒とかそれ以上とか 舐めた事してるので早急に黒船に砲撃されるべき
100 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 01:48:04 ID:yJFOVMhC
電子化されてた方が検索はしやすそうだな
>>94 そこまで限定してしまうと売上や利益が限定されてしまう。
社会人や年寄りに買ってもらわないと商売として成立しにくい。
所有感なんかに価値を見出せないオレのような人間には電子化待望論なんだよなあ。
シングルタスクのタブレットPCなんて、iBookがなかったら何に使うんだ
106 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 01:49:38 ID:ocIEozFI
5年度、10年度には 電車の中でみんながiPadを読んでいるのかなぁ・・・? かつてロートルたちから 「電車の中でマンガ雑誌を読むなんてバカな奴らだ・・・」 なんて言われていた世代(俺ら)が若い子たちに 「電車の中でiPadを使うなんてなんてゆとりな奴らだ・・・」 なんて言う時代が来るのかなぁ・・・?
108 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 01:50:10 ID:yJFOVMhC
タブレットPCじゃねえし・・・って、この話題何回すればいいんだろう
むしろ利権などを守る日本のが自然で正常にもみえなくもないな。 アメリカとかで電子化で職を失われたり、利益が激減した人とか どうなっているのだろう。その辺の人たちの状況も知りたいな。
110 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 01:51:07 ID:oyzA0L3h
音楽での失敗? 音楽はアメリカみたいに暴落防ぐのには成功してるんだからその方がいいんじゃないの? 日米情報格差って誰得の話で書いてるんだこれ。
111 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 01:51:31 ID:NVGibSg7
電子辞書という成功例を無視して、電子書籍否定するアホはどうにかならんのかね 紙の感触が良い、なんて事言ってた奴は何時でも時代に置いてかれた糞ジジイばかりだ いい加減目を覚ませよ
>>90 日本の紙の本って質がいいからなぁ
アメリカの本って紙といい作りといい大雑把というかいい加減というか
電子書籍に対して感じる魅力ってのが日本は相対的に小さいってのはあると思う
>>96 1000冊の本を読んだとしよう
その1000冊の本を永遠に持って引っ越すのかね
この手のスレに現れる「【キーボードは外付けがデフォ】を出しやがれっ!」 論者には終に神が降臨された感じなのかなあ。
本の紙の質→電子ペーパーが完成したら実現する この辺は簡単にわかることなんだが。 少し先考えたらもう時間がないことなんか自明なのに
>>100 例え話として、昔、白黒スキャナー+MD−DATAの機械で
ソニーがペーパーレスをやろうとしていた。
過去のデータはMD−DATAに残っているとして、
MD−DATAを読む機械が売っているとは思えないw
ZIPやJAZZに記録したデータも同様。
ハードの歴史的な寿命というのは意外に短い。
117 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 01:53:30 ID:o2Qx3iRB
国立国会図書館の本が手の平に収まるようになるのかな。
118 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 01:54:40 ID:yJFOVMhC
>>109 資本主義世界だと当たり前だろ。
より良いモノが、よりやすいものが残っていく
んだから、そうじゃないのが淘汰されるのが普
通。
>>110 といっても、音楽業界自体が縮小してるけどね。
成功してるなんて言えないだろ。
>>112 そのうち各社のスキンが用意されるんじゃないのかなあ。
ハヤカワ文庫人物紹介欄スキンは欲しいなあ。
>>113 図書館で借りる、古本屋に売る、古紙回収に出す。
色々と手段はある。
>>100 データ化されたコンテンツはともかく、読み出しデバイスを保守していくコストはそれなりにかかるだろ
規格がいくつも乱立したら将来的には淘汰が起こる可能性は高いし
例えば音楽業界や映像業界では実際に何度も起きたことだよね
122 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 01:56:09 ID:yJFOVMhC
>>116 なんでそんなマス規格を例に出してるの?
っていうか、今の世界バックアップ方法なんていくらでもあるし、
全く流行ってなかったZIPとかJAZZを例に出すなんて馬鹿以外
何者でもないよ、アホー。(笑)
>>116 まあ、コンピュータ上のデータにアクセスできなくなっているようだと人類文明も終末期だろうからねえ。
そんなに歴史的寿命が必要ならば石に彫るしかあるめえ。
>>122 >今の世界バックアップ方法なんていくらでもあるし、
そういう時は例を出すべきでしょw
いくらでも出してください。
127 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 02:01:35 ID:h4Tly4X8
江戸・明治期などの文献を片っ端からpdfにしている。乱暴に触れれば崩壊する劣化した紙を使用せず MacProでいつでも目前に文字を映し出せる利便性、複製もキーワード検索もできる。 書架数台分の書籍を手元のMacbookProにいれて、いつも持ち運んでいる。快適だ。すばらすい。 だが、保存は深刻な問題でもある。HDDに入れ替え入れ替えなんて100年も続けられないだろうが 保存は千年単位の仕事だ。そして昨今、図書館はどこも徹底的に予算を削られている。
>>120 どっちかは難しいところだな。個人なら紙、クラウドみたいなタイプであれば電子が長いだろ
確かに個別の電子メディアは長いとは思えない。
ただ、出版物は個人のものではないから、どっかにあれば良いので電子上ものは長いのではないかと
129 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 02:02:19 ID:NVGibSg7
>>125 kindleなんかが良い例
kindle自体に保存したデータが消えてもサーバーの購入履歴から再ダウンロードできる
もちろんkindle for PC やiPhone向けのkindleアプリ、iPad間等のコンテンツ移動も自由自在
130 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 02:02:20 ID:ocIEozFI
>>125 どんなに科学技術が発達しても
結局、もっとも無難なバックアップは「紙」ということなのかなぁ・・・?
どうであれ 首根っこを電通が握ってる以上出版業者が独自では動けない
つーか本派元々外国より安いから 電子書籍と値段差が出なくて 日本に普及する余地がないだろ
>>129 いくらでもあるんでしょw
しかも、それは処理上はバックアップとは言わない。
バックアップはオリジナルのデータを別のメディアに退避して
なんらかの障害があった時に復旧できるようにすることだったはず。
135 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 02:04:54 ID:/ripya32
フォトフレームではないが、これがツールとして浸透し普及するとしたらテキストではなくで動画などの映像が主体になるんじゃないのか? 壊れても使い捨てが出来るくらいの値段になれば紙の代わりには成りうるんだろうけど 液晶の寿命はせいぜい5、6年だしな 寿命まで持ったとしてもそれぐらいの感覚で高値で買い替えなきゃならん
>>37 テレビは報道取材を全部系列の新聞になげうっているので
テレビが出た段階で終わっていると言うことはない
逆にテレビは独自に取材活動しなかった分最初から終わっている
>>135 日本のフォトフレームは値段が高すぎる気がする。
安いのも売ってるが、ちょっといいと思ったら数万円だったりする。
動画再生とか音楽再生はいらんと思う。
それとアメリカで電子書籍が流行ったのも 日本みたいにそこら中に投げれば本が手に入る環境じゃないからだろ ぶっちゃけ販路が広がったのが大きい
日本の本は安いのに本当に印刷綺麗なんだよね、海外なんかと比べると。 職人気質なのか知らんけど
つーか漫画が電子書籍化するとして 何百円単位だろ 元々500円以下で売っているのにわざわざ電子書籍で購入するかという問題がある
>>130 現行の中性紙は50年程度でおかしくなるのでやはり石に刻み込むのがお勧め。
>>135 Palmがもう少しうまく立ち回ればよかったのになあ(´・ω・`)
143 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 02:10:02 ID:yJFOVMhC
>>139 地方格差がでかいからだね。
後、再販制度がないからっていうのもある。
向こうの出版社も生き残りに必至なのよ、特にディスカウントが
当たり前なので、大手でもやっていけなくて合併吸収っていうの
があるし、本屋っていう概念があんまり無いから市場がないって
言うのもあったりとか、本を読まない奴がやっぱり多くなってき
てっていうのもあったりする。
145 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 02:11:17 ID:yJFOVMhC
>>142 Plamは潜在的にOSに問題を抱えていたからね。
本当にシングルタスクなOSだったし、何度かOSを根本的に
作り直そうとしたけど、すべて失敗した。
んで、できた頃にはすっかりPDA市場が終わってた。
>>141 レンタルすると1冊50円ぐらいで1週間は借りれる。
それぐらいの値段でないと普及は厳しいかも。
ネットアクセスでアクセス期間を限定させて100円以下かな。
147 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 02:11:46 ID:n+v6NEiO
なんで字を読むのに電気が必要なんだよと思ってしまう・・・
148 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 02:11:54 ID:yJFOVMhC
>>144 お前の鞄はB5サイズもはいらねえのかよ、アホ。
149 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 02:12:13 ID:yJFOVMhC
P2Pは中々良いのバックアップシステムだと思う
151 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 02:12:33 ID:G6W6kTRe
電子書籍端末であらゆる書籍が読めるようになればお家が国立図書館になるわけだ! 素晴らしい! 日本の知的レベルアップ間違いない
152 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 02:12:40 ID:NVGibSg7
>>134 立派なバックアップですがなにか?w個人ではなく企業がやるから、コスト信頼性共に段違い
データのバックアップ先としてwebサーバーを貸す事業がとっくの前から有るというのに君は何を言ってるのかな?w
153 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 02:13:49 ID:KLO5CWkG
>>137 利用したことはないけどなかなか良さそうだね。
iPadも多分対応するだろうし。
誰か利用してみた人いないかな。
154 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 02:13:57 ID:yJFOVMhC
>>152 っつうか、ある日突然今まで使っていたバックアップが使えなくなる
と思ってるアホだからほっとけ。
小説とか没頭したい奴だと 確実にページめくりで苛つく自信があるな。電子だと
157 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 02:15:50 ID:KLO5CWkG
少なくともmora touch(笑)とかやってる音楽業界に比べたら まだマシな方に見える。
>>148 へ、B5?
なんでApple信者はすぐ嘘を付くのか
とりあえず、PC版アプリは無料だし、一章は全部無料で読めるんだから 読んでみろよ。TOEIC関連スレ立つと900点以上だけどってレスしてるでしょw
160 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 02:17:11 ID:h4Tly4X8
よく、石に刻め、という意見が出るけど、肉眼で読めるような深さで石に刻んでも、数百年と保たない。 石の熱膨張/収縮で割れてしまうからだ。数百年以上たっても読めるものは、拓本をとらねばならない。 これは技術がいる。つまり、記録媒体は石でさえ脆弱性がある、ということ。 バックアップとメンテナンスがなされるなら、また、超高度核爆発による電子的擾乱でも吹っ飛ばない 程度のタフネスがあれば、媒体は電子化したらいいんじゃないかな。 情報はこれからも幾何級数的に増大することでもあり。
161 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 02:17:38 ID:yJFOVMhC
>>157 アレ、酷いよな。
バックアップできねえつうんだから、端末捨てたら曲も全部
捨てることになるんだもん。
どんな×ゲームだっつうの。(笑)
162 :
田白梨華@某最大手自動車社員 ◆RIKArX8odQ :2010/01/31(日) 02:17:44 ID:Awt7+nOY
クロフネ
>>152 それ会社のデータもバックアップしてるの?
個人情報とかWEBサーバーでバックアップするのは危険だと思うけど。
164 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 02:18:53 ID:xH0Ao6zN
取次とか書店とかクズばっか。
165 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 02:18:57 ID:yJFOVMhC
iPad 高さ:242.8mm 幅:189.7mm B5 257mm 182mm
>>164 値段が安くて、出版の種類も多様性も世界トップレベルなんだから
それほど叩く業界とも思えないけどね
>>152 音楽の配信ビジネスと同じように配信元がこけたら終わるわけですよ
データは共通ではないし、そもそもサイト別に購入記録も付けられるわけで
配信元のサーバーからダウンロードし直せるってのは担保としては弱い
そりゃ、今はAmazonだってAppleだって配信元として体力は十分だけど、
10年後のサービスの持続までは保証してくれないんだよ
169 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 02:21:56 ID:yJFOVMhC
書店は可哀想だぞ,結構。 上がりは大概1割程度で、万引きなんてあった日には売上をかなり持って行かれる。 おまけに人件費もたけえから、本当にチェーンじゃないとやっていけないから個人 店なんてばっかんばっかんつぶれてるし。
>>168 紙だって燃えればお終い
自宅にバックアップ何台も建てたって地震が来ればお終い
ってのと同レベルじゃね
出版業界も音楽業界も 定額制にして何でも聴ける、読めるにしたほうが良いとたまにおもうんだけどね そうすればコレクションもライブラリも構築せずに俺は楽
>>168 そういえばiTunesも基本はダウンロードだね。
国内販売のはプロテクトかかってるけど。
173 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 02:22:39 ID:yJFOVMhC
>>170 あれじゃね、>168は出版関係か印刷関係じゃねえの?(笑)
>>170 燃えていないのがあるから江戸時代の書物も残っているわけ。
175 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 02:23:55 ID:xH0Ao6zN
>>164 利権構造維持のための規制で自由が無いよ。
176 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 02:24:12 ID:dO6slel/
一番期待できるのは勉強のスタイルの変化。
>>174 逆に言えば燃えてるものは残ってないわけだろ?
何が主張したいのか良く分からんよ
178 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 02:24:32 ID:ocIEozFI
結局、日本の超有名作家(漫画家も)の 誰が最初に紙出版から脱北宣言をしてiPad等の電子書籍に移るかが鍵じゃないの? 漫画家の一部にはネット上で出版社への恨みや憎しみを吐露している方々はすでにいますが・・・
>>171 日本は著作権の関係で音楽は無理かと。
本はわからんが。
180 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 02:25:10 ID:yJFOVMhC
>>176 そね、多機能携帯とかPDA、電子辞書が出てきたから、学校の授業が
結構変わって言うしね。
>>179 定額制のうち
聴かれた分だけ著作権料を処理するシステムにすればよいと思うんだけどね
有線とかでは建前上は出来ているはずなんだしさ
>>170 もちろんそうだけど、個人がどこまでリスクのコントロールできるかって話
燃やすのは自分の責任だけど、そうでない理由で使えなくなる可能性があるわけさ
電子書籍買った人が外部メディアにデータをバックアップできればいいんだけどね
>>181 そういえばカラオケでも定額制の店があるわね。
ただ、ネットだとPCで音をキャプチャーできるとか色々と悪さができるのが・・・
多分もう誰か書いてると思うけど 米で日本語訳された米産本が大量にネット配信されたら 日本の出版業界はそのまま死ぬのかねぇ
>>179 本にJASRACみたいなのがあったらそれこそ図書館戦争が起きてるかもな
>>184 アメちゃんは基本的に日本ローカライズ作業
嫌いだからなー
男性向けの同人屋が先導しそうな気がするなー 児ポ問題と言語をうまく凌げれば世界中の人間に売れるわけで 10億部売れる電子同人誌も夢じゃない
188 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 02:31:37 ID:yJFOVMhC
>>184 あり得ない事じゃないけど、現状だと相当なさそうな気がする。
なぜなら、アメリカの出版社は売り出す時に各国に「今度こういう本出すけど
コミットしね?」って奴をやるから。
有名な本ほどそういうのに出版社が飛びつくから、そうすると各国版は各々落
とした出版社が出版するわけで、わざわざ邪魔することをしても意味が無いし、
第一出版契約で大概そういう契約を結んじゃう。
日本の出版物の半分が漫画なんだから、そっちを優先すればよろしい。 どうせ上の世代はデジタルなんて手を出さないんだし。 ジャンプの切り売りでいいよ、HHのためにジャンプ買わなくて住む
190 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 02:32:32 ID:yJFOVMhC
>>187 iBook Storeじゃないだろうけど、eBookJapanみたいにすれば
できるだろうね。
って言うか、やろうとするところもそろそろ出てきそうだけど。
>>185 いや、すでにそういう感じの団体はあると思うよ。
レンタルを例にすると、発売から一定の期間が経たないとレンタルできないし、
本に「レンタル」というシールが張られていた気がする。
192 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 02:33:12 ID:yJFOVMhC
>>189 いやいや、その漫画が収入の大半だから、逆に言えば漫画ほど
電子出版されない可能性がでかい・・・特に有名な漫画は
193 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 02:33:51 ID:1291CnqC
再販制度ががん
>>183 全てバッファリングでやればよいと思うんだがなあ
処理能力があるデータセンターが必要だけど
端末機械に依存する暗号鍵の手段もあるか
10年後には億単位の部数で売れる電子同人誌が絶対に存在するのはガチ
197 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 02:35:36 ID:yJFOVMhC
>>194 Appleが去年あたりからでかいクラウドセンターを作ってるから、
もしかするとそういうことも加味してんじゃねえのかね。
>>189 電子にしてもさほど安くならないから
普及しないと思うよ
同人は販路が狭くて買いにくい上に
元々の値段が高いから市場が成り立つ
ゲームみたいに著者がアポーと契約して本を出せば良い。 こっちの方がピンハネされる金額は少ないだろ。
195 >億単位でコピーが出回ってどうにもならないの間違いな気がするのは気のせい?
201 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 02:37:38 ID:yJFOVMhC
>>198 つか、アレは再販制度を盾にとって値段を下げないらしいけどね。
酷いのになると文庫本を二つに割って売ってるとかあるし、屑と
しか言えないよ。
202 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 02:38:43 ID:j8yQhKJM
ゆとり教育の完全敗北だな。 何かを創造するにしても知識やメソッドを知らないとどうしようもない。 プログラムにしろ数学センスはないよりあったほうがいいし、英語も出来たほうがいい。 あなたで勝手にやってねでいいものが出来るはずない。
>>199 作家個人が色々な言語の翻訳家にどんどん仕事を依頼するようになるかもしれない
小説家漫画家絵本作家
>>199 iPhoneアプリみたいに
どうしようもないコンテンツが量産される予感しかしない
なんだかんだで編集って大事だと思う
205 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 02:40:51 ID:yJFOVMhC
>>203 結構翻訳料は高いよ。
まぁ、漫画みたいに量が少ないものはそうでもないかもしれんが、文庫本サイズだと
大体100万近くかかるし、専門書だともっと高くなる。
売上見込みも立たない状態で頼めるとも思えないけどね。
特許公報なら、既に読みきれないほど電子化されてるぞ。 中には面白いものもある。 永久機関ものとか
>>205 小説は難しいかもしれないがアマチュアの英文科学生みたいなのに
売れたら売上の5%進呈で契約したりと
翻訳屋との契約の仕方が変わったり
今まで翻訳家でなかった人間がどんどん翻訳の仕事をするようになるんじゃないかな
208 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 02:48:07 ID:yJFOVMhC
>>207 翻訳家にしても、上がりで金が欲しいと思う人が大半じゃないかな。
っていうか、翻訳家に知り合いがいるが、ほとんどの仕事は企業の
内部資料の翻訳業務だったりするよ。
書籍を生業にしてる翻訳家は普通お抱えだったりするから、中々外
には出て行かないんじゃないかな・・・良い金もらってるらしいし
日本で商売になるのは漫画くらいだろうし、日本独自の 路線でやっていってもいいだろ。 専門書とかすぐに絶版になるものはどんどん電子化して 住み分けてくれたらいいけどな。 そういうのを大量に読む層はKindleだかiPadだか知らんが、 電子機器買うだろ。
>>207 翻訳はそれぞれの専門性が必要だったりするから
アマチュアが適当に翻訳したのが流れると
文化の普及としては害悪になると思うがな
>>204 電子書籍で個人が直接出す場合、確かに中抜きがなくなるけどリスクも一人で丸抱えだからね
書籍って今でもときどき名誉毀損だとか著作権侵害だとかで訴訟になることがある
ノンフィクションとか事件を元にした小説とかは電子化する場合にも間に誰か入れないとちょっと怖いかなと思う
ある程度売れてる人じゃないと訴訟費用も出せんよね
212 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 02:49:03 ID:yJFOVMhC
>>209 つうか、紙と同額程度にしちゃって、市場自体を潰しにかかるでしょ。
俺が出版社のお偉いさんだったら絶対そうする。
事実、今の漫画の電子出版の価格なんてそんな感じだし。
213 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 02:49:56 ID:EetslsgN
電子書籍は買う側にメリットあるし、日本で普及して欲しいとも思うんだが、 敢えて別の視点から言うなら、日本のシステムを維持することも意味があると思うわ。 たとえば、海外では出版が容易になり、玉石混交の原稿がamazonやiTuneに並ぶとして、 そこには安易な模倣や、明らかな盗作も出てくるでしょ。 出版社がamazonとかで、多くの作家が自費出版みたいな社会になったら、 アメリカみたいな訴訟社会でもないと、安心して創作できる環境が完全に崩壊する。 今の海賊版問題より、根本的に、活字の市場が陳腐化することが考えられる。 作品を組織的に守れる、出版社の強い社会もそれなりに意味があるんじゃないかな。 できれば、電子版も出版して、場所をとらず幾らか安価な本が出てくれば嬉しいが。
>>212 漫画は中古やレンタルもあるからね。
中古だと100円、レンタルだと50円ぐらいからだね。
>>213 つーか日本は販路それ自体はあるから
出版社の数は市場の大きさに比べてやたら多いぞ
今現在ですら
216 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 02:52:44 ID:yJFOVMhC
>214 その中古市場もとうとう大手出版社が上に立って談合化してるけどね。 っていうか、アレはなんで公取が文句いわねえんだろうかって不思議だわ。
>>208 今いるプロで生活してる連中じゃなくてさ
17歳〜25歳くらいの学生兼業翻訳屋とかが出てくるんじゃないかと思うわけ
勉強の伸び盛りに友達が同人誌書いてて
頼まれてヘッタクソな翻訳して金がバンバン入ってきたら
語学の勉強がはかどるとかさ
既にDMMとかでエロマンガ、グラビア等々ある気がするんだけど
>>218 ipadやキンドルという「読む」に特化した媒体に
新しい可能性を感じるけどな
220 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 02:56:48 ID:yJFOVMhC
>>217 いや、翻訳って専門職だから、単に英語がしゃべれる程度の
人間だと相当辛いと思うぞ。
>>217 理系院生だが、そういう話今でもあるぞ。
自分の専門書の翻訳やったことあるわ。でも、金にならんよ。
所詮バイト程度。
>>124 アメリカでのamazonの成功の一端は、自由競争に在ったっぽい。
在庫や店舗を抱えないamazonは、ものすごく安く本を売ったから。
これに定価で本を買わされていた田舎者が飛びついた。
もちろん、通販の利点も在ったわけだけど。
専門の会社に数ページの論文の添削してもらうだけで えらく金を取られてたような記憶が
>>213 玉石混交になればなったで、見合ったビジネスになるでしょ。
出版業界が斜陽になってるところに黒船が来たわけで、
カオスになるのはある程度仕方ないですね。
出版関係者が文化を守ろうと努力してる面と、破壊してる面と
両方見てると、仕方ないかなとも。
>>220 エロ漫画同人も小説同人も会話文がほとんどじゃないか?
