【自動車】自動車火災、意外な原因…エンジン室に鳥の巣−国交省調べ［10/01/25］

　国土交通省が自動車メーカーに求めた昨年の自動車火災報告で、エンジン室に作られた鳥の巣など意外な
原因による出火が多発していることが分かった。配管が樹木の枝にも似るエンジン室は、通気性が高く外敵や
雨風も防げるため、車両の下から侵入した小鳥が営巣することがあり、高温になる排気系部品に付着した
巣などから出火するらしい。

　一昨年まではリコール対象となる設計や製作に起因する事故や火災を報告対象としていたが、昨年から
不適切な使用や整備に起因する火災にも対象を拡大したところ、意外な実態が判明した。

　鳥などが運ぶワラや枯れ葉、小枝が原因とみられる自動車火災は昨年五〜九月に全国で十件以上発生。
このうち走行中などに出火したトラック四台は、エンジン室から燃えた巣が見つかったほか、エンジン室に
大量の木の実やフンが残っていた乗用車も多かった。

　いずれも、けが人はなく、焼けた鳥はなかった。出火地域や小動物の種類については報告項目になく不明
だが、春から夏の繁殖期に続発していた。

　一方、巣以上に多かったエンジン室の可燃物は、布や軍手など。これらの出火は約六十件に上る。車検、
点検後の火災が目立ち、エンジン整備時の置き忘れとみられる。

　このほか、高速道路料金の割引で普及した自動料金収受システム（ＥＴＣ）車載器や、燃費改善用の電圧
交換器、カーナビといった後付け部品の取り付け不良で配線がショートするなどした火災が約七十件あった。

　イオン濃度の高いスポーツ飲料を中心にこぼれた液体が電動窓などのスイッチ内部に浸入して出火した
ケースと、異種タイヤの装着が原因とみられる出火も、ともに数件ずつ起きていた。

　タイヤの場合は四本が同じサイズであっても、メーカーが異なると空気圧などの違いで回転差が生じ、
駆動系に負荷がかかって発熱し、出火する恐れがあるという。

　昨年九月末現在の火災報告件数は七百十七件で、死亡一人、重軽傷六人。調査中と原因不明を除く
約五百件のうち、約三百件がオイル交換などの整備不良や不適切な使用に起因する出火で、設計や
製作ミスによる火災は約二十件だった。

　国交省自動車交通局は「通年データを蓄積、分析し、自動車会社だけでなく、ユーザーやガソリンスタンド、
カー用品店、整備工場などへの啓発策も考えたい」としている。


▽ソース：東京新聞　（2010/01/25）
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2010012502000203.html

寒い日には車のエンジンルームに猫が入り込むことがある
そしてエンジンを掛けたらぎゃーーーと言う声と共に暫くして焼き肉の臭いがした
開けると頭がエンジンの上に転がってたある冬の出来事。

鳩山政権恐るべし。

>>2
うそつけｗ

>>4
いやいや現実に起きた出来事
ぎゃーーとなったが無視して走った
そしてやはり気になってボンネット開けたら頭がそこに有った
やはりランクルのエンジンは強いね

この理由だと海外でも同じだと思うけど、どうなんだろう？

猫焼いたのはうまいぞ。
焼き鳥と何ら変わらない食感と味。

>>2
うちもなったことあるよ。
臭いが取れない。
ワゴンだけど。

車のボンネットの下部は全部細かいメッシュ状の金網で覆うようにすべきだな。
それだけでこういう事態は防げる。

＞いずれも、けが人はなく、焼けた鳥はなかった。
＞焼けた鳥はなかった。


ｗｗ

冬場に車に乗ってきて止めておくと
ある程度暖かい状態で猫が入り込むんだよね
そして再度乗ると猫が巻き込まれて粉々になるんだよね
ボンネットには凄い血が飛び散るからね

>>2
ＪＡＦの猫噛み出動は、珍しくないらしいね。
車種によってはエンジンルーム下面にカバーが有るけど、
ファンベルトむき出しなら、巻き込むよね。

焼鳥は好き

>>2
祟りとか無かったですか〜こわーｒｙ

>タイヤの場合は四本が同じサイズであっても、メーカーが異なると空気圧などの違い
>で回転差が生じ、駆動系に負荷がかかって発熱し、出火する恐れがあるという。
理屈は理解できたが、相当な違いが必要じゃないの？
低燃費タイヤとスタッドレスタイヤの組合せとか。

>>15
よん苦のばやい、ヤバイっしょ

猫って結構あるんだな。俺の時は頭ぱっくり割れて生きてたけど
安楽死処分したな。エンジン掛けた時「ゴリッ」見たいな感じだった・・・。

>>15
トラックの場合、荷重が乗用車とは比べ物にならないので、メーカー差でも十分

夜道で猫ひいたことあるけど、エンジンはこわいわ

一番燃えるのはATFオイル・パワステオイル。
猛毒なのはLLC(冷却水)。