【決算/米国】ヤフー(Yahoo!)、10-12月期最終黒字に転換［10/01/27］

インターネットサービス大手ヤフーが26日の大引け後に発表した
2009年10〜12月期決算で最終損益は１億5295万ドルの黒字だった。
のれん代償却に伴う費用を計上した前年同期の３億342万ドルの
赤字から黒字に転じた。
引き続きコスト削減も寄与した。
売上高は前年同期比４％減の17億3197万ドルだった。

検索広告の収入減が響き、自社サイト関連の収入が９％減少した。
半面、他社サイト関連の収入は６％増だった。
７〜９月期比では売上高が10％増えた。
ディスプレー広告収入が大幅に増えたことに加え、検索広告収入が
08年７〜９月期以来初めて前期比で増加に転じた。
提携する他社サイトに支払う各種手数料（ＴＡＣ）を除く売上高は
12億5846万ドルと市場予想（12億3275万ドル）をわずかに上回った。
１〜３月期の売上高（ＴＡＣを含む）見通しは
15億7500万〜16億7500万ドル。
キャロル・バーツ最高経営責任者（ＣＥＯ）は「６四半期ぶりに
売上高が前年同期比で増加に転じる見通しに満足している」と述べた。

ソースは
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20100127ATFL2700Z27012010.html

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