ラノベ系ファンタジーの翻訳は恐らく苦労するのは始めの1冊〜2冊で
あとはテンプレが出来上がって
ラノベ系専門翻訳屋とか出てくると思う
226 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 03:01:10 ID:jIC4MXln
日本人のほうがはるかに本を読んでいるのに何がどう情報格差になるんだ その電子書籍にしたって、市場規模が日本のほうが倍以上あるし
227 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 03:01:16 ID:yJFOVMhC
>>223 大学の教授とかでも人望がないと、自分で翻訳会社に頼んで論文を
発表してたりするからねえ・・・まぁ、俺の大学の腐れ教授なんだ
が
228 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 03:01:26 ID:/G9swpnW
あと数年したら北米と10年程度の差だったITインフラが1世紀くらいに引き離されるな。 i-modeや光ファイバーが出てきた頃は世界を30年はリードしていた国が
>>223 あれは、かなりぼったくり+質が低い業者もいる・・・
が、本人に英語スキルなければ仕方ないですね。
>>225 日本語は同一民族のあうんの呼吸を前提とした
言語なので
それぞれ適切な翻訳をするのは難しい
231 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 03:02:03 ID:yJFOVMhC
>>226 このスレをもう一度1から読み直せ。
答は何回も書いてある。
232 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 03:04:04 ID:yJFOVMhC
>>225 書いてある通りを訳すだけでいいっていう業態は本当に
専門書か、企業向けの資料だよ。
小説なり漫画なりは、翻訳スキルと知識がいるから、学
生レベルじゃ無理だと思う。
>>225 クリムゾン語なら、テンプレでいいかもしれんがw
234 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 03:06:56 ID:CpD/H1oJ
>>173 何がそんなに可笑しいの?
笑うところ?
>>233 まずはクリムゾンとフランス書院でトレーニングだな
お手本はハリポタ原書か?
>>186 ,188
本の作り方自体が違うんだねぇ、納得です
>>196 それは困るかもしれない・・・
237 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 03:09:44 ID:yJFOVMhC
238 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 03:09:55 ID:KUGQXEFV
日本の一部上場の経営陣でFREEを読んだの居るのかね? 居ないか、理解出来ていないのが大半だろ?
SONYも下手に日本市場に関わるよりは 日本以外で新製品作ってた方がやりやすいんじゃない
同人の翻訳本なんて、10年以上前から流通しているよね。
どういう仕組みかはしらないけれど。
ネット上でもいくらでも探せる。
>>211 そのへんは、ひろゆきがいい前例を作ってくれているw
>>239 SONYを見ていると企画部門が機能していないんじゃないかと思うがな
242 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 03:13:06 ID:yJFOVMhC
>>240 俺の知ってる同人作家さんは、きちんとした会社とタッグを組んでる。
んで、たまにフランスだかアメリカのコンベンションにも出かけてるね。
そういう人もいるけど、かなり少数だよ。
それが大半になることはないんじゃないかな。
ソニーも電子リーダーも 基本的には海外向けだしなー myloなんかももう少し頑張れば それなりにでかい市場があったのではという気はする
244 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 03:15:32 ID:yJFOVMhC
>>243 ソニーのはハードがあってもソフトがないからね。
myloなんて最後はたたき売りだったじゃん。
スマートフォンがそこそこ出てきた時にLANでし
か使えなくて一般に全然売れなかった。
デジタル化はハードカバーの本よりは新聞・雑誌の方が相性いいかもね 配達する必要が無いし、定期的に買いにいく必要も無いから年間購読もされやすいかもしれない
頑張ればというのは、仕様や企画をって話ね ソニーは折角コンテンツホルダーなのに それがプラスになってるどころか 事業によっては下手すればマイナスになってるような
>>245 外で受信して、地下鉄で新聞やジャンプなど読めたら嬉しい
248 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 03:21:04 ID:yJFOVMhC
>>246 まぁ、あそこはそういう大事な開発/研究をぶった切っちゃったからね。
今じゃ金融の方が順調に伸びてるし。
もうダメポでしょ。
249 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 03:21:30 ID:Ic/t6Y4Y
Appleには勝てない、優秀だから受け入れる方がいいと思う。 日米でなく一社一人勝ちが正しい表現。 昔の車製造と同じで、垂直統合型産業で作られる。 つまり設計から関連部品まで同列企業で作って高い品質になってる。 これが日本車の作り方であった。同様にAppleの製品は 組み立てレベルはファブレスだがハード設計からソフト設計と そのに関連するソフト技術、マーケティング組織で、 全部垂直統合で作られている。この方はでは他が入り込む隙間が無いので 他がどうやっても勝てるが訳が無い。
そういえばエロ関係は電子化と圧倒的に相性がいいな もうレジに恥ずかしい表紙を差し出す必要も無いぞー
もし日本でやるなら日本の書店で取り扱っては以内 外国系の高度な新聞、雑誌、金融情報 などが需要があるかなと思う
253 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 03:24:47 ID:/G9swpnW
お得意のエコエコの連呼をしないんだなこういう分野はw
>>250 男性向けエロ電子書籍が女性に大人気とジャンプスクエアに載ってたな
100巻以上出てるマンガの本とかもはや置き場所が無いので 電子化してくれないと困る感じ
257 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 03:25:56 ID:yJFOVMhC
>>252 俺は専門書が電子書籍化してくれたら大喜びだよ。
大体1年ぐらいで賞味期限が切れるから、買っちゃ捨ててっていうのを
やってる。
また重いわでかいわでぶっちゃけ仕事で必要じゃなかったらいらんわ!
って感じ。
タブレットみたいなペンで操作だっけ エロゲーに期待か (`・ω・´) しかし、PSP GOは残念
259 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 03:27:48 ID:A4bTFvuX
もう日本丸ごと草食になっちゃった感じだな。 ますます肉食の諸外国に食われつつある。 紙でいつまでも飯食おうとしてるところがなんともね。
260 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 03:28:29 ID:Ic/t6Y4Y
個別に技術はマーケティングを行っても 全体として分断された状態なのでブームに消えていく ゲーム機やOSでいうと互換性って大事なんだぜ。 Windowsやプレステが糞で売れてないのは互換性がないからだろ MSはアホで仕様変更して買い替えを行わせようとして市場を壊した ソニーはプロテクト対策で腐ったのが仕様がいい加減だったのか VGS並みの互換性がSP3で保たれていたらマシだったのだろうな。 Appleが最強なのは環境を変えずに取り込む形で急成長してる。 OSXは64bit化してるしPPCでもintelでも動くし X11の継承しながら独自のMACOSX形式も動く。 こうやって布石を作っていく事が勝ってる要因なんだろうと思うが
261 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 03:30:40 ID:Ic/t6Y4Y
任天堂が売れているのもAppleに通ずるところがある。
262 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 03:31:08 ID:yJFOVMhC
>>260 まぁ、あんな糞めんどくさいPOSIX互換を一般人に使わせたっていうのは
えらいことだとは思うけどね。
Linuxは結局UIで進歩しないで、一般人に普及しなかったわけだし。
俺は富士通のiPadに期待してるよ
IPADはFLASHいれないで 実は互換性に制限をかけて儲けていたりするけどね
265 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 03:33:42 ID:yJFOVMhC
>>264 企業ですもん!
自分の会社が儲かることしか考えてないでしょ!
>>260 互換性に関してはMSが一番熱心だろう
Appleなんて切り捨ててばかりじゃん
267 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 03:34:03 ID:iNcEVmaM
馬鹿なんだよ、化石業界は さっさと死ねばいいと思う
Windowsは16bit時代のAPIがまだ使えるんじゃないの?
269 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 03:35:21 ID:yJFOVMhC
softbank当たりはさっさと対応しちゃう気がするけどね。 あそこは自分が持ってる漫画とかあっさりWebで見れるようにしちゃったりするし。 なにげに結構な出版社を買ってるしね、主に漫画主体だけど。
270 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 03:38:37 ID:iNcEVmaM
一部の古いアホが生き残るために、全体が死ぬんだぜ 勝手に死ねよドアホども、ホントにばかばかしい話しだ
271 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 03:39:05 ID:Ic/t6Y4Y
>>262 この業界ってなソフトシステムの変更を嫌う。
既に出来上がったものを変更するってのはナンセンスだし
変更がバグを生む可能性になる。サーバー系ならそのまま動かした方が
得と判断したジョブズは正しかったんだろうな。
既にで上がってる市場に独自のを作ってすべてをMAC側に取り込んだ。
ケーキ広い一段目がUNIX市場に2段目のOSX作って全体をMACにしてある。
iPhone関連も同様でWidgetでOSXとiPhoneそこそこつながっている。
時代の変遷でいえばiPodで携帯電話の作り方を学び
Widgetの小物アプリ製造でiPhone環境の下地を作った
だから突然出てきてるわけでなくなて
Mac関連は次に出てくる技術の布石が隠れている
ipadを足掛かりに日本は本気で世界中に漫画などを売る体制作ったほうがいいかもなー 例えば同人屋がエロ同人を10億部売ったら一冊3ドルの収入でも 国としてはスゲー税収になりそうだ
273 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 03:44:01 ID:ZPrLMECy
韓国や中国ですら、検索サイトは、自国企業がトップなのに、日本はヤフー系。 日本も検索サイトでは、もともと自国技術があったのに、著作権制度の壁の前に すたれてしまった。 「日本は文化的な創造力に乏しい文化支持者に過ぎない」と『わが闘争』に記した ヒトラーの分析は正しかったのか?
274 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 03:44:24 ID:Ic/t6Y4Y
>>260 ネトウヨと同じで負け組の論理だね
そう思っているなら絶対に勝てない。
なぜ売れてるか理解する能力がないって事だから
理由を知り対策を講じなければ前には進まない
>>263 二つ意味があるがどちらだ?
1、富士通は業務用の商品管理用に同様の名称の製品を作っていた。
2、後追いでWindows7で変な端末を作るであろう事
Appleと違ってハード設計能力が無いからAtom関連チップで厳しい気がする
275 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 03:44:35 ID:KLO5CWkG
eBookJapanで漫画を購入してみた。 ○ PC/Mac/iPhoneどれでも読める ○ 値段は紙より安い × ラインナップがまだイマイチ。 △ Mac版の操作性は悪くない × トランクルームからいちいちDLするのがめんどい。 使用権だけDLする形式にして欲しい。 iPhoneからだとDLに時間がかかるのが難点。 あと解像度の問題でやっぱり読むのは厳しい。
277 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 03:47:34 ID:yJFOVMhC
>>273 日本でもnamazuとか昔は活気があったんだけどね。
各サーバーのnamazuの情報を共有するとかいうプロジェクトも
あったりしたけど。
まぁ、結局は海外勢に押されたり、開発していた技術者がまんま
Googleさんのお世話になってりして、おわっちまったい。
iPadでは外国の漫画が読める!ってなったら、日本の漫画家は海外に行くのかな
ipadとキンドルの成功によっては もしかしたら日本は物凄い外貨獲得のチャンスにきてるかも
280 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 03:49:55 ID:yJFOVMhC
>>278 漫画の市場は日本が圧倒的だし、内容も飛び抜けてるから、
多分そうはならないんじゃない?
そもそもこれは売れないと思うけどねえ。買う人は特殊な人だと思う。
282 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 03:49:58 ID:Ic/t6Y4Y
>>275 通信速度なら無線LANっていう逃げ場があるが
いきなりiPad作っても売れる訳が無いが
iPhoneでソフトの下地作ってからの参入だと火がつきやすい。
それより3Gがどこなのか気になる。
iPadがでかいiPhoneかと思ったら、ちと違っていて
電話機能がない通信機能だけだから
実際運用になると通信料はMAX状態の契約だから
携帯会社としてはうまみが少ない。
無理してドコモが手を出すかEMが100円攻撃で攻めるか
iPhone同様ソフトバンクか?って感じだな。
>>275 >iPhoneからだとDLに時間がかかるのが難点。
>あと解像度の問題でやっぱり読むのは厳しい。
同意だな。使い物にはならないので俺はiPhoneで読むのはやめた。
もっぱらパソコンだけで見てる。
今度はiPadで見たい。
あれ?講談社、角川はもう交渉してなかったかな。たしか
285 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 03:51:53 ID:II1RAaek
>>同様にAppleの製品は >>組み立てレベルはファブレスだがハード設計からソフト設計と >>そのに関連するソフト技術、マーケティング組織で、 >>全部垂直統合で作られている。この方はでは他が入り込む隙間が無いので >>他がどうやっても勝てるが訳が無い。 アップルが勝ったのは、 多くの企業が参加できるシステムを構築したということ。 音楽配信も、アイアプリ配信もアップル参入前からあった。 それをiTunesで有機的に結合し、 ソフトの配信者が参加しやすいシステムをつくり 一気にその市場を拡大させた。 配信者取分7割や、課金システム・配信システムの簡便化 ソフトウェア製作ツールの配信等。
>>278 国が国立漫画ラノベ翻訳センターを作ってもいいくらいだよ
作家に収入があれば税金で返して貰えれば元は取れそうだ
iPadは重たい。 使う気にならない。
通信速度は無線LAN対応にするんじゃね? マクドナルドあたり無線LAN解放しそう
289 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 03:59:32 ID:Ic/t6Y4Y
290 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 04:03:19 ID:ITJJAHvt
出版業界と 官僚は 日本の害
291 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 04:05:35 ID:4ufg4j3A
日本は既得権益守るのに頭がいっぱいで新規事業に進出できない。 →しがらみのない外国勢は競合相手が少ないうちに着々と基盤を固める。 →既得権益が崩壊し始めたころやっと本腰になるがすでに手遅れ →終わった
でも既得権益については出版業界より映像業界の方がひどいけどね
>>289 その前にソフトバンクだとトラフィック処理能力が足りないと
アップルに判断されたんじゃないの?
今だって良く切れるだろ
それに競合させるのは旨い手段だよ
>>291 そういう予感はひしひしするなw
年間100兆円くらいの税収になりそうなコンテンツ産業を
またしても中国や韓国にかっさらわれて終了となりそうだ
>>292 同意。いつになれば動画配信を解放するんだよ・・・
296 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 04:14:25 ID:yJFOVMhC
>>293 現状は単にドコモが勝手に言ってるだけだろ。
判断も糞もねえよ。(笑)
297 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 04:16:42 ID:OPO+xXI7
本くらい普通に読ませろ
ソニーの電子ブックはアメリカで新製品が普通に出てるし 新聞の配信もするらしいし 図書館からの電子データの貸し出し(一定期間でデータが消去される)もするそうだし 日本だと圧力かけられて潰されそうなサービスでも向こうだとのびのびできるね
299 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 04:23:55 ID:TLRAARgo
電子書籍って日本はかなり前から気合いを入れて取り組んでるじゃん。 むしろ、やっとこの時代が来たかって思ってるんじゃない? 明確なデファクトスタンダードが無かったからね。 アップルのそれが1つの基準になると思う。 今雑誌の休刊が物凄く多いから、これに社運かける所は出てくるんじゃ ないかな。なりふり構ってはいられないんだし。 つか音楽業界と比べるのは全然違うだろ。 ソニーなんて今持って日本のiTunes Storeに参入していないんだし。 むしろ出版業界の必死さを見習えよ。今でも危機感を全く感じない。 このまま行ったらJALより酷い事になるな。まあ音楽無くても人間生きて 行けるから、窮地に陥っても誰も助けないけど。
300 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 04:25:28 ID:kkhrvh2L
例えば漫画だ 1原稿をスキャンする 2日本語のセリフetcを消す 3英訳する たったこれだけで世界を席巻する可能性もあるのだが 何故か日本では1のデータが販売されることはありませんw
301 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 04:25:49 ID:yJFOVMhC
>>298 アメリカは大手出版社がけっこうあるから、その中の一つでも
契約するとすごい数の出版社がぶら下がるようになってる。
後、新聞の配信はKindleでもiPadでもやるらしいから、アドバ
ンテージはあまり無いだろうって言われてるけどね。
なんせ、どこの出版社も独占契約は結んでないから。
302 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 04:28:43 ID:wnuoZM1i
日本には全ての業種で中間搾取が多すぎる、ただ中間搾取をなくすと失業率が10%になる
303 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 04:29:42 ID:Ikdq9ope
本は紙がいいよ。 新聞は情報が得られれば何でもいいが。
304 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 04:29:58 ID:kkhrvh2L
>>299 >明確なデファクトスタンダードが無かったからね。
あるよ。
書店と特に取次の逆鱗に触れないやり方じゃないとダメっていう
何よりも大切な基準が。
305 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 04:29:59 ID:TLRAARgo
本や書籍を電子デバイスで読むにあたって、 iPhoneや日本携帯で読むには画面が小さ過ぎる。 でもiPadを持ち歩くにはデカ過ぎる。 何かちょうどいいデバイスって無いものですかのう。
翻訳って難しい。 英語の文章は問題なく読めるんだけど、翻訳するとなると結構大変。 もともと英語読むときは英語そのもので理解してて、日本語にいちいち 訳して考えてるわけじゃないってことがわかってなかった。 それと、文書を理解するには3割くらい中身わかればいいけど(流し読み とか)、翻訳しようとすると10割全部理解しなくちゃだめ。
>>305 >何かちょうどいいデバイスって無いものですかのう。
2年後に7インチのiPad miniが出るよ
>>298 ウォークマンの失敗に学んだソニーの結論が「最初から日本無視」
終わってるな…
>>302 中間搾取が無くても、世界に売ったカネで稼いだおこぼれで吸収できるだろ
>>308 日本語障壁は海外で売れないっていう意味もあるぞ
>>40 アメリカが50億で日本が500億だっけ?
きちんとしたソースどっかにないかなぁ。
311 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 04:41:58 ID:yJFOVMhC
>>306 英語ができる奴って基本的に英語のまま理解してるからなぁ。
いちいち頭の中で日本語にしてないし。
312 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 04:42:12 ID:FVrndiI5
313 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 04:43:17 ID:KLO5CWkG
他のサイトも見てきたけど、パピレスはひどいな。 フォーマットすら統一されてない。 とりあえず国内だけでも統一しないと、Huluになれないよね。
>>308 日本無視じゃなくて
ソニーの場合は自らが著作権者の側面が強いから
自分でがんじがらめにしただけの話だ
我らが誇るコンテンツである漫画は委託、再販制度によってもたらされたのだ!
>>316 BLのことを忘れてた
ロシア人の女の子がBL本買いに家出して日本に来ようとした事件があったなw
>>316 thx、やなお国柄が出てるのうw
>>314 mp3プレイヤーで出遅れたのも著作権のしがらみのせいらしいね。
出所の判らない海賊版mp3再生はちょっとって躊躇してる間にアップルが中央突破してしまった。
まぁ、日本のメーカーだったらビデオのハリウッド訴訟再びだったんじゃないかと。
ちらしの裏でソニーで案だして潰れたからアップル行ってipod作ったってのをどこぞで見たが、本当
かねぇ。
320 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 05:05:15 ID:XF3DcYFR
>318 フランスな。 フランスからロシアで保護
>>320 ありがとう
フランスか
なんか…色々駄目すぎるな
やおい漫画を翻訳して世界に売る日本を想像したら色々萎えた
甘いエサに釣られて後追いすると痛い目にあうよ 最後にボロボロになって倒れるのは彼らのほうだから
newsweek日本版はnewsweekではない つぶれろ
,-、 ,.-、 ./:::::\ /::::::ヽ /::::::::::::;ゝ--──-- 、._/:::::::::::::::| /,.-‐''"´ \::::::::::::| / ヽ、::::| / ヽ| .| ● | iPadでジャンプ読めるなら l , , , ● l 毎週出かける前にハンターハンター読めるよ! ` 、 (_人__丿 、、、 / `ー 、__ ヽノ / /`'''ー‐‐──‐‐‐┬''
325 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 05:32:42 ID:/G9swpnW
>>321 アフォ過ぎてワロタwフランスから落としたほうが日本人が日本で買うより遥かに簡単で
品揃えも沢山あるんだけどな
326 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 05:32:50 ID:aFUxQQc/
ネット絡みの民事訴訟で数日で訴状送りつけるなんて絶対無理だから。何の強制力もない内容証明は シカトされたら終了。ネットの書き込みの場合、証拠揃えて告訴するまで1ー2ヶ月はかかるんだよ。 警察ないしは裁判所経由でのIP開示請求が証拠として必要だから。しかも2ch、プロバイダー2箇所 への請求が必要だ。その度に弁護士使って裁判所通さなきゃいけない。それに2ch運営板でいつ 誰がどんな内容でIP開示請求してるか、世間の誰もが見れる状態にあるんだよ。君らの会社や社員の 名前がどこに載ってたんだよ教えてくれw その程度のこと調べてないわけがないだろ。 あだ名も、「不特定多数もしくは多数が人物を特定出来る」ことが成立要件としてあるから、 中々難しいんだよ。君のことなんか知らない第三者が君がどこの誰かを特定できない。 無理やりねじ込めばそりゃ訴訟に持ち込めるけど、あだ名に関して君との関連性を君が 動かぬ証拠を用意して立証しなきゃいけない。 今すぐ脅したいなら、せめて「訴状や内容証明を送った」なんて一瞬でバレるウソじゃなくて もうちょっとマシな方法があったのに。他人を脅すなら下調べぐらいしようよ。だから無知を逆手に 取られてまんまと芝居に踊らされる。
327 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 05:39:58 ID:Di203DIp
ダウンロードの広がりは それこそ割れの世界につながる。 乞食と愚者がコンテンツを破壊する! 考えなしの間抜けに文化を破壊されてたまるか。
こんなコラム、ただのIpadの宣伝じゃんw amazonの電子書籍がある程度売れてて、ハードのリーダーもある程度売れてる。 そこにappleが新しいハード出っすって内容でしかない。 今回のappleの宣伝は、Ipad買わないと負け。Ipad買わないと取り残される。 って内容が多いな。 でもな、電車とか職場で、これ使って本読んだりはしないだろ。 いちいち何万もする機械買って漫画ダウンロードして読むか? 日本じゃ何年も前から電子書籍とコンテンツをある程度出そうとしてるけど 日本人は江戸の頃から文庫読んでるから電子書籍買わないんだわ。 本屋の利権とかなんとか関係ない。 莫大な量の書物をみんな手で捲って読んでる国民に電子書籍を提案することが自体が間違い。
329 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 06:09:14 ID:yJFOVMhC
>>328 Kindleは世界中で売れましたっていってるだけで、日本で売れたなんて
どこにも書いてない。
っていうか、Amazonが販売情報を公開していない以上、売れてるかど
うかなんてわからんよ。
>>328 >いちいち何万もする機械買って漫画ダウンロードして読むか?
