【自動車部品】深井製作所、ハニカム形状エンボス加工技術を開発…30％軽量化、強度は維持［10/01/27］

　自動車部品メーカーの深井製作所（栃木県足利市）は、構造設計シミュレーションソフトを用いて、
強度と軽量化を両立させたハニカム（六角形）形状のエンボス加工技術「ヒートインシュレータ」を開発し、
特許を取得した。従来の技術が２０％程度の軽量化にとどまるのに対して、３０％の軽量化を実現したという。
自動車などの燃費向上に役立つほか、材料の節約にもつながる。

　構造計算には、ＣＡＥ（コンピューター支援エンジニアリング）の技術提供をするヴァイナス（大阪市北区）が
協力。自由に最適形状を探すことができ、従来の考え方の延長では思いつかないものも見つけられるドイツの
構造最適設計ソフト「ＴＯＳＣＡ（トスカ）」を用いることで発見した。

　新形状は、六角形をベースとしながら、側面から見ると球面に見える形状。構造上の強度を実現するとともに、
スペース上の制限とプレス成型時の余裕度を確保するため、凸部の高さと表面積が最小化されている。

　これまで、エンボス加工では、球面にへこませた形状のものが特許として国内で登録されていたが、
約２０％の軽量化にとどまっていたという。

　深井製作所では、「金属プレス成型だけでなく、プラスチックやカーボン材料にも適用できる。また、
自動車向けのほか、冷蔵庫などの家電、空調機器、音響機器、液晶テレビなどから引き合いが来ている」
と話している。


▽ソース：Sankei Biz　（2010/01/27）
http://www.sankeibiz.jp/business/news/100127/bsa1001270503001-n1.htm
▽画像
http://www.sankeibiz.jp/images/news/100127/bsa1001270503001-p1.jpg

かっこいい形だな

型費が高そう

ハニカム玉子

>型費が高そう
経営者「そうだ、中国に持ち込んで生産すればトータルコストが安くなる」

>>4
割りたくなった。

美しい幾何学模様だな
高機能なモノは総じてウツクスイ

外板だけなら、

近所の中学生がエンボス加工してくれるよｗｗｗ

どうせすぐ廃車にしてユンボ加工だろう

ハニカム形状による強度アップなんて、昔からあるじゃん。
何をいまさら。
たとえばオーディオの世界じゃ、ダイヤトーンのスピーカーの
ハニカム振動板とか、パイオニアのハニカムシャーシとか、
数十年前からあっただろ。

亀は最高の強度になるべく進化していたのか

>>10

ソースをよく嫁。

発泡金属のほうがいいだろこんなのより。