【出版】著作者が出版社より強くなる…キンドル「印税70%」の衝撃 不況の出版界の大脅威に★2 [01/22]
1 :
@@@ハリケーン@@@φ ★:
「キンドル」の電子書籍について米アマゾンが発表したのは、
印税を35%から70%に条件付きで引き上げるという衝撃的なものだった。
著作者を囲い込む作戦とみられており、既存の出版社には脅威となりそうだ。
「コンテンツをより豊富にすることですね。品揃えを充実させたいと考えています」
印税7割の狙いについて、アマゾン・ジャパンの広報担当者は、こう明かす。
・著作者を囲い込んで紙の書籍を駆逐
米アマゾンが2010年1月20日発表した印税の追加オプションは、
価格破壊で一気にシェアを拡大しようとするものだった。
印税を2倍にも引き上げる代わりに、書籍の販売価格を安く設定できるようにしたのだ。
印税7割の条件として、販売価格を2.99〜9.99ドルに据え置き、紙の書籍の最安値より
2割引以上にすること、ほかの電子出版サービスより安くできるようにすることなどが挙げられている。
つまり、著作者を囲い込んで紙の書籍を駆逐し、電子書籍でも覇者になろうという意図が
見え隠れしている。これまでの印税35%の枠組みは残して利益を確保しながら、
バーゲンセール品で売り上げを伸ばそうという作戦らしい。
メディアジャーナリストの津田大介さんは、こう分析する。
「印税が高くなりますので、書籍を安くすることができます。それで、類似業者の価格競争に勝とうと、
出版業界で最安値にしたわけです。高い印税を払う代わりに、アマゾンは、音声ブック化など
書籍を自由に利用できるように縛りもかけています。著者を囲い込み、市場も押さえようとする、
一石二鳥のうまいやり方だなと思います」
キンドルは、アメリカでは6割のシェアがあり、2位のソニーなどをさらに引き離そうというわけだ。
(
>>2以下に続きます)
http://www.j-cast.com/2010/01/22058564.html 関連スレ
【ネット】電子書籍価格の70%を著者らに 米アマゾン(Amazon)が導入へ[10/01/21]
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1264038593/ 前スレ(立った日時:2010/01/23(土) 15:27:50)
【出版】著作者が出版社より強くなる…キンドル「印税70%」の衝撃 不況の出版界の大脅威に [01/22]
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1264228070/
(続き)
・「著作者が出版社より強くなる」
この時期にアマゾンが印税を上げた理由として、米アップル社が電子書籍も扱うタブレット型端末を
発売するとみられていることがある。同社では、記者を招いて2010年1月27日に特別イベントを
予定しており、その前に先手を打とうとしているのではないかということだ。
津田大介さんは、
「ネット上のアップルストアでは、アプリの開発者に販売価格の7割を支払っています。
新しいタブレット型端末では、著作者についても同じルールを適用しそうなので、
アップルを牽制しようとしたのでしょう」
と解説する。
日本向けには、キンドルが09年10月から米アマゾン社サイトで売られているが、
日本語版はまだ出ていない。また、10年6月30日から導入される印税7割は、今のところアメリカ国内だけだ。
今後、日本の出版界にどのような影響があるのか。
大手出版社では、キンドルなどに対抗して、日本電子書籍出版社協会を2月にも設立することを明らかにしている。
そこでは、出版社の不利にならないように、書籍をデジタル化で2次利用できるよう模索しているようだ。
津田さんは、日本の出版社が海外の動きを様子見しているとみる。
「アマゾンやアップルなど、どこが勝つのかを見て、強いところと結びつこうと考えているようです。
しかし、今からでは手遅れの面があり、アマゾンなどと組めるとは限りませんね。
著作者は、確実にアマゾンなどを選ぶ選択肢ができますし、出版社に比べて相対的に強くなります。
今年は、著作者の動きが顕著に見られる年になるでしょうね」
(記事終)
出版社が弱くなりすぎると翻訳ものが減りそうだなあ
4 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 09:15:34 ID:t7pkeoAK
これで印刷物で儲ける時代が終わった。
>>3 アマゾンが翻訳して販売すれば解決するんじゃね?
6 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 09:16:17 ID:o1P3OM7h
>>3 むしろそれだけでしか生きられなくなるかも。
7 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 09:17:03 ID:BuhTQHEW
出版社オワタ
製紙会社もオワタ
8 :
papa:2010/01/25(月) 09:21:12 ID:1E9vGsX4
いままでがボッタクリしすぎでしょ。
著作を印刷して売るだけの役目なのに、創作できないのに作者より立場が強いっておかしかったんだよww
1)端末は$260、大きいほうは$500
2)支払いはクレジットカード
3)印税70%コースは通信費が著者負担。
テキストなら10円程度だが日本語フォントがないと数百円以上
11 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 09:31:39 ID:jKaOToHh
そのうち翻訳者も印税は著者のうん%的に設定されて
出版社オワタ、残るのはネット販売会社と著者達のみ
ってなるかもな・・・・まあ印刷業じゃないからいいけど
12 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 09:32:06 ID:nvG8x0dP
>>8 日本の返本の多さを考慮して言えよ。
返本なしの書店買い切りでよければ、どんな条件でも出てくるぞ。
13 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 09:34:05 ID:jfAyVhrS
14 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 09:37:50 ID:rzvHObFi
世界の中心はダメリカ的思考の成せる業
15 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 09:37:58 ID:MenCH0nF
>>12 返本の多さって、印刷し過ぎが原因だろw
まず第一に、出版社の社員の給料高すぎ
>>12 再販制度の上で安穏としてきた業界が言えることじゃねーな
17 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 09:40:46 ID:ALANV2at
ほんの一握りの金持ちと一億人貧民時代が迫ってくる
18 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 09:41:13 ID:dHqBLQfK
また海外発のアイデアか
19 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 09:41:27 ID:qZv719MC
返本=売れ残り。国が税金でフォローしてくれるモンじゃないぞ。
返本多すぎて潰れる出版社もあるし
20 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 09:42:19 ID:jKaOToHh
日本って新聞の置き紙といい返本といい
どうして環境との相性が最悪な悪習が
存在してるんだろうな?
環境を叫ぶなら真っ先に民主はこれを正すべきじゃね?
本当に無駄なんだしさ
22 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 09:44:33 ID:BAp2f8Yw
大手の出版なんか人件費が高すぎなんだろ
変に一流大卒にこだわったりとかさ
編集なんか別に高卒でもやれんのにさ
23 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 09:44:52 ID:n4N5loxU
電子書籍なんて持ち運びに不便だし、目が悪くなる。
24 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 09:45:16 ID:iH0gZfnu
キンドルの大きさのサイズで新聞読めたらいいのに
自分でも怖いんだが雑誌を買う時
なんかエコ(リサイクル?すりゃ良いとしても)じゃない気がしている
26 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 09:45:54 ID:jfAyVhrS
そもそも電子書店なら、再販制度と製本屋から
おさらばできるんだから、いい事づくめじゃないか。
27 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 09:48:31 ID:AGmE5GTJ
>>3 紙で読みたい人種が存在するから大丈夫
どうでもいい読み物なら電子でもいいけど、
繰り返し読み返したいものは、紙ベースで手元に取っておきたい
製本の金はバカにならないからなぁ。
電子書籍でスタートして、売れ行きが良ければ
製本して、の流れのほうが良いと思うんだがw
>>23 と出版業者が申しております
sonyreaderで読んでるけど全然いいよ
本スキャンして捨てられるし
野糞でりきんどる時
活字に救われた
31 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 09:54:08 ID:MenCH0nF
>>27 老眼の人とか、年を取った人は今でも紙にこだわるからな・・
年配者はメールの内容はプリントしないと読まないし、ホームページの情報もいちいち印刷する。
そういった層は残るからな・・・
文庫サイズで300ページ1冊100円程度で印刷できる家庭用の製本機能付プリンターを作ってほしい
33 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 09:56:50 ID:q6nyfX6k
電子書籍への移行はもうとまらないでしょ。基本は電子で料金増しで紙でも
購入可になるのじゃないかな。
日本では普及しないんじゃないかな
英語圏だと本は価格が高いし分厚いし重いし、電子書籍が流行るのもうなずけるけど
日本じゃ価格下げたりもしないだろうしね
文庫本となんとかすみわけできんかね
ケータイだと改行おかしくて読みにくくてかなわん
36 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 10:11:01 ID:GCY3s9AI
>>34 個人が配信し始めるかもしれんよ
新規参入を狙うとこは確実に値下げするし
37 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 10:15:06 ID:9V9vcUYr
アマゾンとアップルが本屋になるのか。
時代はIT革命。
>>27 紙で読みたきゃ、自分で刷ればいい
つか、問題はそこ
なぜ最初から、紙に絵や文字を固定化して流通しなければならないのか
その絵や文字が必要でなければ、紙までもが無駄になる
情報はオンデマンドで、データとして提供
固定化が必要ならば、各自がその場ですればいい
文字や画像しかり、音楽しかり
書店には通信回線と端末、それに高速プリンター&製本機があるだけ
そういう時代になるべきだ
39 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 10:22:05 ID:o1P3OM7h
>>27 資料的価値のあるものは紙媒体、そうでないものは電子書籍ってなるのかねぇ
とりあえず小説なんかは紙じゃなくてもいい気がする
41 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 10:23:18 ID:XM9QqB2K
紙の本もハードカバーでなければ千円くらい値下げ出来ると思うんだが。
あんまり分厚い本だと破れやすいってのは分かるけど、
200ページくらいの本ならソフトカバーでOKと思う。
42 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 10:23:27 ID:s32/PhpN
今までは出版業界のピンハネで 作者10%とかふざけた状態だからな
43 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 10:26:25 ID:B/FYLULy
>>42 その出版社も印刷会社と取り次ぎに搾取されてるんだぜ。(一応あと書店も)
デザイン・編集料金まで払って、その先の流通だけカットできる仕組みにしないと
制作物のレベルに直結するぜ。
紙書籍は、自分の著作を出版社に売るだけだから売ってしまえばそれなりの金額が
貰えて広告等の営業活動しなくて良い
電子書籍はいわば書店の棚に自ら本を置いて売れるのを待つという形だからもう既に
売れてネームバリューのある人にとってはいいが、新人作家や中堅作家にはつらい形だろう
どちらが良いというものではなく棲み分けできて両方ともが成り立つという形の模索になる
だろうが、既存の紙出版業界は今までの累積された負で死屍累々だろう
45 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 10:28:37 ID:VP5jie4l
>紙の書籍の最安値より2割引以上にすること
ここがよく判らん
同一内容の紙の本を出して無ければ7割印税は無しって事?
46 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 10:30:49 ID:q6nyfX6k
>>34 今の状況だけでどこまで普及するか疑問なのは自分も同じ。ただやっと普及の
スタートラインについたような今を前提に将来も同じとはいえないのでは?
この記事のようにさまざまな試行が行われるだろうし新製品も続々投入してる。
使い勝手がこれからどんどん改善されるはず。
>>42 原稿書いた後の工程がどんだけあるかも調べてこいよ。
ついでに音楽の場合も演奏した後の工程がどれだけあるか調べてこいよ。
こんなのが美辞+にいるんだからもうなんていったらいいのか…
販売部数を誰が証明するんだ?
過少報告されたら著作者の取り分が減るぜ
>>47 それが本当に必要な工程かっつう話じゃないの
50 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 10:34:14 ID:MenCH0nF
>>46 そうね、まだ始まったばかりだしね
ところで今後、米amazonの電子書籍で有名になった作品とかはどうなるんだろ?
権利はamazon持ちだから日本の出版社が翻訳して紙で出すなんてことにはならないのかな
電子書籍でしか読めなくなるのか
52 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 10:36:02 ID:GCY3s9AI
>>48 それって決算さえも過少申告しなきゃならないから犯罪だぞ
53 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 10:37:21 ID:qWKKIpr9
ホリエモンがどうこう以前に
ソニーと松下で、かなり先行して電子ブックやってたのに
展開ができなかった、ってことが日本の問題だわな
これに限らず、大昔にソニーのDiscManってあっただろ
あれでも、著作物をCD-ROMで売ることだってできたんだ
54 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 10:38:02 ID:739aCZ8J
>>31 その層は残りませんよ、なくなっていきます。
55 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 10:38:17 ID:VP5jie4l
>>51 他のスレで一番売れているのはハーレクインと書いている人がいて納得した
他にも有るのかもしれんが
出版社 終了
57 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 10:41:58 ID:9V9vcUYr
>>53 おもうに、それらの会社は
機械を大量販売したいだけで、
革命的なビジネスのシステムを新たに構築する気が無いんだな。
だからアップルやアマゾンに機械でもやられる。
ソニーなんて音楽会社もってるくせに
音楽配信ビジネスやるのめちゃくちゃ遅かった。
58 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 10:42:36 ID:WarAIfFW
日本では絶対ないから大丈夫だろ
編集部がなかったら誰が校正やレイアウト、写真やイラストの面倒をみてくれるんだ
出版社がなかったら誰が在庫管理をやってくれるんだ
取次がなかったら誰が本屋まで運んでくれるんだ
本屋がなかったら誰が本を売ってくれるんだ
「紙の本を売るなら」必要なことだろう。必要ないっていうなら起業しなよ。さぞ儲かるだろうな。
60 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 10:44:11 ID:cIaKhykx
とりあえず、ブックオフなどのコンビニ型古書店は大打撃だな。
新刊がどんどん出て来る状況を前提にした業態だからな。
61 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 10:45:23 ID:GCY3s9AI
>>57 既得権益の問題だろ
音楽は威信やったらSonyMusicの既存販売チャンネル潰すことになる
自分達の利益の源泉を潰しながら新しいことをやる会社なんてほとんど無いよ
だからしがらみの無い外部の会社がやり始める
>>59 「今まで必要」とされてたから「これからも必要」とされるかどうかの話だと思うけどね。
63 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 10:48:02 ID:sbZUJqr4
まあ本と違って売れなくても構わんから
出すことによるリスクがないわけで
64 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 10:49:01 ID:DBB59zXV
どうせ全部外注の癖にwwwwwwwwwww
再販制度がなく、本の価格が高い海外ではウケるよ、そりゃあ。
ペーパーバックですら結構な値段するからな、向こうは。
Kindle以前の電子書籍(PDFとか)でも15ドルくらいは当たり前。
作家と出版社はエージェント雇って一作ごとに契約がごく普通。
翻って日本はどうだ。文庫は500〜600円程度、漫画単行本もほぼ
ワンコイン前後。作家は半ばお抱えでやっていける(楽ではないが)。
これで搾取云々って、よほど事情が見えてない。
まあ古い本から順に電子化するのには大いに賛成だけどね。
66 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 10:49:17 ID:jfAyVhrS
>>59 なるほど、kindleになれば、これだけの無駄工程が省ける訳か。
作者の取り分が増えるわけだね。素晴らしい。
拡大縮小も出来るのかな?
簡単にできるのなら紙より老眼にやさしいだろう。
うまくプロモーションすれば爺に売れるかもね。
俺は買わんけど。
68 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 10:49:34 ID:MenCH0nF
>>53 以前出た時買おうと思ったけど思いとどまった
理由は
1.電子ブックの性能が低すぎて読みにくい
2.電子書籍が少ない。読みたい本が無い
3.セキュリティが厳しくて、購入した本が永久に読める保証が無い
パソコン上で読める電子書籍は、発売元が倒産と同時に自分が購入した本がPDFデータも含めて全て読めなくなっている
既得権益といえば
音楽なんて印税5%ぐらいって聞いた気がする。
カスラックがどんだけ持っていってるかとかそういうことは知らん
著者自身が校正者やイラストレーターと契約して、レイアウトも自分でして、通信費を負担して、
読者が数万円の端末を買って、クレジットカードを用意して
そうすればあとは全部amazonがやってくれるわけさ。おまえらはそれに夢みてるんだよな。
71 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 10:53:33 ID:DBB59zXV
初版10万部ないと全国の書店に回らないしw
そんな数、最初から売れないしw
Amazonにだけあったら獲り合えず売れるしw
72 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 10:54:22 ID:pRvGeBwN
日本では逆差別のせいでアニメ製作者、編集者、漫画家、販売者の
ほとんどが在日か、帰化の朝鮮人になった。
>>66 無駄っちゃ無駄だがじゃあ今まで流通で抱えてた雇用をどこで吸収するかだねえ。
全ての「無駄」を省くと景気は悪くなるだろうな。
>>70 だからさ、なんで個人で全部やる話になってるんだよw
75 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 10:54:41 ID:DBB59zXV
レイアウトなんか戴した事ないよ
出版社だってテンプレに入れるだけだしwwwwwwwwwwwwwwww
76 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 10:55:14 ID:ErFo+UsY
BL作家歓喜wwwww
77 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 10:56:04 ID:GCY3s9AI
イラストって電子書籍で必要なのか?
あと普通で考えればAmazonが校正部門持ちそうだな
>>70 意地になるのは良いけど後半は実現してるな
キンドルにしろソニーの電子ブックリーダーにしろ、
HPとかのタッチパネルのラップトップで十分
79 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 11:00:25 ID:/G1a+khB
編集を外注で受けてる会社にとかはチャンスだよな。
書き手をたきつけて折半で参入とか充分ありじゃね?
まぁ出版の仕事なんてカスでも出来そうだし
製作者より収入が上なんて調子に乗りすぎだしな
>>73 雇用ってか、書籍業界全体の総売上のパイも大幅に減るだろうからねえ。
印税外の部分で結構重きを成す宣伝部分がなくなるとデビュー前の作家にはつらい話になる。
音楽業界でも、バンド活動だけでとかApple Storeだけで成功した歌手というのはいない。
CD時代に名前を売った人だけがその恩恵を受けている状態。
82 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 11:03:19 ID:jfAyVhrS
校正だのレイアウトだのは、需要がありゃ取りまとめて受注する会社ができるだけ。
イラストなんて、フリーのイラストレーターなんて山程いるし、
出版に中抜きされないなら、喜んで契約する。
探すのが面倒なら、取りまとめ業者が起業する。
業態が変わって、効率化されるだけの事ですよ。
紙で読みたい奴は読んでればいいじゃん
ただし、値段は数倍になるがな。ハードカバー一冊5000円とかでも欲しいならどうぞ。
84 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 11:06:04 ID:DBB59zXV
もうクソ出版社は全部潰れて良い
屍骸はAmazonに拾って貰えwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
85 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 11:07:26 ID:qWKKIpr9
>>57 経済産業省の情報処理技術者試験のスレでは
「日本の技術者は政治家が多すぎる」
なんて嘘ぶく輩がいる
>日本のIT業界には「政治家」しかいないよな。
>やれエンドユーザ直とか2次に入れたとかな。
>技術力なんてどうでもよくて水流の上で取り合いをしているだけ。
>若者にとって夢の無い世界はその通り。でも他の業界も「政治家」ばっかりかもな。
こんな奴死ねばいいんだ
我々は、政治力展開力が足りないので苦労してるのに
そもそも日本の出版業界は、印税10%なんだけど。。
海外が35%もらってるってことに、まず驚いたww
>>82 出版社が実質的に果たしている役割の一つが、作家を投資対象とするベンチャーキャピタルとしての顔。
この点を代理する人間が現れない限りどんな大作家の卵もデビューすることなく消え、
投資・編集・広告・流通をフルセットでつけると相変わらず印税10%の世界になると思われ。
俺らは本は本でないと読む気しないけど
ケータイで小説読んでるような世代にはすんなり受け入れられるのかもね
>>87 それは編集プロダクションが取って代わればいいだけの業務
昭和脳乙。いまの出版社の斜陽化止められないよ。ゴミ売ってるんだから。
90 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 11:13:57 ID:9V9vcUYr
新書や薄い雑誌の類は
ぜんぶコレでいいな。
一回読んだら捨てちゃうような本は
エコじゃない。
91 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 11:14:29 ID:jKaOToHh
だが電子書籍なら正直、大家以外は安定した収入は期待できないという
欠点はあるかもしれんが、逆に言えば出版社すら受け付けてくれない
全くの無名の新人が挑戦するなら決して悪くない場所だと思う・・・
普通に自費出版したら数十〜数百万取られる訳だがネットであるなら
ぼられても初期に数万、後は一律の手数料だろ?悪くは無いと思うが
>>89 編集プロダクションが代理すればそれまでなんだが……
やはり印税10%の世界なのはたいして変わらんというのが実情だとは思われ。
あなたが作家以外の出版関係業者なら、
出版社に代わって俺が中抜きしてやるという宣言で実にまっとうだが。
93 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 11:14:52 ID:tis+R+Lr
新聞もキンドルでお願いします
紙の無駄です
94 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 11:15:32 ID:qWKKIpr9
どうせ、これが進むと紙のマニュアルの価格がかえって高騰します
95 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 11:16:37 ID:jfAyVhrS
>>93 産経はすでにiphoneとかでトライし始めてるね。
96 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 11:18:04 ID:GCY3s9AI
>>92 新規参入の編集プロダクションならAmazonと同じでそこまで中抜きしないと思うが?
既存の出版関係と差別化する必要があるし、印刷関連の原価と在庫リスクなくなるから
下げる余地はいくらでも有るし
>>82 電子書籍だと著者の実入りが売り上げからの逆算になるよね
ってことは、イラストなどの経費も売り上げからの逆算でないと採算が厳しくない?
なんか、著者もイラストレーターも読者に安く買い叩かれるだけになる予感
広告業者がぼったくり始めるのが目に見えてる。
99 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 11:22:45 ID:DBB59zXV
基本イラストなんか要らんしwwwwwwwww
100 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 11:23:47 ID:IJdptBRk
そういえば本の海賊版て聞いたことないな
そんなにイラストが重要なら最初から共著って形にすりゃいいんじゃないの
102 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 11:25:35 ID:GCY3s9AI
イラストって表紙とかのこと指してるのか?
挿絵ってことは無いよな?
>>96 >91もさらっと触れてるけど、基本的に大作家と食えない自費出版を改善し、
中堅どころがしわ寄せを食う感じになる。
編集コストのような固定コストをそのまま反映させると、
編集あたり売り上げのよい大作家に有利で、中堅以下には不利に働く。
出版の固定コストが抜けるから初版を売り切れない自費レベルの人にも有利。
あと「名前を売る」という作業って結構面倒なのよ。
有名作家なら宣伝のコストパフォーマンスは計算できるが、
無名作家を有名にしようとする宣伝はかなり博打。
高い印税って、言い換えると大作家から搾り取って中堅への投資に回すというシステムだから、
印税を下げればこれが機能しなくなり、中堅を大作家にする投資をしようとすれば中抜きして資本を調達しないとならない。
このへんがジレンマ。
んで、>103のジレンマを前に中堅の人材が枯渇しつつあるのが現在の音楽業界ね。
世界的にかつての大作家とアマに毛が生えた食えない音楽家に二極分化しつつある。
>>96 出版社は価格カルテルに近い業界の不文律のようにどこでも印税を一律10%(最近はそれ以上にきびしいが)になってるのが破られちゃうでしょ。
在庫や出版の手続きをAmazonが代理してくれてるなら
俺がある程度売れる作家だとしたら直で売るか、それも面倒ならそういう業務ができる条件の良い編プロに頼むよ。
流通・出版・在庫の重厚長大な手間が要らないんだから、儲かると分かれば自分でやる。
儲からなさそうなら出版社にさきに金ださせて5000部なり1万部なりの印税を先にゲットしてあとは野となれ山となれ、だな
印刷関係省いただけじゃこんなに払えないよね
編集者がやってる作業全部すっとばすんじゃないの?