4万円ちょっとで、漫画以外にも、ゲーム、音楽、写真、動画、ウェブ、
メール、ワープロ、表アプリ、プレゼンソフト、オフィスのファイル扱えるんだぜ。
iPhoneのアプリがほとんど使えるし。
俺は買う
音楽みたいに元々ソニーが強かった分野をアップルに獲られたわけじゃなく、向こうさんが勝手に 1からやろうとしてる事なんだから、別にどうでも良くないか?w 無理に変わる必要は無いよ、特に漫画はコミックスを買う文化が有るのにさ
332 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 06:15:36 ID:IS+LETPG
家電とかのマニュアル、説明書を一元管理できるのは便利そう。
333 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 06:24:32 ID:a84vLgm5
買うんならiPadじゃなくそのうち出るであろうMSの奴だな。 こっちのほうがヲタ心をくすぐる製品になりそう。
334 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 06:25:22 ID:yJFOVMhC
>>333 全然くすぐらないし、多分売れないと思う。
335 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 06:26:55 ID:wNOGZs0V
出版社に著作権はありません。著作者の作品を期限付きでお預かりして るだけです。よって出版社に資産なし。おわり。
日米の印刷物の紙質の差を考えると、アメリカで電子ブックが流行るのも納得できる
337 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 06:31:31 ID:yJFOVMhC
>>335 普通は契約で共同で版権持ちましょうねっていう契約になってる。
大概は2年ぐらいだけど、結構な年数の場合も合ったりするわけだ。
なので、相当古い漫画以外は契約更新されているので、今すぐ何と
かできるわけもない。
漫画家にしても、契約さえしていれば、毎年売れた分だけは金が
入ってくるから、契約解除なんて普通はしない。
無論、これは漫画だったり、小説だったりの話だけど。
で、肝心のアメリカの音楽業界とやらは成功しているの? 日本より規模が縮小してたはずだが?
339 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 06:33:11 ID:yJFOVMhC
>>338 何をもって成功してるか,縮小しているかって話だけど、
売上的には日本の数倍以上稼いでいる。
市場がでかいからね、後アメリカの音楽は世界に輸出で
きるから、市場規模が日本とは段違い。
>>339 日本で英語圏で売れるものなんか誤差だから参考にならない。
341 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 06:44:48 ID:yJFOVMhC
>>340 あういえばこういうってうのはやめないか?(笑)
自分から振ったネタでちゃぶ台返すな、あほ。
音楽と同じく、電子化したやつに紙製の3割増しくらいの値段つけちゃって、また失敗すると思うよw
電子出版になったところで成功なんかしない。 規模そのものはむしろ縮小する。 それにヲタ以外は不便だから様子見で正しい。
日本では、でかいiPhoneで終わりそうだな 日本以外でヒットしたら漫画売るために利用すればいいよ
345 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 07:08:43 ID:so2qrMd2 BE:976582679-2BP(92)
池田信夫余裕でした
>>1 iPadで情報格差ねえ。
今のところキンドルで情報格差が発生しつつあって
iPadは海の物とも山の物ともつかぬ状態じゃないの?
347 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 07:11:23 ID:9zUv64Q5
アマゾンが村上春樹を口説いて、電子出版限定で配信するとかしたら、一気に普及するかな。 それも、端末をキャンペーン価格にして。
言いたい事全部言われたな まさしく、音楽業界の二の舞だぞ 目に見えて破綻が迫っているのに 動こうとしない 今ある既得権益に最後までしがみつこうとする これはいったいなんなんだ?
349 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 07:18:10 ID:rh/m+TwE
失敗→「いい経験になった」← 愚者の弁 ←でも繰り返す。
>>348 >目に見えて破綻が迫っているのに
>動こうとしない
衆院選で民主に投票した連中見れば分かるだろ・・・
351 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 07:19:19 ID:CoRx+phN
>>348 業種や組織かかわらず、世の中が変わっていってるのに既得権益が玉砕覚悟で徹底抗戦するって
いうのが今も昔も日本のお家芸ですよ。
そしてその結果さんざんな目にあう。
インターネットは日本語という少数派言語自体、徐々に力を失うな 英語とか中国語とかで書かれた著作のほうが何倍も売れるわけで
353 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 07:24:47 ID:rh/m+TwE
日本人には合理的な思考を拒否する志向があるね。 合理的思考ができない人間につけ込んで利益を吸い 上げるシステムが存在するからかね。
任天さんに怒られるかも知れんが、NDSのように2画面にして 見開き対応にするとオモロいかも。でもコスト倍か
利権や流通にぼったくられるのが好きな国民だからなあ。 その後進性は今に始まったことじゃないし、こんなもんじゃね。
初年度は半年で10万台売れれば成功だろうね 来年は50万台くらいを目標とするのかな
Googleにしろ、Appleにしろ、結局のところやりたいのは業界そのものを 自分の傘下において好き勝手することなんだからなあ しかも国内企業ではなく、アメリカの国益を担うアメリカ企業名と頃は大問題 迂闊に手を結ぶべきではない 手を結んでいいのは、相手が譲歩したときのみ
358 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 07:38:36 ID:2utHBdpw
オマエの会社をつぶす画期的なサービスを発明した、協力せよ。 出版社と製紙会社の気持ちもわからないか?いつかは電子書籍化するし、 それには逆らえないが、「うちの会社がつぶれない仕掛けで協力する」という道を探すだろ。 出版社「新刊本の収益が我が社にはいるようにしてほしい。」 アマゾン「( ゚Д゚)ハァ?俺たちと著者が直接つながるんだよ。お前ら(゚听)イラネ」 出版社「書店で本が売れなくなるので電子書籍を廉価で投売りしないでほしい。」 アマゾン「( ゚Д゚)ハァ?値段は俺が決めるんだよ。」 交渉決裂 出版社「俺たちが集まって、俺たちの利益になる形で同盟くんで、俺たちの電子書籍を進めよう」
359 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 07:45:38 ID:2utHBdpw
いままで新刊しか売れなかった本がアマゾンで売れるようになって、 流通革命はありがたい。 絶版って言う概念がなくなるしね、電子書籍化で。 大日本印刷グループの丸善とかジュンク堂とかつぶれるだろうね、近いうちに。 雇用が減るということをのぞけば、いいことしかない電子書籍。 技術革新で雇用が減るってのは、もう避けられない。 JRの改札が自動化されて、切符を切るひとがいなくなったころにその議論は終わった。 人間の文明は労働を減らす技術を高めるために行われてる。 だから労働が減っても飢えないシステムをつくればいいだけ。 たとえば労働時間を週に5日までと義務付ければ、残りの2日を職につけないひとが働けるようになる。 人間の文明は子供を労働から解放し、老人を労働から解放し、なぜか主婦を労働から解放し、 そしてまだまだ解放がすすむ。
360 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 07:48:09 ID:CO2XcpD6
>>357 実際にユーザーがどう思うか聞いてみたら?w
このまま必要のなくなった取り次ぎや流通の中抜き分を上乗せした殿様商売
を続けていいかどうかw
対抗できるだけの代替案を示せないで著作権を城に篭城したって音楽業界の二の舞になるのは目に見えてる
鳩ぽっぽも温室効果ガス25%削減なんてぬかす位なんだから国策で電子書籍普及推進すればいいのに 電子化で本も新聞も減ればパルプの無駄遣い減って非常にエコやん
情報格差もくそもアメリカは英語識字率の低さをまず何とかしろよ 自国語圏出来ん奴があんなに多いのに情報格差を語るなよ
これがIT革命っしょ。 IT後進国なんだから、しょうがないんじゃね。
365 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 07:50:26 ID:y0BlWliM
日本の出版社は淘汰されるだろうな
366 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 07:54:52 ID:y0BlWliM
出版社や取次がゴネれば電子書籍化は食い止められるだろう そしてネットに食われ活字離れが進み、紙媒体ごと衰退 数十年後には紙の本を読んでいるのはレトロ好きの年寄り・オタクぐらい
ちなみに日本の音楽業界はぼろ儲けしてるよ。JASRAC利権の力が凄いからね。 日本人はこういうもののコストには全く無頓着なんだよね。
利権団体は要らんが紙は欲しい、ってのが本音かな? もっと言うなら技術書関連はそれこそ電子化してもらって構わん、六法全書は・・・改変されると面倒か
>>366 >出版社や取次がゴネれば電子書籍化は食い止められるだろう
>そしてネットに食われ活字離れが進み、紙媒体ごと衰退
そういうパラレル世界も見てみたいけどねw
でも、実際はいつかは妥協して折り合いをつけるんだろうなあ
何年かかるかしらねーけど
本は図書館でタダで読めるから興味なし
371 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 08:05:58 ID:2utHBdpw
>>367 いまだに「CD」で音楽売ってるもんなあ。
考えてみれば凄い話。
街中で、ポータブルCDプレイヤーなんか使って音楽聴いてる人実在しないだろ、今では。
それなのに「CD」で売るんだから凄い。
CDのあとに、MDをへて、いまでは圧縮MP3になってるのに。
車で音楽を聴く人だってCDは時代遅れ。
>>330 それなら普通にネットブックかタブレットPC買ったほうがいいような。
Flash対応してないらしいし。
373 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 08:07:34 ID:9LDVCSSy
日本はいつまで経っても紙の国だからなぁ
375 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 08:09:05 ID:HDu2Trb1
アメリカは国土が広く、 小さい個人商店みたいなのはみんな大型ショッピングセンターに淘汰されて 本やら新聞やらを手に入れるのが大変になってるらしい。 日本とはちょと事情が違うかもね。
>>372 すでにiPod, iPhoneの資産があるんだよ
これがiPadでそのまま使える利便性にはかなわない
意外と短い期間でネット販売に移るんじゃないかなぁ。 今売ってる日本の電子書籍って日販とかトーハン通してるわけじゃないでしょ? 今まで売れてなかったからお目こぼしがあっただけで、売れるようになったら 二社から圧力がかかる可能性はあるだろうけど。。
PDFビューワなんて firefoxと連携させて 全部オンラインで開いてるぜ Googleさんばねぇっすw
380 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 08:14:55 ID:26YVIT1a
これと動画対応(高画質モード)が俺がAndroidに期待する最大の理由
381 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 08:15:18 ID:CO2XcpD6
>>369 >そういうパラレル世界
もう起きてるじゃん。現実でw
382 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 08:15:52 ID:M6BPHARi
でも、結局は、音楽業界も違法コピーにやられて青息吐息だろ。 コピー可能なコンテンツ(そしてそれを前提にしたメディア)ってのは、パンドラの箱 なんだよ。開けたら、その業界に甚大な被害を及ぼす。だから、その業界の人間は開 けられない。 でも、アップルは、ある意味、無責任な異業種だから、あっちでパカっ、こっちでパカッ って開けて回ってるんだよ。「わが後に、洪水よ来たれ」ってさ。
>>379 ごめん、意味がわからん
GoogleDocsに上げたものをSafariで見てるってことだよね
FireFoxとの連携とは?
>>383 いやw
ただ、ネット上で開いた
PDAは自動的にGoogledocsで開くように
設定しているだけですw
>>100 紙は100年以上前のものでも読めるものが圧倒的に多いけど、
HDDやフラッシュメモリが100年後に読めるかどうか微妙じゃね?
CD-RやDVD-Rなんかは10年でも微妙だし。
もちろん、データを定期的に保守し続けるという前提であれば
また別だけど。
387 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 08:22:24 ID:CO2XcpD6
>>385 単一のフォーマットを保守し続ける意味ないじゃんw
デジタルデータなら、そのときベストな媒体に移し替えてけばいいだけ。
電子出版に走っても総倒れだから、既得権益を守りつつゆっくり縮小 したほうがいいってことだな。既存出版社の変革は無理だから コンテンツ提供者自身が流通を任せるところを変更していくしかあるまい。
>>388 結局そうなるんだろうね
ユーザー置き去りの糞体質が急に変わるとは思えない
特にこの不況の時にさ
391 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 08:25:34 ID:luk3Gi9y
おっさんにはこういう端末で本を読むのはだめだが 写真集や絵本みたいな物にはいいんじゃないかと思う
>>382 むしろこういう「専用デバイス」は有料課金しやすい
脱獄なんてみんながみんなできるわけじゃない
PCだと書籍もソフトもゲームも音楽も無料
こういうデバイスは逆に「情報格差」を広げる
無料でコンテンツが利用できるPCこそ情報格差を埋めるために必要
もちろんアップルがすべて無料で開放するというのなら情報格差は埋まるが
金を取る以上、単なるヤクザなんだよね
情報格差を脅し文句にして
図鑑とかいいよね。場所とるし。 違法コピー出来ないんならね。
394 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 08:28:28 ID:wVGT8+fh
>>392 違法コピーを正当化したいだけの痛い奴か
無料で提供されてる理由を知らないだけの痛い奴か
>>394 その通り
情報格差をお題目にするなら利権を手放せ
利権を守りたいなら情報格差だのなんだの言わなければよい
建前でしかないんだよね
さらに金を搾り取るための
どうしたいのよ
他国の情報格差を糾弾するなら中国とかどーすんのさ
>>392 App Storeのあるゲームは9割が割れだったそうだが?
>>354 そもそもそれならなんでDSに配信じゃいけねえんだよ?
>>395 情報格差解消のために利権を手放せと他国にいうなら
究極的にはフリー以外ないだろ
一般紙はいろいろ利権があるのかもしれんが、 学術書なんかは紙であるメリットはほとんどないんで、 率先して電子書籍化して欲しい。
>>388 一気にやると総倒れになると言うのは同意。
ネットなんか極論で現実を見ない人が多いからね。
402 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 08:38:17 ID:M6BPHARi
>>392 そうなんだよね。
ネットの世界にも似たようなものがあるんだけど、ある意味、ネット社会のボランティア
であって、タダなんだよね。
ファミコンのエミュレーター作者にしても、Winnyの47氏にしても、その業界にとっては
災厄かもしれんが、結局は、無償のボランティアだった。
アップルやマジコンが非難されうるのは、それを商売にしてる、ってこと。時代の流れ、と
言ってしまえば聞こえはいいけど、結局は、他業界の屍の上に成り立つビジネスなんだよね。
>>399 Appleは出版社に対して
「うちと組んで儲けませんか」
って言ってるだけで、利権を手放せとは言ってないわけで。
今までの利権で出版社と組んでたところから見ると、
利権を脅かす存在ではあると思うが。
404 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 08:40:17 ID:CO2XcpD6
>>402 >他業界の屍の上に成り立つビジネスなんだよね。
自動車業界は馬車業界の屍の上に成り立つビジネスw
iPad用の書籍はiPhoneでも読めるのかな? それなら潜在需要は凄いね。 一社が崩れたら雪崩うって全社流れたりして。
だったらサポートすらされていないハングルはどうなってしまうのか
>>404 App Storeはもっと凄いぜ。
大半が仕事にさえならないw
>>358 唯一の問題点
消費者:アマゾンが有るんだからお前らイラネ
既得権益との調整ばっかりで遅すぎるんだよwwww
Ipodにやられた時のソニーと同じ。
その前に日本で iPad 売れないよ
>>409 そこまで言い切れないさ、販売してみないことにはな
411 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 08:54:11 ID:OpkWD+do
>>409 日本ではiPod売れないよ(笑)
日本ではiPone売れないよ(笑)
日本ではiPad売れないよ(笑)
日本の特殊事情を盾にする鎖国作戦は全部失敗してるなw
売れた売れないなんて、思い込みでしか無いからなあ。競合ジャンル無いんだし。
IPADは 自分で買おうとは思わないけど贈られたりするとうれしい 高級ハムみたいなもんだとおもう
414 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 09:02:21 ID:oJ0MluFI
>>412 思い込みとかじゃなくて、それでアップルの業績が上がるかどうか
っていう明確な指標あるじゃんw
415 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 09:04:30 ID:O4MZYHLO
日本人は足の引っ張り合いが好き そして文盲になっていく
>>387 データ量は時間の経過とともに増え続けるわけだから、データセンターは拡張し続けないとだめだよね
よくデジタルデータは在庫を持つ必要がないから価格が下げられる云々と言う人がいるけど、
商品を保障し続けるのにはコストがかかるし、扱うデータが増えれば費用は嵩む
ロングテールとは言っても、利益に繋がらない商品の割合が増えていくことには変わりがないし
超巨大マフィアアップル上陸に対して、大〜小規模の地元ヤクザが集まってみたものの、バラバラなのが災いして 有効な対策が取れそうにないってのが今 アップル組が出版も牛耳った暁には、iPhoneソフト市場みたいな悲惨な情景が本の世界でも広がることであろうw
418 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 09:05:27 ID:ZrPy71P+
なぜ日本は負け続けるのか
419 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 09:06:15 ID:ouOy/c/m
ここ10年日本の衰退っぷりはすごい
そりゃ無い。 聞く分には媒体は関係ないが、さすがに読み物はしんどい。
携帯電話みたいに1人一台のようには普及しないだろうしな 携帯音楽プレイヤーみたいに好きな人が買う程度だろ、高いし大きいし もしかしてテレビみたいに一家の必需品にでもする気w
422 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 09:13:56 ID:oJ0MluFI
>>420 書籍全部がデジタル化するなんてアップル自身も考えてないっしょ。
チラ読み程度のユーザーがメインストリームだってこと知った上で
それならデジタル書籍で十分じゃね?っていう提案でしょ。
423 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 09:15:09 ID:CndT3Dhv
>>418 無理筋だろうが自国の権益は守るっていうお上がいないことだな
日本語という障壁に守られてきたから、音楽も出版も安穏としていたんだろうな
425 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 09:16:18 ID:3ggJaqg2
ケータイ小説ってアメリカにもあるんか?
426 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 09:18:07 ID:BaQ7il8X
>>423 逆だろ。
自国の権益を守ろうとし過ぎて鎖国施策 → 気がついたら世界から置き去りw
電子書籍も慣れたら読みやすいけどな 今後はこの流れがどんどん加速していくと思う
とっとと流行ってブッコフざまぁwしたい
>>426 この国だけの言語を使ってるんだから、置き去りになったときのデメリットって割と少ないんだけどね
英語圏なのに取り残されると悲惨だけども
430 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 09:20:43 ID:CllMnn4b
iPadは電子書籍がメインじゃないだろ iBookなら分かるが
431 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 09:21:06 ID:BaQ7il8X
>>429 >デメリットって割と少ない
え?何で日本製のケータイは世界で売れないんだとおもう?w
凶器になるまでそう時間は掛からない
液晶が荒すぎるんだよ。 こんなものじゃ紙の本に置き換わりようがない。 アルファベットなら問題ないが、日本語だと嘘字ばかりになっちまうから疲れる。 このスレに出てくる文字を見返してみるといい。 相当数が画数が足りない壊れた文字だから。
>>431 世界では売れないけど、逆に日本国内じゃ海外製は売れないというメリットは
あるんじゃないの
別に英語の本が電子図書のせいでなくなっても日本人困らないだろw
436 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 09:24:45 ID:o4OMAvhx
>>358 それで出てきたのがパララ(笑)だからなぁ・・
アップル信者ではないけど、出版社は音楽業界の失敗を繰り返すと思うよ
良い本なら紙の本も買われるという事がどうして分からないのか
老害経営者氏ねよ
>>426 ハゲド。もっと鎖国施策しろと言うヤツいる。
特に2chのバカ。
438 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 09:25:28 ID:PDXY4+bA
0円でばらまけばそりゃ売れるだろ・・ SH-01Bは5万だぞ 日本の携帯が海外で売れないのは、単に販路が無いだけだろ 新興国の中国じゃシャープが健闘してるし、復活もありえる
>>48 新聞はTVと一蓮托生だから、どっちがどっちっていう動きはできないよね。
>>438 だからそういう今までの構図が崩れつつあるって話の流れで言ってるんだ
443 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 09:29:45 ID:yw/LuQJ7
>>29 ゲームボーイが白黒だったの、思い出せ。 今は、DSだぜ。
キンドルも、進化して行くんだろうな。 日本製の、とっとと出したほうが良いかもな。
444 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 09:30:13 ID:cbAg18yR
>>439 0円でばらまいても誰もほしがらない日本のケータイって一体・・・w
競合するとしたらネットブックかな。 ネットブックランキングで1位になったら成功という事にしよう。 まあ、間違いなくシェアトップになると思うけど。
446 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 09:31:46 ID:a968Jeal
再販制度なんとかしろ、本にも消費期限はある
>この国だけの言語を使ってるんだから、置き去りになったときのデメリットって割と少ないんだけどね 言語って言ってるのになぜ機種を持ち出すのか分からんなw
448 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 09:36:16 ID:kXPwzhcB
中国製が出る ibad!
>>27 派遣がないと自分で正社員に成れないクズが溢れるだろ
小説はともかく新聞みたいに毎日情報が 更新されるもんは紙媒体で持ってる必要はないからねぇ。
451 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 09:43:07 ID:22enX8VM
日本では売れないよ。 次世代iPad、Kindle次次世代iPad、Kindleもずっと言い続けるんだろな。
>>450 でも、新聞は新聞紙として役に立つことがたくさんあるけどな
453 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 09:44:39 ID:cbAg18yR
>>451 誤)日本では売れない
正)日本では売れて欲しくないw
454 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 09:46:36 ID:CllMnn4b
日本とは本の文化が違いすぎるからなぁ 日本でやるならコミック本は避けて通れん
だったら取次主導で導入すればいいのに 取次ってアホじゃねーのか?
456 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 09:47:54 ID:aF3KqIQw
>>449 取り次ぎがないと売れない本が溢れるぞ!って同じ脅しと同レベルw
457 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 09:49:13 ID:kXPwzhcB
これから book offで売れるのは 中古ipadだけ
日本では売れないというネガキャンが さっそく始まったね iPhoneの教訓はもう忘れたのかなw
自分の好きな漫画を全巻入れていつでも見れるとかできそうだから、 日本ならそっちが先に伸びそう。あとは百科事典とか。
>>454 コミックなら、既にいっぱい出てるよ。
つか、漫画と写真集ばかりでつまらん。
携帯電話市場は元々あって、そこにiPhoneが乗り込んできただけだし はたしてipadが電子図書なるものを1から普及させることができるかな
>>461 ネットブックという大きな市場が有りますが何か?
