【発言】ガイトナー米財務長官、AIG疑惑を否定…救済は「必要だった」[10/01/28]
2008年秋の米保険大手アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)救済をめぐり、ニューヨーク
連邦準備銀行が情報を隠ぺいしたとの疑惑が浮上、当時の同連銀総裁だったガイトナー財務長官は
27日の下院公聴会で、疑惑への関与を否定した。
長官はその上で「行動しなければ(経済を)破壊しはるかに多額の金銭的犠牲を払っていた」と述べ、
公的資金による救済は「必要な行動だった」と訴えた。
長官はオバマ政権の経済政策の「顔」だが、最近は政権内での影響力低下も指摘される。AIG疑惑や、
好転しない経済への国民の不満を背景に、議会から「辞任」を求める声も出ており、今回の証言で批判を
かわしたい意向とみられる。
長官はAIG救済の当時の責任者。投入した巨額の公的資金がゴールドマン・サックスなど取引金融機関への
支払いに流用され、連銀側がこの支払い相手の詳細を開示しないよう圧力をかけた疑惑が浮上している。
▽ソース:47NEWS (2010/01/28)
http://www.47news.jp/CN/201001/CN2010012701000544.html
2 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/28(木) 02:01:43 ID:okNJ2p9I
アメリカの通貨発行権を巡る歴史は、
まさにアメリカの繁栄を恐れた金融家とアメリカの独立を賭けた
血みどろの戦いであった。
歴代のアメリカの大統領で在職中に命を落とした人は病気、
暗殺を含めて6人います。
(中略)
1945年の脳卒中によるフランクリン・ルーズベルトの死を除く
4名までが中央銀行に反対しています。
ちなみにその4人とは1865年のリンカーン、
1881年のガーフィールド、
1923年のハーディング、
1963年のケネディーの4人です。
「救済をしなければより大被害」(村の農業用水を個人持ち山の消火活動に流用)
が真実でも
「保険契約者救済用公的援助を身内企業同士への支払に流用」
(危機管理上の順番ではなく火事原因の飲み会参加の地主達の山から消火)
したらその行為は限りなく微妙だろ
ましてや隠そうとしたのは後めたかった証左だろ
4 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/28(木) 07:13:47 ID:REfbGEmv
AIG救済と言いながら、
その陰に隠れるハゲタカ救済のために、
皆さまの大切な税金を使いました♪
5 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/28(木) 08:11:37 ID:hjeLTHiz
6 :
名刺は切らしておりまして:
>連銀側がこの支払い相手の詳細を開示しないよう圧力をかけた
これを公開すると金融システム事態がメルトダウンする、ってバーナンキが言ってなかったかな?
まあ、アメ公が本気で自浄作用を発揮するとは思えないなw
単なる政治的ショーの予感、その証拠に結局レバレッジ規制とか行わないんでしょ〜