あいほんストアみたいにDL数一位ただし9割ゴミみたいな状態になりそう
107 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 11:32:09 ID:qWKKIpr9
えーとな、マスコミの大まかな作業って3つあって
制作
編集
配信
なんだね、このキンドルだと編集がいらなくなるってより
案外全部が編集になるだけなのではないかと
編集で制作も配信も全部しちゃう
108 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 11:33:52 ID:SLgueEha
編プロに頼めば・・・って言ってるヤツは、今の値段で
編プロがやってくれるという大前提なんだろうか。
110 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 11:35:20 ID:GCY3s9AI
>>103 うーん既存の仕組みから言えば難しくなるのは当然だけど、その仕組み自体が壊される時代だからなー
宣伝についてはそれこそアフィみたいな仕組みとブログの口コミも有るから今のコストがそのまま残るとは
思えないし、書籍の単価が下げれば販売数量自体は増えると思うんだけどな
量が増えればまた違った循環も出てくるから、既存の仕組みの視点で語るのが間違いとは言わないけど、
多分Amazonに負けるよ
Amazonだって売れなければ儲からないんだから宣伝は今と同じようにDMでがんがんやるよ
>>108 アメリカではとっくに止めを刺してるな
地方紙は相当廃刊になったし、
なんとか体裁を保ってるのはWSJとUSA Todayくらいだと思う
NYTも斜陽化してるのは否めない
>>107 アグリゲータの一人勝ちみたいな感じになるのかね
胴元がビジネスとして利益を出そうとしてないってのが、まず歪んでると思うんだけどなぁ
113 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 11:37:44 ID:qWKKIpr9
>>112 アメリカの雑誌社も挿絵なんてものじゃなくて、動画を雑誌で配信とか無茶やってるがな
利益ってより新分野(新聞屋つぶすのにか)やろうと必死なんだろ
114 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 11:38:08 ID:a3V70hnF
>>100 本って結構手間がかかるんだよ。
印刷、製本はいまだに職人さんの世界。
そもそも、海賊版を作るにゃ文字の打ち込みからやらなきゃならん。
んでデザインして、版を出して印刷機にかける。
印刷できたら裁断して製本。
こんなに手間かけて作っても実入りは少ない。
本の海賊版なんて誰もやらない・・・儲からないから。
作家は兼業であるべきとか別スレで叫んでたのがいたが、
そもそもシステムの効率化によってどんどん人手そのものが
いらなくなっている時代に他の仕事あるのかと
便利になることが必ずしも個人の幸せにつながる訳じゃないんだがなあ
116 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 11:40:37 ID:VP5jie4l
>>111 キンドルが止めを刺したじゃやなくて
ネットでそ
キンドルは新聞の有料配信端末として救世主として
見られているんじゃね
それに、そもそも現状でみんな食うや食わず、大作家ってのがどの程度の規模の売れっ子を指してるのかしらんけど
高卒サラリーマンの年収を超えることができる物書きなんて上位10%もいない
そもそもあまりに薄給すぎるからどんどん人が散っていって低悪なものを数出して売るしかなくなってるじゃん
現状では中堅が完全に空洞化してるよ。手取り12万とかで耐えられるのは20代までだよ。
118 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 11:41:06 ID:Js9nm4Gq
既存の出版物がどんどん電子化されていっから、活字中心の出版社は潰れるだろうね
ただし素人作家が小遣い稼ぎできるとか言ってる奴は頭悪すぎ。
素人作家の電子出版の場合、競合はblogや有料メルマガになるけど価格と視認性どっちも負けてる。
有料メルマガなんて端末を選ばないし、ディスプレイで読む限りキンドルより読みやすいし検索も早い。
それでも「有料」というのがいかに壁が高いか。
一番懸念されるのは、本の質の低下だなあ。
今ですら相当下がってるが、歯止め効かなくなるんじゃないか。
>>110 Amazonに負けるというのは同意する。出版社の斜陽化は止められまい。
ただし、それは同時にマス相手の商売、マス相手の大作家の終焉であり、
それは容易にカバーできるものではないという点は覚悟はしておくべきだ、
というのが私見。
マス商売であるテレビ局の制作している番組をそのままyoutubeに乗せても
絶対にテレビの視聴率から想定される再生数は稼げない。
そうなれば当然制作費としては赤が出るから金を掛けて質を上げる番組は無理になり、
制作費低下でクズみたいなひな壇芸人を集めた番組さえ作れなくなって、
youtubeに多い1〜3人のパーソナリティが適当に喋る番組しか作れなくなる。
間違っても教育テレビ的なものや米ケーブル向けの教養らしき番組も消える。
それはマス相手の商売が成り立たなくなった時代の当然の帰結。
それを是とするか非とするかは人の好みだと思う。
121 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 11:45:57 ID:qWKKIpr9
大河原邦夫さんの話かい
まあ、廉価でネタを仕入れればなんでもいい世界です から
雑誌社にネタになる人材をアルバイト扱い(正社員であっても)で薄給でやとっておいて
記事を書かせて、出版して、どうせだれも見ないから
「わたしがいいました!」とテレビでやって、うけたうけたでやってきたと
同じことを2chでテレビがやったもんだから、アメちゃんが
「アホか、こうだ!」
で、こんな仕組みが本当か嘘か知らんけどできてしまうと
損するのは右翼だけと
まあぶっちゃけた話、俺も最終的には電子書籍が席巻すると思うが
(ハード的には今のキンドルでは無理、次の世代あたりか?)
本の世界は今以上の焼け野原になるだけだと思う
123 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 11:48:04 ID:Zcc8TtpX
出版社は決して潰れないよ
電子化されても紙の良さはあるから年寄り向けに残る
ただ会社が半分になるだけ
ただ給料が半分になるだけ
寄生虫は少しでいい
124 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 11:49:53 ID:jfAyVhrS
CD業界と同じになってるね。
好むと好まざるとにかかわらず、iTSが一人勝ちしたのと同じようになるだろうなあ。
125 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 11:50:08 ID:qWKKIpr9
仮に、ビル・ゲイツが「自民党なんぞ糞だ、新しい国をつくるんだ!」とか言い出して
「独立宣言書」が紙ではなく、電子出版で配布されたら、紙の価値が低下します
126 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 11:50:11 ID:XM9QqB2K
>>106 同人誌即売会で本売ってる人間からすれば、
文章だけの標準的な本ならレイアウトなんかWordで十分なんだよね。
極論すりゃ多機能エディタで事足りる。
Amazonは校正と文章力チェックだけで、あとこっちの自由という売り方をすると思う。
レイアウトなんか一行何字×一ページ何行を指定すれば
Wordが勝手にやってくれるはずだから。
電子書籍って違法コピーだらけになってCDみたいに売れなくなるよ
出版社はつぶれないと俺も思うけど、
中堅のフリー記者とかイラストレーターとかカメラマンを呼びつけて
「君らのかわりなんてさぁ〜いくらでもいるんだよwつかえねーな」ってやってた編集者なんていくらでも知ってるけど、いつまでもつんだろうね
129 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 11:53:41 ID:qWKKIpr9
>>127 どうせ、コピーすると、尻切れトンボになる傾向が止まらない
いまのmp3だってどっかから持ってきても修正しないと使い物にならない
>>115 職業として作家を考えたときにどっちがいいのかは分からないけど、
読者の立場から言わせてもらえば、作家以外に何かの専門性を持った人の本を読みたいね
その方が論述には正確性と説得力が加わるし、小説でも描写がリアルになる
いくらフィクションでも100%脳内で作ったものじゃ、読んでも得るものがないよ
専業・兼業の話って、そういうところが顧みられてないと思う
132 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 11:57:20 ID:qWKKIpr9
>>130 winnyとかで拾ってきても、原盤では決してないし、転送したり処理したりが重なって
欠落が免れない、もともとインターネットは通信の絶対性や信頼性より、届くことだけを
念頭にやってきた、だから現在のネットのままであるかぎりはコピーがどれも完全という事は
考えにくい、ただしアメリカでやっているinternet2や日本の実験中NGNにおいてはこの限り
では無い
133 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 11:58:44 ID:q6nyfX6k
>>123 このスレみてると生き残る方法はありそうだね。さらに大きな問題は
>>59でふれてる
>取次がなかったら誰が本屋まで運んでくれるんだ
>本屋がなかったら誰が本を売ってくれるんだ
こちらかな。ほとんど誰もふれない。打つ手なしということか
134 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 12:00:30 ID:GCY3s9AI
>>120 テレビはながら見るって行為が有るから同じような比較はちと難しいと思うんだけどね
書籍は結局購入して自発的に読まなければならないから、その入り口の敷居が下がることは
価値観が変わることだと思うし
ただCDみたいに海賊版との戦いの果てに規模の縮小は有り得そうだけどね
個人的には音楽はほとんど聞かなくなったけど、Webも含めて読み物に接することは増えている
と思うから、仕組みをどうするかに掛かっていると思うけどね
>>132 デジタルデータに欠落があったらそれはそれで怖いけど
仮にあったとしても、テキストをコピーしたら所々字が抜けてました
なんて事態はありえないw
136 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 12:02:22 ID:op4PIYl7
著作物の表現形態自体に変化が起こりそうだな…
137 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 12:02:30 ID:XM9QqB2K
>>133 大手書店辺りはそこ自体が取次化すれば良いんじゃ? 取次って問屋みたいなもんだし、
中抜きすれば良いでしょ。
どっかがそういう動きを既にしてたと思うけど。
138 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 12:03:18 ID:qWKKIpr9
>>135 抜けるってなに
どっかのくりップボード監視されてて(OSの仕組みからして)
コピーを全部見張られてるとか考えたことない?
ああそう
>>138 どこのスーパーハッカーだよw
と言うか話が前と繋がってないだろw
140 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 12:07:50 ID:qWKKIpr9
>>139 どこのってマイクロソフトの人
それがなにか
>>140 個人情報を監視して横流しする企業なんて
信用を無くして一発で潰れるわw
142 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 12:10:38 ID:vziFytHQ
>>83 本をコレクション目的でしか買わなくなる日が来るのかなぁ
143 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 12:10:52 ID:qWKKIpr9
>>141 建前わな、俺もそう思ってたんだけどな
個人 抱け に責任全部取らせて、本体そのまま
個人 抱け は全部死ねでもええのよ、日本は
マジキチ
145 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 12:12:07 ID:GCY3s9AI
>>126 京極なんかはテキスト全部自分で組んで(製版して)
出版社に納品するそうだが、そこまでしてくれる作家もほとんど
いないんだろなあ…
適当にWordで流し込まれたあの小汚い文章の流れだけ
見る時代になるのか。個人的には悪夢としか
>>143 いや電子書籍は簡単にコピーできるからCDと同じ末路を辿るって話が
10レスもしない内になんでお前の脳内陰謀論に変わってるのかが不思議でならない
149 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 12:13:32 ID:qWKKIpr9
>>144-146 じゃあ最初から変なつっこみするなよ
現実の話をしてるんだよ、おこちゃまがた
151 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 12:17:30 ID:qWKKIpr9
>>148 いろんな考え方がありますけど、一太郎とかの時代は
ジャストシステム以外の会社はとにかくリバースエンジニアリング対策だ
コピーされたら終わりだ、終わり、とにかく対策しろ
でも、ジャストシステムは
そんなもんしても意味ないだろ、適度な奴を製品で出すのだ
それでコピーさせてさんざん使わせて、飼い殺しだ
(実際に本当に使い込もうと思ったら山のようにオプション買わないといけない
そこらの素人は買わなくてもいい仕組み、適当にもうかる)
ノーガードではなくて、最初からゴミなの、それを綺麗にできるかどうかなの
CDの世界はそういうのがあんまり無かったの
152 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 12:18:40 ID:GCY3s9AI
>>149 話の飛ばし方が現実的じゃなさ過ぎるんだよ
本当に大人か?
旧:印税35%、印刷するだけで作家に権利発生、返品は作家に関係なし
新:印税70%、売れた時点で作家に件rに発生、返品したら作家の印税も返す必要有り
さて、どっちと契約したい?
154 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 12:19:41 ID:qWKKIpr9
>>152 こわいのだな、発想を着想をつなげる意識のつながりというものが
>返品したら作家の印税も返す必要有り
意味がわからない
企業で使う製品と一緒にすんなw
もう触れないw
157 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 12:20:49 ID:GCY3s9AI
>>154 うん君が怖いよ
妄想としか思えないから
158 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 12:22:28 ID:qWKKIpr9
159 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 12:22:36 ID:jfAyVhrS
160 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 12:22:44 ID:GCY3s9AI
>>153 キンドルって返品できるのか!!!
どうやるの?
それよりまず日本の印税を35%に上げてください。
詰まらない本を書く著者からのお願いです。
ダウンロードの返品だからアッピロードじゃねw
>>155 新:出版社の今月の売上が10で、返品1なら、今月の作家の売上は9となる
新は、本当に売れた数だけ作家は著作権が入ってくる
現在の出版界で、作家が売っているのは「複製権」。
返品されようが捨てられようが在庫になろうが一冊も売れなくても作家に金は入ってくる。
164 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 12:26:05 ID:qWKKIpr9
>>160 返品つーかリモート削除って言ってAmazon側で強制的に削除できる機能がある
オーソン・ウェルズの1984が著作権の問題でそれをやられた
166 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 12:26:11 ID:GCY3s9AI
167 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 12:29:28 ID:jfAyVhrS
売れた後に問題が発覚して、強制的に削除されたら印税を返す必要があるって事か?
169 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 12:31:04 ID:GCY3s9AI
>>165 そんなイレギュラー処理を上げるんなら、作家が犯罪者になって回収した場合の費用請求も
考慮しないとw
その場合は「印税を返す」んじゃなくて、「損害賠償を請求される」だな。
171 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 12:32:56 ID:B5JQ80ql
172 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 12:33:06 ID:qWKKIpr9
174 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 12:45:07 ID:qWKKIpr9
ああ、だるい
175 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 12:46:45 ID:B5JQ80ql
>>173 これ、アマゾンが悪いんじゃなくて、違法に出版していた出版社が悪いね。
176 :
寝る! ◆bl6ZE9uvAk :2010/01/25(月) 12:49:45 ID:6wnnhVqF
君達は余程の小説漬けかね うん?
177 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 12:54:44 ID:FYfltk4t
>>175 違法性はそうだけども、1984という作品で書かれていることは、
こうやって普通の人から情報を奪う事を政治目的のためにやってる
人の事なので、象徴的な事件だと思うよ。
政治目的ではなく商業目的なら許されるのかっていえば許されないよね。
>>176 最近は、アダルトビデオやエロアニメ、エロゲーよりも、エロ小説の方が抜ける。(`・ω・´) シャキーン
179 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 12:56:58 ID:GCY3s9AI
>>177 これ逆に作家に対して著作権を払ってない出版社のものだから削除したんじゃねーの?
返金もしたし、著作権保護の観点から見たらAmazonの方が正しくないか?
>>179 その通りだけど内容として面白いよねって書いてあるんだが読めないのか
個人だったら盗作問題とか凄そうだわなー
尼損は何か起きても絶対責任持とうとしないだろし
183 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 13:04:32 ID:GCY3s9AI
>>180 結論は↓じゃねーの?
>政治目的ではなく商業目的なら許されるのかっていえば許されないよね。
>>126 amazonが校正や文章力チェックなんてするわけがない。
そんな部門作ったらamazon自身が出版社をやることになる。
それは単なる流通業者であるamazonに多大なコストを課すだけ。
絶対やらない。
で、校正もチェックもフリーパスな本を売ることで、権利関係やら
表記問題やらの訴訟が乱発されるわけだ。出版社という盾も
なくなって。
185 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 13:14:22 ID:LqzgXVqv
なんだよ、早速金ドルの勝ち決定か。こうなったら多機能の金ドル互換機出してくれよ。
マネジメントの仲介業みたいなのはするかもな
質上がるに越したことはないし
その分%をさっぴくと・・・
187 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 13:19:42 ID:GCY3s9AI
>>184 別法人作ってやると思うが・・・
Amazonで流通させること前提にした法人ならそれほど多大なコストにはならんと思うが
188 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 13:21:54 ID:Qy7ZmqDp
小説とかは紙で残ってほしいけど,ジャンプとか雑誌だったら
電子の方便利だよね.あんまり繰り返して読まないしかさばるし.
>>178 それはお前の中に理想とする女性像が十分出来上がった証拠
外からビジュアルを入力する必要がなくなったんだ
めでたいかどうかは分からんが、とりあえずおめでとう
1月25日(月) の審議中継予定
09:00 衆・予算委員会
13:00 衆・厚生労働委員会
13:00 衆・総務委員会
16:00 衆・本会議
09:00 衆議院予算委員会
平成21年度2次補正予算案
締めくくり質疑
質疑者
山口 壯(民主)
岡島 一正(民主)
阿部 知子(社民)
下地 幹郎(国民)
町村 信孝(自民)
富田 茂之(公明)
高橋 千鶴子(共産)
柿澤 末途(みんな)
討論
採決
【第174回常会】国会中継・総合スレ49
http://atlanta.2ch.net/test/read.cgi/kokkai/1264391821/
191 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 13:28:50 ID:FYfltk4t
>>185 日本の出版社連合が、200dpi以上で、印刷可能で、
コンテンツは非レンタルで、機体ID毎に永久保証で、
しかもコンテンツの価格は紙の書籍と同等、印税率は
20%で、ただし通信費と本体は消費者持ちで、本体
5万円以下で出せれば、話は変わってくると思う。
本体は5万円するけども、新聞の年間購読契約すると
本体価格から20%割引、3年契約するとなんと30%オフ。
雑誌の年間購読で10%割引、雑誌と新聞で40%オフ。
と各出版社が多彩に割引サービスを付けて、本体価格を
ほとんどタダまでに持って行ければ、日本連合の勝ちが
見えてくると思う。
パソコンにデーター送れなくて良いので、プリンタエンジン+復号器
+USBポートみたいな印刷するときにだけ必要デバイスを作れば
良いと思う。これを2万円以下でプリンターメーカが発売すれば、
色々市場も活性化すると思う。
機体の更新時に機体内部に保存した機体IDを元に購入履歴が
引き継がれる、中央データーベースを装備してこれを出版社連合が
運営するって形かな?
保存データーは機体IDを元にした暗号にして保存
データーはその機体でしか復号出来ないようにすると。
中央サーバーからは相手の機体IDに合わせた暗号でデーターを送れば
良い。暗号化処理の時間が必要だけど、クラスタサーバで行けるし。
ってこれって特許取れそうな気がしてきた(w
日本連合が本気で巻き返すなら、100億位の設備投資になるけども
一気に行くべきだと思う。いきなり公募しても良いんじゃないかな?
野村證券あたりが幹事やって、日本連合でこの手のシステムを立ち上げるので
半分は一般から公募ってやれると思う、非上場なので幹事会社の手腕次第だけど。
192 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 13:34:28 ID:GCY3s9AI
>>191 既存の流通ぶっ壊すから今の出版社連合は追い詰められない限りやらないだろうな
ちなみに100億じゃ無理じゃねーか?
193 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 13:35:01 ID:w/2gZIHt
そもそも日本の出版社が本気でやるわけないだろw
紙を売りたいんだから
194 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 13:35:08 ID:FYfltk4t
>>191 後、通信費はユーザー持ちってのが味噌で、書店では紙とデーター
ダウンロードサービスを併売して、お客が書店で実物の本を見た
上で、その場で買えるようにする。この場合、データー通信費は
書店持ちになるんだけど、出版社連合がその辺を上手くやって挙げて
書店に過度に負担にならないようにしておけば、紙の本屋さんと
データー出版の共存時代を送れると思う。
ユーザーは書店に足を運んで自分の目で確認してから、買えるという
メリットと、データー通信費がタダというメリット受けられる。
だからインターネット配信はやらない方が良いかも。
携帯で配信するタイプにしておけば、携帯会社との資金資本技術
提携が見込まれるし。
書店は図書館みたいになるってことだけど。
195 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 13:36:44 ID:FYfltk4t
>>192 >>194 既存の流通網の安楽死ストーリも考えてたよ。
案外この方法で書店は形態を変えて生き残ると思う。
>>187 アメリカではすでにそれ(別法人)やってるか?
やってないなら日本ではやらない。絶対に。
197 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 13:40:22 ID:FYfltk4t
で、この後も考えていて、本当に大好きな本ってのは
やっぱり紙で持ちたいので、書店では印刷、製本、装丁
サービスをやれば良いと思うのですよ。
一冊3000円くらいかかるけども、自分で紙を選んで、
印刷サイズを選べて、装丁まで選べる、そういうサービスを
街のDPE屋さん位の規模で(需要がそれほどはないかもだけど)
展開出来るのではないかなって思う。
198 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 13:40:25 ID:w/2gZIHt
夢をみるのは自由だが絶対に日本の出版社は動かない。
動くふりはするだろうけど。5年後にはみんなアマゾンか
アップルから本をDLしてるよ
199 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 13:41:13 ID:GCY3s9AI
>>195 それは実物を見て買う人を取り込む方法であって、ネットのみで買う人はAmazon行くんじゃね?
通信費掛からなくてどこにいても買えるし書籍の価格は安くなってるから
200 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 13:41:50 ID:XM9QqB2K
>>184 いや、さすがに最低限の品質チェックはするだろう。
Appleのだって操作性とか統一させるために事前チェックがあって
それに通らないと登録されないし。
201 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 13:45:39 ID:FYfltk4t
>>199 君のような情報弱者はアマゾンでいきなり買えるんだと思うけど、
書籍の半分はゴミだからね。
地方には出版物が流通されないことがネックになって、
再販価格制度なのに地方の人が多様な出版に出あえてないのも
アマゾンが伸びてる理由で、売れ筋を大量に在庫しないで済むように
なれば、品揃え(見本誌ということになるけども)を確保できる
地方の方が出版需要が伸びると思うのですよ。
本屋さんで本を探す喜びが無くなったのは、大量の屑が有るから。
202 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 13:46:00 ID:GCY3s9AI
>>196 だってまだ始まってないだろ?
キンドルの作家は募集しはじめたばかりだから
わざわざキンドル出ださなくてもPDFで自分のサイトで売ればクレジットカードのコスト以外
全部印税なのに
204 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 13:49:48 ID:FYfltk4t
沢山色々書いたけど、日本連合が本気でアマゾンと戦うのなら
この位のことをしないと、100%負けるとも思う。
日本の出版流通はアマゾンの支配下に下る事になると思う。
それほどアマゾンの提案は魅力的だからね。
で、今存在しない技術は200DPIの電子ペーパー位で、後は場所と人を
集めれば実現することしか書いてない。
やるか死ぬか、二つに一つだと思う。
205 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 13:50:24 ID:w/2gZIHt
>>203 その分固定ファンがいないとまったく売れないだろう。
てかキンドルにも出して自前でサイトで売るっていう契約はありなのかな。
キンドル独占になるのかな
206 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 13:50:48 ID:GCY3s9AI
>>201 地方の人はなんで流通されない書籍が欲しいの?
所詮ネットと一緒で口コミ(ユーザーレビュー)じゃないの?だったら本屋の役割なんて超限定的じゃないか?
本屋で探すと言う楽しみを持った人についてはAmazonの社長とかのインタビューでも度々触れられていることだよ
その層が残ることは認識されているよ
>>203 それができるのは、よほどのビッグネームだけ
>>203 大抵の本にとってPDFでの配布って使い勝手がいいものではないと思う
ジャンルによっては既にそんな感じで売ってるところもあるけどさ、限定的だよね
>>205 >207
その辺は87以降しばらくの議論ですな
あと
> アマゾンは、音声ブック化など書籍を自由に利用できるように縛りもかけています。
> 著者を囲い込み、市場も押さえようとする
別の約款を用意するのは面倒ではないかな。
まあマイナー学術書は印税減らしていいから絶版を避けてくれって感じだが。
210 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 13:54:24 ID:FYfltk4t
>>206 レビューで判断するしか無いから、買わないという選択肢が増えてるんだよね。
レビューで評判良かったら実際に書店まで足を運んで、確認して買えれば、
書店に足を運ぶ訳だし、買うわけだし、結果買わない場合もあるだろうけども、
それは合わないから買わないだけだし。
>>198 いや、日本だって電子出版の意識はある。
ただ、紙と同じ値段で売る気満々って事が問題なだけ
212 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 14:00:18 ID:FYfltk4t
>>211 紙と同じ値段で、紙と同じ印税率で、紙より使いにくいコンテンツ保護かけて
しかも時間が経てば自動消滅で、なんだかんだと言い訳してるけども、
既存の印刷製本業者を守る気は全くなくて、書店も守る気がない。
それが今の日本連合だと思う。
潰れてしまっても良いのかも知れないとは思うが、
出来る手はあるんだからやって欲しいと思う。
印税率を当面20%にする代わりに、書店の通信費は
日本連合持ちとかね、その位のことしても良いと思う。
213 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 14:01:36 ID:GCY3s9AI
>>210 なんか前提がめちゃくちゃになってるな
レビューで良くて近くの書店に無いものが多いから買ってる人もいるだろ?
その本が安くなってれば買いやすくなるだろ?
もともと近くの本屋が品揃えが悪いところが多いんだろ?
こういう人たちは俺みたいな情報弱者か?そういう人は切り捨てるのか?
レビューを否定するけど試し読みも出てきてるしどう考えて無理があるだろ
本屋は自分が興味を持たなかった分野の書籍を見つける場にはなるだろうけどね
214 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 14:02:13 ID:FYfltk4t
逆に今のアマゾンのオファーだと、パケット通信料確保が見込めて、
それなりに現金を持ってる、日本の携帯通信会社が、アマゾンを歓迎
しかねない、協業を始めかねない勢いで、この提携が始まったら
本格的に終わりだと思う。
215 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 14:04:11 ID:qULC1B+Z
216 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 14:08:28 ID:GCY3s9AI
217 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 14:14:14 ID:FYfltk4t
>>216 今はまだ、日本のキャリアを利用しているという段階だけど、
資本提携や商品開発での提携まで始めると終わってしまうと言う意味。
ドコモーアマゾンリーダーとかが発売されかねない時代。
携帯電話会社としては、次の起爆剤になりかねないから、欲しがるし。
一年というか半年以内に俺が書いたことをやる!!と日本連合が
言わない限り、携帯電話会社は動くと思う。
218 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 14:19:11 ID:w/2gZIHt
電子化されるってことは、何も日本向けに売らなくて良いってことだ。
逆に言えば、海外の書籍を中心に買えばいい。電子化によって日本語への
翻訳サービスもぐんと増えて安くなるだろうよ。
日本の出版社はどうするんだ?という議論自体がわりと
どうでもいい気がするな。
英語へ翻訳・編集する仕事がこれからは儲かるだろうな。
もしアマゾンがそれをやり始めたら・・
219 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 14:20:02 ID:GCY3s9AI
>>217 携帯で読めることで終わるなら、本屋の存在意義とやらは何だったんだ?
だれも触れないけど
kindle等で使われている電子インクの寿命は5年ほど
年1万の端末代を安いと取るか
221 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 14:24:59 ID:pvGcA6s/
つーか実際にKindle持ってる人この中にどれだけいるわけ?
NYT買おうと思ってKINDLE購入ページ行ったらレビューが大荒れで
洋書スキーの自分ですら買う気が萎えているのに。
>>19 先見性のなさが原因だろ。
在庫が嫌なら電子化すればよかったのに、今まで何をやっていたの?
223 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 14:27:36 ID:FYfltk4t
>>219 だから、アマゾンがこのまま席巻すると、日本の書籍流通は壊滅して、
書店も終わるし、書籍流通にアマゾンという独占企業が居座る事になる
から、日本連合はこんな風に戦えという話を書いたのであって、
アマゾン一社に日本の出版流通を牛耳られて、ほとんどの売上げが
海外に送金されてしまうことになる。
>>222 インフラも整ってないのに先走りしても自殺行為だろうがw
225 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 14:29:39 ID:+QHNRzw+
本屋オワタ
出版社オワタ
印刷屋オワタ
製紙業オワタ
あと何が終わる?