463 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 09:55:57 ID:C87ot/wG
>>461 Appleは超ニッチだったMP3プレイヤー市場を押し広げて
他社が失敗しまくっていた音楽オンライン販売も定着させたんだがw
>>461 アップル教の信者という土台があるんじゃないの
>>460 そうなんだけど、iPadでぱらぱらめくれたりすると違うのかなという感じ。
あと、今の10代から20代が爆発的にヒットするくらい本を読むのかなという
疑問がある。中高年向けなら分かるけど。
466 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 09:59:56 ID:xYYb6YnK
>>461 7000万超のiPhoneユーザーにiBookStore解放したら終わる話だよw
467 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 10:00:41 ID:5rluZzU5
>>74 俺の実体験だけど、結構海外に頻繁に行く時期があってその時に辞書を
持って行くんだけど、本としての辞書は手軽に持ち歩くにはかなり難儀
するんだよね。
実際、使う時って海外に行く主目的の時(仕事等)よりも、食事や買い物の
時の方が多いし。
その点、電子辞書は手軽に持ち歩けるし、物珍しさから会話のつかみに
なったりするし、あと、これは買ってから気が付いたんだけど、電子辞書
って国語事典や漢和辞典が付いているモノが多いけど、これが日本にメール
したり日本語の書類作ったりしている時に、意外と重宝するんだよね。
469 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 10:02:34 ID:cxXAQtL0
>>1 議論はどうでも良いが、海外ソースのくせになぜか極左のニューズウィークは
はよつぶれろ。イラネこんな便所の落書き雑誌
>>466 他ならぬAppleが終わらないと考えてるから画面のでかいiPadを作ったんだと思うが
471 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 10:03:27 ID:QE4jlg5q
また、池田信夫かよ! ゲンダイといっしょでタイトルに入れとけよな
472 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 10:04:32 ID:o6OdjlHx
>>416 君は昔のコンピュータが体育館一杯の大きさだったり
記憶容量や処理能力、通信コストが下がり続けているってことを知らないんだろうね
>>466 それで電子図書普及できるならiPADいらないじゃんw
474 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 10:05:18 ID:AoXo5gO6
>>470 出先や通勤時にiPhoneから本を購入・チラ読み、続きをリビングのiPadでゆっくり
読むって感じだろ。
>>468 アップルはアメリカの雑誌市場を狙ってるって話もあったな。
流行を追いかけるカラフルな雑誌。
(飽きられると捨てられる)
476 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 10:06:50 ID:3Fo66rRL
売れる売れないという話しじゃなく、日本じゃ売れる土壌がないってだけ 出版業界が変わらない限り電子書籍は無理だし、それがないならだれも欲しくはない
477 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 10:08:09 ID:l4vDCD/x
EPUB - iBookで採用される電子ブックフォーマット
http://ja.wikipedia.org/wiki/EPUB EPUB(いーぱぶ)とは米国の電子書籍標準化団体の1つである
International Digital Publishing Forum(IDPF)が普及促進する
オープンな電子書籍ファイルフォーマット規格。ネット上では
「epub」「ePub」などと表記される場合もある。
そのオープン性と単純さから、対応する電子書籍ハードウェアや電
子書籍アプリケーションは多い。
EPUBはHTMLやWebブラウザソフトのオープン性を保持しつつ、
インターネット接続が切断された状態のPDAやノートパソコンなど
でも読書が継続できるようにダウンロード配信を前提にパッケージ
化された、XHTMLのサブセット的なファイルフォーマット規格で
ある。
従来からある電子書籍ファイルフォーマットは、ベンダー製のもの
が大半で、出版社や著者が使用にはその会社から有償の制作ツール
やライセンスを購入する必要があった。もしそのベンダーが倒産・
撤退などした場合に、過去制作したデータはその労力・コストと共
に無駄になってしまう危険性がきわめて高い。
そこで、EPUBでは無駄なベンダー依存を徹底的に排除し、誰でも
簡単に自分の作品をEPUB形式で提供したり、関連アプリケーショ
ンを開発できるように規格化が進められている。
JEPA、電子書籍規格「ePub」日本語化を推進する研究会を発足
ttp://japan.cnet.com/news/biz/story/0,2000056020,20403501,00.htm Google、100万冊以上のパブリックドメイン書籍をEPUB形式で公開
ttp://japanese.engadget.com/2009/08/27/google-books-epub/ というわけなので、アップルだけの独自規格じゃないんだよね。
478 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 10:09:37 ID:7jBWt3Rp
>>476 >出版業界が変わらない限り電子書籍は無理だし、それがないならだれも欲しくはない
ワロタw
479 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 10:10:44 ID:KLO5CWkG
>>471 げ、マジかよ。
日本に詳しくない外人の記事かと思ったら池田かよwwwwww
480 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 10:11:55 ID:2utHBdpw
文明の進化っていうのは、人間を労働から解放するためのもの。 だから電子書籍が文明の進化であるなら、当然、出版社の雇用を脅かす。 当たり前の話。 よく政治家が選挙のときに「新しい雇用の創出。○万人の雇用をうみだします!」と嘘を公約にするけど、 その嘘が実現した例がない。なぜか。 雇用とは増えていくものでなく、技術と文明の進歩によって必ず減っていくものだから。 雇用を生み出すためには技術と文明のレベルを下げるしかない。 技術革新では絶対に雇用は減る。 そのカラクリに気が付けば雇用をみんなで少しづつわけるしかないと、小学生でもわかってくれるはず。
電子書籍って本を探しにくそう 目的があって本を買う場合はいいけど、目的なく本を探す作業が電子では苦痛になりそうだ で、結局書店は潰れまくり中小出版社も潰れまくって大手の本しか残らなさそう あと今のままじゃ漫画は圧倒的に読みづらいだろ それに電子に特化した漫画が出てくるってのはよく聞くけど、今より面白くはできない気がする 今後消費者が電子化を求めるようになるのは自然な流れだと思うけど 結局それが日本のため(大げさだけど)になるかどうかは別な気がする
>>477 epubって、コンテンツをXMLで書いて、zipで圧縮して拡張子を変えるだけなんだな……。
483 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 10:14:17 ID:K1rjdlcH
>>481 >今後消費者が電子化を求めるようになるのは自然な流れだと思うけど
>結局それが日本のため(大げさだけど)になるかどうかは別な気がする
健康のためなら命を落とすことも厭わず、みたいな意見だなw
484 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 10:15:16 ID:Bw41L+E9
池田ってiPhone売れねーよバーカ、って言った1年後には iPhoneがいかに成功したかを記事に書いてたやつだろw
池田ねえ まぁ専門書や新書はまだそーなってないけど 漫画は既にそーなりつつあるねえ p2pでスキャンした漫画が大量に出回ってて音楽同じ状態だもんな 現状の出版業界では多分対応無理だろ まぁだからキンドルやiPadが必要って話とは別問題だけどな
486 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 10:17:42 ID:l4vDCD/x
>>481 >あと今のままじゃ漫画は圧倒的に読みづらいだろ
1コマづつの紙芝居になるんじゃね?w
2chに限った話じゃないけど、ネットユーザってなんで紙媒体を目の敵にするんだろ
488 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 10:19:43 ID:J3qqthrD
池田信夫とゲンダイの予想は真逆になるってことね。
>>482 それって2007形式みたいだな。
i4iがてぐすね引いて…
489 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 10:21:52 ID:V6ihSh+x
>>487 「ネットユーザ」って括りなんて存在しませんよ。
TV見てるからって、TVユーザーとは言わないでしょw
490 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 10:22:52 ID:l4vDCD/x
2005年の話 東京都豊島区の木造アパート2階で6日夜、大量の雑誌をため込んでいた 男性(56)の部屋の床が抜け、男性が1階の部屋に落下、雑誌などの間 に埋まり約2時間後に救出された。男性は全身打撲で重傷。1階に住む無 職男性(75)は「上の部屋の床が抜けそう」と警視庁目白署に相談に行 っていたため無事だった。 調べでは、6日午後8時ごろ、豊島区目白の2階建てアパート202号室 (六畳一間)の床が抜け、男性が大量の雑誌とともに1階に落ちた。男性 の声だけが聞こえたため、東京消防庁が小型カメラのついた棒を駆使して 約2時間後に救出。雑誌は昭和50年代からの「週刊プレイボーイ」「サ ンデー毎日」などの週刊誌や漫画雑誌「少年ジャンプ」などで、救出の際 に取り出した分だけでも、高さ約50センチ、幅約30メートルに広がる ほどだったという。 (共同通信)
>>487 ネットだったら自分でも儲けられそうとか妄想するアホが多いんじゃないの?
App Storeでもアホは世界中にいくらでもいるようだからAppleは美味しいよね。
ネズミ講と同じだろうね。
>>486 どんだけ退化するんだよw
でも俺の頭でもそんな程度の工夫しか思いつかない
仮に音なんかのエフェクトを入れたとしても、それならアニメでいいじゃんって話になるしなあ
漫画は電子に向いてないよ。もっとハードの性能があらゆる面で上がらないと無理
っていうか音楽みたいに、歩きながらとかジョギングしながら聞けるわけでもないのに、
元々携帯性のある本の電子端末なんているのだろうか。日本の本、特に文庫なんかはアメリカみたいにバカでかい本でもないし。
ハードの値段がもっと下がって、電子書籍の単価も下がらないと情報強者気取りの人間しか買わないんじゃないか?
493 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 10:26:22 ID:rCCRtugz
最終的には、日本の出版社に業をにやした日本の作家が、 アマゾンやアップルと直接交渉して印税を受け取るようになるんじゃない? 有能なフリーの編集者とライター以外、日本の業界でメシを食っている連中は お払い箱になるだろう。
どうせ違法コピーしか読む気ないんでしょ
>>488 Office2007形式だっけ?
あれも、中身XMLでzip圧縮だよな。
496 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 10:28:09 ID:V6ihSh+x
>>492 三国志やこち亀全巻がラクラクおさまって、いちいち本棚探す必要もなくなるんだったら
そっちの方が便利だろ。つまりCDと同じことが本やマンガでおきるだけだよ。
497 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 10:28:51 ID:qrOeOch4
絶版にした書籍ぐらいは電子化して欲しいね、 読みたくても読めないし、 5年経過ぐらいで自動的に電子化ぐらいでいいんじゃね。
498 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 10:28:58 ID:l4vDCD/x
>>493 >アマゾンやアップルと直接交渉して印税を受け取るようになるんじゃない?
表紙とかの装丁的デザインも必要だろうから、
その中間に会社作るのもビジネスチャンスだぜ。
どーせならとりあえず漫画だけ開放して小銭稼いだら? p2pでただで読まれるよりはマシだろ で様子見と根回し始めとけばええやん
500 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 10:30:50 ID:MLHNA7Ph
電子出版なんて不要! …とiPhoneでマンガ読むまでは思ってたが、 現在ではコレもありだなと思うようになった。 大量の書物を1つのハードに入れて持ち歩けるようになるメリットは意外と大きい。
501 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 10:32:05 ID:NSGplRGr
>>500 >大量の書物を1つのハードに入れて持ち歩けるようになるメリットは意外と大きい。
まさにiPod現象だな
502 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 10:32:44 ID:l4vDCD/x
青空文庫が公式にEPUB対応して公開したら、 一気に流れていきそうな気がする。
503 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 10:34:00 ID:2utHBdpw
インターネットでまともな評論家って池田信夫ぐらいしかいないからね。 他の評論家はテレビ中心で活動したがる。 インターネットで活動するコラムニストは低レベルが多い。 経歴を偽ったり盗作をしたり人を騙して金を巻き上げてる○○隊長とか、 そんなのまでもが、コラムニストまがいの活動をしてる。 もっとたくさんの大学の先生が参加するようになれば池田信夫ばかりが目立つことがなくなるよ。
>>496 電池切れと言う致命的欠陥が克服されない限り無理
505 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 10:35:35 ID:t3JInQPl
本やCDを買う側もだけど、売る側も保管場所が必要だよな 出版側も悪いことばかりじゃないんだけどね 倉庫の場所取るからって絶版にする必要もないわけだから機械損失も減るし まあ、微々たるもんだろうけど 既得権?知らんわ。ユーザーが考える問題じゃない
元々本が売れなくなってきてるのに、本棚を探さなくちゃいけないほど本持ってる奴がどれほどいるのか
それにそういうやつほど紙にこだわりそうなんだが
収納における利便性のためだけに数万払って買う価値が電子書籍端末にあるのか?
質は紙以下なのは間違いないと思うし。
CDは楽曲毎の配信ができるからウケたんじゃないのかな。元々デジタル化はされてたわけだし抵抗もなかっただろうし。
とも思ったけど、実際は
>>500 みたいな感じで慣れていっちゃうんだろうな
確かに絶版が消えるのは有難いことだし
いいかげん、電子書籍化がもっと進まないだろうか 動画や音声データの保存スペースには困らないけど、 容量の少ない文字や画像データの保存に困るという状況が納得いかない 特に、専門書の類は検索性も含めてさっさと電子化してくれ つか、書籍を保存するスペースがもう無いよ (ノД`)
508 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 10:37:57 ID:pvd7PEqr
印刷屋の衰退ってDTP業界のさらなる縮小とMacの販売にも影響するんじゃないのか?
>>506 でも百科辞典とかの場合、収納スペースをかなり食うから助かるんじゃないの?
510 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 10:40:18 ID:V6ihSh+x
>>508 Macはここ数年で飛躍的に売上あがってるんだが、それってDTP業界が大躍進したってこと?w
おまえら 出版社は潰れろ! って言いたいだけなんだろ?
512 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 10:40:26 ID:l4vDCD/x
>>509 百科事典なんて、インターネットの時代には前世紀の遺物でしかないよね。
電子出版が大きい勢力をもって、村上春樹とか大作家が一人でも直接契約とかしちゃうと、 作家と購入者の仲介をしてた日本の出版社終わるんじゃないかな?
514 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 10:41:40 ID:l4vDCD/x
>>511 むしろ、ビジネスチャンスじゃね?
取次はいらんけど。
515 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 10:43:18 ID:CNpjqarj
出版社は潰れるより変わる、だろ。 潰れるのは印刷と取次と書店
>>509 ごもっともではあるけど512の言うことにも一理あるよな
あと、子供に向かないよ。電子書籍。
もし電子書籍が台頭してきて紙の本を扱う書店が減ってくると子供の読書離れが一気に加速しそう
517 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 10:44:01 ID:l4vDCD/x
おいらの欲しい電子書籍 土門拳 - 古寺巡礼
518 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 10:46:58 ID:V6ihSh+x
>>512 百科事典のデジタル化は、WikiPediaのような検索システムで出所のはっきりしてる
知識を得られるのというメリットがあるんじゃね?
519 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 10:47:36 ID:MLHNA7Ph
勝間和代あたりが始めそうな気がする。
520 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 10:48:46 ID:t3JInQPl
但しCDと書籍じゃ決定的な違いがあるんだよな CDは既存資産を簡単に自分でパソコンに取り込めたけど 持ってる本を全ページスキャナーで読み込むのはちょっとなw あと本は版型が違う。CDは全サイズ同じだけど
日本のAppleのサイトじゃ iBookStoreが無かったことになっている件について・・・ やる気ぐらい見せろや!
小説みたいに字だけだったら、携帯電話で十分だろwアップルの製品以外でも
523 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 10:49:46 ID:2Z2a4LW2
そんなことよりキンドルを早く日本語対応化してくれ
524 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 10:50:43 ID:2utHBdpw
>>515 出版社なくてもvector見たいなサイトが、キンドル内にできるんだぜ。
自分で作者が勝手に登録して勝手に売られる。
誤字、脱字を訂正する校正職人だけがアマゾン側がオプションとして提供すればいい。
525 :
[―{}@{}@{}-] 名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 10:51:06 ID:4nMOwFD2
電子書籍は別に紙媒体を駆逐するものではないだろ。 よく電子辞書と紙の辞書どっちがいいかっていう論争があるけど、 ああいうのは語学ができないタイプの人。できる人は両方使うから。 電子辞書にも紙の辞書にもそれぞれの長所・欠点がある。 別に片方しか使っちゃいけないっていう決まりは無いんだから、 状況に応じて使い分けるのが普通。 ただしシェアでいえば紙媒体は確実に食われるよ。 それは覚悟しておかなきゃならない。
526 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 10:55:35 ID:my9Ds9iv
またグローバル化ユダヤ資本家どもが日本の慣習にケチをつけてきたな 郵政民営化を見てもあいつらの言うことは間違っているのは明らか 小泉竹中から何兆円かもらったのだろう 早く鎖国して国民を貧困から守るべきだ
527 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 10:58:18 ID:eXidk6PE
>>526 早く地上の楽園北チョーセンにでも亡命しろやw
>>511 出版社なくて、誰が生原稿を手直しして、誰がイラスト書いて、誰がレイアウトするんだ?
プロデューサーとかでてきたら余計に著者の権利施行がやりづらくなると思う。
529 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 11:02:10 ID:AHyfgAiI
媒体は変わっても出版社は形を変えて残る。 消えるのは中間搾取してきた取次&流通、書店。
530 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 11:02:52 ID:o4TpkU4a
結論: 日本の電子書籍市場の9割が携帯メディアのエロ漫画です。 一般ジャンルなんて全然読まれていない。 アメリカはその事実をおそらく知らないのだろう。 なので海外勢がエロを容認しない限り普及は絶望的。
アップルはDMMを取り込んでエロ漫画を配信すれば勝つる
CDなど音楽ソフトは再生するハードが壊れたり、 再生機器がデファクトスタンダード出なくなった途端に使えなくなる。 しかも本と違って、電子機器はダメかダメでないかが一瞥しただけでは分からないので、 再生してみたら壊れてたなんてマヌケなことがおきる。 紙媒体はなくならないよ。 本の素晴らしさは情報量云々ではなくて、それ自体がハードでありソフトであることだから。 電子機器は所詮部品がなくなればメンテナンスさえ出来なくなる。 そもそもデジタル化が必要な貴重な文献ほど 最適な保存環境を維持しながら輸送することが どれだけ大変か分かってない奴が多すぎる。
iPhoneで青空文庫を読んで思ったんだけど、読みたいときに すぐダウンロードで読め、読み終わった後しまう必要がないというのは すごい快適だと思った。 有料の小説とかが青空文庫の様に読めるようになったら、金だしても買うし 紙の本は買わなくなると思う。
>>528 それはそれで校正やデザインを商売にする人もでてくるんじゃないの?
まあ編集者が作家を育てるという側面もあるから出版社の役割は
考えている以上に大きいのだろうけどね
ただ今までより安い資金で個人でも本を出せる可能性は広がる
>iPadで拡大する日米の情報格差 すでに英語出来ない奴ばっかな点で 情報格差が開きまくってね?
536 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 11:11:12 ID:AHyfgAiI
537 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 11:12:10 ID:KmxgqbKF
>>512 そういえば、既に死んでるジャンルだね。
エロ本ももう少しで死滅するっぽい、団塊購買層だし。
>>528 そんなことしなくても面白くて値段も安い他の娯楽がどんどん増えている以上、関係ないなw
業界もろとも廃れるのみ。
ま、時代の流れかね。w
>>515 印刷屋大手はもう紙で儲けようとは思ってないだろ
半導体材料とかにシフトしてる
本が無くなるわけねー。 無くなったら猿だけになる。
百科事典っていえば昔 ロッテリアのスクラッチクイズカードで 正解したらポテトやバーガー、飲み物当たるのやってたけど 学校の図書館で正解見つけるために百科事典あたったな 今ならネットで検索すれば一発だから成り立たんな
>>539 最大手は紙媒体に対してめちゃくちゃ動いてるぞ
半導体伸びてるっていってもまだ紙の半分程度だろ?
この後どのくらい伸びるかもわからんしなあ
543 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 11:17:58 ID:NSGplRGr
>>537 神保町でエロ本調達もすっかりご無沙汰だなww
545 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 11:19:37 ID:CNpjqarj
>>539 大手はね。ただ大手も1社は書店とか出資しまくりでなにをやりたいのか
わかりませんが
>>543 歌舞伎町の裏ビデオ屋も廃れたな。
警察の手入れとネットのダブルパンチだな。
>>536 紙はコピーすればいいだけ。
電子媒体はそうはいかないんだよ。
図書館のバックヤードを知らない人間はそういう浅はかな考えに陥るんだよw
レコードやLD、ビデオテープなんてどこも処分に困ってるんだよ。
いずれDVDも同じ道を辿る。
そのたびにデータバックアップが取れるなんて発想がお花畑過ぎる。
百科辞典は読み物としても楽しめるよ iPadは画面もでかいし、図版が豊富な百科辞典に向いてそう
549 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 11:22:03 ID:AHyfgAiI
>>541 >>544 スレチだが、クイズ番組が成り立たない=知識が個人の頭の中になくても
共有知が補ってくれるって、改めて考えてもスゴイ世界になったな。。。
550 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 11:24:08 ID:5NY9mnZP
子供手当二ヶ月分で、iPadと必要なアプリ、電子教科書を配るくらいしないと、 日本はIT後進国になり、 OLPC(One Laptop per Child )プロジェクトのあるアフリカにさえ適わなくなってしまう。 予算は、既に計上してあるたったの二ヶ月分。
551 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 11:24:10 ID:MastBqAz
>>547 >紙はコピーすればいいだけ。
デジタルデータは100%ロスレスで他媒体にいくらでもコピーできるがw
>>547 図書館のバックヤードをデータセンター化すればいいんじゃね。
閲覧のみで貸出しはできないけどな。
>>549 もしもこれで個人の能力が落ち込むようなことになったら
ネットに厳しい中国の一人勝ちの世界になりそうだなw
554 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 11:25:15 ID:t3JInQPl
iPad自体が百科事典みたいなもんだよなあ デカくて重くて、持ち歩けないし、寝転がりながら読むこともできなきゃ
>>536 例えば、今のPCについてる3.5インチFDDじゃ、PC98時代のFDが読めなかったりするんだよ
今じゃ読み出せるドライブを探すだけでも一苦労
信号自体はコンバートもできるだろうが、まず機械に信号読ませるのに苦労をするかもしれないわけ
印刷会社が率先して画像の規格を作っていけば印刷収益がおちてもなんとかなるのにな
つーか百科事典ならやっぱりいらないよ。 外出先で百科事典を使うことなんてまずない。PC、携帯で十分だ ちなみにキンドルとかってデータのバックアップは容易くとれるのか?
