【エネルギー】元船長設立ベンチャー、潮流発電を明石海峡で実証実験へ［10/01/25］

◆「稼働率は１００％」

　巨大な船も押し流す海流や潮流の力で、プロペラを回して発電する装置の開発に、兵庫県三木市の
ベンチャー企業「ノヴァエネルギー」＝鈴木清美社長（５７）＝が挑んでいる。すでに小型試作機で発電に
成功し、４月にも、韓国企業などと共同で製作している実証装置の発電実験を明石海峡の潮流で行う。
国内の大手重工業会社も興味を示しており、同社は「温暖化防止のためにも巨大なエネルギーを秘める
海に目を向けてほしい」と話している。

　１等航海士として冷凍船の船長などを長く務めた鈴木社長が、１万トンの巨大船が流される海流の力を
エネルギーに変えられないかと思い続けていた。風と違い、一定の速さと方向で流れる海流の性質に
「地球が自転する限り、稼働率は１００％」とし、２００７年にノヴァエネルギーを設立した。

　０８年２月には藻や漂流物が絡まないように設計した小型プロペラ（直径６２センチ）の実験を明石海峡で行い、
２００ワットの発電に成功。今年４月の実験では、韓国企業や韓国海洋大学校などと、直径３メートルの
プロペラ２基を備えた装置で２０キロ・ワットの発電を目指す。

　将来は直径１６〜１７メートルのプロペラ４基で、２０００キロ・ワットを生み出す大型装置を開発。５００台
連結した海上発電所ができれば、原発１基分に相当するという。

　海流発電は、国内の新エネルギー法に記載がないが、英国や韓国などが力を入れている。


▽ソース：読売新聞　（2010/01/25）
http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20100125-OYO1T00882.htm?from=main3

<丶｀∀´>

見る目のない日系は投資してくれなかったんだな

地熱＞水力＞潮力＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞風力＞太陽光

問題は耐久性

海の力ですぐボロボロになりそう。

>韓国企業や韓国海洋大学校などと

はい法則発動
時間の無駄

>２００ワットの発電に成功

これで儲かるのか？

>>3
経済産業省で、金を供給してるかどうかしりませんが
似たような事をやってる中小企業を白書で事例として紹介はしています

海流のエネルギーを吸い取るのって致命的な環境破壊を起こしそうで怖いな。

ん　そりゃ　だれでも考えることだが
　波の上下で発電とかｗｗ　風力より発電量は安定してるだろうが
　事は海だからなー　風力、火力、原子力とちがってｗｗ

まぁ、地震には強いだろうけど
毎年来る台風がねぇｗ

>>12
あ、地震は津波があったな。

プロペラしか思いつかない時点で駄目だろう。

> 一定の速さと方向で流れる海流の性質に
> 「地球が自転する限り、稼働率は１００％」

この理論は明らかに詐欺の第一歩
まぁ、海流が有力なエネルギー源であることにはかわりないが

発電機が流されて実験中止。とならんように。。。
にしても、明石海峡の急流が止まって、明石のタイやタコが採れなくなるとか、鳴門の渦潮が止まったりしないんだろうな。

そもそも一等航海士で船長って肩書おかしくね？
これとは違うだろけど、前にテレビで特集してたのは、海流が強すぎて破損してたな。

ベンチャーキャピタルを作ってこういう技術に投資出来ればな。
海に囲まれていて埋め立て地とか治水に関する技術力は高いと思うんだが、その資金を振り分ける事が出来れば良いな。