226 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 14:32:51 ID:GCY3s9AI
>>221 同僚が持ってるから見てみた
発色が薄くて読みづらそうだったけど同僚は「寝ながら読めるからこれは良い!」って言ってた
>>223 Amazonで買う俺を情弱と言ってそんな話か
70%が著作権者に入るんだから「ほとんど」では無いし、海外で日本の車メーカーがやってるのに
そんなこと言ってもな
市場のニーズにこたえた企業が勝つんだからしょうがないと思うが
228 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 14:34:25 ID:FYfltk4t
>>226 だってめんどくさそうなんだもん、お前。
お前からは知見得られそうもないし。
229 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 14:35:59 ID:GCY3s9AI
>>228 そりゃーお前の意見ってとんでもないことしか書いてないから納得できねーよ
矛盾だらけの事書いて知見とかアホかと
231 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 14:36:43 ID:Fygsz+IM
創価学会員が、神ともあがめる池田大作ってのは、
昔。サラ金の取り立てや時代に、
レイプ事件を起こした在日朝鮮人だよ
>>65 海外では定価で本を売っている店がamazonに駆逐された。
再販制度に守られている日本では、まだこの段階にも達していない。
233 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 14:39:52 ID:SErcv1Bu
日本語を使う 惨業 が3つある
1つがマスコミ
2つめが政治
3つめが教育
これらが殲滅されないと、いや半減されるぐらいじゃないと
グローバルではやっていけない
半官半民半外
いいか、明治維新のときは、こんな外部流入と恐れずにみんなつっこんでいったんだ
思い出せDNAに刻まれたその心を
234 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 14:40:31 ID:FYfltk4t
>>229 矛盾点の指摘ってお前の気分じゃん(w
情報弱者がしょうがなしにレビュー見て買ってるのは事実で、
しょうがなしだから、出版物の売上げは東京25%東京大阪名古屋で50%
その他地方っていうのが事実として有るわけ(こういうデーターが知見ね)
まぁソースは出ないけども事実だよ。ざっくりした数字だけども。
なんで地方の方が暇で人口構成比と違った結果になってるかを考察しなきゃ
お前みたいに俺は気分良くアマゾン使ってるってのは知見でもなんでもない。
そして自分の気分に合わない意見を矛盾と言えるのが異常であり異様。
矛盾点を客観的数字立場より指摘しないとね。
ほら、めんどくさい(w
235 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 14:41:09 ID:SErcv1Bu
だるい
236 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 14:47:12 ID:GCY3s9AI
>>234 くだらねー
下らん日本連合もちだしたりレビュー否定してその程度かよw
Amazon語るのに地方なんてもともと関係ないのに持ち出したのはお前じゃねーかよw
都心にいようが地方にいようがAmazonは使うじゃねーかよ
グローバル化して幸せになるのは少数だけ
238 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 14:48:09 ID:0Y3SrNh6
まぁ、これやると、既に名を成したビッグネームは大もうけする一方、新人は育成されんだろうなぁ
239 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 14:49:00 ID:SErcv1Bu
>>237 まだそんな事いうの、おまえらどれだけ金がほしいの?
えったか?次々詐欺ばっかりの
さいきんソニーは何やっても2位とか3位とか
だめだめだなwww
241 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 14:54:52 ID:FYfltk4t
>>238 大正時代の白樺派とか、アララらギ派とか
そういう時代に戻って逆に良いかもしれないよ。
出版文化ってのはそう言う物だからアマゾンに支配されるのなら
それでも良いけども、そしてその枠の中でそれなりに生きて行くんだろう
けど、そこで切り捨てられる人たちのことと、日本文化とか、
日本の国益みたいな物を考えると、出版社と新聞社が協力して
大規模データーセンターを作る方が良いと思うんだけどね。
242 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 14:54:57 ID:OLWDzr9y
>>著作者が出版社より強くなる
MP3が出た時にも、レコード会社はいらなくなると言われていたな。
243 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 14:57:01 ID:SErcv1Bu
>>241 MS Asureにようこそ!営業ではありません、どんなご用命にもレンタルサーバーでおこたえ
あの WindowsNT を設計したカトラー親父の最新作、月々の料金だけで運用可能
くわしくは担当営業まで
なんのはなし
ID:GCY3s9AIなんかとっくに昔にNG登録しちゃってるよ
こういう下らないものはさっさと捨てちゃえ
電子出版時代にはこんな奴が腐るほど現れるんだから、スルー力を強化しないとやってけないぞw
>>217 AUはとっくにブックリーダーすら出してるけど…
まぁ、無かったことにしておk
>>220 本題が一冊いくらかによるなぁ。
お金がないので年15-20万くらいしか本が買えないから、
トータルコストが今より安いなら、ブックリーダーは使い捨てでも良いな。
年会費制で関連出版社の本読み放題とかのほうが楽じゃね?
いや、分配で揉めるかw
ストアとして営業を成り立たせるのか、
ストアは囲い込み道具で機械を売るのが目的か、というのは分かれ道だわね。
その両方をやり遂げた経験のある任天堂は奇跡的だと思うが。
さらにゴミ本が溢れるのかよ
249 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 15:11:09 ID:35NrhHuA
>>242 存在価値が既に iTunes Store に楽曲を提供する必要悪程度になってますが
250 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 15:12:01 ID:FYfltk4t
>>247 ハード一社独占は良くないと思うけども、ここまで追い込まれたのだから、
任天堂が立ち上がってくれないものか?
と思う。
任天堂がリーダーを開発して、データーセンターは出版社と書店連合で
立ち上げて。とか、誰かが音頭とれば良いんだけど、でこの中で
任天堂がリーダーシップ取れる企業なんじゃないかと思うのだが、
任天堂のやる気だよね。
251 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 15:14:28 ID:QuQbS7bG
経営者がホリエモン世代にならないとな。
PC使えない人がトップに居座ってるんだもんな
252 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 15:16:34 ID:3C66lc7B
もう日本の企業は既得権益の死守ばかりで全く期待してない。
どう考えても、もう終わったビジネスモデルで、倒産が続出してるのに
再販制度すら廃止しないとかもうね。
アマゾンマンセーww
253 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 15:18:15 ID:3C66lc7B
変わらなきゃ生きていけないのに、死ぬまで変わらない日本人の保守性
って一体何なんだろうね。
しかもそういう連中が、最近愛国者として持ち上げられてるし。
どこが愛国者やねん。ww
自殺志願者が愛国者か。www
254 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 15:18:36 ID:FYfltk4t
>>251 こう言うのって、総合商社か、官僚が絵を描く仕事なんだと思うのだけど、
誰もが注文もらわないと動かない時代になってるからね。
取りまとめるだけでOKなのに。
抜け駆けや権利の横取りばかり考えてるから、アマゾンに全部持って行かれる
ってのはなんか見てて悲しい。
255 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 15:19:55 ID:SErcv1Bu
>>254 だから、野中のえったとか、あいつらが横取りばっかりやってんだろが
死ねと
256 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 15:20:02 ID:3C66lc7B
アマゾンは外資だから文句言えないんだよね。w
これが日本の企業だったら、メディアに集中砲火だろうな。
ホリエモンの時みたいに。
257 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 15:20:50 ID:SErcv1Bu
>>256 半分外資でも、俺は文句言われまくりですけど、なにか
258 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 15:22:06 ID:3C66lc7B
地デジだってそうだよ。
youtubeの時代に、著作権死守か。www
で、今ですらTV局は斜陽なのに、更に一切録画できないようにして、
一体どうやって連中は番組の宣伝するつもり?
アホか誌ね。
>>252 あそうか、キンさん相手だと再販制度の対象にならないのか
それだけでもAmazon支持するわw
260 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 15:25:44 ID:FYfltk4t
プリンターメーカーは、電子リーダー出力用のデバイスで儲けられるし、
パソコンとか作ってるメーカーは、端末で儲けられるし。
電子ペーパーも市場になるし、
通信会社はトラフィックで儲けられるし、
出版社は年間契約のバックマージン取られるにせよ、売上げが固定出来るし、
印刷の経費削減できるし、そもそも印刷会社は出版ではほとんど利益
出てないので、軽くなるし。
書店も激甚災害みたいな市場崩壊に見舞われないで済むし。
運送業と製本業が少し厳しいけども、
製本やさんは街の製本サービス屋さんという
市場があり得ると思うし。
自宅で製本キットを売っても良いと思う。
あー市場喰われたなぁ、じゃあ作家の権利こっちで縛ろうかって
どんだけゲスなんですか、出版社はって対応しか聞こえないのが
悲しい。
261 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 15:26:18 ID:GCY3s9AI
出版会社はどう頑張っても縮小して生き残るしか無い
今の自分達を否定できないから
262 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 15:26:46 ID:3C66lc7B
明らかに今の日本人は世界の流れについていけなくなってるね。
もともと引きこもり体質だし、仲間作りが極端に下手な国民だからな。
263 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 15:27:48 ID:FYfltk4t
>>262 仲間の足を引っ張るのが日本の文系なんだよね。
264 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 15:28:44 ID:SErcv1Bu
>>262 ほっとけ
豚だの骨だの言われながら、そこらを歩いてても糞田舎だと
やあ、ばあちゃん元気、なにしてるの?
よう、にいちゃん、どこいくねん
とか、話かけても無視やがな、おまえらチョンが叩きまくるからだろが
いいかげんにしろ
265 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 15:28:51 ID:3C66lc7B
Amazon最強だよなあ。
オーダー後、家に届いてからでも未開封なら電話一本で返品できるのは
驚いたよ。(こんなのアメリカじゃ当たり前だけどw)
しかも宅配業者が自宅まで取りに来てくれるし。
手数料ゼロで。ww
266 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 15:31:08 ID:3C66lc7B
電子ブックよりも、本命はオーディオブック。
日本じゃ全然はやらないが、これが面白い。
本だと眠くなるような文芸書も、オーディオブックだと
抵抗なく聞ける。
267 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 15:31:22 ID:GCY3s9AI
>>265 赤字を垂れ流し続けながらインフラ整備してビジネスモデルを確立したからな
>>254 そりゃ難しいなあ。
この仕事は「印刷業界さんよ、お前ら俺がいいと言ったやつだけが生き残れ、死んでも文句言うな」と脅迫しないと成立せんからな。
官僚にはまず無理と言うかよほど強い政治家の命令でないと出来ない。
商社も然り。下請けとの力関係次第。
上でも書かれてるが、だからこそ利害関係のない部外者だけが出来る仕事。
>>260 日本市場はあと15年は食われないから、拙速に相手の土俵に合わせる必要がないというのがあるかな。
やっぱ漢字を出すには高解像度が必要で、PC98がDOS/Vに食われるまでの15年間ほどは技術の壁に阻まれたタイムラグがある。
下手に相手の土俵に乗っていって食われるよりは……というところはあるとは思われ。
少なくとも45歳以上の社員はそれで逃げ切れるんだから逃げる気満々でしょ。
45歳以下はベンチャーやるしかないですよ。
でもベンチャーでいきなりうまくは行かない。一度はAmazon級の体力をつけないとまず相手にされない。
そういうもの。
269 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 15:35:05 ID:3C66lc7B
アマゾンはどうしてITUNESに対抗して、音楽をネット配信しないんだろうか?
ITUNESより遥かに使いやすいと思うけど。
270 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 15:35:25 ID:FYfltk4t
>>267 アマゾンにしても、デルにしても、。comで生き残ってるのは、
実業してるところ。グーグルは生き残るために今、実業に手を出してる。
ホリエモンはそこを誤った。
というか誤ってないんだけども、優先順位を間違えた。
271 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 15:38:10 ID:3C66lc7B
実は今飛ぶ鳥を落とす勢いのアップルに対抗できるのは、
グーグルじゃなくてアマゾン。
インフラが整ってるのが、何より大きい。
あとはアマゾンのやる気の問題だけ。
上は政治から下は新米サラリーマンまで総保守wだからな。
この場合の保守っていうのは、伝統を重んじることじゃなくて、動かないといけない時に動かない事なw
政治的には製造業で中韓に追いつかれても、製造業から先の展望を示せずに悶死状態。
森元のころからイットイット言ってるけど、その新しい道具で何するかは不明のまま。
サラリーマンはブーたれつつも起業もせずに、会社の既得権益を守る忠実な下僕。
別に出版業界だけじゃないでしょ、この袋小路状態は。
273 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 15:39:37 ID:jfAyVhrS
結局、日本の会社ではこれに対応できないんですよ。
これこそイノベーションのジレンマ。
なので、なんの関わりもない、新規参入の会社以外は、amazonに対抗する事はできず、ただ滅び去るのみ。
274 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 15:39:58 ID:3C66lc7B
>>270 ホリエモンみたいな有能なビジネスマンも多いんだけど、
英語が喋れないのがなあ。
どうしても日本市場で勝負しないといけないので、
似非愛国者にメディア使って叩き潰されてしまう。
275 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 15:41:47 ID:FYfltk4t
>>268 印刷会社が一番危機感持ってると思う。
出版社連合の動きがある度に印刷会社の名前が見える。
だから印刷の人は理解してると思うよ。
で、前に調べたけど、雑誌の流通まで実際にになってるのは
ほとんど印刷会社で、で、利益はほとんど出てないんだよ、
今印刷会社が何で儲けてるかというと、産業、工業印刷の分野。
なので印刷会社の反発はそんなに無いと思う。
で製本業者は小規模な会社が多いんだけどここは、今でも
そんな扱い。で、製本印刷の流れで、版下作成っていう分野が
有って、ここは電子ブックになっても電子ブックのフォーマットに
合わせてデザインしないと駄目なので、仕事は残るんだよね。
だから、誰かがこれでやる行く、やろう、と言えば動けるんだよ。
ただそれだけ、だけど、ただそれだけのことが出来ないのが、
文系。
276 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 15:42:25 ID:GCY3s9AI
>>274 もともとグローバル化に成功した企業のトップって必ずしも英語は喋れなかったけどね
どちらかと言うとマーケティングと価格競争で負けてる気がする
過度の品質がコストを膨らませるから
277 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 15:48:05 ID:N+lgvWTV
>>275 それをやってそれらの会社になんのメリットがあるの?
278 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 15:48:18 ID:FYfltk4t
>>276 それは神話。機能を削ろうとすると営業が売りが無くなると言って嫌がる。
経理購買が無茶言って、品質は落ちまくり、落としまくり、機能てんこ盛りの低品質。
れが日本の現状。
279 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 15:50:29 ID:SErcv1Bu
自分も勉強不足だけどね、石油と紙惨業って繋がってるの
オイルショックのときにチリ紙が高騰したのは
石油精製屋と製紙屋が同じようなプラントでやってるから
という仮説を立ててるけどよくわからない
さらに極論をいえば、紙をつくるには、ある程度石油が必要かもしれなくて
仮に新しいエネルギー源ができて、もんじゅなんかで使えば使うほど燃料が
「ふえる」などという事ができても、コンピューター端末を作るためには
プラスチックやその他材料を作るためには、液晶パネルのフィルムを作る
ためには「石油が絶対ある程度必要」という事にしないと
石油屋が絶対に反乱を起こす、これは官僚とか外資とかのレベルのものじゃない
だから、アメリカ共和党はそっちの政権であって、どこまでいっても真の保守ではない
夢はある話だけど、昔からいうように石油からの脱却をしないとこの世界はさほど変わる
こともなく、50年も100年もそのままだろう
280 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 15:50:48 ID:3C66lc7B
中国みたいに外資に市場を開放して、落ちこぼれた奴は税金で
救済すればいいのさ。
ところが右翼も左翼も、この案には絶対反対なんだよな。w
じゃあどうやって食っていくのかと言えば、「高付加価値商品」ww
DSやIPOD見習え。ww
高付加価値商品なんて、そうポンポン生まれるかよバーカ。ww
>>267 最初のうちはずーっと大赤字で、永遠に儲け出ないビジネスモデルなんじゃないかと揶揄されたりしてたもんな
282 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 15:53:58 ID:n3gKwnfR
ページがカピカピになってるのが見れなくなるのかー。
283 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 15:54:11 ID:3C66lc7B
右翼も左翼も、もう20年ぐらい前から
「日本は高付加価値商品を生まないと、これから生き残れない」
とか連呼してるけど、その間日本が作った高付加価値商品なんて
ハイブリッド車と任天堂のゲーム機ぐらいなんですけど。ww
民の自助努力に丸投げするのは、日本は今でもそうだよな。
CO25%削減で「日本人なら出来る!」とか。
市ね!
>>272 安定しないことへのボーナスが軽いからね。
安定している連中が「若い人は今の環境に安住せず勝負してほしい」とどこでも言ってるが、
若い人は超安定志向と言う状態。
個人的には、「日本人は(景気が良くなっても)これ以上貯金できない」という困ったテーゼに原因があるとは思っているが。
博打うちをサポートする後ろ盾が日本には存在しえない。文化的とかそういうのは抜きに、純粋に金融論的にあと100年は貯蓄不足に悩まされる運命。
>>277 緩やかに死ぬか、仲間を殺して一人生き残る道を選ぶか、チキンレースです。
285 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 15:54:52 ID:GCY3s9AI
>>281 そうそう
ベンチャーキャピタルがいつまで出すか?とか散々言われていたからな
この辺が日本との差かもしれない
一歩間違ったら潰れていたけどね
286 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 15:57:55 ID:SErcv1Bu
>>283 あHONDAら の アシモ がどうかしたか
287 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 15:58:03 ID:3C66lc7B
結局政治があまりに無能で、しかも変わろうともせず、民主党なんて
変わるどころか、先祖がえりしてるからww、そのしわ寄せを民に押し付けてるだけ。
でも民は、もうそういう構造にウンザリしてる。
>>285 堀江あたりは実体経済まで届かなかったからねえ。
不動産会社あたりと接触し始めた時点で終わってたと思う
>>279 >オイルショックのときにチリ紙が高騰したのは
こんなのはパニック状態でみんなが買占めに走った結果だが
>>286 売れてないものは商品とは言わない。ただの玩具。
これから売れるものに仕立てられるかどうかは、
10年前のAmazonくらい未知数。
291 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 16:01:42 ID:GCY3s9AI
>>290 アメリカでは売れてるみたいだね
ただGoogleとSonyとAppleもやるからどこが勝つかは5年後くらいかな?
292 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 16:02:24 ID:FYfltk4t
>>285 その辺信じてたのが馬鹿だと思う。
アマゾンが駄目ならドットコムはあり得ないと思っていた。
でもナスダックは当時敷居が高かったんだよなぁ。
>>284 みんなで市場を作ろうっていうのが出来ないのが悲しい。
でも、スイカとか電子マネーがいつの間にか息づいてるのが
日本なので、任天堂が立てば、行けると思うのだ。
俺が商社マンか、証券マンか、任天堂の偉い人なら絶対に行くんだけど、
任天堂の偉い人なら、出版社のハゲタカの前にあえて身を晒す必要ないよね、
って考えて、いぇと、アナザー、アマゾン、を立ち上げて、出版社と
書店をぼこぼこにしても平気かも知れない。
それほど、タカルことしか考えてないのが出版社の駄目なところだと思う。
>>221 ぼくがスレの全員に聞き取り調査したところ、キンドルを保有している人は誰もいませんでしたよ
キンドルをもってますか いません=64人 います=0人
キンドルをもっていない人に聞きます。なぜ買わないのですか
日本語がサポートされてないから=48人 電子ブックは読みにくいから=16人
日本語がサーポートされてないから買わないと答えた人に聞きます
日本語がサポートされたらキンドルを買いますか? 買わない=38人 買う=10人
日本語がサポートされてもなぜ買わないのですか? 中国語がサーポートされてないから=2人 電子ブックは読みにくいから=36人
>>292 あなたの望む変容を果たした結果、印刷業界は死なざるを得んのだよ。需要が減るんだから。
印刷殺してそいつらをどうするかがカギだ。商社なら音頭が取れるかもしれんが、任天堂は無理だろうな。
まああそこは徹底して博打が嫌いだし。
295 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 16:07:35 ID:3C66lc7B
日本じゃ、なんだかんだ言っても、このグローバル戦争に
勝ち残ろうとしてるのは、ソニーぐらいか?
ダメダメ企業だけど、生き残ろうとしてる意思は見える。
日本のほかの家電企業は全く見えない。
まあ今のソニーってパクリしか出来ないけどな。w
296 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 16:09:06 ID:B5JQ80ql
任天堂は金があるからやれるけど、コンテンツ纏めるのが苦手。
最近のでよく出来てるのはWiiの間だけど、あれも協賛企業が少なくてまだまだ。映画配信もまだまだ。
だかコンテンツの質は無料とは思えないぐらい良い。
297 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 16:09:14 ID:SErcv1Bu
>>295 なんで経団連に松下のおやっさん出てこないの
298 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 16:10:53 ID:FYfltk4t
>>294 だから、印刷業界は死を目前にして指をくわえてる訳じゃなく、
動こうとしてるんだって、だって日本連合が勝とうが、アマゾンが
勝とうが、印刷製本業界は、死を突きつけられるんだから。
出資とか対応を始めている。
版下の著作権を死にものぐるいで取りに行ったのもそれが理由。
そして取れたし。
何を言ってるのこの馬鹿としか、返せない。
Amazonがコンテンツ収集に関して出版社じゃなくて直接著作者に向かったのは正解だな
300 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 16:12:06 ID:3C66lc7B
>>296 下手にビジネスモデル広げるより、ゲーム作り一本だからな。
301 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 16:12:16 ID:DO0UDQOE
>印税が高くなりますので、書籍を安くすることができます。
これがよくわからん。
紙代がなくなる分、印税upにも価格downにもできるということ?
それだとしても、”印税が高くなりますので”というのはおかしいと思うんだが・・・
教えてエロイ人。
302 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 16:13:51 ID:GCY3s9AI
>>295 分野の定義は?
東芝は原子力と半導体に注力
SHARPは完成品よりも液晶パネルメーカーに移行気味
Panasonicは三洋吸収して電池と3Dプラズマテレビ?
日立も原子力と国内と子会社死亡
NECと富士通は国内産業かな?
三菱電機は・・・なんだろ?
>>298 だからこそ
> 緩やかに死ぬか、仲間を殺して一人生き残る道を選ぶか、チキンレースです。
なのよ。博打に出資するならそれなりの利回りがなきゃ誰もサポートしないよ。
304 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 16:14:57 ID:SErcv1Bu
>>302 三菱は産業用しーけんさ
下手するとすぐ空中分解します
だれが制御するの
ああ
305 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 16:20:02 ID:FYfltk4t
>>296 それに任天堂が取りまとめまでやると、本業との絡みもあって
もの凄くややこしくなるから、有害図書を販売するゲーム屋の
ゲームで子供が遊んでるとか、感傷的な問題を抱えかねないから、
商社が出るべきなんだけどね。
任天堂は電子ブックの規格と企画やって、製造販売するし、
中央センターの立ち上げに協力(資金面)する形?
電子ブックの一製造業者ライセンシーの立場位に黒子化しないと
ヤバイと思うんだ。
当初赤字になるのと、黒字化したときの問題があって、
出版社は他人の権利を踏みにじる奴らばかりだから、
そこがネックなんだよね。
わざわざ金出しても、見返りや利益を出版が持ち去ろうと
しそうだから、出版がわが頭下げるとかしないと難しい。
この辺の交通整理して、出版からもメーカ側からも
一応の信頼を持ってもらえるようなバックボーンがないと
立ち上がらないんだよね。
後、商社がこれを実現できると、パッケージ化して諸外国に売り込める。
その際にアマゾンに市場を取られるより、各国抵抗が少ないと思う。
>>302 そうそう、三菱は世界に誇る楕円暗号が有るので、コンテンツ保護には
これを使えると良いと思う。
306 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 16:20:34 ID:Js9nm4Gq
>>301 価格下げても今までと同じ程度の利益でますよってこと
307 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 16:22:28 ID:DO0UDQOE
>>306 数量効果でしょうかね。どうもありがとうございます。
>>296 WiiにしろDSにしろ任天儲けさすだけで他ことごとく死亡なので
309 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 16:26:10 ID:Js9nm4Gq
>>307 違うよバカw
まあそれでいいならいいけどw
310 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 16:26:25 ID:GCY3s9AI
>>307 作家に70円の印税を保証したら販売価格が変わるでしょ
10%なら700円
35%なら200円
70%なら100円
1冊あたりに既存と同じ印税払うけど小売価格は下げるってことさ
>>305 > 出版社は他人の権利を踏みにじる奴らばかりだから、そこがネックなんだよね。
これは偏見持ちすぎと言うか、このスレの100前後のレスにある回転システムを理解してから書いてほしいなあ。
出版社のコスト構造は必ずしも作家いじめではないし、
他の会社も利益出すまでは必死にならざるを得ないんだが。
>>275 版下データは、版下製作者の知財となるという判例があって、
中間に人を通すとコストが上がるから、自動生成で流し込んだだけのデータが増えるだけだろ。
現在の紙の発行物に関しては発行した数字に対しての印税を払ってる。
けど電子書籍だと売れた数にに対しての印税支払になる。
今1万部くらい発行して返品50%近い作家なんてゴロゴロしてる。
そういう作家は電子書籍じゃ全く売れなくなるんじゃないか?
314 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 16:28:09 ID:BpZy0mpH
>>305 楕円暗号なんてありませんよ
なに勝手に当方を三菱関係にしてんですか
篠原の馬鹿をいつまで飼ってんですか
いいかげんにしてくれよ
確かに後輩に義理はあるけど、それもいいかげんにしろと
316 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 16:30:33 ID:BpZy0mpH
>>315 金払いわるすぎ、こんなの絶対三菱じゃない
317 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 16:30:54 ID:FYfltk4t
318 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 16:32:15 ID:GCY3s9AI
>>313 返本分は減るけど書籍自体の価格が下がれば販売数量が増えるってのがAamzonの言い分じゃね?
>>313 売れない時のリスクが格段に小さいというのが電子出版の利点なのであってだな・・・
だいたい返品なんてものが存在しないんだぞ?
お前の例の場合、著作者は5000部売れてホクホクじゃねぇか。
500円×0.7=350円×1万部=350万円
漫画家で食べていける人が増えるかも。
返品何%だろうと作家は関係ないぜ
出版社が赤字になるだけ。
紙媒体で5kしか売れない作家が電子書籍になって同じ実売取れるとおもう?
俺は確実に減ると思う
322 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 16:41:38 ID:jfAyVhrS
>>319 どうして、ネットなのに返品って言い出す人がいるんだろう?