>>10 雇用の流動化がされている上に転職者に差別の無い国と比較しないこと。
559 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 11:28:26 ID:MastBqAz
>>553 いや、記憶するための脳稼働を発想とかの別方向に使えるようになるから
いいことじゃね?それが
>>1 の情報格差ってことでもあるだろうし。
国会図書館だって雑誌の保存がかなりきついらしいよね 紙媒体の本だと管理する人間の数だってデジタルデータの比じゃないだろうし
561 :
[―{}@{}@{}-] 名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 11:29:13 ID:4nMOwFD2
>>555 それって記録媒体の問題っていうより、システムの問題だろ。
まともなシステムなら、記録媒体の陳腐化を想定して、
ドライブの確保からバックアップまで含めて設計してあるはず。
企業とか、FDが最先端に見えるぐらい、今でももっと古い記録媒体使ってる
ところはいくらでもあるでしょ。それでも運用できてるんだよ。
>>555 それは買い換える時にデータ移行をしなかったのが悪い。
HDDを買い換えつつ保存していくのが今後のあり方。
>>559 科学的にはそういうことになってるのか?
個人的には記憶とか発想とかは関係なく頭は使わなければ使わないほど悪くなると思うんだが
記憶だって蓄積すればするだけ豊かな発想ができるようになると思うんだけど。。
これだけは言える。デジタル化しない本は10年後には消えてなくなる。
566 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 11:34:40 ID:t3JInQPl
とり・みきの「DAI-HONYA」の世界だな すべてがネットに移行されて、本は金持ちのインテリアになるって
567 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 11:34:41 ID:9PVNZcEJ
俺にはscsn snapがある
実際に今現在、電子書籍市場がどうなってるかの情報を全く頭に入れず、 IT産業に所属するアップルやアマゾン持ち上げて、日本の出版社叩くのが不思議。 電子書籍市場で出してる実績なら、日本の出版業界の方が圧倒的に上で、 尚且つ、アップルやアマゾンに相当するのは、 日本でいえばソニー(一応、アメリカでは電子書籍上手く行ってる側)やパナソニックなどのエレクトロニクスや、 ソフトバンクや楽天なんかのネット企業だろうに。 むしろ、大抵の国の出版業界がおたついてるだけなのに、 既にアメリカ以上に電子書籍配信市場育ててる日本の出版業界は、世界一ラジカルに進めてる出版業界だよ。 日本のIT系企業が情けないというなら(ソニーは現状電子書籍に関してはアメリカ二位なので、除外してもいいのかもしれないが)分かるけどさ。
>>561 >企業とか、FDが最先端に見えるぐらい、今でももっと古い記録媒体使ってるところはいくらでもあるでしょ。
メインフレームの場合、規格そのものが少ないことと、
値段が高いので、古いものでも互換性を守ろうとする。
ただ、FDが最先端に見える古い記憶媒体なんてもう存在していないと思うよ。
紙テープとかパンチカードのことを言ってるんだろうけど。
>>541 マクドナルドな。
もう時効だろうけど、
ちょっとだけ削って「ハズレ」の場合は
銀のペイントマーカーで塗りつぶしてた。w
キンドルはいわば、電子書籍界における石板で、ここからさらに“紙”の出現や、 デジタル版グーテンベルク革命などが起こる可能性がある。 それがどんな形となって現実化するかは、もはや想像の範囲外だが。
>>561 テープメディアとかはむしろコスト的に優位だから残ってるだけでしょう
今だってテラバイト級のものが開発されたりしてるんだし
それでも運用できてるんじゃなくて、それにメリットがあるから採用されるんだよ
運用する事で利益がないなら別の方法を考えた方が賢いんだし
レコードは無くなったけど、CDは無くなってない。 データだけだと持ってる気がしないしなあ。
575 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 11:39:42 ID:pXCqkP5/
>>568 どうして頭から出版業界、とかIT業界にわけて考えなきゃいけないんだよw
便利に使えるなら、どっちがイニシアシブとろうがユーザーにとっては
どうだっていいことなのに。
正体バレバレw
576 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 11:40:01 ID:CNpjqarj
みんな一方的に出版社をたたいてるようには見えませんが。 この記事もどっちかというと出版がんばれ、 そして取次をたたいているように読めます。
記録媒体はいずれ石板に刻印した点と線を目視で認識する方法に戻る。
グラフや表と、その説明のあるページが 離れてると使いづらいんだよな 小説とか読み流すものならいいんだろうけど
紙に印刷された書籍は一度購入すれば ・どこへでも持っていける ・電気代不要 この二点がある限り不滅。
>>572 石盤:Palm、ザウルス
グーテンベル
>>575 この手の話題をするとき、ユーザーのことを1mmも考えてないのが
バカ出版社なんだよなw
ユーザーに安価で即座に便利に届けろって話なのに。
言ってることは、「私だってねぇ、寝てないんだよ!」となんら変りないw
582 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 11:42:48 ID:9PVNZcEJ
俺にはscsn snapがある
583 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 11:43:06 ID:Rv3EAo6S
電子書籍を使うか否かで情報格差というほどの差が出るだろうか…?
584 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 11:43:41 ID:t3JInQPl
電子化で一番打撃を受けるのは出版社じゃないな。ブックオフだ
石盤:Palm、ザウルス グーテンベルグ:Kindle 浮世絵&カラー書籍:iPad
587 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 11:44:54 ID:sDGP38Eo
>>536 >どっか一社の独占仕様じゃないから消えるなんてこともない。
データ保存の観点でいえば、フォーマットは単一でないとコスト的には話しにならない。
個人所有レベルのデータならともかく、国立レベルの図書館などのデータを管理するのは無理。
東京都内の一図書館レベルでもおそらくコスト的に出来ない。
ビデオテープの規格争いを例に持ち出すまでもなく、
フォーマットが単一化されるまでは書籍の電子化は進むことはない。
588 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 11:44:57 ID:KLO5CWkG
音楽業界よりはマシだよ。 mora touchとかいまだに糞仕様なのを出してるくらいだからね。
>>583 音楽を買うのにわざわざCDをリッピングさせられる日本人と
1クリックで安価にゲット出来る外人では、色々差が出てくるな。
本なんてなおさらだろう。時間と金を奪われるという面では
極論だが、生活の中で情報格差が広がっていくだろう
日本じゃ携帯で読むのが普通だし。 ただ、表紙やイラストは入れろ、角川。
>>1 もともと、日本とアメリカじゃ文化が違いすぎだろ
洋書のテキトーな装丁とか理解できんわ
592 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 11:49:23 ID:t3JInQPl
>>585 いずれ消えるよ
CDも書籍もダウンロード販売になればなるほど商品が入荷できなくなるんだからw
取次「命を守りたいと願うのです」
594 :
[―{}@{}@{}-] 名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 11:49:59 ID:4nMOwFD2
>>568 日本の電子書籍市場はシェアの86%が携帯向けで、
さらにそのうちの82%がコミックらしいよ。続いてライトノベルなど。
確かにコミックといえど立派な電子書籍だけど全方位じゃないからなあ。
全方位となると端末が携帯っていうのも限界があるし、
あっとういうまにAmazonやAppleに追い抜かれそうだよ。
(そもそも日本の電子書籍市場も1年で95%増など急成長したので、
Amazonなどの電子書籍市場もかなりペースは速いだろうから、すぐ追いつかれるかと。)
595 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 11:50:05 ID:pXCqkP5/
つか、再販制度って文化保護のお題目で特権的に音楽や出版業界に与えられてるもんだよね? 日本のギョーカイみたいに既得権益を守るために文化や情報の流通を妨げるようなところから はそんな特権取り上げてもいいんじゃね?w
596 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 11:50:11 ID:HfKTjvxk
安く毎週ヤングジャンプ配信されるなら間違いなくiPad買う。 最大の問題点は電池切れか。
597 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 11:50:20 ID:N/fttlDw
電子書籍は便利だけど目が疲れるから駄目
>>591 海外の作家が日本で翻訳された自分の小説(普通の文庫本)見て
「なんて綺麗ですばらしい装丁なんだ!」って感動してたからな。
599 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 11:50:55 ID:CNpjqarj
言われるように出版がどこまでバカか知らないが出版が矢面に立ってるのはわかる。 しかしこの記事のように既得権に一番すがりついてるのは流通だね。 たたくならこっちかな。でもたたきようがないか。
600 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 11:52:13 ID:Q2auv/nc
つか、単なるデバイスサービスに過ぎないAmazonやアップルが出版を語るなと。 音楽もそうだが既存のコンテンツを利用してもうけてるだけじゃねーか。
601 :
[―{}@{}@{}-] 名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 11:52:13 ID:4nMOwFD2
>>591 あれは本に対する価値観の違いだろう。
アメリカだと本は基本的に消耗品として考えてる。
情報が常に新しくなっていくんだから、長い使用に耐える必要はないわけ。
オプションとして装丁のきちんとしたハードカバーがある。
日本人は本は大事にしたいから、装丁もしっかりとしたものを好む。
602 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 11:52:35 ID:ZjsginDG
グーテンベルクが活版印刷を発明したときに、それまで手で本を書き写してたり、 発明前のグーテンベルクみたいに版木を1枚1枚彫っていた人たちは、どうなった んだろう?急成長した印刷業界へ転職した?
理想は紙媒体の1/4ぐらいで電子書籍が買えて、 著者の印税が紙媒体の倍ぐらいになればいいんだよ。
604 :
[―{}@{}@{}-] 名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 11:55:27 ID:4nMOwFD2
>>587 とも言い切れないんじゃない。
全ての書籍がすんなり電子化するとは思わないけど、
ジャンルごとにみれば電子化は進むだろうね。
例えば科学論文なんかは既に大きな図書館に相当する量の文献が電子化されて、
アメリカなんかだと政府機関の運営するデータベースから外部のサーバへのリンクをたどって、
ネット上に超巨大な図書館があるような感じになっている。
(論文といえど紙ベースにしたときの分量はハンパないと思うよ)
605 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 11:56:19 ID:CNpjqarj
606 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 11:59:49 ID:98ZevOlv
自動読み上げは便利だよな 車通勤なら、通勤時間に自動読み上げで本読めるし
iPadで自動読み上げって可能なの?
608 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 12:01:38 ID:98ZevOlv
>>607 iPadは知らないけど
キンドルはある
もちろん日本語は未対応.....
音楽も出版も中間詐取業者がデカい顔してるってので共通してるな 電子書籍→製本サービスとかやれよなクズ(笑)
>>607 ソフトに機能があるかは不明だけど、
ハード的には可能だからソフトウェアさえあれば何とかなる。
612 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 12:04:43 ID:XjF7oi0Q
>>1 >日本の出版業界は音楽業界の失敗を繰り返そうとしている
だな。
日本の出版業界は元から漫画のシェアが他国に比べて異常に高いんだから、 電子書籍が漫画メインで進むのは、通常の出版の状況を映してるだけに過ぎない。
自分達の利権を守るために、 客を苦しませるのが日本社会の共通なのかな。
615 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 12:08:44 ID:CNpjqarj
電子書籍にいろいろ問題があるのはわかるけど技術革新で年々使用に たえうる製品に近づいてきてるし使いかたによっては紙の機能を超えてきてる。 紙はこれ以上の革新は望めないからね。5年10年先には勝敗は見えてる。 ただ紙をまだ超えられない使用についてはオンデマンド印刷が進歩して 必要に応じて使い分けされるのじゃないかな。
617 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 12:09:05 ID:XjF7oi0Q
困るのは実は正確には出版業界ではなくて印刷業界なわけだが。 出版社はむしろ一冊を出版する為のコストダウンになり これまで出版させる事のできなかった作家の本まで安易に出版させることができるようになる。
618 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 12:09:06 ID:SOg5+dxD
出版業界は縮小してるし、今本を買ってくれるのは、電子出版の客には あまりならんから、わざわざリスク背負うこともないわな。 音楽業界とは購買層が違う。
ソニーがプレイヤーのシェアでトップを取り損ねたというのなら分かるが 音楽業界に失敗もくそもないと思うが?
620 :
[―{}@{}@{}-] 名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 12:10:56 ID:4nMOwFD2
>>613 一般書籍市場に占める漫画のシェア=電子書籍市場に占める漫画のシェア
であえばそう言えるかもしれないが、実際はかなり差があるよ。
一般書籍市場での漫画は23%ぐらいで、電子書籍だと65〜70%ぐらい。
明らかに日本の電子書籍は一般書籍と比べてコミックへの依存度が高い。
もっといえば年齢層も10〜20代に偏っているという特徴がある。
それが悪いことだとは言わないけど、市場ポテンシャルとしては、
あらゆる本を取り扱ったほうが大きいというのはわかりきったことだと思う。
>>618 電子出版で新しい客を掘り起こすべきじゃん
>>619 CDが売れなくなってるって話のことでしょ?
今も昔も日本の音楽に世界的競争力なんて皆無なんだから言う事がおかしいんだよね。
624 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 12:13:08 ID:9zAbFAGI
ブロードバンドでは逆に格差を発揮してきたのに 何も効果なかったな
とりあえず、一般書籍はどうでもいいから専門書から電子化してくれ 自費出版みたいなもんだから価格が高くて手が出にくい書籍多いよね 在庫持たなくていいからもっと安くなると思うんだけど
新聞や雑誌(週刊誌)は電子出版でいいや。どうせ読み捨てだし、まとめて資源 ごみに出す手間が省ける。 それ以外の一般書籍はどうかな。所有したいという気持ちが強いかも。ついでに 版面イメージを PDF で販売してくれたら、場合によってはそっちを選ぶかも。 今の新書、実用書なんかは PDF で十分か。
>>531 森の利権で暴力団のフロント企業と手を組むのはねぇ。
629 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 12:15:48 ID:SOg5+dxD
>>621 掘り起こせればいいけど、無理じゃないかなあ。
普段本読まないやつが電子書籍だからといって、本読むようになるなんてそうそうないと思うぞ。
それこそハイパーなハイパーテキストで、従来の本の利便性に比べて数十倍とかの革新がなけりゃ。
630 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 12:17:19 ID:o6OdjlHx
>>623 コピーを恐れて手出ししなかった配信市場ではアップルにやらっれて利益の小さな市場にしてしまったが
立ち上げから関わった着歌市場ではそれなりの利益を生み出すのに成功した
今回もこのまま放っておくのは非常にまずい
631 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 12:17:39 ID:XjF7oi0Q
>>623 バカ?
日本の失敗ってのはiTunesとかmora winとか、販売するための仕組みの導入の遅れ、インフラの話をしてるんだよ。
632 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 12:20:45 ID:XjF7oi0Q
>>629 電子書籍の利点なら、読み上げとかも有効じゃね?
「最近、目が悪くて・・・」と読書をあきらめてた中高年も読書に引っぱり戻せる。
>>629 キンドルなんかは、普段本を読まない人の方が利用者多いって聞いたけどね。
馬鹿ばかり、マイケルジャクソン以後スーパースターなんて出なくなった。 そもそも業界自体縮小するだけで成功とか関係ないんだよw
>>633 文字しかないんだから、それはないんじゃないかw
>>629 小説どころか本なんてまったく読まない奴が
ケータイ小説(笑)を読むようになった実績はあるがなw
文章のコピペが出来て自前で必要なところだけ 音声化できると最強なんだよな… 一回目は読んで二回目以降は 短縮したのを聴くっていう
638 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 12:23:29 ID:XjF7oi0Q
>>634 みたいなのはミリオンヒットやミリオンセラーが出なくなったからといって業界が縮小してると言い出す単細胞バカ
>>638 お前みたいのはApp Storeで搾取されたらいいんじゃないw
誰も止めないよw
640 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 12:26:22 ID:xDb7BwY/
>>620 そりゃ普通の一般書籍は一冊で大抵内容的にも終わるが
マンガは一冊で終わることの方が希だからな。
ラノベにしても人気が出れば10冊くらいは行くし、
置くスペースがバカにならんから電子化のメリットも大きいんだよね。
正直この端末に魅力を感じないんだがこれ欲しい人はどんな使い方をするつもりだ? あんなの持ち運ぶにも中途半端に大きいしアップル製品だからほんの少しの破損でも馬鹿高い修理費するし おそらくバッテリーも1万くらいかけて交換だろうし予備バッテリーもないだろうし ソフトキーボードだから入力もしにくいだろうし 正直ネットブックでいい 外付けキーボード付きがあるみたいだけどそれだとよけいにネットブックでいいと思うが
642 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 12:27:56 ID:XjF7oi0Q
>>639 ←こいつバカかw?それを言うなら書籍やCDがどんだけ搾取されてるか知ってんのかよ?と。
ラノベを読みたい
644 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 12:29:26 ID:o4TpkU4a
| \ __ / _ (m) _ピコーン |ミ| / `´ \ ('A`) ノヽノヽ くく 日本の出版社が会社作ってそこが電子端末を作って運営すればよくね?
645 :
叩く人 :2010/01/31(日) 12:29:33 ID:q8sZTNc4
>>568 心配なんだろ・・・・。
アマゾンやキンドルは日本が苦手とする構造改革を戦略に持ち込んできてるから、
日本が機動的に対抗するのは難しいかも。
といっても、短期的にはガラパゴス携帯やPCへの配信を強化し、中長期的には専用端末を開発していければなんとかなると思うけどねえ。
>>642 で、Appleにしたらどこか大儲けできたとこあるのw
Appleが素晴らしいなら問題無いんだろw
648 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 12:31:23 ID:s4z1phau
>>617 一番困るのは取次だろ
だから出版社に圧力を書けてるわけで
行政はこれを排除するべき
>>96 A「保存性はやっぱ紙だよな」
B「保存性は紙よりも羊皮紙だよ」
C「保存性は羊皮紙よりも石盤だよ」
A・B「………。」
>>639 そのApp Storeに搾取されるってのが業界の失敗って言ってる訳で
支離滅裂だなw
651 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 12:33:51 ID:l4vDCD/x
>>646 日本のCDやDVDがアメリカの4〜5倍の価格って知ってる?
しかも、日本のアニメでさえ、アメリカの4〜5倍なんだぜ。
652 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 12:34:08 ID:s4z1phau
>>645 ePubという標準フォーマットがあるのに専用端末なんか作っても
それこそ第二のガラパゴスにしかならんぞ
653 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 12:35:09 ID:s4z1phau
>>650 業界の失敗はコピーコントロールCDを入れてしまったことだろ
>>650 本人らが好きでやっているからいいんじゃない?
止めようが無いし、Appleのカルト信者には付き合いきれんよ。
655 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 12:36:42 ID:8O9qaQFg
正直、日本の生きる道はガラパゴス化しかないだろ まじでもう一度支那チョン追い出してから鎖国した方がいい 西洋文化は吸収しきったから当分要らない
656 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 12:37:28 ID:s4z1phau
>>655 それは国民に飢えて死ねと言っているのと同じだな
そもそも書籍や音楽で大儲けすることなんてほとんど無いんだが・・。 それは電子化したって同じだよ。ただAppStoreでも上位の人は 相当儲かってる。今までと同じだ。ならば便利な電子化がいい
日本政府にも日本企業にも日本著作権ゴロにもなにも期待していない
>>653 割れる奴は、どんな苦労をしてでも割れるからな。
正規ユーザーだけが苦しむという最悪の結果に。
単に「情報」って考えたら電子「書籍」っていう形式にこだわる必要ないような なんか騙されてる気が
俺の知り合いのCDショップの店員さんが言ってたところによると、 「たまに買いに来るお客さんはCCCDであってもさほど気にしないけど、 毎月何万も使ってくれるお得意様は予約の段階からいちいち確認して CCCDだと買ってくれなかった。」だって。
池田がこう書いたんだから、iPadは失敗。。。。
>>604 論文はそれぞれをリンクさせること自体に価値があるので、
そのくらいは日本の私立大レベルでももちろんやってますよ。
問題は論文などとは比べ物にならない圧倒的な物量であり
なおかつそういう付帯価値のない小説などを電子書籍化するかどうかであって
これまでに発表された及びこれから発表される全ての書籍を電子化するのは不可能だから
現代人が電子化するかしないかを選択しなければならない。
ただ、電子化する価値があるかないかをどうやって判断するかの基準がない。
へたすると2ちゃんのログがラスコーの洞窟画のような価値を後世に見出すかもしれない。
電子化する名目で一時代の人間が文化の継承を取捨選択することのリスクは計り知れない。
紙ならば無造作に倉庫でも便所にでも置いておけるけど、
電子化するには確実に電子化を行う個人もしくは団体の選択に晒されてしまう。
先ごろあった千葉県の図書館司書の特定の思想本の意図的除籍の例もあって、
そういう文化的資産の意図的廃棄が行われる可能性が電子化において否定できない。
>>660 書籍という形式にするのが一番安いと思う。
アメリカでは売れて、日本では売れないし電子ブックも普及しないって言ってるんでしょ。 その反対の事が起こると思えばおk
666 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 12:46:44 ID:z4nGiesf
池田信夫氏の言ってたことと全く同じだ
>>18 ipadは液晶だから目にわるいけど
電子ペーパーは印刷物と本当に変わらないよ。
点滅していないし、バックライト無しの状態なら紙と一緒
新しいデバイスは常に正しいものだ、という偏見をもった人間のいうことなんて聞くに値しない。 新しいものが常に正しいなら政権交代した日本は前途洋々のはずだ。なぜ学習しない。紙の本を読んでないからか。 デジタル化すれば従業人数は確実に減る。デジタル化が避けようのない未来だとしても 失業者を一気に増やすのが本当に正しいと叫ぶか。自分が経営者ならどうする。
結局この業界って大手版元と取次が全てを取りしきっているんだよなぁー。 書店なんて取次からのリベートでなんとか生きながらえているようなところも多い。 デジタル化の波がきたら書店は真っ先にあぼーんしちゃうんだろうな。
671 :
叩く人 :2010/01/31(日) 12:52:04 ID:q8sZTNc4
>>652 規格の問題ですむなら、アマゾンやアップルが脅威になることはないよ。
端末が規格をサポートすればどれでもいいって話しになるから。
でも実際はそうではないだろ?
何らかの付加価値が必要と思う。幸い、上記二社の端末は値段が高い。
専用端末で5000円に抑えることができれば勝機は十分にあると思う。
製本に金かかるのが事実なんだから 漫画や雑誌なんかはさっさと電子書籍に移行しちゃったほうがいいわ ただし専門書は紙で頼むw
まあ、その他としてはるるぶとか○○ウォーカーみたいな観光紹介本も 良いと思うんだよな。 季節で紹介するところも変われば、店も潰れたりするので毎年見るし。 紹介した地図をクリックすればストリートビューで見れるとか、ナビ してくれるとか。 おまけに電子割引クーポンまで付けたら結構定期購読してくれそうな。
日本の音楽会壊滅させたのはJASRAC 連中はまじ利権テロリスト
675 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 12:58:02 ID:II1RAaek
>>短期的にはガラパゴス携帯やPCへの配信を強化し、 >>中長期的には専用端末を開発していければなんとかなると思うけどねえ。 端末の問題ではなく、 配信側の出版社をまとめあげて 多数のコンテンツを配信できるサイトをつくれるかどうかの問題。 音楽配信もiTunesに先んじて日本でもやっていたが、 権利関係が錯綜していて、配信サイトごとに配信レコード会社が違い、 ユーザーに受け入れられなかった。 アップルは人気ハードを楯にし、 また配信側・受入側双方にとって利益のある値段を提示し 一気にiTunesに参加者をよびこんだのが勝因。 アメリカ軍より仲間内の海軍の方が憎いと 仲間割れして陸軍と連携出来ないうちに戦争に負けた60年前と同じ。 歴史は繰返す。
>>641 いわゆるタブレットPC的な使い方だろうな。
ノートPC使ってて、キーボード無ければいいのにと思うことはよくあるし。
>>673 > まあ、その他としてはるるぶとか○○ウォーカーみたいな観光紹介本も
これは横になって彼女とゴロゴロしながら読む本だから、紙の方がイイ
678 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 13:03:41 ID:F4YPIjuo
>>677 netbookだと、ごろごろしながら横で読みづらいけど、
iPadなら床に置けたり、相手にさっと差出して見せることも可能。
指差しで、動かせたりリンクを押せたりするので、二人で見るには最適。
すべての人間がKindleやiPadを持つ事がない限り KindleやiPadベースに移行する事はないからな
音楽関係は変わりは無いが、今回はやめたほうがいいな ほかの国には無い「漫画」という魅力的なコンテンツがあるのだし、外国語で読む文学なんて日本に無い この分野は携帯みたいにガラパゴス化しても勝てると思う どうせ相手が「欲しい」と言ってくるだろうから、その時に日本規格を押せばいい 日本主導に出来る分野だよ
681 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 13:06:01 ID:ffC4eta7
電子書籍が蔓延したら出版会は死ぬだろ。 漫画は別として、ネット上に無料で読めて 面白いものなんて腐るほどある。
何だ池田信夫の記事だったのか、真面目にレスして損した。 そりゃ事実関係から怪しい訳だわ。
683 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 13:08:40 ID:II1RAaek
>>どうせ相手が「欲しい」と言ってくるだろうから、その時に日本規格を押せばいい >>日本主導に出来る分野だよ 「おれ、人気あるからごねてるとみんな注目してくれるよ」 って典型的DQN思考。 単に日本市場をスルーされるだけ。
>>680 ガラパゴス化=悪ってことにはならないよな
685 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 13:13:41 ID:Oz+og9v/
取次が機能不全に陥っているのは皆判ってる、 ある意味リセットするチャンスが来た。
アメリカの大手出版社が連合組んでアマゾン&アップル回避して、自前配信始めようとしてる事や、 しかも、まだ実験にすら至ってないとかいう事実を無視してるのが凄い。 そんな動きをしてるのは、アップルやアマゾンが音楽叩き売りした結果、 市場が数年で半減した音楽市場の壊滅を目にしてるんで、それ避ける為なんだが。 出版社自体の動きは、日本と基本同様で、少し遅れてるくらいだ。
>>681 死にはしないよ。仕事の内容が変わるだけ。でも変われないところは潰れる。
パソコンがネットを得て、実用的に使えるようになってからどれだけの産業が
無くなり、そして新しい産業が生まれてきたことか。
ポイントはiPadというハードだけじゃなく、iBookを含めた仕組みが産業を
無くすくらいのインパクトがあるかどうかかな。
ま、Googleとの闘いを見物しながら準備をすすめるくらいのことはしてた
方が良さそう。
688 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 13:13:49 ID:F4YPIjuo
>>680 そういう時は連衡策を使う。
大手出版社の一つも買収した後、各社を個別に脅したりすかしたりすることで、徐々に自分の規格に引き入れれば良い。
50%越えたら、後は力攻めでOK。
日本の大手出版社、非公開だったり持ち合いだったりで、殆ど買収なんざ無理だよ。
>>683 注目されないなら注目されないでいいんだが・・・
正直、外国の文学書が買えるようになったからって日本人は読まないよ
外国文学は日本語訳されて始めて読むもんだ
だから、文学がグローバルになったからって日本には恩恵無い
日本は日本の独自規格で十分
相手に譲歩する必要が無いって事だよ
691 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 13:15:50 ID:oyzA0L3h
iPadじゃフラッシュ表示できないみたいだから、同等機能をもってフラッシュ使える同じようなやつで デザイン面でもすっきりとしたものを出したところが勝利するよ。
ぶっちゃけ洋書は海賊版pdfが結構、落ちている
693 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 13:20:18 ID:II1RAaek
>>684 ガラパゴス化=悪。
世界経済は単一市場と化している。
ほとんどの業界は世界で五指に入らなければ
コスト・マーケティング・技術開発すべての点で立ち行かなくなる。
死に絶えつつある1億人のみを相手とするビジネスなど成立しない。
携帯、テレビ、パソコン、通信、音楽配信…、
ガラパゴス化してどうだっか?
狭い島国で近親交配繰返すと、遺伝子は劣化するんだよ。
いまだ蓄積があるうちに世界に出て行かないと、絶滅するぜ。
日本人。
>>655 「ガラパゴス化」が絶滅の道をたどる理由
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/2644 ※ローエンド市場に参入した企業がなぜ競争優位に立つのか
ローエンド市場に参入した企業が、最終的にはハイエンド市場への参入にも成功
することがしばしば観察される。ローエンド市場に参入した企業がハイエンド市場
への参入企業に対して長期的に優位に立つ原因も、「市場の大きさ」がイノベー
ションの誘因に重要であることから理解することが可能である。
※イノベーションへの誘因のカギは「販売数量」
ローエンド市場の方がプロセスイノベーションからの知識をより広く(より多数の
製品の生産に)使えるために、プロセスイノベーションに必要な研究開発や技術
導入費用の回収はより容易であり、プロセスイノベーションが実現しやすいのである。
※「ガラパゴス化」は危険な選択
これまでの分析は、日本の携帯電話機メーカーなどで問題になっている「ガラパ
ゴス化」、つまり日本のエレクトロニクスメーカーが世界市場から撤退して、日本の
ハイエンド市場に特化することが危険な選択であることも明確にしている。
世界市場からの撤退は、ガラパゴス島での独自の進化を可能とするというよりは、
商品の進化の速度を遅くして、生存競争に負けて絶滅する危険をもたらすと考える
のが正しい。
韓国人の漫画家でも日本市場で通用する人が 少年漫画でもやおい漫画でもぼちぼちいるぞ 例→あんぎょー御史という漫画書いてる人や、 日本で同人と商業誌を掛け持ちしてるキラキラ絵のねーちゃんがいた記憶がある 利権ガチガチでアップルストアに日本の会社が作品をださない間に 韓国が国策でマンファの占有率を高める予感
696 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 13:22:43 ID:tjQETptU
これで読めるようにしても日本人は大して読まないだろ
697 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 13:23:21 ID:II1RAaek
>>690 >>日本は日本の独自規格で十分
>>相手に譲歩する必要が無いって事だよ
それで困るのは高額・不便の害を被る一般日本人消費者。
これまでの既得権で中間搾取してる
出版取次と一部大手出版者のみが喜ぶ。
日本の場合、本はコレクションなんだよ デジタル化されてもうれしくもなんともない
699 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 13:24:39 ID:pXCqkP5/
>>680 >日本規格を押せばいい
なんで「独自規格」にこだわるわけ?
iBookStoreの配信規格は国際オープン規格なのにw
頭が独自規格による囲い込みっていう前世紀の発想じゃいつまでたってもダメダメだねw
日本翻訳してない洋書のシェアがそんなに高いとは思わなかった 翻訳しなきゃまともに売れない世界でガラパゴスとか言われてもな
701 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 13:27:59 ID:LTll11k7
印刷屋が泣くからだろ で、なんの手も打たずに飲み込まれて結局あぼーん
702 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 13:28:48 ID:7VH5j7Xr
アマゾンが今の取り次ぎ相手の契約より魅力的な条件を提示すれば済む話だと思うが 要は、買いたたこうとしてるだけだろ
実際のところ、再販制度がどの程度働くかが問題だと思う 電子化しても書籍単価が下がらないなら誰も電子端末買わないと思う 読みやすさの面では紙>電子だろうしさ。 やっぱ電子書籍の単価だどのくらい下がるかが鍵じゃないかな。アメリカみたいに半額くらいになるなら大普及すると思う
>>696 発売日0時に人気雑誌や人気作品が配信されるようになったら
その時点で電子書籍利用者は増えると思う
もう、日本から英語版の電子書籍サービスを使えるようにしてくれたらそれでいいや。 言語の違いはハードル高いかもしれないけど、そのうちみんな何とかなるよ。
>>697 日本の出版界が出し渋って中途半端なラインナップになるのが一番不便だよ
音楽の世界がそうだろ?
外国文学なんてそのまま外国語で読むのか?
この分野は日本の出版界全てが参加しない限り日本人にとって不便なままだよ
>>701 なるほど。だから某印刷会社は出版社傘下に入れたりしてたのかな
ほかにもいろいろグループ化してるし、出版が紙から電子に移行する前に発言権強めてなんか一枚噛むつもりなのかな
708 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 13:33:06 ID:II1RAaek
>>699 >>なんで「独自規格」にこだわるわけ?
>>iBookStoreの配信規格は国際オープン規格なのにw
その通り。
ネット社会は参加者が参加しやすいシステムを構築し、
参加者を増やしたものが勝利する。
そもそもネットは個人と個人が直に繋がるモデル。
一部の大組織が情報を独占する既存のモデルとは違う。
多数の個人が参加しない限りは成立しない。
>>704 書店と取次から大ブーイングくるからやれないだろうな
>>695 中国、韓国に東南アジア諸国にも、日本の漫画やアニメ風の絵(manga/anime style)
を描く人はいっぱいいるね。
つか、chibiはともかく、hentaiだとyaoiだのyuriだの……w
書店の専用端末からダウンロード販売とか アホな結末にならなければいいが
>>706 日本はインディーズやフリーの漫画家や作家が自己開拓していく予感がするな
特に漫画方面はコミケで人材が育ってるわけで
翻訳の壁とエロの取り扱い方法が問題になりそうだが
いやあ、でもこれはビジネスチャンスになりそうだ 注目させてもらうよ
714 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 13:36:46 ID:II1RAaek
>>703 >>実際のところ、再販制度がどの程度働くかが問題だと思う
そもそも出版社自体不要になる。
著者個人が直接iTunesにアップするようになる。
そもそもいままで出版社が果たしていた機能ってなに?
マーケティング?編集?レイアウト?
全部不要になります。
>>711 流石にそれは意味なさすぎるだろw
あるとしたら書店に製本機置くとかじゃないかな
716 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 13:37:43 ID:N6lMnLqT
古いやつだと思われそうだが、紙の本がやっぱりいいんだよなあ。 電子書籍が普及するのは一向に構わないんだが。 紙の書籍はなくさないでくれよ。
>>711 やりそうで怖いw
KindleもiPadも通信モジュール内蔵。
ガラパゴスブックリーダーは著作利権保護機能付きSDカードに店頭で書き込みw
718 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 13:38:22 ID:X0mjxtOR
>>668 悪い光線でてないの?
パソコン付けてるだけで目が焼けるらしいけど
日焼けと同じ状態
プリンターはますます重要になってくるな。もっと性能上げて瞬時に印刷できるようになってほしい。まだまだ遅い。
>>716 「紙の本」に対する需要はゼロにはならないから、オンデマンドで対応とか出てくるかな?
>>714 本当にそう思ってんの?
もしそうなったらめちゃくちゃになると思うんだが
今以上に書籍の点数は増えるし、既に有名な作家はいいけど新人がまったく日の目を浴びない暗黒の時代が来ると思うんだが
722 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 13:40:57 ID:YeGVM5kw
ソニーミュージックがCDが売れなくなると抵抗して MP3プレーヤーに反対した結果、ソニーは投入が遅れて 完全にIPODに携帯音楽機器市場を奪われたのと同じ構図が 待っている可能性がある訳ね
新人作家から徐々にキンドルに移行していくんじゃないの?アマゾンと直接契約して。
日本がやるとしたらSDに入れて店頭販売だろw 書店の端末でダウンロードだなんてスマートなことをするとは思えないww
>>700 医理工系の本は圧倒的に洋書中心だし、この手の
グッズに飛び付く層と技術者関係はかなりかぶるだろ。
小説は日本独自で、理工書などは電子書籍主体へと
適当に住み分けるのではないかな。
結局、今日本で動いてる電子書籍の主体はコミック類
だから、流れを決めるのはヲタクw
>>715 再販で返本可能な現状では
オンデマンドで店舗で製本なんて需要ないよ
店舗で印刷して製本するため機器に投資コストかけるより
仕入れて売れ残ったら返本する方が金が掛からないんだから
727 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 13:44:55 ID:II1RAaek
>>721 すでに音楽業界はiTunes以降そうなりつつある。
個人でもiTunesにアップすれば課金と販売をアップルが代行してくれる。
たった3割の手数料で。
>>新人がまったく日の目を浴びない暗黒の時代が来ると思うんだが
面白い人を消費者が推薦し、
推薦が多数になれば検索上位にくるシステムが整いつつある。
youTubeやニコニコだってそうだろ。
個人が面白い動画をあげれば、
それをみた人がネット上で推薦し多数に広がる。
出版社の恣意的なマーケティングより
よっぽど健全だと思うが。
>>724 カードやポスターなど付加価値を付ければ受けるかもね。
>>727 >出版社の恣意的なマーケティング
音楽もそうだが、あれはキモい。
iTSがはじまってミュージシャンはレコードレーベルレスで活動するようになると言われて 5年くらいたってるが、一向にそうなってないな
>>727 その結果音楽市場は今どうなってんの?
データは調べてないけど下降の一途を辿ってるように思うんだが
732 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 13:47:38 ID:KLO5CWkG
この中で実際に電子書籍を使ったことある人がどれくらいいることやら(´・ω・`)
>>721 >>727 インディーズや同人作家にとっては、決して悪い時代では
ないんだろうね。売れない専業作家が苦しくなるけど。
「本が売れたらいい」程度の兼業作家は、どっちが良いか
人によるだろうから、両方の市場が共存できればよい。
こうして、ますます日本はダメになっていく… 所有欲(笑)理論はCDの時にもDVD・BDの時にも聞きました そして結果、CDは売れなくなりDVD・BDレコーダーも実質HDDレコ+レンタルDVD再生マシンとして使ってる事が判明 結局、所有欲(笑)理論は単に一部のマニアだけのニッチ需要だろ
>>731 「CDの売り上げが減った」のは当然として、音楽業界
全体でどうなんだろうねえ? 仮に、売り上げが減った
としても、ミュージシャンの取り分が増えたなら、結構な
話ではないですか。
電子化で一番大きいのは、出版に金がかからなくなる分小さな利益でも十分元が取れるということ。 現状では宣伝印刷輸送諸々のコストが大きすぎる。
737 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 13:51:00 ID:X0mjxtOR
図鑑ら漫画や写真集や画集は紙で エロイやらちょっとした小説やら新聞みたいなのは電子って棲み分けたらいいと思う
738 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 13:51:39 ID:pXCqkP5/
>>731 >その結果音楽市場は今どうなってんの?
>データは調べてないけど下降の一途を辿ってるように思うんだが
本来のあるべきサイズに戻ってってるだけじゃね?w
二度買い三度買い当たり前の、意図的にバブル収入を得られるような構造が壊されて。
>>735 過日、某大手レコード会社の人と会う機会があったんだが、その方曰くアーティストがやる気なくし始めてると言っていたな
それは違法ダウンロードによるところが大きいそうだが
>>725 理工書は大抵個人だけで使うものではないし、改定期間も長くサイクルが長い
市場的にはかなり小さい
それに理学書ならではの利便性が損なわれる
>>736 従来の出版だと、数百部しか売れそうにない本を数百円では出せなかったからな。
ニッチ市場を狙える。
743 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 13:52:31 ID:8TtkN6oF
電子書籍で小説を読む気にはならないな。 雑誌とかは電子書籍でいいんだけど。
744 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 13:52:52 ID:7VH5j7Xr
>>727 で、まったくの新人でそのスタイルで売れた人いる?
745 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 13:53:02 ID:/G9swpnW
>>733 漫画や小説家は基本兼業かニートから始まって、一発あたれば専業化して
売れなくなったら本業を鞍替えして兼業に戻ったり、あるいは蓄えで自給自足ニートを
しながらというスタイルになるだろう。
>>735 ミュージシャンは確実に減ってるだろ。
マイケルジャクソンが最後のスーパースターと言われる所以。
748 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 13:53:47 ID:YeGVM5kw
>>731 その通りだよここ十年?を見ると急激に音楽市場は縮小している
大手のソニーミュージックも数年前まで2300億位の売上げがあったが
1600億位になっている、半端じゃない傾き方
出版市場も縮小傾向が酷い、この調子が続くと
最大手の出版社も危機が起きるかもな
749 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 13:54:04 ID:/G9swpnW
>>744 その場合は認知されるだけで売り上げが上がるわけじゃないんだよな。
でもバイト生活をやめる程度は出来るんだろうな
>>740 ワロタw
日本の規模は市場推定規模の4倍はいってるってことかよww
751 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 13:54:19 ID:98ZevOlv
今更だが ソニーが半年前に電子書籍端末出している とかテストで書いてみる......
752 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 13:54:22 ID:X0mjxtOR
>>743 個人的には逆だw
雑誌はカラーの写真が好きだから紙がいいなあ
暇つぶしに読んだりする軽めの小説なんかは持ち運び便利な電子でいいんじゃないかと思ってる
753 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 13:54:55 ID:CllMnn4b
日本みたいに本屋がそこら中にあるのは極めて珍しい国なんだよな 土台が違うのにどっちがどっちとか比べるのにあんま意味ないと思う
翻訳の壁を乗り越え アップルがipadを世界中に売って普及させれば 日本の国としては外貨をすざまじく稼げるチャンスだと思うんだけどなあ 作家収入から税収がバンバン上がってくるわけだし
嗜好の細分化で、音楽も本も昔のような大ヒットは減るんじゃない? 細分化が進むと、音楽配信や電子出版が相対的に有利になる。 物理メディアを売っていたら、少部数では商売にならない。
>>742 ただ、この方式だと今まで作家(出版社)と読者の間に入っていた業種が軒並み死亡なので抵抗はかなりあるはず。
でも効率化で消えていった仕事ってのは今までもたくさんあったからね。
電話交換手とか。
757 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 13:56:37 ID:/G9swpnW
>>747 平沢の利益の9割5分はCDとDVDだぞ?旧体制と決別したのではなくて
メジャーで売れないからインディーズ落ちしただけの落ちぶれ屋なのに
それを口八丁で上手く取り繕っただけ。
実際ダウンロードだけだと平沢は家の光熱費と固定資産税すら払えないだろう。
雑穀飯すら食えないな。
758 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 13:56:39 ID:CllMnn4b
サイズの問題もあるな 現状の端末なら文庫サイズの本の方が利便性が高そう アメリカみたいに辞書くらい分厚い本持ち歩く文化とは違う
問題は出版業界だけじゃない。 大手出版社による電子出版協会設立の動きには経済産業省が一枚噛んでいる。 国の力でガラパゴス化しようとしている。
>>754 アマゾン日本法人が日本に税を払わずにアメリカに払ってたって件なかった?
下手したらアメリカに全て食われるぞ
慎重にいくべきだよ
762 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 13:57:57 ID:CllMnn4b
出版社は編集専業で生き残るだろうなぁ
>アマゾンが50万台以上(Citigroup推計、09年初め)といわれている。 成功してるとか言ってるアマゾンで累計50万って少なくないか? 稼動ベースでどれだけのユーザーいるんだよ アマゾンで本売っても絶対ミリオンセラーにはならないって事だろ?
764 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 13:58:30 ID:II1RAaek
>>746 マスメディアを通してみんなが同じ音楽を聞くというモデルが崩壊しただけ。
ミニマムメディアを通して、各個人が自分の聞きたい曲を聞き、発信する。
なんらかの形で発信手段をもつミュージシャンは増えているはずだし、
ミュージシャン全体での取り分は減っていない。
>>746 中間搾取業者が傾いているだけ。
コンテンツ発信者の取り分は逆に増える。
iTunesの配信者取り分7割だぜ。
>>756 編集とか校正とか、権利処理とかは個人で荷が重いから、その辺を請け負うビジネスが
出てくるかもね。で、いくらかマージンをもらう。
ひろゆきの弁護士なし裁判みたいに、個人で全部やる人もいるだろうけどw
766 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 14:00:00 ID:II1RAaek
>>762 >>出版社は編集専業で生き残るだろうなぁ
編集、って必要不可欠の作業ですか?
>>755 これはその通りだな
ワンピースみたいな化け物作品は別として、確かにコストのかからない電子の方が有利になる
取次、印刷、書店はダメージを受けるけど出版社としては短期的には利益が出るだろうな
ただし長期的に見た場合紙市場が落ち込んで出版社、著者が痛い目見る可能性もある
校正すらされてない本に金払うとかバカだけだよ。ああ君が払いますかそうですか。
>>739 >違法ダウンロードによるところが大きいそうだが
CDがWindows標準でも簡単にリッピングできるから、
その問題はiTuneや電子書籍とはまた別問題だろうな。
770 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 14:02:12 ID:pXCqkP5/
>>766 それは必要だとおもうよ。少なくとも有料コンテンツにするつもりなら最低限の
編集校正って必要になると思うから。
「まんま出し」ならブログに書くってのと変わらなくなるし。。。
771 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 14:02:50 ID:CllMnn4b
論文誌だって査読はあるし、作家が自分勝手に書いてるもんじゃないだろ? 普通は他人に読んでもらってブラッシュアップする 同人誌ならそのままでいいかも知れないけど
>>764 全体が縮小しているのにどうやって増えるんだよ。
せいぜいなんちゃってミュージシャンが増えて
相対的に過去の曲しか聴かなくなるだけ。
今は年寄りが多いだろ。
>>763 確か記憶によればキンドルは著作者の印税50%とかやってんじゃなかったか?