頭硬直してるのかね。
>>319 返品は出版社の事情であって、著作者には関係ない話だよ。
つまり返品のリスクは出版社もちであって著作者が得る印税は印刷分に対して支払われる。
>>320 7割り契約は、回線代負担とか、常時割引セールとか色々縛りがあるけどなw
>>319 1万部発行の時点で1万部の印税入るでしょ
電子書籍で5000部になったら収入源になる部数は半減ですよ
総額で増えるかどうかは単価次第だけど
売れないときのリスクが小さいのは出版社にとってのメリット
326 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 16:44:53 ID:VP5jie4l
>>307 違うよ
電子ブック:100円、紙本:700円の価格で売っても
著者が受け取る一冊当たりの印税は変わりませんと言うこと
もちろんからくりは有って電子ブックは実売数でしか払われないが
紙本は印刷数(全然売れなくても)支払われるって事だ
>>320 1万部って相当つらいぞ。音楽の平沢進、漫画の佐藤秀峰あたりの中堅どころが自サイトで売ってるが売れてないだろ。
っつか次売れるか分からない350万円じゃ食えんて。
>>321 出版社が赤字なら関係大ありだろう
そういう経費が重なって印税5%とか情けない有様になってる訳じゃないか
その点も踏まえれば、同じ収入を得る為に必要な実売数は1/10以下に減るんだから
いよいよ売れる必要なんかないじゃん?
>>325 まあそのリスク低下分を分けあいましょうというのが>1ではあるがね。
ただ、印税に7割送って宣伝をしなかったら売れんのだ。
売れるか売れないか分からないものを作家が自己負担で宣伝しないとならんという。
330 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 16:46:52 ID:N+lgvWTV
>>319 著者の売れないリスクはネットの方が遥かに確率が高く損失がでかくなるだろ
アシスタントや編集、仕事場の家賃光熱費、その他さまざまな経費が著者持ち
なんだから。
本格的に作家業をしようと思ったら1000万持っていてもあっというまに破産するよ
331 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 16:47:58 ID:jfAyVhrS
>>323 著者に入るのは、今までなら、1万部×0.1=1000
Amazonなら、売れた分だけだから、5000部×0.7=3500
Amazonの勝ち。
332 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 16:48:40 ID:FYfltk4t
>>321 端末が世帯に行き渡っても、同じ実売は辛いかもしれない。
>>320をもう少し現実的な数字にすると、
印税7割は、8割引で売ることが条件で、
漫画と通信費が嵩むので、これを50円と見よう。
500円×0.8×0.7=(280円-50円)×1万部=230万円
200Pだとすると、頁あたり、11500円。
原稿料並と言うことかな。
>漫画家で食べていける人が増えるかも。
出版社に頼った方が、この人の場合幸せだろうね。
出版社に蹴られる人の場合、一万は売れないでしょ。
エロパロでも無ければ。んでエロパロは無理でしょ(w
>>326 それは著作者に渡る、一冊あたりの印税の額を同じにする為の詭弁だw
出版社必死すぎだろwww
>>331 それは販売単価を維持して電子書籍を出した場合だよね
紙の書籍と同じ値段で売り上げ5000部を維持できるかどうかはまだ不明なんだ
>>330 嘘まで吐いて作家を引き留めようとする気マンマンだなw
336 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 16:51:14 ID:N+lgvWTV
>>331 そこから宣伝費、アシスタントの給料、編集、家賃光熱費
などを引いたら取り分は少なすぎるよ
新人作家はまずやっていけない
有名作家でもリスクがでかすぎるのにリターンが少なすぎる
既存の雑誌に載せて単行本を売って何億も稼いでる人でも
とても何千万いや何百万の単位になる可能性もある
337 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 16:52:12 ID:N+lgvWTV
338 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 16:52:39 ID:GCY3s9AI
作家って漫画家も含むのか
漫画はさすがに雑誌がないと厳しくね?
雑誌も電子化したらいけるのか?
>>331 それ、「同じ5000部売れたら」ということが絶対条件だろ?
そこが同じなら印税率が高いほうが印税額が高くなるのは当たり前。
問題は、「同じ5000部売れたら」と言う条件が実際には必ずしも成り立たないってこと
>>336 だから実売数量、作品本数が減ってもAmazonなら作家は喰っていけるんだよ
それで干上がるのは中間搾取な出版社と編集者だけだわ、ボケが。
そもそも専業作家ってのが時代遅れになるだけなのに。
そうなると固定費なんていくらでも浮くんだよ
342 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 16:55:09 ID:VP5jie4l
>>333 何で出版社の工作員なんかせにゃならんの?
必死とか情弱とかそのての表現で他者の意見を封殺しようとするのは
止めた方がいいよ
>>337 素で書いてたのか?根本の仮定がごっそり入れ替わるという点に気付いてないのかよ
>>331 7割で売るためには紙の定価にたいして2割り引いてから計上しないとね。
10$以上の本も駄目。
配信コスト(回線代負担)もあり。
テキスト読み上げサポート可能にしないとだめ。
など色んな縛りがある
もっと印税の低いプラン(35%)で計算する方が、小ロットではリスクが少ない鴨ね。
>>339 印刷物なら、印刷すらしてくれない。
それに比べたら…
346 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 16:56:31 ID:N+lgvWTV
>>340 だから実売数が減ってどうやってアシスタントとかの給料を出すんだよ?
しかも売ろうと思えばそれなりの宣伝もしなくてはならない
自分も喰っていかねばならん
350万の収入じゃ絶対に不可能
>>342 どうして受け取る印税の額が紙と電子出版で同じでなきゃならないんだよ?
有機ELとかもっと読みやすい機種がでたら買ってもいいけど
「見る」じゃなくて「読む」ものだから
現行機種じゃ買う気にならん。
漫画は、容量規制に引っかかるから70%は難しいだろ。
鯖代跳ね上がるし。
350 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 16:57:17 ID:N+lgvWTV
>>345 いきなり単発で、まったく内容を理解してないようだから言っておくと
キンドルはISBNを持ってない同人素人を相手にしてないぞ。
>>348 読み安さで言うなら、電子ペーパーじゃないと辛いだろう。
光源を持つビューワは、コントラスト比が高すぎて目が疲れるし、電池が保たない。
353 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 16:58:47 ID:VP5jie4l
>>346 バカだな、書く本数も減りゃアシスタントなんか雇う必要なんかないじゃねーかw
実売数が減っても一冊あたりの印税が多く支払われるんだから問題ない
数売ることを前提に作られた仕組みが全部壊れるの。わかった?
355 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 16:59:43 ID:FYfltk4t
そもそも、アマゾンは印税という表現をしているが、
出版社へ70%支払うと言ってるだけで、日本の場合、
書店の粗利は80%なので、定価の8割の値付けで70%
だと、56%しか出版社には入ってこない。しかも通信費
まで出版社持ちとなると、これはあまり美味しくない話。
現状でも一冊売れたら出版社は、定価の6割5分ほどが入ってくる。
自費出版は受け付けていなくてISBN持ってることが取引の条件だから
出版社としては美味しくない仕様。
まぁそこで著者を直接ねらい打ちしているという表現になるんだろうな。
ISBN販売会社が現れると思うし、今も弱小出版社相手にISBNを売っている
会社は幾つか存在している。
さてここがグローバル企業のおもしろさなんだけど、ISBNの海外販売という
事が出来るわけだ。なので日本の出版社連合がISBN-4の発行を縛ろうとしても
それは不可能になるだろうなぁって思う。ISBN−1で出版すれば良いだけの話になる。
さぁさぁどうする日本連合と思う。
最近電子化の縛りまで付けようとしてるらしいので、
日本の出版社は著作者虐めが酷いなって思う。
>>353 だからその仮定が嘘なんだよ、このイカサマ野郎。
>>335 >350
多分
ID:N+lgvWTV:週刊漫画誌などでやるとすると作家事務所に最低2000万円の売上とアシ2名分くらい必要。多くの場合この3倍の規模。
ID:yfFeM3Vc:紙の出版スケジュールに縛られる必要はないのだから一人で何とかすればいいじゃん
だと思われ
358 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 17:03:34 ID:N+lgvWTV
>>354 印税率が多くなってもそれ以上に実売数や単価が減ったら
大きく収入は落ちるだろ
それにある程度質の良い売れるものを作ろうと思えば
それなりに金はかかる
また良いものを作っても宣伝をしなければ売れない
そんな片手間ばかりの素人作家ばかりでは
1万どころか100でも難しいわ
出版社というフィルターが無くなる
↓
ひどい本が大量に出回る
↓
金を払って酷い本を買わされる
↓
古本屋にも売れない\(^o^)/
↓
アタリショック\(^o^)/
>>357 1mbあたり15セントの負担がきつくて破綻する。
>>354 漫画の場合、アシ付きでないと完結までに時間かかりすぎで商品価値が落ちるのはマジだと思う
早合点してるやつ多いなあ
作者だけじゃ本は出せないから、出版社は残るだろう
ただ、その機能は変化する
ありていに言えば、「紙に関わる部分が不要になる」
画面表示のためのフォーマットでもあるから、版下組みまでは必要
それ以降の紙に関する部分、つまり「印刷・製本・配本その他」は不要
出版社の機能は、それ以外の部分に特化・強化されていく
作者のサポートや管理、宣伝広告、集金、著作権管理等……
無駄を省き、コストやチャンスロスをカットできる理想の施策
なのにそれができないのは、既得権を侵される輩が抵抗するから
印刷物のデータ化で既得権を侵されるのは、紙関連の人間のみ
印刷用紙、印刷業、書籍流通業その他
彼らが仕事を変える覚悟を決めれば、あるいは強制的に変えさせれば、
膨大なコストやチャンスロスがなくなり、無駄な在庫も一掃される
既得権者が劇的な改善策を妨害する、こういう例にこそ行政が力を入れるべき
旧態依然の仕事を辞めさせ、代わりの仕事が軌道に乗るまでサポートする
今の行政は、強制力の使いどころを間違ってる
>>357 ID:N+lgvWTVのスタンスは理解してるのよね
むしろID:N+lgvWTVが自分のスタンスを理解してないんだよw
>>363 ID:N+lgvWTV=ゆとり という解釈で、すべて解決できそうだな
>>358 >印税率が多くなってもそれ以上に実売数や単価が減ったら
>大きく収入は落ちるだろ
お前は単純な鶴亀算も出来ないバカかよw
>>360 >344の指摘ね。
>1に書いてある通り、7割印税は、捨て値のバーゲンセール品以外は成り立たないというか、
いろいろな固定費が出品者持ちでありかつ様々な再版権が全てAmazon独占になるという、
ID:yfFeM3Vcの言うあくどい出版社もびっくりのプランではあるわな。
367 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 17:08:08 ID:FYfltk4t
>356
商業で5000しか売れない人が、電子に行くとそれ以下に
なるってのは確かに妥当な話だと思う。
でも、(漫画や文庫の場合)商業で5万なら、
電子に行くと10万行くかも知れない。
5万部〜10万部の本は、本当に買いに行かないと手に入らない
そういうボリューム帯だから。
売ってる本屋さんに買いに行くという行動が必要なボリュームだよね。
それがアマゾンで注文するより簡単に手に入るのだから、この辺りの
作家さんはアマゾンにかける価値がもの凄くある。
この辺りだと出版社もほとんどプッシュしてくれないし。
でも5-10売れる作家さんは、読める作家さんだし。
>>351 ISBNの取得は簡単だよ素人でもOK
トーハンとかに取引口座つくるのはほぼ不可能だけどね
>>362 同人レベルでも出稿レベルまで自分でできてるけどな
絶対に必要じゃないんだよ、出版社なんて
370 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 17:10:11 ID:N+lgvWTV
>>365 その言葉そっくりそのまま返すわ
印税率7割でも宣伝費など様々なコストを計算に
入れてみろよ馬鹿が!
371 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 17:10:31 ID:GCY3s9AI
そもそもAmazonはまだ漫画に手を付ける気は無いと思うんだが・・・・
音声ブック化もできないのに・・・
>>361 日本の感覚だとね。でも実際商品価値っていうのは状況と要素に左右されるから何ともいえん。
クオリティさえ保っていれば、以外と価値は落ちなかったりする。
クオリティと内容が信用となっている場合は特に。
海外コミックス(アメコミ、B.D)なんてフルカラーだし、一年に単行本一冊出れば早いといわれるくらいだが。
それだけ読者が待たされても、作家のほうも作品に真摯に向かっているとみなされて、商品価値としては逆に上がったりもする場合あるし。
>>371 漫画は、純粋白黒4bitに潰せばかなり圧縮が効くので、音声よりはよほどやりやすいと思われ。
ただその画質の低下をどう見るかだが。
あとキンドルの解像度だと漫画は見るに堪えない状態かな。
>>364 ゆとりなのか、自分の人生が崩壊の崖っぷちに立たされてる人なのか。
切羽詰まると人ってのはバカになるからなぁw
>>362の補足
生産販売において重要なのは、「チャンスロスの削減」と「在庫カット」
在庫とはリスクそのもの 売れなければただのゴミでありスペース食い
ただ、ブツがなければ売れないから、チャンスロスを恐れて在庫を持つ
相反する性質を持つ、厄介な事象だ
データ化してネットワークを介することで、チャンスロスも在庫もゼロとなる
データの特徴であり問題点でもある「容易な無劣化コピー」さえなんとかすれば
配信側にとっていいことずくめだ
>>371 漫画は、視力障害者向けのサポートが辛いから、やりたがらないだろうな。
ストレージのコストもハンパじゃない。
378 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 17:14:14 ID:FYfltk4t
>>369 ほとんどの家庭の主婦は毎日料理を作ってるけども、
全員飲食店経営出来るのか?って話と似てると思う。
シェフは必要ないと言えば、そりゃあ生きて行く為には
必要ないよね、うん、君の言うとおりだと思う。
問題は今の日本の出版社の編集は、家庭の主婦レベルだと
言うことだけど、君の言い分とは少し争点が違う。
>>374 表示解像度が1,200×824あるから見開きは無理としても
片面ならいけると思う。
問題は、重さ540g、電池4日(回線利用時)がネックになる人もいるだろう。
500円のマンガ、10万部売れて年収500万円っていうのはひど過ぎる。
382 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 17:18:13 ID:GCY3s9AI
>>374 いや前提が音声の方が先に来てるんだけど・・
グローバルに展開できないし、画質低下するし、普通に考えたら今のキンドルじゃ無理だろ
電子雑誌をやるなら分かるけどね
あとダウンロードがきつ過ぎないか?
文字と画像じゃ通信費用で物凄い差が有るよ
383 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 17:20:26 ID:FYfltk4t
>>376 そこで僕のアイデア、相手先IDによる暗号化送信なんですよ。
ブルーレイは書き換え出来ないので、一つの暗号しか使えないでしょ
だからイタチごっこになる。
その点、相手先IDを元にサーバー側で個別に暗号化して送信してあげれば、
大丈夫だと思うんだよね。ワンチップIC化して、焼き切り型の回路組んでおいて
公開鍵を機体番号にすれば購入履歴の管理も機械のメンテナンスも簡単。
秘密鍵にアクセス出来るのはそのチップと、管理センターだけにすれば
ほとんど完璧だと思う。メモリスティックとか自在にデータ管理出来るし。
復号出来るのが、その機体IDを持つ端末だけになるのだから。
>>375 ただ、7割プランは通信費自己負担の再版権・別媒体リメイク権などはamazonに全部奪われる、という点は再計算の余地があるだろうとは思うね。
印税率の最大化と著者の収入の最大化は違う、という話はまあ分かるしそうだと思うよ。
iTSで食えている人は既存の音楽・ソフト販売業界よりも率が低い。これは現実。
>>378 そりゃ違う。ファストフードのチェーンを展開するのと小規模な定食屋やるという違いだろ
今の大手出版社は正しくマクドナルドや吉野家みたいなもの。それしか成り立たない方がおかしい
それに対して街の定食屋が味で劣るか?違うな。
Amazonは街の定食屋がやっていけるシステムを提供してくれる
それは大手出版社では全く出来なかったことだ
>>379 これからはDSで作家別とかでコンパクトにパッケージングしたものが
日本の出版社からもたくさん出るんだろうなぁ。出たらいいなぁwktk
そう思っていた時期が俺にもありました。
(DS文学全集が出た頃ね)
>>382 日本の通信環境を前提にしてたが、漫画1話を圧縮切り詰めで1MBにしても、移動通信だとつらいか……そういう気はするな。
4コマだと1話5kB程度まで落とせはするが。
電子ペーパーなんてものも開発が進んでる
電力消費がより少なく、手軽で安価なシステムが出てくれば話は変わる
つか、それこそが「データ流通が紙媒体に取って代われるか」の分水嶺
今はまだ、再生側の敷居が高すぎる
俺みたいにPCつけっぱなしの人間なら、なんら不都合はないんだけど
389 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 17:25:49 ID:FYfltk4t
>>380 本来漫画は600dpi以上ないとトーンがモレアちゃう
白黒2値で600dpi。
変換かけても漫画として読めるのは4bitグレースケールでも
200dpi以上必要。
君が大丈夫だと勘違いしてるのはフルカラーのディスプレーで
その辺の補完処理がなされているから、解像度にはドットの数
以外に、dpiやグレースケール、色数色んな要素が有る。
390 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 17:26:24 ID:GCY3s9AI
>>387 電車乗りながら気軽にダウンロードとかは無理だろうね
敷居が高くなると利用率が下がるしね
391 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 17:27:38 ID:FYfltk4t
>>385 > Amazonは街の定食屋がやっていけるシステムを提供してくれる
そこが一番の認識の相違だと思う。
iTSや他の個人売りの実績からいうと、
通信コンテンツ販売専業の売り上げと言うのはコロッケコロちゃんにも劣る。
直接キンドルの話と関係ないけど、いま週間少年ジャンプって240円ぐらいだろ?
で、漫画数は20〜25前後ざっくり単純計算すると一話10円。
でも、全部読みたい訳じゃないから、立ち読みで済まして買わないやつも多い。
だから5話パックで120円ぐらいで配信すれば立ち読みで済まして買わない奴も
金を落とすんじゃないかとおもうね。PSPとかでなら今すぐにでも配信できるだろ。
そうすりゃ、月曜が祝日で先週土曜に発売ってことに気づかないで月曜に買いに行ったら
どこのコンビニいっても売り切れってことも防げるし、間違えて赤○買うという失敗もない。
394 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 17:30:14 ID:/G1a+khB
そしてほとんどの文庫本新刊一冊が100円とかじゃないと売れなくなる時代が来るんだろうな…
>>389 いや、アミは、バン線網にする必要がない。
網は元々樹脂凸版印刷(APRなど)で刷られる漫画雑誌向けの低lpiのスクリーンなので、
最初からディスプレイメディア向けに漫画に無理に使う必要はない。
396 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 17:33:57 ID:FYfltk4t
>>394 400円なら、文庫本の最後の頁に載ってる宣伝の文庫本を
そのまま買っちゃいそう。
良い本読み終わった後にあそこ眺めてると全部面白そうに思える。
金の無駄したなーって時は、あそこが全部嘘に思える。
漫画に全くといっていいほど興味がない者としてはそっちがメインになるのだけは嫌だなぁ。
漫画を無くせとか乱暴なことを言うつもりはないが、
やっぱあくまでテキストベースの書籍が中心であってほしい。
日本は漫画がいちばんの市場だからなあ。
この辺りがポイントなのかな。
399 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 17:37:57 ID:FYfltk4t
>>395 その辺含めても、200dpi程度必要だよ。
B4の電子ブック持ち歩きたいのなら別だけど
>>200 「するだろう」じゃなくて、できないよ。
紙の書籍との違いが出たらどうするのかとか、場合によっては言論の
自由にまで抵触しちゃう。一字一句検証するようなことは分量的にも
できないし。
>>400 > 場合によっては言論の自由にまで抵触しちゃう
これは気にする必要は薄いと思うよ
> 一字一句検証するようなことは分量的にもできないし。
これは重大な問題だが。
まあ出品手数料を5〜10万円くらい取ればいいと思うが
402 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 17:43:09 ID:jfAyVhrS
>>397 でも、ブックオフなんかで、漫画以外は引き取ってさえくれない現実もあり。
403 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 17:43:47 ID:WXUuxYr/
デジタルのメリットをトコトン追求してくと、間で仕事してる奴は要らなくなるね。
>>392 作家は売りたいわけだし、読者は読みたいわけ。
媒体は何でもいいのよ。
キンドルが紙媒体よりよければそっちに流れるでしょ、それだけの話。
ラノベなんかは電子書籍で買おうとは思わんな、
イラスト抜きだし。
406 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 17:49:09 ID:+E7S4UNz
kindle作家になりたいな〜
>>404 それはそうだろうが、それで悪の出版社が打倒され作者と読者はハッピーになると言われると、
いやそれは……とは思ってしまうところではある。あとbiz板的には媒体自体の競争力とかね。
漫画は漫画専用機でも出してくれ
そっちはお値段お高目でもオタが買うんじゃねぇの
409 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 17:53:23 ID:XM9QqB2K
>>400 紙媒体内部でも、雑誌連載とハードカバーと文庫本で全部表現変わってるのもあるから
紙の書籍との差は別に問題ないと思うが。
>>407 出版社は悪なんじゃなくて単に考えが古いだけ。国内で新しい芽を政治的に
潰せてもグローバルには勝てん。結果的に利権のために国内産業潰して、
おいしいところを外国勢に持ってかれたって話になるだけ。
最も端末が発売予定が多い米国だと各社配信データ販売物には互換性が無い
配信業者も著名売れ戦作家を囲い込む事で付加価値を高める戦略をとり
ある作家の作品はこの端末でしか読めないという事が起きる
読者からすれば紙本で出版されないと古本の選択肢もなくなる訳で
必ずしも利便性が高まる訳ではない
出版社本音は電子書籍に移行してくれた方が利益が大きいゆえ大歓迎
10年以上前から書籍単行本印刷はすべてデジタル化されていて
いつでも移行出来るようにはしている
>>407 読者がキンドルでハッピーになるとも、出版が悪のすくつだとも言ってないぞ。
100万のビジネスチャンスのうち、予算が付くのが1000、その中で成果が上がるのが1みたいなもんだろ (数字適当)。
キンドルがその1になれるかどうかはまだ分からないだろ。
出版に限らず日本の組織は既得権益守るためにそういう変革の種を潰してきたんじゃないかとは思ってるんだけど。
それがいい事か悪い事かは判断できんよ。
今はどこもネット系にかかわってるところは翻訳者がほしいでしょ。
とくにスペイン語、中国語、英語、フランス語、ドイツ語、インドの公用語
著作者が弱いって構造はおかしいよな
せめて著作権者とは対等でないと
そうやって蔑ろにしてきたからこうやって簡単に駆逐されるんだよ
>>412 過去、ソニーや松下・シャープなどがやってきた電子書籍を見るかぎり
大手は電子書籍には積極的で中小&新興出版社はほとんど参加しないってのが
現実だけどな
電子書籍なんて別に最近出てきたものじゃないし、古くは90年代ころからあるけど
それで成功してない最大の理由はユーザーにとって魅力がなかったって事で
別に出版社が芽を摘んできたとは思えんよ
そうでなければ、こんだけ失敗し続けてる電子書籍なんて分野に何回も作品を提供する出版社はない
416 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 19:10:22 ID:5govgsMC
十年でキンドルが普及して、出版社が瀕死になり、二十年で全滅とみた。
>>414 「現状」全く駆逐されてないというところだが。
キンドル出身の大ヒット作家が生まれない限りは駆逐とは言えないかと。
Kindleが流行ろうが流行るまいが、出版社は時間の問題だな。
販売額も広告収入も完全にボロボロ。
しかも回復の兆しが皆無。
>>415 それは単にソフトとハードの利権が噛み合ってなかっただけだろ。
これに限らず最近の外国資本は日本の構造的問題で太刀打ちできないところに
メス入れてくるんだよ。成功するかどうかはともかく。
国内でしか通用しない政治的策略に併走してるうちにおいしいところ
持って行かれるなんて本当馬鹿すぎる。
どの国でも書籍の電子化に最も反対してるの著作者
Google和解案に真っ先に反対したのも作家協会
音楽協会と同じ轍は踏むはずもないと言うのが本音
だからKindleの様にクローズドの配本システムを作り著作権料の好条件を提示したが
それでも作品が集まらないほど溝は深い
421 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 19:35:18 ID:5govgsMC
>>420 出版社に洗脳されてるからでしょ。
直に変わるよ。紙じゃ儲からないし売れなくなるから。
音楽業界はプロモーションがミュージシャンにとって絶対必要だから生きながらえている訳で、
出版社とは立場が全然違う。出版社はキンドルさえあれば作家にとって要らなくなるの。早く転職考えな。
作家のことを全く考えずに、強欲に自分の利権にしがみつき高給に甘んじてきた罰。
出版社の政治的策略だの陰謀だのというのを見ると
例えば、AppStoreにコミックを提供してiPhoneで読めるようにしてるのはなんだろうなあって思うけどなあ
政治的策略で外資のプラットホームに作品を提供しないなんてのは
現実とは全然違うしw
儲かるならPSPだろうがiPhoneだろうが作品を提供してるのに政治的策略ってなに?
423 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 19:40:37 ID:poGLv45h
>>415 変革の芽は、電子書籍に関してだけ言ってるわけじゃないんだけどね。
俺は出版業界じゃないけど、キンドルは過去の電子書籍の位置づけとは随分違うんじゃない?
今までの電子書籍は出版業界の想定内で動いて(動かされて?)いただろうし。
村の掟に縛られて、なにも出来ないうちに他民族に征服されました、みたいな状態になんなきゃいいけど。
>>424 変革にはコストがかかるぜ?