ただし価格も半額以下になるわけだが…
とりあえず50万部でも紙のそれよりは著作者に入る額は大きいだろうね
774 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 14:04:05 ID:7VH5j7Xr
>>764 取り分が増えても、その分と売り上げ減少の均衡点がどうなるかが問題では
アメリカでは、名を成したビッグネームは音楽配信も見捨てて、ライブ、興業から売り上げを上げる方向に進んでるが
775 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 14:04:29 ID:DqbsQYp+
はっきり言って働いているおいらから言わせてもらっても、日本の出版界に未来なんてアルとは思えないもんな
全然別の話題のスレッドの過去ログだが、これ思い出した。
823 名前:名無しさん@八周年 [] 投稿日:2007/11/02(金) 06:04:24
>>815 俺はちょっと違うような気がするけどなー。
例えば、100万読者がいる雑誌で漫画を連載したとして、その中で1%、つまり1万人の読者にしか
支持されない漫画が打ちきりになるのは、まぁ自然な話だ。
とてもその状態で単行本を出してペイするとは思えないからな。
だが、漫画家が100万読者に直接漫画を見てもらえるようアップロードできる環境があったとする。
その中で1万人に支持されることと、先述した雑誌での1万人支持とは大きく意味が異なってくる。
雑誌では多くの人が関わるために「全体への貢献度」が重視される。要は雑誌・出版社への貢献度だ。
人気作品は雑誌の売れ行きを牽引するし、単行本や関連商品も出せば売れる。
一方で、支持層の薄い「不人気作品」は、貢献度が低いために淘汰される。
確かに理屈はわかるが、そこに確実に存在している「少数の支持者」が完全に無視されているのが現状だ。
これが、雑誌に代わりインターネット上での共有環境になるとどうなるか。
ここでは「全体への貢献度」は必ずしも必要ない。人気作品はサイトの活性化にはなるが、そうじゃない作品を
淘汰する必要はないからだ。
先に述べた「1万人しか支持してくれない漫画」は、ここでは「一万人もの支持を得ている漫画」に意味を変える。
その読者層が(単行本なりお布施なり)に対して支払う対価が、すべてその作家に帰属するためだ。
出版社という大きな枠組みの中では、大勢の人間が対価を分配しなければならないため、作家はなるべく幅広い支持層に
訴求できるような作品を描くことを求められる。
だが、自分一人(アシとかいる場合でも、所詮少数)が生きていくだけの対価を得るのには、一万人は十分すぎる支持層になる。
自分が読んでいて「あ、コレ面白いな」と感じていた作品が、次号で突如打ちきりになったりした経験がある人も多いだろう。
生産消費者の時代にあっては、必ずしも全体からの支持を得る必要が無く、マイノリティ支持の漫画でも生き残っていける
環境が生まれると考えられる。
そこでは、今までの消費財としての漫画とは違った、新たな漫画文化の発展が望めると俺は期待している。
少なくとも、読んだらゴミになる本は電子化すべきだろ。地球環境のことを考えれば。 新聞、雑誌、漫画は紙は違法くらいでいいと思うぞ。
778 :
747 :2010/01/31(日) 14:05:26 ID:WRLpCNfw
>>757 JASRAC通さなくなった分はCDとDVDの自分の取り分が変わってるだろ。
結果、平沢自身とその取り巻きが喰えてれば大成功じゃないか?
自分の稼ぎではプロモーション費用どころか家の光熱費と固定資産税すら払えない
自称アーチスト様がお好みならそれを否定する気はないがね。
編集は必須でしょ。最低限、目次とか必要だしw 専門書なら図の参照とか索引とか。 あと校正。 誤字脱字、文法ミス、表現の統一から、小説なら展開や設定の矛盾チェックまで。
780 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 14:06:34 ID:CllMnn4b
漫画雑誌とかはどうせ広告&マーケティングだし、電子化できると思うんだよな ただ、雑誌掲載分を集めてコミックス仕立てにする奴が必ず出てくる その対策をどうするか
781 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 14:06:49 ID:l4vDCD/x
>>766 無能な奴もいるけど、長崎尚志みたいに凄いのもいる。
782 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 14:07:20 ID:BIZ/6Qww
>>769 コピーした著作物を再生するプレイヤーは?
ハードが売れれば、コンテンツ無視しても問題ないとはw
>>777 そこが狙いなんだよねw
地球環境を名目に印刷業界、出版業界の利益をぶん取るっていう
出版業界が崩壊すると困るのは、小説家がワナビのレベルしかいなくなりかねない点だな。 小説が「リアル鬼ごっこ」みたいなのしか無くなったら、古典文学しか読むものがなくなる。 まあ、今でもゴミだらけだけどな。 ビタミンFみたいに直木賞だというから読んでみても、何も響かないのばかり。 通勤電車の暇つぶしにもならない。
>>782 まあ、本当にそういうことを言ったのがソニーだけどなw
>>780 iTSの成功に習うなら、違法コピーが出てくる前に、リーズナブルな価格で
迅速に正規コンテンツを供給するしかないな。
コンテンツの出し惜しみをしないのが重要。
それでもゼロには出来ないだろうね。
>>671 国内販売だけの市場で、海外勢のコストにかなうわけがないだろう
>>739 レコード会社が、売上げの40%とかいう巨額のマージンを取るから、生活が成り立たないアーティストがやる気を無くすんじゃないの?
音楽業界は詳しくないが、俺はそう聞いたが。
音楽だってレコーディングの時にスタジオでディレクターがいると思うが 編集いらないってのは、音楽で言えばディレクターやアレンジャーいらないって言うのと同じだな
790 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 14:10:56 ID:98ZevOlv
>>222 でもアマゾンのモデルが紙書籍で成功したのは実質日本だけかと。
市川と堺に最低限の在庫はもっているし、
その在庫には通常の田舎書店で取り扱っていないものも多い。
そして日通と組んでスピードを実現した。
これは紀伊国屋すら勝てなかった。
アメリカじゃそこそこの成功はあったけど、絶対的な成功ではなかった。
そしていまのアマゾンはUSではどっちかっていうと、通販屋ではなく、クラウド屋の側面が強い。
>>760 あれってどうなったんだっけな。まだ決着はついていないような気もするが。
ちなみにこの手の話は、結局日米間の租税条約の枠できまってくるもので、
まずアメリカ総どりにはならん。日本法人で完結の利益は日本で払えってことになるのが落ち。
792 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 14:11:51 ID:II1RAaek
>>779 >>編集は必須でしょ。最低限、目次とか必要だしw
>>専門書なら図の参照とか索引とか。
>>あと校正。
>>誤字脱字、文法ミス、表現の統一から、小説なら展開や設定の矛盾チェックまで。
ワードにもこの機能ありますよね。
これだけの作業で幾ら貰えるとおもいますか?
>>766 どちらかというと、より売上を上げるために著者の方が編集を必要としてる。
品質保証部みたいなもん。
JASRACの手数料って、CDとかだと印税分(価格の6%)の6%くらいで、 別にぼってるとかいえるレベルの額じゃないよ。 そもそも、JASRACの手数料の料率決めてるの、 正会員であるアーチスト自身だし(総会で決めてる)。 2chで語られるJASRACは、余りに現実離れし過ぎてる。
795 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 14:13:54 ID:CllMnn4b
別に編集作業まで作家が全部やるってのならそれでいいと思うよ 要は品質と効率の問題だから
>>777 違法云々は別として、いい事言うなぁ。
>>785 コンテンツ無視で、はいお願いしますorz
まぁハード売りが言うのはねーわなw
>>788 今まではそれでやっていけてたんだろうけどな。
レコード会社の後ろ盾があるからの売り上げだと言える場合もあるだろうしさ。
これは漫画とかでもそうかも。どこそこの出版社の何雑誌で連載してるってのは結構大きな宣伝効果あると思う。
電子化が主流になってきて紙が廃れるとそういう宣伝媒体なくなってくるのが作家としては痛いだろう。
その分を電子の低コストで取り返せるのかってところが作家的には重要なのかな
ワードw ID:II1RAaekって小学生かなんかか?w
>>792 ワードにはせいぜいスペルミスと表記ゆれぐらいしかまともな校正機能はない。
>>794 ジャスラックは盾にされてるだけで、実際ひどいのは音楽出版社。
>>792 > >>あと校正。
> >>誤字脱字、文法ミス、表現の統一から、小説なら展開や設定の矛盾チェックまで。
> ワードにもこの機能ありますよね。
> これだけの作業で幾ら貰えるとおもいますか?
それだけの機能を兼ね備えたソフト作れれば、一生食っていけるほど儲かるだろうな。
802 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 14:16:22 ID:0B+Ce1kr
目を痛めそう
>>792 マジレスすると、機械校正は一定以上の効果を持たないよ。特に日本語では。
商業レベルになってない。
>>792 編集ってそれだけじゃなくて、ちょっとしたパートナーくらいのことはやってくれるんじゃないか?
たとえば何かの施設に取材に行きたければアポ取ってくれるし、海外に取材に行きたければチケットも取ってくれて経費出してくれるとかさ
アイデアとかの面でもサポートしてくれたりするでしょ
ってかそれ言ったら今も編集なんかいらんって話になるじゃん
>>779 >小説なら展開や設定の矛盾チェックまで
既存の有名小説をそのソフトにかけたら
エラーびんびん出まくりwwになりそうだな
液晶の電子ブックはどうなんだろうね。 目に悪いと思うけど、自分は一日10時間は液晶見てて、特に問題無い。
807 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 14:18:34 ID:CllMnn4b
編集者はディレクターでありアシスタントでありプロデューサーであり
>>778 それは取り分がおかしいのであって、JASRACみたいな存在自体がおかしいのではない
では、カラオケや携帯配信、TV使用料、イベント使用料等全て個人で管理できるのか?って話
違法に配信していたり、許可を取らずに曲を使っていた奴を自分で探し出して使用料徴収でしきるか?
こういうのを全てやってくうちに、個人では捌き切れなくなってまとめて管理してくれる所に依頼した方がいいってことになるだろう
そうして出来たのが、著作物を一元管理するJASRAC見たいな団体
こういう著作物を管理する団体は必要なんだよ
JASRACがおかしいのは、一団体で90%以上のコンテンツ著作物を扱っている件
独占状態がおかしいってことなんだよ
>>804 すくなくとも俺にとって、編集とは「締め切り遅れてごめんなさい」
と謝る相手以上の存在ではない。
・・・・・・・・・・・・・・ああ、ごめんなさい
811 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 14:19:33 ID:0B1bQYP2
>>794 CDからの割合でカスラックを非難している人間はいないが。
>>794 音楽出版社の取り分も加えてみてるのかもね。
JASRAC通さず、ホントに自前でやると音楽出版社との関係も切れるから
自身の取り分はかなりでかくなるからな。
その代わり、マネジメントやプロモーションも自身でやることになるけどね。
>>797 漫画で言えば、最近はWebzineというのか、ウェブ上で作品を期間限定で公開して、単行本を買わせるというモデルがあるね。
漫画雑誌は大赤字で、単行本の売上げで穴を埋めていたものが、肝心の単行本の売上げも落ちてるから、そういうことを始めたらしいが。
コストがペイするなら、このモデルは拡大するんじゃないかな。
編集を自前でやる人もいるだろうし、編集が必要という人もいるだろう。 残るか消えるかという単純な話ではなくて、作家の選択肢が増えるということ。 ただ、今現在編集に携わっている人間がみんな生き残れるとは思わない。
815 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 14:21:16 ID:KLO5CWkG
keyring pdfのような腐った環境は早く廃れないかな。
>>813 何よりもそのシステムをどの程度の人が認知して何人が実際に利用するかが問題だよなあ
ネット連載やってる出版社はいくつかあるけど、成功してるとは思えない品
>>814 それは今でも同じじゃないか?
同じ「編集」でも作家によって仕事内容は違うだろう。
岩波みたいに書店に嫌われている出版社を味方にしていくしかないだろう
>>817 電子出版がある程度普及すれば、電子化にうまく乗って
成功する人、乗れずに失敗する人、乗らないことで成功する人
と、いろいろ分かれるだろうね。
ipadで一番問題になるのは翻訳屋だろうな 編集屋や印刷屋が淘汰される一方で漫画専門の翻訳屋が求められるかも
>>818 岩波の絶版商法がなくなってくれるなら、電子化大歓迎
20年前、30年前のあれやそれが出てくれんかのお・・・
>>816 まだまだ試験段階だね。
でも、漫画には向いているモデルだと思う。
>>816 アップルストアで売るなら売れるだろう
金を手軽に払える環境が整っている
音楽と違って、活字の本ってだんだん読まれなくなってるだろ。 それより、マンガだよマンガ。 集英社と講談社と小学館が統一してでコミック配信のフォーマットと 配信の仕組みつくれば、それが電子書籍の世界企画になるよ。 簡単に市場制覇できんにな。
825 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 14:27:29 ID:/G9swpnW
>>778 だから平沢は自称アーチスト様に片足突っ込んでるよ。
ニコニコでちやほやされてけいおんで認知されたのも一過性。
点呼する惑星の売り上げは電子悲劇より悪い。
手取りが多くなったとは言え、先細りには他ならない。年金払ってなきゃ死亡
826 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 14:27:36 ID:II1RAaek
>>793 >>794 >>804 これまでは著者が世に著作物を出すには
出版社を通すしかなかった。
編集、構成、デザイン、マーケティング、出版
これらのサービスの複合した機能として出版社というものがあった。
それぞれの機能が実際に消費者にとってどれだけの価値を産み、どれだけの金額を得られるものかということが、ネット配信によって顕在化するといっている。
単にスペルミスをチェックするだけで
出版社社員というだけで高給を得ていた編集者は失職し、
著者とともに新しい価値を創造できる編集者のみが生き残れる。
マーケティング、出版機能は、すべてiTunesで代用可。
出版社は軒並みつぶれて
実力のあるフリーの編集者とのみが生き残る。
アメリカの人口っていま3億超えてるのか Kindleの販売台数50万って、人口比で600分の1 %で言うとコンマ以下なのな 正直言って携帯電話やゲーム機なみの普及率にならない限り 紙の出版の置き換えは無理だろう
>>826 べつに出版社や編集者の肩を持つわけじゃないが、
> 単にスペルミスをチェックするだけで
> 出版社社員というだけで高給を得ていた編集者は失職し、
どうもこの辺の主張が胡散臭いんだよなぁ。
出版社社員なら仕事内容に関わらず高給取りなの?
>>826 >これまでは著者が世に著作物を出すには出版社を通すしかなかった。
これは嘘だな。個人費用での出版って手もあったわけだしな
出版社から出す奴は、出版費用は全て出版社持ちだろ?
出版社じゃないと出版できないとか言ってる奴は、出版費用のリスクを負いたくないだけなんだよ
こいつらは自分に都合のいい嘘を付いてるだけだよ
>>826 >単にスペルミスをチェックするだけで
そんなもんじゃあないぞw
漫画家 「もうそろそろ話を終にしたいのですが・・」
編集者 「なにをおっしゃいます・・、そうだ、リンに双子の姉がいた事にして、それを守る最強の戦士と戦わせては」
漫画家 「もうそろそろ話を終にしたいのですが・・」
編集者 「なにをおっしゃいます・・、そうだ、ラオウに兄がいた事にして、修羅の国を収めていたと言う設定にして」
漫画家 「もうそろそろ話を終にしたいのですが・・」
編集者 「なにをおっしゃいます・・、そうだ、ケンシロウから拳法の能力を奪って目が見えなくなって・・・」
漫画家 「いいかげんにしてくれお」
>>827 冷静に考えるとその通りでござるって話だな
iphoneみたいなので携帯電話と電子書籍が一体化するのが普通になっちゃえば一気に普及しそうだけど
それだと小さすぎるしな。特に漫画は小さいと読めない。実際まだまだ時間はかかりそうだ
832 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 14:34:19 ID:/G9swpnW
>>827 置き換えではなくて、事業として大儲けできるかどうかだろ。
今後教科書がキンドルに置き換わる政策が打たれればどうか?
そういう時期に既に差し掛かっているのだが
>>828 どちらかっていうと、それは小学館の正社員編集者問題とかだろうね
だからサンデー作家の高齢化がひどすぎる
>>828 んなわけない。
でも、漫画の編集者はそうだとか言う噂をたまに聞くな。
>>827 確か、米国人より日本人の方が本を読む総数が多かった気がするが・・・
>>826 随分出版社や編集?に恨みがあるのね
作家さんとかです?w
>>838 >アメリカの出版市場は日本の十倍ですよ
それは英語圏の市場の事を言っているのでは ?
840 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 14:37:46 ID:7VH5j7Xr
>>829 出版社で高給取りなんて集英社とか講談社、小学館とかメジャーどころだけで、大多数の出版社は社員10人ぐらいの零細企業
月給20万前後が普通の世界
>>832 ただの物のたとえに突っ込むのもあれだけど
しかし教科書がキンドルってのはないだろ。アメリカでそういうのやろうとしてるっての小耳に挟んだような気もするが
長い論文なんかならいざ知らず、みんな同じペースで進めていくものを電子化してもメリットないよ
しかも書き込みもできないし、子供が壊す度に修理するのもアホくさい。別にスペースに困るわけでもないし。
紙のままで何の不便もないんだし、教科書の電子化は定着しないと思う
>>836 本を読む市場で50万しか売れてないって問題だろ
よく本を読む市場なら、もっと売れてなきゃいけない
50万ってのは、よく売れてる電子ガジェットでしかないよ
843 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 14:39:47 ID:7VH5j7Xr
編集プロダクションになったら、さらに給料安いよ
>>835 漫画の編集ってこうですか
あいつだけは許さない -> パンツだけは許さない
オレの憎しみは消えないんだ! -> オレの肉しみは消えないんだ!
お前がヤマトか! -> お前はトマトか!
オレがヤマトだ! -> オレはポテトだ!
俺の新しい技を見せてやる! -> 俺の新しい脇を見せてやる!
うオオオオオオ! -> まそっぷ
次回へのあおり=編集の私事
「彼女ができました」
>>840 お前が俺のレスの何に対していっているのか分からんのだが?
846 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 14:41:17 ID:/G9swpnW
>>841 中学高校大学なら可能になるということだろ。書き込むのは今までどおりノートでも
良いわけだが。その前に日本じゃないんだから馬鹿みたいに書き取りさせないよ。
>>825 まぁ平沢はメジャー受けする曲書くタイプでもないし、
今のやり方の方が儲かるんじゃないかなぁ。
昔からの固定客は離れないだろうしね。
>>836 コミックを除くとどうなんだろうねえ
アメリカ人見てると、平均というか中央値は日本>>米国
だが、本を相当数読むインテリ層の数は米国>>日本
みたいに思ってるが。ソースは俺の脳内w
Kindleについては、もう2,3年見ないとわからないね。
わかる頃には、大変なことになってるだろうけどさ
いやいや、情報格差(笑)とかいうなら、しょぼい日本語を捨てろ。 そもそもインターネットが普及し始めた95年からずっと日本は情報格差にさらされてんだよw お前らインターネットしてても日本語のページしかみてねーだろうがw
>>846 うーん、今の職場でも電子できた書類は一回印刷してから目を通すのが普通だし、どうしても教科書の電子化は受け入れられる気がしない
完全な主観だけどね。
中学高校でも、電子にするメリットが見えない。ハード代が無駄になってるだけな気がするよ。
「電子端末でも構わない」というスタンスならアリかもしれないけどね。
>>851 ハードを売るために教科書を電子化すると言うことはあるかもな。
>>851 アメリカの大学なら、1000ページ超える教科書が
普通に指定されているので、受講数考えたら電子書籍は
現実的と思う。
ただ、そういったところですら普及してるわけじゃないね。
>>852 それってどこの管轄になるんだ?
amazonが学校に営業で売り込むってことだろうか。
確かに私立とかだったらそういうところが出てくるかもしれないな
>>851 > うーん、今の職場でも電子できた書類は一回印刷してから目を通すのが普通
それは職場による。
印刷しないところは(おそらくコスト削減の意味もあって)徹底的に印刷しない。
>>854 ご時世を考えると、出版社の組合で作った団体とか?
kindleとかiPadでの教科書出版を阻止するためのカルテルみたいな。
857 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 14:52:11 ID:f1oN/y3E
夕刊3紙は配達もやってないし、比較的ハードル低そうだな キオスクでゲンダイや東スポ買うの勇気いるし
>>852 すでに電子化データをCD-ROMとしてつけてる
大学向きの英語教科書はけっこうある。
理工系の最近のテキストなら、電子化された状態で
存在してるのがデフォだろ。
なんだノブヲかよ
860 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 14:54:31 ID:/G9swpnW
>>848 離れているし、托いアニオタやゅとりの無責任なガキが群がって一時的に祭ってるだけ。
それもマイノリティで弱者な自分を投影したカタルシスの代表にしてる。
それと平行して平沢自信の音楽は順調に劣化しているな。平沢個人としては点呼する惑星
などは最高傑作に近い洗練された斬新さを持っているが、音楽としては劣化している。
861 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 14:56:29 ID:9+5fhImx
正直、アマゾンって労働者への待遇はともかくとして、消費者にとっては優良な部類だろ ある意味ではアップル刄Oーグル凾ンたいなのと同じ感覚を持ってるよ、俺は アマゾンは便利なのは陶然として、不満・要望があれば割と聞いてくれるほうだしね むしろ日本企業のほうがクレームというものを勘違いしてるというか 体育会系みたいなノリで叱咤されて喜んでるだけで進歩しないね 挙句の果てに労働者が悪いとか、消費者が悪いとか 経営者が一番悪い
862 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 14:56:45 ID:/G9swpnW
>>851 日本の大学でもノートPCがほぼ必須になっているだろう?論文提出も通信事項も。
それが教科書にも浸透するだけで、ノートより汎用性が高い端末を採用しただけだが。
ハード代は要するに量産化でガンガン下がって政府の補助金で無償化させるのが目的だろ
>>850 その手の奴は日本語のページも見てネーヨw
食料、エネルギー自給率で例を言えば通関統計とか
政府が公開してる基本的な資料すらどこにあるか聞いても答えられネーもんw
>>851 >今の職場でも電子できた書類は一回印刷してから目を通すのが普通だし
クソワロタw
どーせアップルは独自規格で独裁だろうけど
>>862 ノートの方が汎用性高い気がするんだが。
ってかノートPCはどっちにしても必須なものとして、更に教科書を電子化する意味がわからん
でも確かにノートPCが当たり前になったのもここ10年の間か?
それを考えると今後10年で激変しててもおかしくはない
>>864 結局、上の人間が目を通すものは紙で出力させられる。
ひどい紙の無駄遣いだと現場レベルで思っていてもな。
>>865 昔、アメリカでのMacのCMで、IBMをイメージさせるビッグブラザーが映ったモニターをハンマーで打ち壊す、
ってのがあったけど、今ビッグブラザーをやろうとしてるのはApple社の方だよね。
日米の「情報格差」以前に、日本国内の2:8くらいの情報格差どうにかしろw 日本人の8割は「情報隔離」状態なわけだが。
870 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 15:03:44 ID:pXCqkP5/
勉強にはあんまり向かないよね 複数の書籍や箇所を参考にするとき 一つの画面しかないと面倒くさいよね
>>867 というか、法律がらみの重要書類はアメリカでもいまだに紙ベースかと
電子データは保存管理がやりやすいようで、まだまだそうではないからな
>>871 ポラロイドカメラみたいにすぐに印刷できればその問題は解消できるなw
せめてプリンタにつなげて印刷できる機能は欲しい。そういうの既にあるのかな
875 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 15:10:19 ID:pXCqkP5/
>>865 オメーみたいな情弱がいるから日米の情報格差が広がってるって言われるんだろうがw
日本の家電メーカーがAppleと対立してるAdobeと手を組んで 似たような末端作ればいいのにな。日本はこういう戦略や動きが遅いよな。
877 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 15:12:18 ID:KLO5CWkG
>>857 ゲンダイなんて買ってたらバカと思われるからな。まぁバカなんだけど。
>>873 辞書みたいな使い方するやつは電子化してあった方が検索早くていいね
>>874 それでは最初から紙の本の方が利便性が高くならんか?
880 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 15:17:57 ID:5sJB2WMD
めんどくさいからアップルとかアマゾンが直接作家かかえろよ そうすれば日本の出版社も対応するだろ
882 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 15:18:46 ID:/G9swpnW
>>876 そういうことが出来たらサムスンかレノボ辺りがいの一番に出て来て全部かっさらっていくぞ
>>879 普通に読む分には電子のままでいいけど、利用の仕方によっては紙の方がいい場合もあるじゃん
印刷できれば問題解消できるんじゃないかと思っただけだよ
でもいつでもどこでもネット経由で書籍ゲットできて、そのまま紙に出力できれば本格的にドラえもんの道具みたいだな
来世紀はこれが来る!
>>2 > 出版社なんてさっさと潰れていいよ
印刷屋・物流・小売などなど
影響が大きすぎてなかなか動けないのも事実なんで
>>77 > 従来のような長い論説は見向きもされない
それはちがうだろ そんなことしてたら、基礎のない枝葉の情報おぼれることになる
>>110 > 音楽
日本独自のCDレンタルだろw
>>144 つ ショルダーバッグ レッツのRと同じくらいの大きさで、薄くて軽いと思うんだが
>>195 かな?
このすれ読んで、はじめて漫画の電子書籍が膨大にあるのを知ったよ
>>250 購入履歴が全部残るけどな
>>316 現代の浮世絵って思ったらいいんじゃね
上澄みには、歴史の淘汰に耐える、歌麿や写楽もいるはず
>>359 労働から解放された人たちは、生活保護で暮らすのか? まさにパンとサーカスだなw
>>372 こういう初物を一番買うのは、母艦もノートもネットブックも携帯もPDAも持ってるモバイルお宅ジャマイカ
>>450 産経は微妙だが、過去記事検索検索サービスつきなら、ほしいな
>>457 なんだよね 案外それが、ユーザにとっての最大のデメリットだったりして
>>517 ハイビジョン画質のモニタで見たいね あと、サンタフェとかも
>>611 お馬鹿な読みもするけど、すごいよね
887 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 15:21:34 ID:75/CzBke
kindleと比較にならないくらい使い勝手悪いなw
>>878 もちろんアーカイブ系は電子化が進行しているけれど、
本当に重要なものは紙のままでしょうね。やるとしても複製のPDFがある程度で。
889 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 15:25:24 ID:YP9ZpOtK
eBook擬似体験って感じで、普段小説読まない俺がiPhone3Gに青空文庫アプリ入れて小説一本読んでみた。 可読性に問題ないし手軽に読めて便利に感じたぞ。 個人的には子供の頃に読んでた動物とか昆虫の図鑑が欲しくなった。
出版取次と関係が浅い任天堂に期待するしかないな
891 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 15:26:53 ID:rrn4IK4i
>>889 >個人的には子供の頃に読んでた動物とか昆虫の図鑑が欲しくなった。
それ持ってウロウロしてたらポケモン図鑑みたいで楽しそうだな
>>889 そういう一部の主観はあって当然ですわな
卸の数社がガンなんだよね
>>890 それはいいかもしれないけど任天堂がらみの問屋も入ってきてなかなかに難しいかも
今の中学、高校生は確かに7割方、電子辞書をもっているね。 遅くて10年後、普通で5年、速くて2年後には結構普及しているかも。 抵抗勢力は強いけど 30歳年収1200万が落ちていくのはいいことだ。
898 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 15:35:08 ID:VLC2f53s
解像度面で難がある。最低で1600x1200の解像度がほしい。
>>895 作家の意識も変わらんといかん。
連載依存をやめないと。
まあ遠からず、電子出版向けの編集ツールとか出てくるよね レイアウトから校正、アップロードまで、ひとつのアプリでできるようになるだろう もしかしたら、Office系のアプリに標準搭載されたりしてね
俺の学生の頃は電子辞書すら無かったなあ。 今の学生がうらやましい。 そのうち電子辞書がiPadみたいなものに置き換わってくるだろうね。 地理の授業でグーグルマップで色々調べたりとか便利だろうなあ。 あと20年遅く生まれたかった。
>>895 問屋に遠慮してオンラインとパッケージソフト版を半々で、みたいなのはあるかもね。
>>896 自分の中学高校時代に電子辞書やiPod touch(iPhone)があったら
読書や勉強もどんなに楽しかっただろうと思う。
iPodに青空文庫を丸ごと入れて持ち歩いたり、
読みながら解らない単語はその場で辞書引いたりネットで調べたり……
903 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 15:40:36 ID:cjrmKs6I
図書館なんて各施設が同一タイトルのコピーを持っていなきゃいけない時点で、相当に非効率だ。 マスタ情報は国の中央サーバや各企業のサーバにまとめてしまって、そこからデータを取るようにすれば、 いちいちデータのコピーを分散管理する必要は無くなる。
904 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 15:44:36 ID:/G9swpnW
>>902 俺だったらエロ漫画アニメ無修正動画で埋まるな。それ
本屋の店舗内で電子文書をダウンロード販売できる仕組み作れば抵抗なく紙から電子文書に移行できるんじゃね? 消費者としては中抜きがあまり減らずお得感は無いけど 本屋と取次が潰れてくれればサッパリするんだろうけど極端すぎか
ソニーのPSPや、スクエニのプレイオンラインで、少年ジャンプをネット配信計画あったよなー ありゃ無理なのかの
ここまで、全部読んだ 勉強になった 無編集の2ちゃんも捨てたもんじゃないな
908 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 15:51:23 ID:cjrmKs6I
>>873 電子データで重要な書類を扱おうと思うと、
改ざんを防いだり電子署名などの総合的なシステムの導入が必要だからなあ。
はっきり言ってなかなか面倒くさい。
あと職場で印刷するっていうのは、読みやすさもそうだけど、
書き込みしやすいとかっていうメリットもあるからなあ。
Wordなどで直接コメントつけるっていうのもあるし、ケースバイケースだろうけど。
910 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 15:53:07 ID:XFQ8tdhh
そもそもアメリカは読書人口が少ないだろ。
>>910 なんだね 大学生はものすごい量読まされるって聞いたから、多いのかと思ってた
>>909 訴訟沙汰になっても、不誠実な法律行為と言うことでコナミが負けるだろう
913 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 16:01:00 ID:v3ClwKgZ
iPadは魅力的とは思わんが、危機感持たないと危ないよなあ SONYなんかは一度煮え湯飲まされてるんだから
電子辞書で、辞書業界が大火傷したのに、このうえ電子ブックって・・・出版社がやるわけないだろ。
アメリカのネット人口が2億人 中国のネット人口が3億人 その内の30%に漫画を読ませることが将来できたら 1億5千万人市場になるんだがなあ 一人が年間100冊読むとしたら150億冊分のデータが販売される計算になる
>>914 iPhoneアプリの辞書が好評で、儲けが出てきているらしいぞ
しかしお前らはまだ成功していないのである
>>915 100冊も読む(買う)かなあ?単行本10冊くらいじゃね?
>>918 月に5〜10冊分のデータを買うかなという予想で年間100冊
週末に2〜3冊分の漫画データを買いとして×4週間の計算だが
920 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 16:13:40 ID:yJFOVMhC
>>918 本棚を部屋一面に並べている俺の書籍数が大体700冊ぐらい。
まぁ、本の虫なので、結構読む方だけど、ちょっと本を読んでる
っていう人も100冊ぐらいは普通に超えるよ。
文庫本で言えば、本棚一つで100冊は超える。
921 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 16:14:32 ID:cjrmKs6I
月2000円ぐらいで漫画読み放題にして欲しい(ただしダウンロードして保存は不可)。 ダウンロードしての保存は1冊200円ぐらいで。
>>916 とりあえず、ソース頂戴。確認してみる。
ブックオフピンチ
>>885 日本だけ小さな利権に拘って時代遅れのシステムを使い続けるわけですね
もっと大きな利益をもたらすビジネスをただ米国がするのを眺めているだけか
日本みたいに成熟してしまった組織はなかなか潰しにくいのが辛いもんだな
なんのしがらみもない国は、電子書籍の流れにとって、日本を置いて次の時代へいって
また、日本は乗り遅れる形になるのか
ため息しか出ないな
925 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 16:18:45 ID:0rqkmuSo
iPadは液晶なのか 電池寿命短いし目疲れるし 電子ペーパーのKindleには負けるだろ
926 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 16:19:02 ID:BIZ/6Qww
>>896 辞書に関しては抵抗勢力とかないだろwww
ブックオフは漫画喫茶になればいいんじゃ無い? 電子書籍はマニアしか買わないと思うが。
>>919 普通の人は、そこまでかわんやろ。
月一冊も買わないんじゃないか?
>>927 個人的にはドトールにでもしてくれた方が助かるなー
>>926 辞書は参入障壁が高い。
105円の辞書もあるから後追いは無理だろ。
>>919-920 読む人はかなり読むんだな・・・
それなりに(マンガ本を)読んでるつもりだったけど俺年間50冊も超えないぞ・・・たぶん・・・少ないのか俺
>>922 辞書データじゃなくて
辞書見るアプリ、じゃなかったかな
>>915 アメリカのネット人口が2億人
中国のネット人口が3億人
その内の10%に漫画を読ませることができたら5千万人市場
一人が年間10冊読むとしたら5億冊分のデータが販売される計算になる
934 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 16:25:47 ID:voKES8Sw
早川と創元がタッグを組んで、 この10年間で一回も再版かかってないSFを電子書籍化して オンライン販売したらそこそこ行けるんじゃね? 膨大なロングテール(笑)商売になるだろ。 SF好きにはそれなりに魅力的なSFチックな読書体験だ。 昔の早川文庫はカラー口絵があったり、挿絵もあったりで、カラーの方が有難い。 先ず何よりも「読める」という環境が大切。
>>931 いや置く場所とか考えると相当億劫になっちまうよ。
それが解消するなら安い買い物かもよ
936 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 16:26:44 ID:CNpjqarj
ブックオフがはびこりだしてから、街が貧乏臭くなった ふっつぶしてくれ、アップル
938 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 16:29:45 ID:CllMnn4b
電子書籍リーダなんてニンテンドーDSを少し改良した感じで十分だろう
940 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 16:31:27 ID:yJFOVMhC
辞書アプリでごっつい利益を出しているのは、物書堂っていう会社。 元はMac向けのIMを出していた所の社員が作った会社だったかな。 んで、利益が数億前後っていう話は一時期IT系のニュースで流れた。 Google当たりで、物書堂、利益って検索したらヒットするんじゃ ねえかな。
941 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 16:32:36 ID:7e/VQqVO
942 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 16:33:14 ID:GN0go9b8
テレビ局とかもそうだけど、一度焼け野原になった方が良いんだよ。 日本のメディアはどうあるべきかなどと考えずに、みんなで「再販制度を守れ」とか言って自爆させた方が良いと思う。
943 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 16:33:32 ID:yJFOVMhC
桁間違えたか・・・数千万か どっかで億っていう数字を見たんだけど、気のせいか。
944 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 16:34:49 ID:7e/VQqVO
>>943 いやこれ去年の4月の話だから、
それ以降で1億は行ってる。
つーか、宝くじでも毎年何億も当たっているだろ。
946 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 16:38:26 ID:yJFOVMhC
>945 なんで宝くじと一緒にするの? 馬鹿じゃねえの? っていうか馬鹿なの?
経験から学べないんじゃなくて、あえて学ばない選択肢を取らざる得ないってだけだと思うが 日本の場合、人間関係がドライな米国と違って、 ・法人の中で家族的なコミュニティが形成される ・法人間でも家族付き合いに近い人のつながりが形成されて、社員はそれを重視する ・そうした家族的コミュニティの中で上位とされるのは勤続年数が多い者 成果より経験と忠誠度が重視される ・組織に忠誠を誓って、犬死にする行為が潔いと肯定される という変化に適応しにくい文化があるわけで・・・ 結局、構造的に改革をするならそれまでのしがらみを無視できる黒船(外資) じゃないと無理なんだってことだと思うけどな
949 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 16:42:38 ID:yJFOVMhC
>>948 いや、日本は単に既存のシステムを壊すのができない国だからでしょ。
毎回戦争やらなんやらで外圧があって今までのものが壊されてきた国
だし、今回もそういうことじゃねえのかな。
>.>905 Nookっていう端末ではBarnes&Nobleの店内でのみ全作品を無料で立ち読みできるようになっている
大辞林は出版社が作った辞書を電子化した奴だから、そもそも二人で作ったんじゃねーだろうに。
952 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 16:52:32 ID:7e/VQqVO
>>951 だから、ライセンス費として出版社はアプリの売上から利益出してるんだろーがw
953 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 16:53:00 ID:CllMnn4b
>売り上げは現在約7500万円。Appleや三省堂へのロイヤリティを引いても、手元には約2500万円以上が残る計算だ。 >製作コストは人件費だけで、なんと社員は2人だというからビックリ。 安定して売れ続けたとしても年収1250万か・・・ これが上限じゃ夢はないな
音楽の電子化も、当初は 「圧縮された音楽なんて音楽じゃない」 「所有欲を満たすのはCD。データ販売とか定着しない」 とかボロクソだったしな。 でもこの結果だ。 本も電子化されるのが既定路線。 早めに手を打たんと国内の出版関連がドミノ倒しになるぞ。
955 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 16:54:20 ID:yJFOVMhC
>>953 別にそれ一つ売ってるわけじゃねえよ。
この会社はこれ以外にも辞書を7つ出してる。
956 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 16:54:35 ID://BaRJ2V
>>953 その時に比べて日本のiPhoneユーザーは4倍に増えてるんだがw
>>896 いや、電子辞書そのものは2000年代前半に年間300万台
くらいの市場だったのが、今は230万台くらいに落ちてる。
「紙の辞書を駆逐する」と息巻いたのは10年前で、今は
落ち着いた市場。PC辞書や携帯辞書と住み分けて、
下手をするともう少し縮小するかも。
売り上げだしてるの否定してるんじゃなくて、 既存の出版社が辞書を電子化してpcや携帯向けに売って稼ぐなんて、 今更のビジネスだってだけじゃん。 そんなもん、新しくもなんともないでしょ。
959 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 16:56:13 ID:yJFOVMhC
>>957 駆逐されてるよ、紙の辞書。
どこの出版社も紙の辞書の出版部数を減らしてる。
960 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 16:56:33 ID:D2HavqT5
出版社はこのチャンスを生かして漫画を世界に売ればいいのにな 古本問題を解決するチャンスでもあるかもしれない そういうメリットやデメリット 今後の世界の動きにどう対応していくとか ちゃんと考えた上で電子化を拒否してるんだろうか
>>949 その既存システムを墨守する発想って
やっぱ年功序列の儒教っぽいところからきてんじゃねーの?
>>959 それ、辞書のマーケット全体が縮小してるって言わないか?
日本はまあ今のままでもいいよ。 漫画の著作権は作者が持っているので、作者個人がamazonなりappleなりに電子書籍載せれば いい。海外数カ国分の印税が国内と同じくらいの額になれば漫画家は生活が助かる。 単純に収入が倍。
>>957 紙の辞書はもう瀕死
電子辞書もソフトウェア化、オンライン化は防げないだろう
965 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 16:58:19 ID:CllMnn4b
別に世界中が電子化されたからって、国内の書籍が壊滅的な打撃受ける訳でもないだろうしな 著作権侵すバカがいなけりゃもっと便利な社会になるんだろうけどなぁ
966 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 16:58:22 ID:+LUdED3N
父さん祭りまだー?
辞書のメンテナンスってどれくらいかかるのかな? 例えば、800万の人材を10人でも雇えばそれだけで年間8000万。 素人雇う訳にいかないだろうし もっと多いのか少なくないのか知らないが ビュア2人ってのは違うよね。 iPhoneだけじゃ無いとしても夢見れる規模でも無い。
968 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 16:59:04 ID:yJFOVMhC
>>962 その分、電子辞書が出てるだから、マーケット自体はあるだろ。
単に元々あるパイを紙の辞書と電子辞書で食い合ってる状態だべ。
今時の学生はわざわざ紙の辞書なんて使わないし、親も電子辞書
を買ってる。
紙の辞書を使ってるのは、逆に電子辞書を使えないじいさんばあ
さんだよ。
969 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 16:59:05 ID:cjrmKs6I
>>962 そりゃネットで無料で使える辞書が多いからなあ。
英英辞典なら、LDCEもOALDもMWCDも全てオンラインで無料で使える。
PCにつないでいて、英語調べたいときは殆どそれで事足りる。
970 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 16:59:34 ID:dh4G2IfK
iPadいいけど、雑誌や本みたいにパラパラ捲って読めないのが意味ないな? どうでもいいのはパラパラ捲るだけでも大筋は解かるもんね。
971 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 17:02:04 ID:cjrmKs6I
>>968 まあ大半のライトユーザーは、紙の辞書か電子辞書かどちらか1つだけで十分だな。
で、1つだけなら持ち運びとか分量とか考えると電子辞書になると思う。
俺みたいなヘビーユーザーは、英語だけで紙の辞書8冊ぐらい+電子辞書も2台ある・・・。
どちらも長所・短所はあるからねえ。でも電子辞書を使うことが多いかな。どこでも引けるし。
>>968 電子辞書も減ってるから、少子化で学習辞書じたいの
売り上げが減ってんだろ。
973 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 17:03:20 ID:HHXN6Hoq
あんな物で本を読みたいとか思う奴居るのか? 俺は思わないけどな 本は何処でも読めるトイレは勿論風呂でだって読める 文庫なんかは旅行に行くときはポケットに入れておくだけで邪魔にもならないし あんなでかくて使いずらそうな物が本の代わりになるとは思えない
>>971 あなたは本当のライトユーザーを知らない。
ライトは辞書すら使わないし、せいぜい携帯の105円アプリで
単語の意味だけわかれば十分
975 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 17:03:35 ID:CllMnn4b
出版社としては違法配布の問題がクリアできりゃ大した障害なさそうに思える 問題あるのは印刷流通小売か ますますデフレが進むのう
>>975 今でもコミック類は相当流れているし、自炊もここ数年で
ずいぶん楽になったから、電子出版しなくても違法配布は
止まらんでしょう
>>971 それが素人考え、辞書の編集には時間と人手がかかるもので
紙で売れないとこれから先に新辞典登場は不可能になる。
>>973 俺は専門書とか移動中も読みたいんだけど、
1冊が電話帳ぐらいのサイズのやつがザラなので、なかなか持ち運びができない。
そういうのがKindleなどで持ち運べるなら、かなり助かるけどな。
>>977 今のところは、まず紙で編集して・・・ってやってるけど、
将来どこかが最初から電子媒体前提にして、紙面の限界
とか気にせず作り出したら変わるだろうけどね。
・・・・三省堂、小学館、研究社、角川、岩波、大修館、旺文社、
白水社とかがそんなことをするとは思えないがw
>>978 ノートPCに数百冊くらい技術書入れてるな、俺
981 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 17:09:23 ID:CllMnn4b
論文誌は電子化が進んで久しいね
>>981 もうどこの図書館も置き場に困ってるからな。
戦後の学術誌バブルも困ったもんだ。
新たな発見を残すためではなく、研究者たちが自分の
職や研究費を得るために論文書いてるから
983 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 17:11:26 ID:EqviYMf1
紙と電子の融合ってのも、この先あるかもしれんなぁ。
984 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 17:13:28 ID:CllMnn4b
論文誌の場合は購買層の属する組織が年間購読とかしてるから成り立つんだろうなぁ
985 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 17:14:34 ID:yJFOVMhC
まぁ、いずれにせよ、電子化にいくのは必然なんだろうな。
はーテレビも利権〜 ラジオも地域利権〜音楽も鼻歌も演奏も規制〜 おらこんな国嫌だ〜おらこんな国嫌だ〜
987 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 17:16:02 ID:gRcF7Tg5
小太りで態度がデカク食べ方が意地汚い 編集者が失業するキッカケニなればいいなあ。 文芸夏冬の鶏肉腹とか。
988 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 17:16:52 ID:CllMnn4b
みんながちゃんと金出せばスムーズに移行できるんだろうになぁ
>>988 みんなが本を買わなくなって出版不況のところに
黒船襲来で、さらに既存出版社が干上がるだけですよ
電池も替えられないデバイスに移行とかどれだけお布施するきだよw 考えただけで恐ろしいわw
991 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 17:20:50 ID:VqJoYxPv
アメリカは本の値段を自由に決めれたり 昔からセルフブックオフしたりしてるから 本に対する親しみがハンパない だから書籍が売れなくなるなんて事はないらしい
992 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 17:21:19 ID:CllMnn4b
別に黒船になってねーんじゃないの? 洋書なんてニッチ中のニッチみたいなもんだし
993 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 17:22:11 ID:3qcNoCJr
これで古事記を読もう
(・∀・) これがあったらいっぱい勉強します!
995 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 17:25:15 ID:SjrUZqGc
>愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶということわざがあるが、 経験にも学ぶことのできない者を何と呼べばいいのだろうか。 ゴミクズと呼ぼう
996 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 17:27:40 ID:CllMnn4b
中くらいの手帳サイズ折りたたみ2画面がちょうどいいサイズな気がするなぁ ボタンは電源と前ページ、次ページを左右に、あとはタッチパネルで、みたいな
997 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 17:29:23 ID:3qcNoCJr
998 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 17:30:21 ID:CNpjqarj
本の出版業界は音楽業界の失敗を繰り返す
1000 :
名刺は切らしておりまして :2010/01/31(日) 17:31:02 ID:KLO5CWkG
1000なら池田信夫餓死
1001 :
1001 :
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