明日から変革するからお前クビな、とか
変革によるショックに耐えるために増税な、
って受け入れる人がどれだけいることやら。
しかもその変革の果実が生まれるかどうか分からず、
かつ誰がその果実を食うかもわからないのに。
それでもいいと言うならあとは政治の問題だからお前が人々を説得してくれ
擁護できる点があるとすれば、図書は日本なら他の著作物に比べてだいぶフェアユースだってところかな
>>409 いや、amazonで売ってるAって本(紙)に許されている表現が、
Bって本(電子版)でそれを理由にリジェクトされた場合、どうすんのって
話。同じAって本が各版で表現変わっていようと、それは作者が了承の
上で改訂しているのなら問題はないでしょ。
amazonが出版社も流通も兼ねようとすると、その辺の問題もクリアに
しておかないと面倒くさいことになる。だったらスルーして何でもアリに
しちゃったほうが楽だし、事実そうするんでしょ。もめ事は作者が
全部片づけてね、うちは売り場だけ提供するから、と。
>>421 残念ながらプロモーションは本にも絶対必要だし、作家は編集者にケツを
たたかれながらでなければ締め切りを守ることもできないのさ。
自分を律して定期的に作品を書き上げられる作家なんて、ほんの一握り未満。
そいつらだけ儲かればあとは野となれ山となれ、というならまあわからんでもないが。
>>425 あらま、金銭的な裏付けもなく、改革を止めるなと他の業界に言い続けてるのが出版界じゃないのw
本って音楽ほどプロモってあんまあてにならないとこがあるんだよね。
営業はそりゃ必死だけど、まあ棚を確保するのが仕事だから。
口コミからじわじわとみたいなのもけっこうある。
何が売れるかわからない、が編集者の口癖。
431 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 21:51:38 ID:FYfltk4t
>>429 タレント本とか、新書は、ちょっと強引だけどプッシュ、プッシュ、
ってやったら、100万部突破して、営業がビックリしてる(表には出さないけど)
って本も沢山あるよね、で、プッシュすりゃあ売れるのかっていえば
そんなことなくて、プッシュが見てて痛々しい作品とか。
書店でそう言うの見てるのも面白いよね、
432 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 21:56:02 ID:FYfltk4t
初版から一年経ってないのに、30うん版なんて本をみると
なんか出版社のとまどいが伝わってくるし、出版から
一年経ってて、あーこれまだ売ってるんだ、あれだけ
宣伝していたからなぁって手にとると初版だったりして。
ほんと本屋さんは面白い。
>>432 版変えてないなら刷で表記しろって言いたくなるようなのもあるよな
2兆
435 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 22:55:55 ID:RsTvcOL+
割った
436 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 23:06:59 ID:IBipPPw1
電車の中で日経新聞とか月1000円程度で読みたいね。
紙代、新聞配達代、色々と浮くからそれくらいの値段で読めるだろ。
ウォールストリートジャーナルは読めるみたい。
>>427 出版とは関係ない人間から見ると、違和感あるんだな。俺が書かせているみたいな物言い。
まぁそれは兎も角、仕組みが変われば旧来のシステムでしか書けない作家は消えて、
新しいタイプの作家が増えるだけなんじゃないかね。
そもそも定期的に仕上げるっていうのも出版側の都合だろうし、気分次第で不定期でも書くんじゃない。
読者の側からすれば本がでなければ忘れるだけだしね。
438 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 23:10:43 ID:HzYG8Um2
本が全部電子化すれば、家に本棚置かなくて済むし、
電車の中でも本の重さとか気にせず好きな本読めるからいいよね。
で、本当に大事にしたい本だけ、パッケージとしての本で持っていればいい。
おいおい印税10%ってどこの大作家先生だよww
ありえね〜
440 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 23:15:58 ID:IBipPPw1
日本だと、黒船来航に反対し、天下り官僚を受け入れてアンチ電子書籍出版協会とか作るから不思議なものだ。
そりゃ、経済発展しないよ。後進国になっちまう。
>>437 書き手なんて書かせないと書かないよ。これは同人でも一緒。
コミケという「締切日」があって、そのうえサークル内に強力な仕切り屋がいないと本は出ない。
「作品が溜まったらイベントやりましょう」では永遠にイベントは開催されないし、
仕切り屋がいないとコピー用紙をホッチキスでとめるステージからいつまでも上に行けない。
インフラごときで人間の自律心が強化されるなんて、人間の能力に夢見すぎ。
キンドルに夢見る人たちって、創作活動から遠くで生きてきたとしか思えない感が端々にあるんだよなぁ。
>>435 補足ありがとうw
間違えて途中で書き込んでしまった
米国では実際に普及しだしているし、日本でもいつまでも旧来のやり方がまかり通るとは思えんね。
444 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 23:27:35 ID:p+hT2dS7
そんな書き手なら別に書かなくなるだけだから、いいじゃない。
445 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 23:27:43 ID:3+tBlnE2
>>441 締切なんて、物流や定期出版のしがらみがあるから存在するだけで、キンドルの登場でなくなるんだよ。
作家は自分が満足するまでよりよい仕事ができるようになる。
どう考えたって出版社はなくなる。
446 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 23:28:46 ID:p+hT2dS7
>>443 日本は日本版キンドルが出るか出ないかが一番の要だなwww
>>443 国際化が進むと、ほとんどの商品で米国市場の規模が
大きいから、「米国国内の勝者→世界の勝者」というパターンに
なりがち。
日本語の壁、日本の出版業界の壁があって、完全なグローバル化は
難しいだろうが、穴が空くと早いだろうね。キンドルが米国市場で
成功を収めつつある現状は恐ろしい。
>>441 その手の作家はどうでもいいんだよ。閉塞感漂う世の中で社会的問題作の
一つもでてこないじゃない。やっぱり社会経験豊富じゃなきゃ世相反映したもの
でてこないんだって。
>>445 キンドルがあっても、締め切りはなくならんよ・・・
と、原稿を落とした俺が言ってみるw
450 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 23:31:41 ID:p+hT2dS7
作家はじっくり良質なものを書いて、大企業の高給編集者や高給
流通業者達を食わせるためにせかせかと書く必要がなくなる。
良い時代が来るな。
>>447 よくよく考えると、日本にも同人誌で電子ブック的な店あるし、意外と参入難しかったりして
>>441 インフラで自立心が強化される、って意味じゃなくそういうタイプの作家は淘汰されるって意味で書いたんだけどね。
創作活動とはほど遠い仕事だから、確かによく分からんw
印刷とか流通はキンドルでダメージ受けるけど編集は変わらんよ、ってことね。
>>441 書きたい人は書き続けるから問題ない
編集から切られて、プロとして活動出来なくなった人が
同人で作品を発表し続けるなんてのもよくある事だ
454 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 23:52:24 ID:p96Wv8IC
>>362 >早合点してるやつ多いなあ
>作者だけじゃ本は出せないから、出版社は残るだろう
>ただ、その機能は変化する
ぶっちゃけ物によりけりとしか言い様がない。
雑誌みたいなのはまとめ役として編集が必須だし、
企画物だとプロデューサーとして編集が必要。
あと出版社の真の仕事は書店の棚取り。
紙の書籍の特質で、売る場所を押さえてるが大手の大手たる所以。
編集は出版社じゃなくても編プロができる。
これは出版社内部の人でさえ正しく認識してないかもな。
>>429 確かにそういう部分はある。
昔から大ヒットは無名の新人が書いた本ばっかりなんだよね。
週刊誌とかメディアミックスとかなってくると違うんだろうけど。
でもそう言うのはもはや書籍なのかどうかというのもある。
455 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/25(月) 23:57:28 ID:KIBv8cEm
有象無象の著作ピラミッドの頂点に立つものは凄いものになるだろな。
同人とは違って、購買層はあらゆる層で、
売れ行きもリアルタイムに分かるように
なれば今までとは違ったブームが来るだろう。
売れてる&書けてるうちはいいけど、スランプに陥ったらなんのバックアップも
ないのが文筆稼業。そういう作家に「たまには気分転換にエッセイでも書いて
みたら」「ルポはどう?」「旅行記を・・・」と食いぶち&作品の幅を広げる
機会を提供するのも出版社&編集者の仕事。
この辺一切なくなったら、流行作家以外は絶滅するよ。
兼業作家が台頭するかもしれないけど、全体の品質低下は免れえないだろうな。
457 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/26(火) 00:01:58 ID:5Z3b1ZA7
アメリカの電子書籍市場、日本の半分くらい(200億強)で、
アメリカの書籍市場(4兆)の2%くらいで、アマゾンはその半分弱のシェア。
これで成功とか世界とかいうのは、流石に騒ぎ過ぎ。
現状、何処が勝つか分かってないというか、まだプレイヤーがそろう前段階レベルで、
まともに動いてるのがアマゾンとソニーだけ。
ソニーはアメリカの大手雑誌社連合(日本と似たような事がアメリカでも始まってる)や、
google booksの独占配信(readerショップで)獲得したりと、わりとイケイケで、
二年以内に世界市場の4割を狙うと、経営陣が気炎を吐いている。
>>454 あと出版社の真の仕事は書店の棚取り
結果としてそうなるのだが、場所取りのために粗製乱造しているのが現状
版元の名前で場所取りができている側面はあるが、他の業界に比べると意味合いは小さい
出版物(特に小説)は代替性がないので、「聞いたことのない版元だな……」と読者が買い控えることがない
「ハリー・ポッター」の読者の多くは、版元がどれだけの知名度を持っているか知らずに本を購入している
459 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/26(火) 00:02:49 ID:p96Wv8IC
>>456 だからそんなのはファンサイトなりなんなりがやるようになるだろw
「出版社じゃなきゃできない仕事」じゃないよ。
電子出版で真に困るのは印刷業界なんじゃねーの?
出版社は在庫抱えなくて済む分楽になりそうな気もするけどね。
まあ、今以上に新規参入が容易になって競争が激しくなりそうだがね。
取り合えず既に自炊したものをtouchで見てる人間としては電子媒体で
データが買えるようになってくれると嬉しいな。製本で金かからなくなるから
専門書なんかも安くなるだろうしね。
461 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/26(火) 00:06:32 ID:yPYLe4AU
>>457 その電子書籍ってPC上で見るやつとかも含まれてるんでしょ。
俺から言わせれば全然別物なんだけどなあ。PC上で見るのとKindleのような専用端末で見るのは。
デジタル化したら勝者はいなくなるんだよ。全員歯医者だ。デジタル化が確定した未来であってもね。
映像コンテンツ業界の勝者は誰か。音楽業界の勝者は誰か。ソフトウェア業界の勝者は誰か。
そこに出版業界が入るに過ぎない。
印税70%になったらさ、作家が値段下げざるを得なくなる状況になる。
日本は作家や漫画家などの印税収入を不労所得だと勘違いしてるバカが多すぎる。
今の漫画や小説の値段でさえ高いから中古やダウンロードで済ませるって人が多い
大体そういう奴らの口癖は「原価いくらだ?」だ。
で、海外で芸術だと持ち上げられたら単価が上がっても納得しやがるw
今でもそうだけど気が合うような優秀な編集はフリーで漫画家や作家につくだけ。
作家に嫌われてる勘違い編集者がいなくなっていいんじゃないの?
>>462 >全員歯医者だ。
デンタル化ですね、わかります
>>456 いまどきそんな編集なんておらん
バブル世代の馬鹿編集かよwwwwしねよ無知
ははは
>>459 ファンサイトが何をするの?
出版社がなくなるんでしょ? エッセイの仕事とか、どこに載せるの?
取材費はどこから出るの? みんなでカンパでもする?
カンパで食っていけるなら原稿書かないよ?w
「そんなのは誰かがやるさ」って、つまり「俺はどうするか知らないけど
どっかの偉い人が解決してくれるはず」ってのと同義で、何も考えてない
わかってないって吐露してるのと大差ないね。
468 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/26(火) 00:21:58 ID:yPYLe4AU
お前らがもっと英語を勉強すれば、日本のマスコミや出版社は全て不要になるのに
そんなの出版社じゃなくて編プロで充分だろ、無知は黙ってなよ。
これだからマスゴミは・・・
電子化したって大富豪の革命みたいに、これまで出版社に入っていた仕事と
金が編プロに降ってくるわけじゃないよ?
安く仕事するからこそ編プロに価値があるんだから、結局は値段競争になるし、
作家だって安く仕事するところにしか受注しないよ。
出版社だって座して死を待つわけがなかろうに。むしろ編プロ潰しに
かかられたら、体力勝負できんの?
471 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/26(火) 00:37:07 ID:GUw9jehb
編プロにもいろいろあって下請けと出版プロデューサーとでは違うんだな。
あと企画物は立案した人がボスになるから
むしろライターが下請けになるんだな。
>>467 だから…キンドルと直接契約して発表する形になるのでは?
作家ひとりだけじゃ売れる本は難しいんじゃね?
出版のもつノウハウを担当と練り上げるもんじゃねーの?
いまよりもっと売れない本が乱立する予感
結局、一極集中するだけだよ
そして、本当の活字離れで業界死亡
業界死亡とか無理に話を飛躍させすぎw
活字だってなくならないんだから徐々に最適化されていくだけだろ。
>>467 中の人にとっては色々な問題があっても、多くの消費者にとっては便利とか安いだけがメルクマールだろ。
そういうマスにとっては、中の事情なんか関係ないんだな。
自分に明らかな不利益が出てからやっと考えるわけ。
食品、医療みたいな生きるのに必要なものですらそうだろ。
出版業界に必要なのは、出来ない理由を語る事じゃなくて、キンドルより魅力的な媒体出すことなんだと思うよ。
キンドルヤバイと思ってるんだったらね。
電子データを手数料30%取ると考えればぼったくりだぜ
477 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/26(火) 01:00:09 ID:grg/1K8W
キンドルより魅力的な媒体=紙だな
紙ほど手軽で壊れる事が無く乱暴に扱ってもよく読みやすく
いろいろなサイズに出来特別な機械が無くても
誰でも読む事が出来て便利な媒体はない
Kindleという媒体が問題なんじゃなくて、流通と作家がダイレクトって
部分だけを喧伝されてるのがどうかと思ってるんだがな。
とりあえず2TのSDカードとPDF対応してくれ
そしたら自分で雑誌を取り込んで使うから
>>477 かさばるのが問題なんだよね
それ以外は最強
重要度が低い雑誌とかの保存には向いてる
そういえばThe 9/11 Commission ReportはWebで無料でダウンロード出来る癖に
当時ベストセラーになったんだが、Kindleが出た今ではどうなんだろうか?
>>477 ムセイオンが燃えたのは本当にもったいない
古代オリエントの歴史の殆どを収めていたと言われている
田舎の本好きとしては、気に入った作家の過去作品を全部読みたいわけだけど、これが手に入らないんだわ。
若いときは新幹線で東京出て神田巡りを月一くらいでしてたけどね、日帰りが何とか出来るとこだから。
紙には敵わないだろうが、数時間の読書に耐える画質ならデジタルで全部まとめて手に入れられたらいいなと単純に思う。
読みたくなるのは夜遅くだしねw
さて寝よ。
485 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/26(火) 02:36:59 ID:LGp4xn4T
>>484 でも、保存出来なくて消えちゃうんだよ。
結局のところ、現状っぽく紙媒体で販売して購入者はネット上に漂うzip利用可ってのがよくね?
>>485 ituneの仕組みなら
購入データをapplestoreがもっててそこから
簡単にバックアップが復元できる
どこぞの同人専門印刷会社みたいに今度は編集や校正校閲の専門会社ができてそれが機能するだけだろうなあ。
489 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/26(火) 03:06:07 ID:LGp4xn4T
>>487 iTSでバックアップで復元出来るなんて、大嘘書くなよ。
自分でバックアップしないと消えたデータは戻ってこない。
それに、AmazonはKindleでバックアップさえ出来ないで
どんどん消えていく仕様だよ。
出版社がオワタ、つーよりも、
これは日本の取り次ぎが壊滅するんじゃないかね。
コンテンツクリエイターとしての著者は、
出版社に、コンテンツ「製作会社」としての機能の他に、
「販売会社」「代行業者」としての機能を求めるだろうから、
事業形態はかなり変わるだろうけど、出版社そのものはなくならない。
むしろ、書籍販売価格の5〜6割をむさぼる取次と小売店、印刷所がやばい。
大雑把に言うと、書籍価格のうち、
5割が取次
2割が出版社
1割が印刷会社
1割が小売店
1割が著者(これは0.5になったりもする)
の分配率。多少の変動はあるが勘弁。
キンドルは、取次と印刷所と小売店の分をまるっと削って、それを著者とAmazonの取り分にできる。
出版社は「企画プロダクション・編プロ・代行業者」としてはまだ生き残れるよ。
491 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/26(火) 03:27:07 ID:LGp4xn4T
>>491 日販/東販の立ち位置を、Amazonがまるっと奪うって感じだね。
>>489 iTsでダウンロード購入してiPodの中に保存できてるものを
「吸い出してPCに保存する」というソフトはあるからなあ。
出てこんことはないわな。
494 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/26(火) 03:37:45 ID:LGp4xn4T
>>493 別に、iTSで買ったものをパソコンのHDDからバックアップすればいいじゃん。
Kindleと違って、iTSはパソコンで保管出来るんだから。
金ドル日本語化して青空文庫のデータをPDF化して読み込ませることができれば買うよ
手始めに新聞、雑誌の再版制度を廃止してもらおうか。
>490
Kindleでも本の価格が変わらないことを前提に話をしてないか?
ニコ動とかケータイ小説みたいに、ゴミの中からゴミを探す状態になんのかな
今はしらんが昔の大手出版社は高給取りだった。
キー局>大手出版>大手新聞、くらい。
>>497 実際のとこ、
1000円の本だと著者印税100円、
キンドルだと「最大」で2割引き以下だから、仮に800円として70%で著者印税560円なんだが、
たぶん、「800円の電子書籍」なんか絶対に売れねえ。
1000円の本が文庫で600円前後だとしても、同内容の電子書籍は今200〜300円くらいだ。
そして、200円の電子書籍であっても、全然売れてねえ。
しかも、だ。
初版分が買い切りにならず、実売で売れた=DLされた分しかカウントされねえ。
200〜300円で出したとして、著者印税は140〜210円になるんだが、
通常の文庫が600円×初版2万くらい(今はもっと少ないハズ。下手すると1万くらい)だとして(新書は3000〜6000くらいから)、
140〜210円の取り分で初版2万と同じだけの初版印税分を稼ごうと思ったら、
60円×2万部=120万
140×8571部=120万
210×5714部=120万
になるんだが、正直言って電子書籍で1000部以上DLとか、相当ヒットの部類。
大多数の水飲み作家は電子書籍ではそんなに稼げねえ。
書籍はだいたい大雑把に、1冊書いて初版印税が100万前後になるように金額設定されてきた。
出版社の取り分は著者のだいたい二倍前後なので、手間の割に儲からん商売なんだよな。
当たるかどうかわからん本がだいたい1000円設定だったりするけど、
あれは概ね6000〜1万くらいは刷ってるはず。
そんで版元取り分を120〜200万くらい確保しつつ、返本分損失をその120〜200万の利で吸収すんのな。
だけど、例えば重版掛かったりするようなヒット本になると、(そして店頭欠品が出るくらい返本リスクがなければ)
けっこうでかい商売にはなる。
そういう当たりの本と、6〜7割以上売れるくらいの本でなんとか回して、
5割以下の本は著者ごと切る、っていう感じ。
キンドルに行く「はめになる」または、キンドルに行かれても惜しくない、というのは
そういう5割以下著者になるんじゃないかなあ。
ただ、限りなく無償コンテンツのニコ動から金の卵が湧いたり、
タダで読めるブログをまとめて有償の本にしたものが売れたり、ということもあり得るので、
キンドルで話題になった電子書籍を「実体本」として出し直す、
著者はまとまったお金がもらえてうはうは、みたいな棲み分けになるんじゃないかなあ。
ちなみに携帯コンテンツだと、月の支払いが30円とか、120円なんてこともあった。
コンテンツの在処が読者まで届かないから、はっきり言って商売にはならんかったよ。
書店の長大な棚に比べた場合、携帯サイトのポータルなんて狭いとこの取り合いしても、
ごくわずかしか目立てない。これはAmazonのトップでも同じで、
「今話題の本」は常に売れるけど、そうではない本はロングテールになろうとも、
話題にはなりにくい。
ロングテールな売れ方っていうのは良いことのように言われがちだけど、
一カ月で20万入ってくるのと、1000円が200カ月入ってくるのと、
暮らせるのはどっち?って言われたら、後者だと暮らせないんだよね。
503 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/26(火) 05:57:04 ID:HUY7V+OA
>>502 >暮らせるのはどっち?って言われたら
どっちでも暮らせない
>>503 20万毎月入ってくるなら、超低空飛行でも暮らせるぞ。
底辺生活者なめんなw
冗談はさておき、「作家」を名乗ってる人間の相当数は、実際のとこ食えてないんだよな。
1回出して初版印税で100万入るとして、年にせめて3〜4冊は出したい。書き下ろしのみの場合な。
でも、年に3〜4冊も書き下ろしで出せるなんて売れっ子だ。
雑誌に連載すりゃいいっても、雑誌なんかロートルで席が埋まってる上に、どんどん数が減ってるし。
夢見がちなワナビがどんどん安く身売りするもんだから、ますます値引率が。
食えねえぞー。作家。
>>501 ぶっちゃけると携帯小説の従兄弟みたいなもんだなw>金ドル
手軽さから作品の数は増えるだろうけど無名作家のは良作でも埋もれそうだな
>507
キンドルレビュアーとか、キンドルレビューサイトとかが幅利かすんじゃね。
その昔、インターネット草創期に「インターネットガイド本」や「ホームページ紹介本」が出たように、
或いはiアプリレビューサイトが人気を博しているように。
で、レビュアーが目を付けたものは有名になるけど、そうでないものは結局埋もれていく。
ニコ動ではすでにそれが起きてるわな。
509 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/26(火) 06:48:17 ID:d8prUKGh
無名作家なんて今でも買い叩かれているんだから一緒。
違うよ。
無名の兼業作家と無名のぎりぎり専業作家は違うよw
専業の著作者なんて日本にはそんなにたくさん必要ないだろ
兼業で書ける人もたくさんいるんだから
販売単価が安いんだから、著作権料が上がっても
実際入ってくる額はあまり変わらないんじゃないか。
もちろん販売数にもよるけど
個人作家が売り上げ見込んで借金で広告費を賄う
しかも担保は生命保険
まさにLive or Dead
>>508 そのレビュワーも素人だったり、レビューが想定している読者が
「一般」という一番広い枠ではなく狭い趣味を共有する範囲内だったりするから、
かつてのようなヒットはちょっと望めないというかなあ。
まともにレビューをやってもらうと人件費も馬鹿にならないし、
結局編集プロダクションに品質管理された(中間搾取の多い)
コンテンツしか伸びられないんではないかと。
>>511 わかってねーなー。
超が付くトップランナーは一握りしかいないけど、
腹をすりつけるハードランダーぎりぎりの水飲み専業作家ってけっこういるんだぜ。漫画家にも小説化にも。
ワンピースを書く作家だけが漫画家じゃねえのと同じだよ。
兼業作家は一過性だから、出版社としては見通しを立てにくくて使いにくい。
しかも人気が出て本業を圧迫するからって、専業になった途端にブームが収束したり、
専業になったらネタ放出仕切って一行も書けなくなったりとかな。
コンスタントに書けるからプロ。だから出版社もプロを使う。
でも、キンドルなんかだとコンスタントに書かせないとAmazonが困るわけでもないから、
一発兼業作家がなだれ込んできてもAmazonは困らない。
コンスタントに続篇出せる(そしておもしろい)作家以外は、淘汰されるかというと、
みんながみんな印税ウハウハだと思って集まってくるから、その他大勢も淘汰されない。
結局、>508みたいにレビュアー次第になんじゃねえか。
電子書籍が流行ってプレイヤーやタイトルが充実すれば
本が割れで楽しめる時代が来るのですね
かなり実用的になってきてるのかと認識を改めようと思ったけど
>>165ででてるみたいなリモート削除なんてのがあるなら話は別だなぁ
買ったらその後は100%何者からの干渉も受けない状態じゃないととてもじゃないけど使えない
リモート削除なんてのが起こりうるように買った後まで影響力を行使してくる仕様は問題外だな
>>515 そうなるだろうなー。
なんだかんだ言って、素人が「これはいける!」と思いつくようなことって、
だいたいやり尽くされてるか、テンプレ化してるんだよ。
「ティン!ひらめいた!これは行ける!」って思いついた渾身のギャグが「布団が吹っ飛んだ!」みたいな。
大なり小なり、素人の思いつきは、実はさほどでもないことがほとんどなんだよな。
そういうのを「それはすでにあるから!」と引き留めるのは、結局のところ版元の編集者や編プロの編集者
のような、作家以外の現場の人間で、爆発的なヒットを仕掛けるのは難しくとも、
そういう連中は手堅いのは作る。
もちろん同人の中にもそういう手堅いのが作れる連中はいるけど、
大多数の「ティン!ひらめいた!」という同人は布団が吹っ飛んだレベルしか出せない。
どっちにせよ、一極集中のポータルを制したヤツが主導権を握るんじゃねえかな。
おまえら、いまのうちに「キンドルマガジン」とか「ザ・キンドルウォーカー」とか、そういうサイト
作っておけば老舗になれるかもよw
ただ、鬼のように大量の有象無象をチェックしないとならんだろうがな。
biz+で★2は珍しいな
業界関係者マジで騒然なんだろうな
いちばん騒然なのは取次・小売り・印刷・紙屋じゃね。
編プロの中から、キンドル専用出版社に鞍替え、なんてのも
もしかしたら出てくるかもな。
>>519 「型より入りて型より出づる」「守破離」の世界だね。
定型の型ってのは多数の人間の長期にわたる試行錯誤の結果を最短距離で駆け抜けるメソッドだから、まずはこれが出来てないとね、という。
未開拓の業界でもなければナンバーワン以外はオンリーワンになる資格がないという。
キンドルマガジン、キンドルウォーカーを始めると自身がプロダクション化しそうな感じはあるな。
売れっ子候補に投資してひと儲けするのに一番情報を持ってるのはそこになるだろうし、
かつての雑誌全盛期も雑誌発企画で売れたのは少なくないしね。
>>520 業界関係者っていうか、業界辺境の素人騒然というのがスレの状況な希ガス
524 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/26(火) 08:31:32 ID:d8prUKGh
>>517 割れで楽しむって、今でも本なんて立ち読みしほうだいなのにバカ?
どうでもいいけど
同人とかは恩恵の方が強いかもね
コミケとか行きたくない人多いし変な製本の本集めるの嫌な人も多いし。
一冊100円ならぽんぽん買いたくなるな
>>525 このシステムは漫画だと通信費だけで必要経費として結構取られるようになってる
7割が手元に残るわけじゃ。
527 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/26(火) 08:38:46 ID:GUw9jehb
タクシードライバーとF1レーサー
どっちも車の運転のプロだが別の職業。
編集者のニーズに合わせてコンスタントに書けるというのは
どっちかというとタクシードライバーだろ。
同じ仕事と思ってると人生を誤るな。
528 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/26(火) 08:40:02 ID:d8prUKGh
>>521 編プロは出版社への年貢が無くなって美味しいだろ。
あなたもキンドル作家になりませんか?でいくらでも書き手は集まる。
特に地方のカルチャーセンターなんて回ったら講習代プラス印税根こそぎとか余裕。
まさに文筆派遣(ただし何故か著者持ち出しが多い)なんて言葉も生まれるかも。
529 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/26(火) 08:46:07 ID:FixPjOqO
「左翼の巣窟」出版社潰しには、グッドアイデアだな。
2009年の書籍販売額は8492億円しかなかったからな。
しかも下げ止まる気配すらない。
そりゃ関係者は必死だわ。
>>523 業界の人多いんじゃない?
キンドルなんか大したもんじゃないと言ってる割には欠点論うのに必死さを感じるんだけどw
出版とは関係ない人が時折出版ざまぁって茶々入れる構図かね。
「企業は潰れろw ざまぁwwww」っていつもの2ちゃんなだけ
>>527 どっちかつーと、職人と芸術家な。
一山当てるとでかいのは芸術家だが、芸術家の大多数は一山いくらで消えていく。
そして、「自分だけは一山いくらではなく、一山当てる側だ」と芸術家気取りは思い込みたがる。
>>528 自費出版業者が、根こそぎ潰れるか、
自費出版業者が、根こそぎ鞍替えしてくるかのどっちかじゃねw
>>530 コンテンツはネットでタダで見られる、という時代だからな。
ヒットしている本はハードカバーばかりのような気がするけど、
実際にはハードカバーは初版部数を落としていて売れず、
文庫がなんぼ売れても書籍販売額の上乗せにはならず、
携帯コンテンツ、しかも無料のものが伸びたり、
携帯で2ちゃんねるやったり、ブログ読んだり、Twitterやったり、
そんなに忙しかったら本読んでるヒマないっつの。
535 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/26(火) 09:14:04 ID:GUw9jehb
いやいや、芸術家は一山あてようなんて思わない人種。
職人と言う意味ではライターさんね。
>>531 なんとなくテレビ局・新聞社の沈降と重ねてメシウマwwwなヤツも多いんじゃねーの。
もしくは、「個人の著者が独立した発信者になれば、出版社の矯正から解放されてすばらしい作品が世に出るよ!」とかな。
自分で書いた作品を、自分でセルフプロデュースして、自分でデザインも装丁もして、自分で宣伝して、自分で営業して……
って、そんな同人誌みたいな労力使って、しかもそれが売れる作家なんて、
日本にゃ京極夏彦くらいしかいないよ。
それができるヤツはキンドルでも残るだろうけど、大多数の人間は「書く」しかできないから
見えなくなるんじゃないかねえ。
>>535 いやいや、山師が多いよ。芸術家気取りさんにはさ。
だいたい、「誰も見てくれなくてもかまわない」なんて本気で思ってるヤツは、何か作って残そうなんて考えねえよ。
芸術家、芸術家気取りっていう時点で、できるだけたくさん見られたい読まれたい注目されたいっていう
色気がむんむんだから。まあそれは作家というイキモノのサガだからどうにもならんけどな。
ライター的な仕事ができる「作家」というのは、いるようでいない。
普通、作家って編集の言うこと聞かないからな。
それで書けるなら放任で持ち上げられてるけど、そんな作家はそれこそひとつまみしかおらんよ。
>>536 出版社がそんなに優秀ならなんでこんなに売れなくなるのよ
本好きで本屋めぐりが趣味だった俺でさえほとんど買う気にならないぞ
まずそのことが大問題じゃないの?俺以外にもいっぱいいると思うけどね、本が好きだったけど買わなくなった人。
539 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/26(火) 09:24:11 ID:GUw9jehb
もともと「物語」というものが文字になった事自体が最近のことで
それまでは口伝が普通だった。
文字になってからも小説とか文学とか言い出したのは本当につい最近。
プロとして食べていく事自体がありえない世界だったし、
そういうことが無くなっても嘆くほどの変化じゃない。
本当に価値のあるものが1年に1作残ってくれればいい。
>>537 芸術家気取りと芸術家は違うよ。
作家さんのようだけど、
俺にとっては、出版でいうなら、本での商売=実用書というのが大半だから
関係ないけどな。
>>534 そうやってデフレの進行と情報の劣化が進んでいくわけですね……と思ったが、
10年前の出版事情と比べると、
暇つぶし雑学ネタは部分的に本職も書きこんでるwikipediaの圧勝だし、
海外事情の生ネタとかは外国語読める人間なら直接読めば変な本を通すのとは比較にならないほどいい。
あとは使い捨て品ではなくきちんとクオリファイされたコンテンツをロストテクノロジーにしない方法論とういことになるなあ
>>538 まず第一に競合する文字情報が多すぎんだよ。
無償の文字情報のほうが先に消化されるから、有償の文字情報の消化は後回しだ。
本を金出して買うヤツが減ってるのも同じ理由。タダのものから先に手を付けるからな。
で、それを補うために、金出してまで買うヤツにたくさん買わせようとする。
つまり、出版点数が多くなりすぎてんだよ。
本好きでも「選びきれない」だろ?
だけど、一人で買える本の量なんか高が知れてるから、出版点数をむやみに増やしたって
数少ない購読者が疲弊するだけだ。
結局、疲弊した購読者が無償情報にシフトするからますます売れなくなる。
それと、情報が多くなりすぎても、それを処理するのに必要な時間は有限だ。
だから、一冊読むのに何時間もかかる本よりは、5分で読めるスレの新着や30秒で読めるTwitterにシフトする。
つまり、「読者」側の可処分時間の細分化が進んでる。可処分所得もだ。
映画より、映画館に行かなくていいテレビ、テレビよりDVDやBD、もっと言えば5分以下、しかもタダで見られるニコ動やYoutubeにシフトしてんのも同じだ。
つまりは、供給過多なんだよ。作家の人数が多すぎるってのも含めて。
>>538 ネットが普及して以降、「こんなのに金を払う価値はない」というボーダーが底上げされた感じがする
>>539 実用書はもっと売れないんだよな。
市場規模が5000どころか最大で3000とかいうしょっぱい世界。
だから、紙をちょっとよくして、厚くして、値段も1600円とか2500円とか、
べらぼうな金額付けて、それでも買うヤツだけを相手にしてる。
ちなみにどんな本でも、「印税を60〜150万の間くらい」として見積もると、
本の値段から初版発行部数が当てられるよ。試してみるとおもしろいぜ。
>>541 可処分時間っていつからある言葉なんだろうな。
自分が2000年に書いたレポートに載ってて、あれ、いつできた言葉だったかとちょっと思い直してしまった。
>>543 専門書に至っては作者に直接的利益はなく、資料として残す実費が出ますという程度だからねえ。
最近はネット専門で紙スキーのためにpdfが置いてある、というような論文誌も出てきたし。
546 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/26(火) 09:42:42 ID:Jgibvg+e
書籍の剽窃裁判って結構あるよ。特に専門書系の後発がパクる。
>>538 金さえ有れば読まないかもしれないけど一応買っておく、が出来る
ようは生涯収入の問題。
>>548 本買うくらいの金はあるぞw
目に付いたら買う。旬すぎるとすぐ手に入らなくなるしな、今は。
実際問題つん読が5割、3割目は通すけど読了まで行くのは2割ってとこかね。
それでも買う数は減ったな。
今だってランキングの上にないと売れないそうじゃないか
タイトルで騙す本が横行
>>549 そんな買い方する人がほとんどいなくなったと言うこと。
これからの商売は若いの対象にしたら負け。
まあ各分野で中高年ターゲットにしはじめてるけどね。
目が肥えてるからパチモンには手を出さないけど、いいと思えば金つぎ込むよ。
若いのは金がない上に半端な機能が詰まった携帯に月数万つぎ込んでるからな。
>>527 F1クラスのレーサーなんてエンジンやパーツを提供するメーカーや
スポンサーの要求にあわせてコンスタントな結果を出さなきゃいけないから
編集の要求どころの騒ぎじゃないけどな
554 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/26(火) 12:32:18 ID:nrV5CgEk
>>520 重複スレが他に3つもあるのに立てた馬鹿記者自重汁
今の出版社にとって活字なんてどうでもいい存在だろ。
問題は漫画。漫画がキンドルに流れる事が一番困るだろうね。
キンドルの端末は漫画を表示できるのかは知らんが。
>>555 いずれなるだろ。
カラーも。
そしていずれは映像も。
キンドルとiPodの垣根は、高機能携帯とUMPCみたいな縄張り奪い合いになるだろうしな。
ちなみに版元にとって活字は大切だぞ。
過去の莫大な蓄積=ロングテール資産だから。
使う機会がなくたって既得権益は手放さないようになってんだよ。契約書で。
557 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/26(火) 13:24:28 ID:bDvLXs/2
>>557 しかもBDが見れてゲームもできて大画面で3Dにもなるんだよ。
559 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/26(火) 13:31:13 ID:DVe790Ec
>>556 え?現時点では漫画や画像の表示できないの?
そんなもんが日本で売れるわけないやん・・・
561 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/26(火) 13:34:45 ID:i+fgV7nA
欲豚老害どもは死ねよ
>>560 音声の絵の表示できるよ
電池の餅の関係で対応が出来ないのはカラー表示。
563 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/26(火) 13:42:56 ID:yE3M2pXX
出版社って考えてみると全く必要ないからな
作家がごく一部の優秀な編集者を引き抜いてタッグを組めば
後は既得権益を貪る邪魔者でしかない
564 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/26(火) 13:43:33 ID:bDvLXs/2
>>559とかもそうだけど。
電子ブックの基礎技術なんて20年前に出来てる。
売り方が分からなくて模索してるのが「今」なんだよ。
ビジネス板なんだから、小学生並みの発言は控えろよ。
>>563 >後は既得権益を貪る邪魔者でしかない
ニートの癖が言うな
>後は既得権益を貪る邪魔者でしかない
ニートの癖にそんなこと言うな
>>563 そのやり方だと、原資を持たない作家が新規に参入することができないので、
既存の作家が既得権益を貪るだけになるわけだがw
568 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/26(火) 13:51:27 ID:MO0mkFi8
2000円の本が電子書籍で300円なら買いだろ
著者的にも取り分が200円から210円になってウマー(゚д゚)
引越しするとき一番かさばるのが本だからな。どげんかせんといかんね。
>>568 そんなに安くなるわけがない。2000円がせいぜい1500円だな。
>後は既得権益を貪る邪魔者でしかない
ニートはいつでも極端な意見しか言えないから馬鹿にされるって気がつけ
572 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/26(火) 14:27:51 ID:yE3M2pXX
反論できないからって人をニート呼ばわりしてレッテル貼りか
本当屑だな…
出版業界が衰退するのも分かるわ
現実を見つめなさい
573 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/26(火) 14:32:55 ID:yE3M2pXX
出版社員でも印刷社員でも横並びな価値観に染まってない
有能な奴だけは生き残るよ。ほとんどいないだろうけど…
自分じゃ何も出来ない
周りの顔色伺うことしか出来ないカスは淘汰されるよ
これはどの業界でも同じ
既存勢力=非合理的勢力と断言するのは暴論
あたら知識を持ち、安定した生活を知っている
標準的な人は邑から出るのが怖くなってしまう
>>573 ニート風情が背伸びして知った風なこと言うなってw
おそらく出版社の業務が編集だけとか、編集者がいればキンドルを使った電子出版で
儲けられるとか思っているのだろうが、
既スレの内容を見ればわかるようなものなのに、それすら読んでないんだろうなぁ
世間を切る俺カッコいいみたいな厨二なら、そんな戯言はチラシの裏にでも書いておけよ。ww
>>570 いや、$10未満じゃないと印税は7割にならない
>>576 自費出版(紙)だと24P+表紙1-4で一冊1000〜2000円は取らないと
利益が出ない。
純粋に印刷代が減っただけだな。
上にも書いてあるが、1MBあたり15セント取られるので、
絵が多いと金額が高くなる。
無理だと思っていた事をやってのける連中が
時々出てくるから恐ろしい。
多重債務者を漫画工船に積み込んで安価に
漫画を卸す時代がもうすぐそこに来ている
のかもしれない。
其れは兎も角、ミッドウェーで無様に負けた国民性を
持っている訳だから気をつけないとね。
>>577 ああごめん、amazon以外の一般論としてね。
>>576 この人、昔アスキーにいた人だっけか。
>>563 おまえ馬鹿だろ。
営業、企画、宣伝、マーケティング、経理、法務、総務二次展開に関する管理、渉外、
それを全部作家当人がやったら、どういうことになると思ってんだ。パンクするぞ。
ごく一部の優秀な編集者が独立したら何をするかっていったら、
結局新しい出版社作るんだよw
結局、編集以外の諸々の作業がスゲーしちめんどくせえんだよ。
よく「総務や人事は何も生まない、何も売ってないのに給料もらってる」とか抜かす阿呆がいるけどおまえもそのクチだろ。
出版社は「執筆」と「編集」以外の雑務や細々した作業を一抱えにやってくれるから、
作家は書くことに専念できてスゲー楽なんだよ。
>>580 アスキーにいたかはは知らないが、モーニングで2作連載してた。
その後打ち切り作をバーズで仕切り直して連載中。
>>572 まさに紙屑。
マルチクリエイターの生存率が高くなるのは事実だが、
世の中の全ての作家が京極夏彦になれるわけでもねえんだよ。
著述業・編集業・出版業・印刷業などの分業は、
単なるダメ人間のためのワークシェアリングではなく、
それぞれ個々技能に特化した専門職の分業体制なの。
著述・執筆だけが偉いと思ってるおめーは、営業だけの企業、工場だけの企業が存在できるかどうか考えろ。
出版だって同じだよ。
IT化で無駄な工程が省かれてるのは世界的な現象だからな
営業や印刷の重要性を当事者が声高に訴えても
今後どうなるかは目に見えてるよ
587 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/26(火) 16:04:42 ID:bDvLXs/2
>>584 いや、いや、比較優位で考えた方が良いと思う。
小説家が小説を書けば時給20000円稼げるのに、
この小説家が編集作業をやれば、1240円しか稼げない。
だから編集は必要。編集の給料が異様に高すぎるのは
やっぱり問題。
君の言うような高度な分業という体制にはなってない。
編集はゴミ屑並みの知性と人間性しか持ち合わせてないよ。
それは事実。
現状の出版業界って極限まで最適化・効率化出来てるの?
ルーチンワークに出来るとは思いにくいけど、安価に
提供出来るロジックが作られてしまうって事は無いのかね。
あと、本人がやればタダって発想はおかしいと思う。
>>586 営業やエディターはむしろ需要が増えるだろ。
こういう全世界で同時発売しないと生けない状況になると
コーディネーターがいないと、作者の独りよがりな作品になる。
>>584 分業だったら問題ないじゃない、媒体がキンドルに変わるだけなんだから
印刷業以外はw
今までは周りと同じ事としてれば馬鹿でも金稼げたからな
もうそういう時代じゃなくなってるんだよ
寄らば大樹にぶら下がるだけが能の屑は間違いなく淘汰されてく
文系の30代が今後リストラになるって記事が出てたろ?
奴らは何も出来ないからだ。はっきり言って無駄でしかない
592 :
小学生w:2010/01/26(火) 16:10:50 ID:DVe790Ec
>>564 より多いコンテンツのあるサイトが利用される法則を考えれば
>>592 サイトの利用率の向上は逆に収益を悪化させるぞ。
iTunesストアですら、サーバと通信費で儲けのかなりの部分が吹き飛んでいる。
アマゾンは、それを著者が自分持ちで負担になった。
日本は基本的にユーザ負担。
>>593 サーバの維持費と通信費がユーザ負担になるとは考えにくいけど、
どこにかいてあるの?
このスレの出版社擁護書き込みから、
知性や教養や品性が全く感じられない件について。
ま、そういうことなんだろうな。
>585
0はペーパーバックのユーズドの値段だと思うよ。
>>586 印刷の重要性について言えば、
すでに「組版屋」はずいぶん前に廃業して消えてる。
DTP化(IT化とは言わん)でデザイナーと印刷屋が組版屋の縄張りを食い漁ったのは、
もう10年以上も昔に始まってた話だしな。
今後もへったくれもあるか。
「オーサリング屋」として印刷屋は仕事が減るかもしれんが、印刷屋はとっくにデザインの他に
企画出版業、デジタルインク、電子書籍ビュアー開発に進出してる。これも15年くらい前には始まってる。
おせえよ。「今後」とかよ。
>>587 時給ベースで小説が書ける作家は、そんなにいねえよw
そして、足を踏み外す作家を引き留められる編集も確かにそんなにいねえよ。
が、編集はすでにコーディネーター、企画屋の領分にも進出しているわけで、
そこまで兼業できる、踏み外さないセルフプロデュースまでもできる作家なんてのは、
はっきり言って鼻毛の先ほどもいねえんだよ。
それが現実。
>>588 テンプレの繰り返しが多いから、ある程度の最適化・効率化はされてるよ。
ただ、新技術の現場導入や現場スタッフの代替わりとかで、
「無駄な方向への進化」が起こることは避けられんし、新しいことを始めるときは
常に新しいテンプレを作るところから始めなきゃならん。
結局その新しいテンプレを作る、という作業ができる才能と、
それに従って忠実に作業が出切るっていう才能と、
テンプレの外にある作業ができる才能ってのは、同じ人間にいっぺんには宿らないんだよ。
出版以外でも同じだろ。
>>589 フリーランスのコーディネーターや、編プロがキンドルビジネスに参入したり、っていうのはあるんじゃね。
後は、作家がトロフィーをほしがるかどうかだろうな。あと、まとまった金。
>>590 一番ダメージでかいのは、シマを荒らされる取次だよ。
印刷屋以外に、紙屋、運送屋、小売り(本屋)もダメージ受けるよ。
会社によっちゃ、専属強制とかさりげない作家峻別とかも出てくんじゃねーのw
>>591 「イマドキの若い奴らは」っていうのは、3000〜4000年くらい前から言われてるらしいぜw
>>595 ニコニコ動画が、おもしろいけどニコニコ動画内部ではビジネスになりにくい理由と同じだよ。
もちろん、セルフプロデュースができるヤツが売れるチャンスは増えるだろう。
ただ、セルフプロデュースを恒常的に続けていけるヤツは、そう多くないちゅーこと。
おもしろそうな話を一本書いたヤツを見つけたから続きを読もうと思ったら、
どいつもこいつもみんな火浦功、みたいなのだったらどうするよw
>>599 もっとダメージでかいのは未来を信じて先行してた
国内の電子出版業者だろう。
つぶれますよ・・・
>>601 大手の電子出版連合は、これまでにも何度もかけ声はあったんだよな。
DNP主導とか凸版主導とかでさ。
でも、技術はあってもそれに見合ったコンテンツがなかったり、
展開方法が見えてこなかったり、
マーケティングの失敗とかで立ち消えになったりってのがほとんど。
電通が噛むとロクなことがねえ。
603 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/26(火) 17:03:27 ID:bDvLXs/2
>>597 時給で考えればという話で、微積分とか理解してないから
そういう頓珍漢な話になると思う。単位時間あたりというか
それを丸めた表現で時給と表現しただけで。
小学校からやり直せ。
文系は本当に頭が悪すぎる。
>>603 「スケジュール通りに時間単位で効率よく書ける作家」ってのもいねえよ。ほとんど。
まったくいないというと嘘になるから「いない」と断言はしないけど、そんなのはごくわずか。
そして、1時間かければ1時間分の原稿が必ずできて、
それが1時間かけた分だけのおもしろさが定常的にできてくる、
とか考えてる輩にゃあ、執筆業は一生理解できまいよ。
書く時間が1時間合っても書く内容を思いつくのは最後の1分だったりするんだぜ、あの仕事は。
それは理系も文系も関係ない。
最初から終わりが見えていて最後までスケジュール通りにできる文系もいれば、
最後の数分でひらめいてできあがるような仕事の薦め方をする理系もいる。
それを「単位時間当たりで」とか、
まあ、出版社文系の総務・経理あたりにもおまえみたいなのがいるけどな。
おまえは総務なみだな。
>>594 アマゾンのキンドル70%プランの契約事項
>>594 キンドルの印税契約は縛りが多いので事実上漫画は無理
先行者として名を残すための広告費として計上するしかない。
1MBあたり15セントの通信費負担
10ドル未満の価格設定。
印刷物がある場合は、印刷物より20%引かなければならない
漫画だと一冊30-50mb位になるからペイできん
>>594 >606
>1にも書いてあるが、70%プランは
> バーゲンセール品で売り上げを伸ばそうという作戦らしい。
という、捨て値商品集めますというプランだからねえ。
>>606 「印刷物がある場合は」なの?
どこかで「印刷物がないとだめ」という記事を読んだけど。
実質、出版社向けのサービスだと
作家や出版社の場合、紙の本なら国内市場には1億人いるのに、キンドルだと今のところ数万?くらいでしょ。仮に1000万台普及しても市場規模1/10。それですら印税単価10倍じゃないと釣り合わないと思うんだけど。まあ単純に考えた場合ね。
何より問題なのは、電子ブックに期待を表明している層ってのは
実際にはコンテンツに金を出さない層だってことだな。
割れることだけ期待してやがるw
613 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/26(火) 19:47:36 ID:/PLFyU3a
簡単にコピーできるよな。
現状でも手間だけどスキャナーでとりこめるしなぁ。
普及の為に本体100円で売り出すとかしないのかなぁ。
614 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/26(火) 19:52:05 ID:DVe790Ec
もしかして中国がアジア版キンドルを開発するんじゃまいか
>>589 >コーディネーターがいないと、作者の独りよがりな作品になる。
こういう考えが時代遅れかなと、ふと思った。
選択肢が増えることは良いことなんじゃないかな。
全世界で発売するのも、アマゾンの方が有利になる時代がくると思う。
俺がいる業界も世界に売るが、営業や商社の意見を聞いてたら、売れる物も売れなくなる。
本の世界は知らんけど。
>>576 確かに北米から見ると$2.99になっているな
地域別で値段も変えることが出来るのかな?
とは言っても27ページで300円か
>>615 作家野放しでうまくいった企画は少ないよw
>>616 30ページ弱で300円って、昔の同人誌の価格設定だなあ。
70%になる最低価格が$2.99だからな
620 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/26(火) 20:07:25 ID:bDvLXs/2
>>617 じゃあ作家をコントロールして上手く行った作品を教えてくれ。
>>617 そういう作者は才能が無いんだから、無理矢理生かす必要もあるまい。
NHKの番組でやってたけど、最近はランキングの上位の本ばかりが売れてるらしい。
思うのは、タイトルや表紙のデザインでだけで売ろうしてること。
だから上の方にある本は、ハズレが多い。
こういった本は金と時間の無駄だから、一掃してほしい。
津田大介と池田信夫にコメント求めて稼がせるな
>>620 漫画なんかは編集者が頑張って作者のケツ叩いて面白くしてるんじゃないの?
やりすぎたドラゴンボールみたいのもあるけど。
未来の本はどうなるんだろうな
キンドルは、言ってみれば初代ウオークマン。
再生だけの携帯カセットデッキが、iPodまで進化した。
俺的には、情報ツールとして電子書籍は非常に興味あるが、
こういう携帯端末はじっくり読むような用途には向いてないな。
もしこれ買っても、余ったAmazonポイントでなにか買うって程度で
買ったはいいものの、メンドクさくて読むことがないまま埋もれていくんだろうな絶対。
ソース
アーカイブからソフトをPSPにDLしたものの、ほとんど放置している俺。
628 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/26(火) 20:27:37 ID:1PEdzlzj
FF7でプレステ黄金時代がきたように
電子書籍もまたコンテンツによって爆発的ヒットとなるんだろう
面白くなきゃ媒体など無価値に等しいからね
出版社としてはなんとしてでもネットに行くのを防ぐために
才能ありげな輩を捕まえて鎖で縛りつけとかんとな
何もしなくても出切る作家は、「それ以上」にはならねえんだよ。
だから、使い捨てにせざるを得ない。
最近、作家が次々に出てきて次々に使い捨てにされてるだろ。
芸人もそうだけど、見いだされてから伸びるとかいうのはごく少数で、
大多数は見いだされたときには完成していて、伸びることはなく、
飽きられて終わっていく。
うっかい本業やめてなければ元鞘に戻れるけど、
なまじおだっちゃって本業やめて専業になろうとして、
デビュー3冊目くらいで壁にぶちあたって煮詰まって田舎に帰る。
そういうケースが、「野放しでうまくいったごく少数の例」の影にどんだけあるかと。
育てる編集の他に、見いだして使い捨てる編集ってのもいる。
ま、どっちもどっちだけど、セルフプロデュースはできないけど才能あるヤツとか、
セルフプロデュースはばっちりだけど才能ないヤツとか、作家も様々だからねえ。
話を元に戻すなら、そういう意味ではキンドルみたいな媒体は、
才能があるヤツじゃなくて、「自分には才能があると信じられる、セルフプロデュースができるヤツ」
には向いてるんじゃねーの。
ただ、確実なまとまった金にはなりにくいので、専業には手を出さんほうがいいと思うよ。
老婆心な。
構造がアフィリエイトと同じなんだよ。「7割とかすげー儲かるかも」って寄ってきた
文才もない情弱たちを踏み台にして上澄みで稼ぐ。
踏み台はコストほぼゼロだからいくら来ても問題ない。そういう数任せのビジネスがなりたつのがネット。
ほんとうのところ、電子書籍に金脈はあるのかね。
>>631 アップルとかアマゾン的には大いにある
音楽&携帯プログラム奴隷の王 VS 出版奴隷の王の戦いw
633 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/26(火) 22:56:31 ID:bDvLXs/2
>>631-632 機能から日本連合が取り組むべきシステムを書いてる人間なんだけど、
アマゾンは、キンドル端末の売上げでまず儲けが出る。
そして通信費はコンテンツ提供者の負担だからここでコストは発生しない。
さらに用意するサーバーだけど、キンドル端末の売れ行きでどれだけの
サーバー能力を用意すれば良いのか把握できるし、アマゾンサイトの
余力を使って提供すれば良いわけだから、これもコスト的にはゼロみたいな
ものだ。
つまり、損するのは消費者と出版社と著者だけで、アマゾンは在庫リスクも
投資リスクも負わず、左うちわの商売と言うことだ。
もちろん、キンドル端末の開発費は投資になるけどもね、これもメーカーに
相当負担させてるだろうし。
634 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/26(火) 23:06:29 ID:/EC0PKVt
まあ、何を言っても出版の連中は首を洗って待つしかないな。
相手は、Amazon、Apple、Google。
まさに、生態系の頂点に立つ奴らだ。
日本のウサギちゃん達は、誰に食べられるか、考えといた方がいいよ。
日本の出版ってどうなっちゃうの?
やっぱりどっかと組むとかになるわけ?
ソニーももし盛田さんがまだ社長だったら、電子マネーも電子ブックも世界制覇したかもしれんね。
今は経営者が小ぶりになってしまった。
ソニーは今そういう古臭い多角経営のツケを払ってるところなんだが
>>635 このままだと新聞業界と同じで、自滅の道を進むんじゃいかな
仮に日本企業がキンドルを作ったとして、変わらないだろうね
ん〜
高齢化社会にこそ、電子書籍なのになあ。
フォントサイズやコントラストを変えられる。
大活字本とか、微妙にでかい文庫本とか
出さないですむし。
ことテキストに関しては、
版元その他はともかく、
読み手が紙にこだわる意味がわかりません。
青空ならiphoneで充分。
マンガは読み飛ばすので、
こまぎれの電子コミックはかったるい。
kindleは、大きいほうを試したいな。どうかな。
ebookjapan だっけ?
購入データは専用サーバー上に永久保存。
いろんな端末からアクセス可。
よさげ。
kindleでも同じことができたらいいのに。
640 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/27(水) 00:22:32 ID:2tiR8nwP
専用サーバ上に保存されたら、ネットにつなげない環境じゃ読めないじゃん。
ダウンロードも自由にできるってのならいいけど。
専用サーバが「永久」に残るはずもないので、サービス終了と共に電子の藻屑。
ebookjapan のサイト見てきた。
本棚ソフトの写真見てちょっと触手を引かれたけど、定価620円で電子版320円は高いなあという印象。
紙で出来た本には、それなりの値打ちをを感じてたってことかな
>定価620円で電子版320円は高いなあという印象。
これが一般的なコンテンツに対する見方だから、作る側はたまんねーよな。
>>642 その辺の価格で妥当でないと思うんなら、
お前は大人しく紙の本だけ買っといた方が良いよ。
もしくはワレで済ませるか、この先もう一切読まないか。
電子書籍の価格は物理的な書籍の半額というのが妥協点になると思う。
その妥協点が出版社にとっても消費者にとっても本当にギリギリのラインだろう。
>>644 妥当だとは思わないから、その中で選ぶとしたらWarezだろうね。
英語なら専門書からエロ雑誌まで何でも揃ってるし、日本語を見捨てれば何の問題もない。
つうかとっくに見捨ててるけどね。もちろん、脳内ではフェアユースにしてるよ。
しかし、紙の束と電子の固まりの価格差が2倍しか無いってのは、
製本のコストが想像より遙かに安いのか、著作者が雀の涙しか受け取ってないのか
後者だとしたら、気の毒な話ではある。
「電子化権付き書籍」を売ってくれ
値段そのままで本買えばダウンロードもできる
>しかし、紙の束と電子の固まりの価格差が2倍しか無いってのは、
>製本のコストが想像より遙かに安いのか、著作者が雀の涙しか受け取ってないのか
最初何いってんのかさっぱりわからなかったが、
>>645は本の価格の7〜8割が紙と印刷代で、
電子化したらその分がゼロになると思ってたのか……。
>>647 たまんねーだろ? 内容じゃなくて紙に金払ってると思ってるんだぜ、こいつら。
649 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/27(水) 02:06:07 ID:o/Njc9OC
>>648 でもベストセラーの10冊に一冊は、紙代でこの価格で良いから、
印刷消して、って頼みたくなる本が有ることは事実だと思う。
漫画は実質無理みたいだな。データ料金で高くなるらしい。出版社よかったなwww
Appleは通信料はユーザー負担だ
>>647 >>648 そりゃ、紙と印刷のコストは無くなるだろ・
その代わりに新たなコストがかかるだけだ。
相殺すれば安く売れる。だからアマゾンが参入したんだろ?
つうかさ、その被害妄想やめろよ・・・
見てるこっちが情けねえよ
いずれ、木を切り倒して紙を作ってまで本にする価値のあるものだけが、紙の本になる時代が来る
>>653 amazonはあくまで流通業で、新たに発生するコストなんてほとんど
かぶってない。だから値段の低下はそのまま権利者側に跳ね返る。
印税が上がったぶん、払わなくてよかった流通コストも払う羽目に
なるから、収入は大して変わらないんだって。
そしたらやっぱり値段を上げて回収する方向に行かざるを得ない。
紙である程度回収できているコンテンツなら電子化で値下げも可能だけど、
最初から電子化を前提に作るコンテンツは「今のところ」値下げするのは
難しい。初版発行時の印税だとか契約料といった収入が見込めないから。
そして純粋に部数で稼ごうと思っても、電子書籍のカスタマーは紙の本に
比べて圧倒的に少ない。絶対的に少ない。
出版社阿鼻叫喚wwww
656 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/27(水) 08:02:27 ID:mScKmE1o
まあ、いくら金かかっていようと消費者が妥当だと思った金額が、その商品の適正な価格なんだけどね。
そこらへん分かってない奴多いね。このスレ。
>>615 つい最近漫画家同士で雑誌発刊して、2号で廃刊になったばかり
営業に漫画家が出来ないように、漫画家に営業が出来るような人も少ないと言うこと。
全部の才能を併せ持つ人なんてそうそういない。
同人作家もキンドルで同人誌出せば・・・とらのあな、メロンブックス、三月兎オワタ
>>658 そのメンツはキンドルで流せない分野で稼いでるような気がw
つーか同人ショップは同人作家を集めて電子書籍の雑誌を作るかもね
661 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/27(水) 14:00:19 ID:O1kmV0U1
>>22 > 大手の出版なんか人件費が高すぎなんだろ
> 変に一流大卒にこだわったりとかさ
> 編集なんか別に高卒でもやれんのにさ
それよりも、新聞記者をやっていた人が編集者に転職するパターンってないのかな。
朝日新聞出版や日経BP社といった新聞社系の出版社では出向者がおおいけど。
>>131 > 職業として作家を考えたときにどっちがいいのかは分からないけど、
> 読者の立場から言わせてもらえば、作家以外に何かの専門性を持った人の本を読みたいね
> その方が論述には正確性と説得力が加わるし、小説でも描写がリアルになる
> いくらフィクションでも100%脳内で作ったものじゃ、読んでも得るものがないよ
>
> 専業・兼業の話って、そういうところが顧みられてないと思う
作家はジャーナリストとの兼業がいいとおもうのだけどなあ。
確かに文字や絵を見たり読んだりするだけなのに紙を使うのはもったいないよなあ・・・
その内製本は予約制とかになったりして。
キンドルは経済競争に勝てない辞書や純文学を保護できるか?
本来国民の民度向上のために再販制度はあるのだろう
とりあえず出版社がふんどしを締め直してキンドルと戦ってくれればいいや
日本で電子書籍を成功させるつもりなら漫画は避けて通れない。
今の単行本相場。小さいサイズが420〜440円、中サイズが560〜610円。
ヤフーコミックだと小サイズが294円、中サイズが367円。
だいたい単行本の7割弱の値段設定。しかも買い取りではなく80日レンタル。
PC専用。これが日本の出版社の限界。
小サイズで220円、中サイズで280円、作者取り分50%が無難なところ。
amazonがやるならね。小説とは設定を別にすべき。
一番の利点は海外販売。
今までは海外での販路が制限されて市場が狭かったが、いっきに解放される。
>>665 漫画の海外展開ソニーがやってるな
向こうは単行本1冊1000円くらい、DL版で800〜900円
何度も読む作品や実用書は紙媒体の方がいいな
全部電子化するんだkら、印税90%でもいいだろ。アマゾン、ぼったくりすぎ
>>662 甘い。作家とジャーナリストは根本的に別の生き物。
作家とジャーナリストを兼任できるのはきわめて少ない。
671 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/27(水) 18:34:17 ID:wTgDiIE7
データ容量がでかいからマンガは電子化無理って書き込みがあるけど、時代錯誤もいいとこ。
高画質の動画をオンタイムで観れる時代に、マンガの容量などたかがしれてる。
youtubeみたいに化け物みたいな容量のサーバーが無料で開放されているじだいだぞ。
現にジャンプなんて勝手にコピーされてオンラインで無料でダウンロードできるからね。
出版社はドル箱のマンガも数年で乗っ取られるだろうね。印税70パーなら10分の一の値段でも印税は
同じだけ入ってくるからね。40円のマンガとかでるかもな。簡単に海外でも売れるし、作家にとっては最高の環境
よつうべの年間赤字額、400〜500億円也。
>>671 ただし日本から接続するから2ドル上乗せ
誰得
674 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/27(水) 18:49:04 ID:wTgDiIE7
>>672 youtubeは無料だからであって、課金制では問題なくなる。
DMMいたいな課金制のエロサイトは儲かってるだろ。
サーバーだって日進月歩で進化し安くなっている事を忘れるな。
それと動画と静止画では容量の桁が違うしね。
マンガなんて汚くなるしデジタルで保管したほうがいいって人も多いだろうし。
恥ずかしくて店頭では買えないって人もいるだろうしね。
とにかく出版社に未来がないことだけはたしか。
音楽業界のアホ丸出しの失敗から何も学ばない日本の間抜け企業の多いことww
まだそんなお花畑なこといってんのか。あのぐーぐる様だってようつべはもてあましてるのに。
677 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/27(水) 19:19:41 ID:bwCLIO6S
てs
679 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/27(水) 19:23:17 ID:aV+t6Nje
著作者と出版社、消えても問題無いのはどっち?
680 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/27(水) 19:28:27 ID:PHlAUaN6
>>677 俺がAV買っちゃうくらいだから儲かってると思う
>>676 日本の銀行や投資家は、最初から利益を上げることを要求するから、
日本はベンチャーも新産業も育たず、イノベーションが起こせない。
政府が支援するのも、コネがあるか利権が作れる物だけだ。
結果として、日本は既に負け組になっている。
そのとおりだがおまえだってベンチャーという免罪符だけで失敗確実な事業に投資はしないだろう
684 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/27(水) 20:03:44 ID:dXeUfW40
>>47 工程はあまり関係ないんじゃね?
工程が多いから10%という理屈が分からん。
仮に工程で利益を割り振るとしたら、
一番時間と労力と才能を使うのは著作者だしなぁ。
漫画家にしても出版社通さずに出すのは相当にリスク高いんじゃないの?
原稿料も初版保証分の印税ももらわずに
生活費払いながら、売れるかどうかわからない漫画を書かなきゃいけないんだから。
海外にも売るとしたら翻訳どうすんだって話もあるし。
自腹で赤字のリスクかかえること考えたら、1冊の値段もむしろ上げざるをえないだろう。
つかなんで出版社はamazonと提携するなりして作品提供せんの?
出版側は新市場の拡大が課題なんだしamazonはキンドルでのヒット軸が一番欲しいんだろう
から利害一致じゃないの?
一番マージン獲ってる流通が無くなるなら尼、作者と分割したって今と同じくらい利鞘はあるだろ。
そうやって少しでも多種の本が読めるのが一読者としては一番嬉しいんだが。
>>681 だって日本に、博打的投資で利益を上げるファンドに対する出資者そのものがいないんだから。
アメリカのそういうファンドを支えているのは、多少焦げ付いたところで生活に支障が出るわけではない金持ちで、
だからこそ最大限のリスクをとって大数の法則で回収する博打が打てる。
翻って日本の金主は一億総中流で「大切な老後資金だ、1円も減らすな」「焦げ付いたらブッ殺す!」「元本割れした!詐欺だ!」の世界だから。
そりゃ銀行も金主の意向には逆らえない。
ベンチャー投資の成功率は格差の表れ。実際ベンチャー投資に成功している件数は、格差の大きい国ほど多い。
>>686 Amazonが日本語に対応したKindleを日本で売ってない現段階で
コンテンツ提供したって意味ないじゃん
日本語表示できないんだから
>>688 いやもちろん今後の話だけども。
いずれ日本語にも対応するだろうし、そうなったら早いうちからアクション起こしてた出版社のが有利なんじゃ
と単純に思った。
690 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/27(水) 20:42:38 ID:o/Njc9OC
>>689 早いうちにアクション起こした大阪屋は、情報抜かれるだけ抜かれて、
業界から鼻つまみ者にされた挙句、全ての業務をトーハンに取られました。
アマゾンはそういう会社。
仁義とか辛いときに助けた義理とか、そんなの関係ない。
日本の小売り粗利をアメリカへ移動するための会社。
>>690 大阪屋は取次ぎだろ?出版社ではないじゃん。
少なくとも現時点では尼より出版社の方が作者との繋がり強いんだから(人間的にも著作権的な意味でも)
うまくいけばかなり尼に吹っかけることができるんじゃ・・?と素人ながらに思うんだけど。
版権持ってるのは著作者なのに出版社がでばっていって何ができるんだよ? なんか勘違いしてない?
>>685 漫画家も単行本が2〜3冊位出るまでは、事実上の借金生活
しかも連載打ちきりになったら、借金はすべて自分持ち
電子出版で個人で作品を出すなら、締切もアシスタントも考えなくていいし
印税率を考えると、出版社を通す方がリスクが高いだろう
そもそも出版社がいらなくなるかもしれないと言う、超弩級の黒船だから
>>692 だけど、現状考えたら「紙」と「電子」の両方から売らないと日本では売れないと考える人が多いと思う。
もちろん作者含めて。
で、そういう状況ではまだ出版社も力を持ってると考える作者の人は多いかなと。
だったら上にも書いたように作者との「繋がり」が強いうちに作者と交渉の上で動く企業も無いのかなと思ったんだが。
>>684 工程が増えれば当然コストは嵩むだろ。
編集を除いたとしても校正、レイアウト、装丁、製版、印刷、配本と最低でも
このくらいはかかる(広告とか法規とか経理とか無視してな)。
各々の取り分がかかり、最後に書店にも儲けが出るように価格設定したら
作者は10〜20%くらいの取り分が関の山だよ。
実際は日本でベンチャーが育たない最も大きい原因は、国が潰しに来るからだよ。
投資は海外から貰えば済むんだが、作ってもツブされると分かってたらやらないわな。
なんだいホリエモンの信奉者か
でもソフトバンクは一大企業まで成長したじゃん
まあ、電子書籍は端末が売れないとどうしようもないからな
ゲームなんかもそうだがハードが売れない限り、ソフトの市場規模はそれ以上にならない
アメリカで売れてるっていうけど、具体的に何台売れてるかわからないからなあ
>>695 いまのところamazonが世界展開する気が無いから交渉も何もない
米国でさえ成功とはほど遠い状態でとても手を広げる余裕はない
おそらくAppleも米国オンリーで薄氷のスタートだろうね
書籍は出版契約の関係で他国で売る訳には行かないからね
>>693 単行本出せば、売れなくても刷った分の印税は刷った時点でもらえるはず。
自分で出す場合は最悪ゼロ。
しかも一人で書く出版ペースだと、生産ページ数が少ない=出版点数が減るし、
週刊、月刊ペースでの盛り上がりもないからトータルの部数も激減するぞ。
最近、某海賊漫画が累計1億7600万部に達したそうだが、
一人で書いて年6話とかのペースだったら絶対ありえないだろう。
せいぜい数万部ぐらいしか売れないんじゃない?
>>700 そうなのか。知らなかったな。
流通すること自体は出版社も助かるだろうし早く日本で展開して欲しいわ。
とにかく面白い本が手軽に読めるようになることを祈る
面白い本は手軽に読めるじゃないか、日本中ほぼどこだって・・・
>.698
低脳様恒例の脊椎反射レッテル貼りか
潰す=逮捕だと思ってる情弱は、堀江の事件しか知らないんだろうな。
ソフトバンクは社長が中国様だから例外だよ。
最初はずっとコツコツやってたし
禿げは中国系じゃなくて朝鮮系だよ。そろそろ情報をアップデートしなよ。
電子出版で出版社から作家や漫画家が離れて云々の妄想してる人は、
itunes storeが出来ても殆どのアーチストが昔のままレーベルに所属して商売して、
独自配信に移行してない現実とか知らないのかな?
そもそも、自分でどうこう出来る連中は、
電子配信とかなかろうが、その前段階で独立して独自レーベル作っちゃうんだし。
日本の出版業界でいえば、リイドみたいな感じで。
出版業界はもうダメだからね。
こういうことも起こってくるというひとつの事例でしょ。
音楽系と違うのは、出版は業界の癒着が強いことと、看板雑誌があるってこと。
作家は単行本じゃなく、その雑誌の稿料が安定収入。
ただ雑誌がつぶれだしたら、何が起こるかわからん。
業界はきっと独自に電子で連載とか考えてるんだろうけど、先行きは暗い。
708 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/28(木) 14:25:11 ID:lH3qBgnp
大手は知らないが、中小は確実にキンドルを使う。
書店に少部数しか配本してくれない取り次ぎの力とか無いようなものだから。
一方、大量に注文がきて、大量に返品されても倒産する。
それより本家amazonが大量注文してくれてヒット御礼なんてよくある話。
それがDLに移行したってだけのこと。返品リスクもない。
もう出版社のリードって経験積んだ編集者ぐらいしかないな。電子書籍でも作家はそういうの
必要とするだろう、人によるけど。
Amazonがその辺から人引き抜いてきたら終わりだな。
漫画雑誌は知らんが、一般的な広告だよりの雑誌はもうだめだろ。
でも、他がEPUBなのにKindleだけ独自フォーマットだからこれもコケそうな予感。
まぁ、今すぐKindleやiPadで出せば万事解決!みたいな夢物語はなかったってことでは。
売上げが低迷し制作費が切り詰められる中、
コストダウンとリストラを進めて
のたうち回りながら、10年ぐらい掛けて徐々に移行していくしかないんじゃないの?
>>699 Appleの場合は、読むだけならiPhoneやTouchが数千万台世界に散らばってるだろ
そしてiPadでもっと読みやすくなる
>>701 そもそも単行本を出してもらうまでが、遥かかなたの高い壁に成っている
ほとんどはデビューすらままならないか、雑誌連載を獲得しても打ち切りだってある
紙媒体での印税を貰える人はほんの一握りなんだよ
しかもそれだって一生の収入を保証されているわけじゃない
一回だけの支払いで終わりと言う方が多い
しかし電子出版は少なくとも、作品を世に出すチャンスは平等に与えられるだろう
そうやって夢見たやつらのほとんどが踏み台になるのがデジタル化されたビジネスなんだよ。
amazonの立場で考えてみなよ。1作品数MBの記録コストなんてゼロに等しい。使い捨てなんだよ。
本当の実力者だけが売り上げてくれるだけで十分なわけ。
714 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/28(木) 15:08:10 ID:lH3qBgnp
俺にまかせろ!
Amazonの立場なんて関係ない。
踏み台だろうが、世界に配信出来るチャンスが生まれたことが重要。
この先どうなるか判らないけど、数十年後に世界中から
「いいなぁ、日本は。紙の本文化が生き残ってて」という
状況になってたりしてな。
つーか、自費出版そのものが素人をだます悪魔の巣窟みたいなもんだから、
それを世界規模に広げたもんかもと考えると恐ろしい・・・・
719 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/28(木) 15:44:15 ID:lH3qBgnp
自費出版会社は印刷費だとかなんだとか名目つけて金を取ってとんずらするが、
アマゾンはUPするのになんの費用もいらない。せいぜいPCぐらい。
PCはアマゾンにアップ出来る以外にも使い道が沢山あるから実質経費は0。
今までは書店が狭く、出版社が利権を持っていたからそこを通さないと出せなかったが、
アマゾン電子書店はその規模をいきなり地球サイズに広げた。
個人がちまちま儲ける金も国民全体として考えれば凄い収入増になり
景気回復になるが、アマゾン自体の儲けは計り知れない。
720 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/28(木) 15:45:41 ID:lH3qBgnp
>>712 そういう人達の本が世に出るのには意味があるね。
早く読みたいよ。もう出版社が出す本は画一的で飽きた。
721 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/28(木) 15:46:29 ID:nSwPeudu
>>716 それはあるかもな。
アメリカの食い物屋はワンパターンでつらい。
食えないミュージシャンと同じ
現実逃避な人用のネズミ講だね。
雑誌類を電子化して欲しいなー
月単位でも年単位でもいいから自動で配信されてくれれば・・・
雑誌が溜まるのが一番キツイ。
まぁ生産者より流通者がどの世界でも
圧倒的に強いから著作者はこれからも
むくわれんだろうな・・・
元々どんな分野でも本業だけで喰っていける芸術家なんかほとんどおらん
本業で潰されるリスクが軽減されるだけで大歓迎
>>719 経費ゼロって人件費は計算に入れないのかいな。
他の仕事しながら数ヶ月かけて書いて
儲けが数千〜数万円だったら実質超マイナスだろ。
それならアフィリエイトでもやってたほうが……
兼業する仕事自体なくなりそうな世の中だけドナー
世界に発信するなら今だってブログがあるが
それで世界的に有名になった人っている?
勝間とか弾とか、はてなのかしこぶったアホを煽ってその気にさせて
小金を巻き上げる奴が儲けるだけだろうねw
730 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/28(木) 16:02:18 ID:lH3qBgnp
>>726 それはその人が何に向いているかだろう。
731 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/28(木) 16:05:23 ID:lH3qBgnp
>>725 2chだけやってる子供っぽい人はそういう現実って知らないんだよね。
否定している人の多くは書き込み時間からして印刷、流通・書店勤務の
旦那に寄生している主婦だろうけど。
>>708 「キンドル」という媒体を使うかは知らないがこれからは電子ブックに移行していく可能性は
高いと思うね。
携帯式の音楽プレイヤーにしろ最初は韓国あたりのメーカーがアップルよりも先に出してた
みたいだけど宣伝力の違いか儲けまくったのは結局アップルの方だったし、
みんなが移行していけるための大きな力が必要になる。
音楽はCDから吸い出して終わりだけど流石に本はそういうわけにはいかないからね。
結局は各メーカーがいろいろな種類の電子ブック専用機器みたいなのを出して
どの機器でも読めるような電子ブック専用のファイル形式みたいなのが出来るんだと思う。
733 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/28(木) 16:18:57 ID:lH3qBgnp
>>732 いいね、統一規格。
それでアマゾンとか、ソニーとかアップルとか、いろんな「書店」が出て、
さらにアマゾンが原稿募集により巨大書店を作って、ソニーとかが
日本の小さい出版社にも声を掛けて独自性を打ち出したり。
アマゾンは紀伊国屋ととらのあなと、リブロの昔あった同人誌書店を合体させたような
巨大書店になるけど、ソニーとかは大手出版の本だけだから、
町の小さな本屋さんって感じかな。
おばあちゃんが読んで楽しめる本だけを揃えていますよ、でも点数少ないですよ、みたいな。
ゲハ房のID:lH3qBgnpはiPadスレから逃げ出したと思ったらこんなとこでバカを晒してたのか
>否定している人の多くは書き込み時間からして印刷、流通・書店勤務の
>旦那に寄生している主婦だろうけど
こんな時間に長文レスでid真っ赤な人間が言う台詞じゃねぇなあ
736 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/28(木) 16:38:45 ID:lH3qBgnp
>>735 先週まで詰めて仕事してたから、今日から週末まで休みだもんね。
うらやましーかww
ってレスしちゃったけどネガティブ主婦ちゃんか。
毎日休みなお前がうらやましーぞ。
でもネガティブが移るからアボーンするわ。レスいらないよ。
夫が失業する前に、就職先探しておけよ。優しい助言だ。
737 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/28(木) 16:54:13 ID:I9neRhHR
今の出版物なんかスパム本ばかりじゃねぇか。
質が下がるとか言ってる奴ら本屋行ったこと無いんか。
フットワークが軽くてセンスがいい小さな編プロなんかが流行るのかな。
>>737 今よりもっと質が下がるってことだよ。
下手したら大多数の本がニコニコ並になるかも。
良く考えたら電子ブックだってほとんど古い本とちんちくりんなのしか売ってないし。
これまで出版するに至らなかった野心作は増えるだろうが、
それに輪をかけて多くなるのが素人が書き散らしたゴミ。
これらを選り分けて提供するためにはプロモーションがますます重要になるだろう。
>>740に加え、
ユーザーが望みの本を見つけやすくする仕組みが必要
>>734 ゲハってPSPgoは小売り殺しとかDLオンリーなんて誰も買わねとかフルボッコに叩くけど
電子書籍はなぜか全く逆の反応
高給取り取りの出版社員への嫉みとかSONY叩きたいだけなのが見え見え
743 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/28(木) 17:52:18 ID:kNuWRjNw
紙幅に残すに値しない、読み捨て物こそは真っ先に電子書籍化すべきものを、
この期に及んで紙媒体に執着し続け、森林資源の浪費を悔い改めない粗悪出版社こそは、まさに滅ぶべき旧悪です。
m9(^q^)
自然の恵みである紙に刷る価値がある物とは、学術・技芸・修養と、個人を啓蒙し社会の向上に資する、真に文化遺産と呼べる物だけです。
m9(^q^)
これからは、真に価値ある物だけが、千古不朽の書籍として残るべきなのです。
m9(^q^)
744 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/28(木) 18:24:37 ID:nSwPeudu
457 :無名草子さん:2010/01/25(月) 23:02:03
日販が委託総量規制だと。
458 :無名草子さん:2010/01/25(月) 23:35:30
うちも減らされますた
459 :無名草子さん:2010/01/26(火) 01:15:34
【出版】本の販売、2兆円割れ確定 2009年、雑誌離れ加速[10/01/25]
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1264400918/ 460 :無名草子さん:2010/01/27(水) 21:40:26
>>457 kwsk
461 :無名草子さん:2010/01/27(水) 21:43:05
とうとう自転車操業が止まっちゃうってことか?w
462 :無名草子さん:2010/01/28(木) 07:06:27
そのようですね。
>>740 そのプロモーションの為に著作者が莫大な金を事前に払わなければならないという
状況になりそうだよね。これ。
尼にしょば代を3割ももっていかれて、結局手元に残る金額は以前より少ないとかって
落ちになりそうだ。
746 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/28(木) 18:54:54 ID:EpNlOAsu
むしろ誰でも出版社を経営できるの方がしっくりくるな。
このスレでも作家は創作活動以外やりたがらないみたいだし、ネットでおもしろい主張なりを
見かけたら、声をかけて出版して、売上の数%を報酬として受け取るみたいな。
>>711 だから出版大手はAppStoreにマンガなんかを配信してる
いまのうちからAmazonと提携しないとホロン部ホロン部なんていうが
実際に日本で売ってもいないKindleのために急いで提携しなくたって
ハードが売れれば参入するだろうって話
まあ、売れればだけど
>>746 それはすでに流行ってる、自費出版詐欺じゃないのか?
>>749 取次に足を引っ張られて共倒れしそうだな
電子書籍と通販専門の出版社とか出てくれば何とかなる?
>>750 いちおう、すでにあるけど。
グーテンベルク。
絶版モノとかやってくれてて、ほしいものはあるんだけどな。
ドットブックってとこがなー。
誰か、ipod or iPhoneで、ボイジャーの書き出しazur使ってるひと、いる?
どんなかんじ?
やっぱ、ストレスありますか?
752 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/28(木) 23:18:38 ID:mda9Z5lS
ネット専業出版社を作るチャンスかもね。
キンドルが売れているつっても
ネット書籍市場で比較すればアメリカより日本の方が大きいんでしょ
キンドルは自費出版のマーケットプレイスになりそうな気も・・・
755 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/29(金) 14:17:34 ID:0cs8yKpY
>>753 アップルのiBook Storeはインディーズ出版社や個人の自費出版も受けつけるみたい。
ただ、アップルがどういう条件をつけるのかはまだ明らかにされてない。
756 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/29(金) 14:51:27 ID:Xp/WaFoo
電子化しちゃえば、ジャンプのネタバレも無くなるな。
足も付き易くなるし。
むしろ、生産者より中間業者が儲かるという図式自体がおかしかったと気づくべき。
ものを生み出す人たちが蔑まされるような国は滅びるが必然
758 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/29(金) 15:50:00 ID:c846TBnx
>>755 アップルは開発機材がMacという壁が無くならない限り、少なくとも日本での
流行は難しい。
音楽みたいに一部の人は使うけど、シェア自体を急速に縮小しただけで終わりそう。
759 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/29(金) 15:50:42 ID:c846TBnx
>>758 iPadが成功するとはあまり思ってないんだが、
EPUB形式の電子書籍そのものはMacなくても作れるよ。
XHTMLやPNG、JPEGをZIP圧縮しただけだから。
iPadそのものは、ブックリーダーがメインというわけではないようだしね
iBookStoreは標準のePubフォーマット採用だし、その気になれば
iPad向けに誰でも書籍販売ができる
762 :
名刺は切らしておりまして:2010/01/30(土) 00:56:58 ID:n3uqpNbx
ネット見たら、ibooksのサービスはアメリカ国内だけみたいだね。
じゃあipadとか、本当にただでかいだけのiphoneで役立たない。
キンドルはアメリカの銀行に口座ないと駄目っぽい。
またもや日本はガラパゴスだった。
日本語版キンドルDXの発売を心待ちにしている。
学術論文はEPUB形式の配布を義務付けてほしい。
そうすれば研究者はかならず買うだろ
test
>>763 KindleはePub対応してないじゃん
>760
ん、勉強不足ですまん質問なんだが。
自分でJPGスキャンしてZIPにした本データも
iPadならそのまま閲覧できるってこと?
だったらすげえ有り難い。
JPEG画像だけじゃePubにならねえよ
>>762 キンドルは国際クレジットカード決済だよ。
新聞も書籍も日本から普通に買える。
>>753 米というか、英語圏は大人が買って読む場合が多い。
日本は、キモヲタ、それも得ろ同人しか興味がもてないような
特殊な人種が多い。
勿論、学者や技術者といったまともな人もいる。が、ほとんど
pdfの論文しか読んでない。
後は、思い込みの激しい層のケータイ小説(笑)
だからクソニーも海外に逃げた。
>>731 原稿料は、
売れても売れなくても、掲載時にもらえる駄賃というか、
単行本一冊分書き終える間に入る生活費というか。
作家業しか糧が無い人には有難いものw
雑誌掲載等による収入が命綱となる。
ニッパンが総量規制かけたみたいだから拍車がかかるなw
外国の作家は、他に専門職持ってたり、不労所得持ってたりで
作家業しか糧が無いのは寧ろ少ないというか、
不安定な作家業しか出来ないか?と、不思議がられ、
底辺労働者に見られてしまうんだよ。
昔、日本でも電子書籍を流行らせようとしたが失敗したよな。
テキストや技術書とかだと紙媒体のほうがずっと良い。
何でもかんでも電子媒体が優れているとは思えんがね。
またこれかよ。そんな陳腐なレスはいい加減見飽きた
773 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/01(月) 01:24:15 ID:u3/MLiWv
電子書籍化のメリットは箇条書きにすればいっぱいあるけど
紙書籍の本質的な利便性である本単体で読むことが出来るって
部分を殺すことになるんだよね
DTMが出来て楽器が無くても音楽が作れるようになったのに
楽器そのものの存在を否定する人間はあまりいないと思うのに
本だといっぱい沸いてくるのは何でだろう?
本はかさばるからな
何か専門的に勉強すると床が抜ける心配しなきゃいけない
専門書は端末で読みたいと多くの人が常々思っている
>>773 楽器はもともと好きな人しか弾かない。
本は好きじゃなくても読む。
分厚い本で、あーあれどこに書いてあったかなーってときに、検索できると助かる
参考書とかは赤線とか書き込みとかして使うんだが、電子書籍化されるとそれが出来なくなる。
778 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/01(月) 05:57:24 ID:h6lJ3uBK
>>773 >DTMが出来て楽器が無くても音楽が作れるようになったのに
>楽器そのものの存在を否定する人間はあまりいないと思うのに
音楽での楽器に相当するのは、小説ではペンと原稿用紙だぞ。
>>773 本というメディアそのものじゃなくて、日本の出版業界に対する不満が多い、ということだろ。
で、自分らの取り分が確実に減るわけだから、既得権益を死守しようとする下っ端の連中が必死に抵抗するんだろ。
経営サイドはこの流れに抗うつもりはないみたいだけど、さらなる減収減益はさけられないから業種としてはコンパクトな経営が求められるだろうな。
780 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/01(月) 15:09:33 ID:B0ra2jyD
>>779 ネットで批判する人に限って中身がどうなってるか知らないからなあ
とりあえず著者と出版社と印刷会社と取り次ぎの仕事の実情くらい知って欲しいわ
電子ブックで読んでもう一度読みたいと思ったものを書籍で買うのがいいかな、、、
ただ、どちらか片方にしかないのは困る
782 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/01(月) 15:23:37 ID:juPvi9Ra
新書は、リアル本の方がコストパフォーマンスが良いような気がする。
記憶に定着しやすそうだし。教養関係は、こっちかな。
雑誌や文庫程度なら、電子書籍の方が手軽だと思う。
すぐに情報を得たいときの重宝しそう。
ネット情報よりも信用できるが、1年後には不要になる
流行本は、こっちかな。
1)おまえらみたいな文才のない人間の書いたテキストなどタダでも欲しくない。いくらで売ろうという腹積もりなのか。
2)アマゾンがおまえの商材を陳列棚に置いたとしてもそれは倉庫の暗がりよりもさらに奥だ。どうやって売りつけるつもりか。
3)相手はキンドルを買ってかつクレジットカードを持ってる人間だけだ。どれだけの層を相手にできるつもりか。
夢みてるやつらは当然答えもってるんだろ
書き溜めた黒歴史を全世界に公表するつもりなら損することはないかもな。
出版社ざまあ
>>780 業界の事情なんか顧客にどう関係あるのかと。
田舎のシャッター通り商店街みたいな理屈だな、おい。
786 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/01(月) 15:52:25 ID:THy++xhE
これは強烈だなw
787 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/01(月) 15:57:27 ID:B0ra2jyD
>>785 事情じゃなくて実情ね。
業界つっても他社で互いに不満もなく仲良しでやってる訳じゃないんで
あなたが不満を持っていて文句言いたい相手が誰なのかくらいは知った方がいい。
しかし、最近よくある「ブログを本にする」というのは
電子書籍でなりたつのかな?
たいていのリーダーはWebも見れるわけでしょ。
>>787 だーかーらー。
好きとか嫌いとかじゃなく、知ったことじゃないって言ってるの。
マヌケな奴だな。
790 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/02(火) 00:24:42 ID:HDL7lmMT
日本の出版社が足踏みしてる理由は
本物の世界競争に晒されると、それに対抗できるだけの実力知恵も才能も
知恵も勇気もない事を、嫌というほど分かっているから。
唯一通用した子供騙しさえも通用しなくなる事を
うすうす気付いてるから…
791 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/02(火) 00:32:15 ID:4/fu58jO
俺が大学教授だったら、キンドルと契約して学生に買わせるw
792 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/02(火) 00:42:28 ID:wu2U8WJe
出版業界がシカトするのは別に構わないんだけど、その場合
出版社が一番嫌がる展開になると思うんだけどなー。いいのかな。
今はインターネットで簡単に情報を共有できる時代なんだよ?
そこに書籍読むのに最適で安い端末出てきたらどうなると思う?
小学生でもわかるぞこんなの。実際マジコンとか使ってるし小学生。
793 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/02(火) 00:49:41 ID:HDL7lmMT
今も尚、ネット時代じゃない!
という事にしておきたい。悪い夢を見ているんだと
思いたいんだと思うw
シカトもなにも、現行のkindleは日本語に対応してないし
iPadが採用するEPUBも日本語は使えても日本語固有の縦組やルビは
まったく考慮してないから、日本の出版物に使うには現実的に難しい
kindleにせよ、EPUBにせよ、そこらへんの日本語固有の出版文化に対応しない事には
日本では普及しようがないだろう
まあ、翻訳してない洋書しか読まないなら問題ないだろうが
日本の出版シェアに占める洋書のシェアは無視できるレベルだからな
795 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/02(火) 01:35:10 ID:MPhDhL2y
グラフィックとしてマンガとか売れば良いんじゃないの?
>>791 アメリカできんどる使った講義やったところでは学生に不評だったというのに、金に目のくらんだ凡人はこれだから困る…
797 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/02(火) 10:18:37 ID:qhXM5mZT
>>794 今はそれ以前の話で止まってるじゃん。
そんな前向きな話ができる状況ならいいんだけどね〜
798 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/02(火) 11:36:22 ID:maJkix4K
>>794 出来ればキンドルなりipadなりが日本語対応してくれればいいけど、
実際は経費を考えてペイしないから日本語は対応しなくて
いいんじゃね?と両者経営者が判断したら一番怖いよな。
マジで日本語終了。
799 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/02(火) 11:38:38 ID:hlrsWQrM
マンガにおける変化で大きいのは「音がつく」ってことだな
ピアノを弾くシーンで♪を並べるのはダサすぎる
『のだめ』みたいなポップな作品なら気にならんけど
あと、会場で拍手が起こるシーンのコマにアホみたいに大量の「パチパチ」が
書き込まれるような稚拙な表現も見なくてすむ
800 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/02(火) 12:04:36 ID:mLYrZmLK
漫画で歌や曲が流したらその漫画は終わると思う。
802 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/02(火) 12:12:29 ID:maJkix4K
漫画のブラッディマンデーを読んでいて、盛り上がったシーンになると
あの曲が流れ始める漫画か。
曲が流れるシーンにiTunesストアへのリンクが出現するぐらいならありかな。
ラフマニノフとか名前出てきてもさっぱりわからんし
読むのに端末を買わないといけないの? これ
めんどくさいしこっちが元とれるのかと
>768にあるようにクレカ決済とか
本を手に入れるのよりフットワーク重たいのって改善されるのかな
データに永久性はないし、ネットワーク依存=全部消失の可能性が高まるから
即時性のある文字ものから移行すればいいんじゃない?
自分は当分使わないと思う
>>804 機械さえ買えばどんな本でもタダで読めるようになるんじゃないの。
当然皆買うよ。
日本の業界の対応見てるとそんな未来しか見えてこない。
自爆して氏ね
おまえが何言ってるのかわからない
>>804 ムセイオンが燃えたのは本当にもったいない
古代オリエントの歴史の殆どを収めていたと言われている
キモガキの妄想が激しくなってきたなw
809 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/03(水) 09:59:53 ID:zn4LNO6G
うゎぁぁ ''';;';';;'';;;,., うゎぁぁ
''';;';'';';''';;'';;;,., う ゎぁぁあああ
う ゎぁぁあああ ;;''';;';'';';';;;'';;'';;;
;;'';';';;'';;';'';';';;;'';;'';;;
ヽ vymyvwymyvymyvy う ゎぁぁあああ
つ ゎぁぁ MVvvMvyvMVvvMvyvMVvv、
Λ_ヘ^−^Λ_ヘ^−^Λ_ヘ^Λ_ヘ
う ゎぁぁあああ ヘ__Λ ヘ__Λ ヘ__Λ ヘ__Λ ヽ
__,/ヽ_ /ヽ__,.ヘ /ヽ__,.ヘ _,.ヘ ,.ヘ つ ゎぁぁあああ
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http://www.ayadigitalcomics.com/
デジタルデータなんて、配布コストめっちゃ少ないもんな
本や漫画は紙で読みたいな
812 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/04(木) 11:25:44 ID:LHvs1a/t
紙で買って捨てるより、電子書籍の方がいい。
うち昨年は段ボール10箱分捨てた。
>>794 そうなってるのは権利団体が抵抗してるからでは?
自分の首を絞めることになるだろうけど
814 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/07(日) 00:45:46 ID:p+9/z3u4
日本の音楽を世界から消した利権団体は凄かった。
自分とかここ10年で買ったCD3枚だよ。PCで読めなくなってから、CDコーナーに行かなくなった。
本で同じことすると、マジで日本消滅するw
815 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/07(日) 00:53:29 ID:sozPhPtZ
>>814 このAmazonやAppleのも先どうなるかわからんゾ
デジタル情報はタダと有料に分かれるんではあろうけど
ディスプレイの解像度の問題で
「日本は電子書籍後進国になる」みたいな話を10年ぐらい前に、
アスキーかなんかでみたな。
同じフォントサイズだったら
やっぱりディスプレイより紙のほうが見やすい。
ウルトラ超高解像度で見たときは
すんげー読みやすかったけど。(24インチで150万するがww)
国鉄の民営化は成功したと思ってる人いるけど、今も国民のお金で有利子負債を毎年返済してる。
高速が受益者負担だからと言うなら、JRも乗車券売った金で返せってことになる
すまん誤爆
ちなみに毎年一兆円くらいで半分は利息だったはず
819 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/07(日) 08:13:40 ID:g3fTIFoa
>>814 そもそも聞く曲がなくなったんじゃないの?
iphoneもってると、電子書籍を端末で読むってことに違和感がなくなる
日本の音楽市場、微減。
アメリカの音楽市場、半減。
どちらかといえば、日本の利権団体とやらの方が成功してるのが現実。
822 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/07(日) 15:44:49 ID:UCbETb2I
>>821 日本にはガラ携帯があるからな。
書籍の場合はkindleやipadに代わるものが何もない。
アマゾンがジャンプなりサンデーなり漫画雑誌で看板張ってる漫画家数人にアプローチして契約とっただけで
多分出版社は倒産するとおもう。
今の出版社の収益って、殆んど何も権利を持ってない漫画で持ってるだけで
著作権を所持している雑誌類は軒並み赤字だからね。
>>823 キンドルでそれは難しいな
データ通信のコストを誰が払うかを考えればわかる
そして、マンガはデータ通信のコストが非常に高くなる
同人出版用キンドル専門鯖屋でもはじめるかな。
>>823 そんなもん看板外されたら売れないよw
子供騙しが効かなくなるよw
827 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/09(火) 04:10:05 ID:6uKzATft
キンドル買う金でジャンプが何年買えるんだよ
828 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/09(火) 10:37:31 ID:rBOTJZkK
ジャンプ作家には打ち切り漫画の続きとか書いてほしい。
ムヒョとロージーとか。SQでやるかと思ったら違うんだもんな。
ちゃんとした妖怪探偵もので。
ここは、ビジ板だぞ!
子供の妄想は幼稚園でやれ!w
830 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/09(火) 22:19:12 ID:yQxoRpI4
>>824 まぁ通信コストが高くなるのは確かなんだけど、
どれぐらい高くなるのか(逆に言うと、どれぐらい安くできるのか)は
技術者の成り損ねとしては結構興味ある。
>>823 >アマゾンがジャンプなりサンデーなり漫画雑誌で看板張ってる漫画家数人にアプローチして
ジャンプは専属契約があるから無理。
833 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/10(水) 01:24:07 ID:CL4Orq32
専属契約なんて連載中のみでしょ。
逆にアマゾンで話題になったらジャンプ系編集部から声がかかるよ。
>>833 馬鹿な出版社は
「Amazonから出版している作家は締め出せ」
とか言いそう。
836 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/10(水) 09:33:38 ID:CL4Orq32
>>834 作家の大半は貧乏だから、どうぞどうぞで流出するよ。
中堅まではね。アマゾンの流通網ハンパないし。
今でさえ商業は同人より儲け少ないから移らないと豪語する作家が多いのに。キンドルが来たら大移動だよ。
囲い込みっていうのはそれなりの金払ってないと出来ないわけですよ。
中間搾取のレコ会社&カスラック
そして出版社はさっさと死んだ方がいいよ
アマゾンはアメリカですら作者や出版社にも見放されてるのに、
果たして日本で成功するかどうかだが。
839 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/10(水) 10:01:32 ID:gGixctk7
まあ正直、amazonよりアップルが本命だな。
キンドルで日本の書籍が読みたい
でもハードカバーの本も欲しい
>>839 書籍の販売ということに関しては、まだAmazonの方に分があると思うけどな
Kindleのやり方って意外とよくできてるし
Appleの端末で使う分には、Appleのサービスでいいのかもしれんけどさ
843 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/11(木) 02:46:26 ID:vlLdKB+y
Appleとは米語の俗語でドキンタマという意味だから
おまいら、熱しやすくて冷めやすい、キモイ顔したのが
舞い上がって、外人女性の前で連呼するんじゃないぞ!w
機械ぎらいの本好きは多いと思う
ゆえに機械やシステムを意識しないで利用できるモデルを確立するのが成功の秘訣だろう
子供でも親のクレカを頼らずに気軽に自費で好きなものを買えるようにでもしないと
読書率がまた下がるんじゃ?
それに著述者に印税が多く入るのはいいことのように見えるけど
タイトルか作家名で探してもらえるかというと
殆どの人が埋もれるのは確実
マニアかヲタでもない限り一般人は覚えていないものだよ
印税が高くても実売はどうかなぁ
>>845 その辺はニコニコのようにタグで検索とか自然にできたら良いな
あと好きな本を頼りに候補を提案するシステム
アマゾンの電子本版みたいなモノ
大きい本屋にはこういうシステムもちらほら出てきているな
>>846 Amazonにタグ機能があることって知られてないんだな
多分、挙がってる条件は他ならぬAmazonで実現可能だと思う
俺はAmazon使うようになってからあまり本屋に行かなくなった。
本屋で探すよりAmazonで探すほうが好みの本が見つかる
確率は高い。本探すなら絶対にAmazonのほうが便利。
>>836 中堅なんざ移ってもまったく影響が・・・
てか尼だけだと埋もれて売れないんじゃね?
しかし当の本屋がアマゾンのランキングを参考にして
宣伝しているという矛盾w
851 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/11(木) 11:21:38 ID:N6OGecHr
>>849 今だって埋もれて売れないのは一緒。毎日何点の本が出てると思うんだ。それよりは印税多いアマゾンの方が確実に売れるよ。
>>851 印税多いからってアマゾンの方が売れるかどうかは分からんでしょうに
同じだけ売れたときにはアマゾンの方が実入りが多いってだけで
853 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/11(木) 11:54:52 ID:a6Opp8P/
紙の本でも1タイトルあたりの売り上げが少ないから乱造で
カバーしようとしてるじゃない。こんな状態じゃ宣伝とかあんまり
意味をなさない。むしろ紙媒体がAmazonの手法に近づいて
きている状況では物理的制約がある紙媒体は不利。
>>827 都市部では紙を捨てるのが困難になりつつあるからな。
今でさえ過去より相当やっかいなレベル。
出版社主導でやれば、返本・裁断の山はきれいさっぱり無くなったのにな。
まあ書店に死ねというようなものだが。
取次は銅でもいいや。
856 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/11(木) 13:06:52 ID:7bJ/kbhh
どんなに御託並べようが、消費者が支持したものが生き残るのが鉄則だからな。
一度便利さになれたら戻れないでしょ。
>>856 まあ、その便利さを手に入れるには数万円のハードを買わなきゃいけない訳で
図書館でわざわざ新刊本借りるために予約待ちしてるような奴が
本読むのに何万も出すとは思えんな
3年もすれば今の iPadレベルが1万くらいで買えるかも。
結局ハードの値段が一番大事だとおれは思うけど,そんなことない?
>>857 iPadの方は総合メディア端末みたいなもんで読書もできますってだけでなんだから
ブラウザで2ch見てて面白そうな本見つけてそのままダウンロードとかありそう。
>>857 そんな金が無い底辺は無視してOK.。紙媒体でも結局買わないんだから。
あと、このスレで通信費がかかるから普及しないって意見もあるけど、
そんなの将来的にはタダ同然になるの確定的なのに、なんで問題にするのか不思議。
問題はイニシャルコストをどのくらい早く下げられるかじゃね。
>>858 二万以下に下がったらでかいよね。
今でもバーゲンだと思うけどね。
iPadはすでにアポー幹部が「売れなかったら値下げする」発言を
してるからな。とくに新規プラットフォーム立ち上げ時には
iPodの時みたいに赤字出してでも値下げする可能性がある。
てえことはiPadの利益が半分ぐらいだから・・2万円ぐらいまで
値下がりするかもしれんぞ!
おまいらあんまり買うなよ!売れると値下がりしねーからw
安くなるまでマテ
>>858 3年と言わず今でも中国製のパチモンが1万代で買えるらしいが。
864 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/11(木) 15:30:09 ID:jLJPcWgW
いくら安くしたって地デジみたいに国策で紙書籍の流通を禁止するくらいしないと
売れないよ
ついでにティッシュの販売も禁止な
日本人は飛びぬけて無駄にテッシュ使っているんだから
恐らく売れないと思うけど、紙本も間違いなく右肩下がりが続く。
VGAのデジタルフォトフレームが3〜4千円で売ってるぐらいだから
本来物凄く安く作れる筈なんだよな。VGAあれば一応漫画ぐらいは
読めるし。ipadみたいに多機能じゃなくて単に画像見るだけの
デバイスならたぶん1万以下にはなるよ。
少なくとも韓国では売れるだろう。韓国では雑誌類は皆
電子で見てる。ただし違法ものw
868 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/11(木) 17:44:00 ID:S6wGHScm
韓国は環境対策で国が電子書籍事業を後押ししてるから
着実に普及が進んでるよ。来年からは学校の教科書も
電子書籍になる。日本も環境対策では結構厳しいこと言ってるし
鳩山がこれ見逃がすわけねーよな〜と思う。
>>868 高速を無料にするとか言ってるアンチエコな政権だぞw
欲の皮の突っ張ったお前等バカには分かりにくいだろうが、
作品、著作物なんて物は、そもそも著す事、作る事が好きな人の為にあるんだよ。
アマゾンやキンドルは、そういう人にも、場所を提供したって言うだけの話だよ。
なぜなら、外国には意外にそういう人が多いから。日本には少ないからアマゾンや
アップルの真意がよく分からんだけ。
おっと、日本にはエロ同人がとか、頭の腐ったような事は言うなよw
オライリージャパンの商法が終わるの?
>>871 アマゾンにしてみりゃ、
オライリーは「オラ、いりません」ってかwwww
>846
その検索に必要な単語を知ってないと探せないのが問題だよ
店頭なら全体を見ながら目にとめていくんだけど
ネットは興味のあるものを調べる方が主体で
あと目立たせる方法としては宣伝打つくらいじゃない?
店頭以上に埋もれる率が上がると思うよ
874 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/13(土) 04:04:43 ID:3ZhfRNy6
店頭以上に埋もれるなんていっても、その店頭に流れているのが
トーハン日販お得意様出版社ばかりの本じゃない。
それに本屋は今、同じような本ばかり扱って、欲しい本がないし。
>>873 店頭で検索なんて大変だよ。
面白い本に出会う事なんてまず無いねぇ
てか、本屋でぶらぶら時間を潰す気になれないな。
他にやる事たくさんあるんで。
876 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/13(土) 05:41:56 ID:3ZhfRNy6
店頭の検索機で単語検索すると、90%以上が品切れで、いや、欲しいの
これじゃないしってのしか売ってないんだよね。
877 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/13(土) 10:50:56 ID:mLRZgtjl
携帯で漫画読むと高いんだよ。だから辞めた。
今は古本屋で買って読み終わったらそっこーヤフオクへ
これで実はただ同然で本を読んでる。
古本が回りに回ってる状態だと思うんだけど
ひさびさに図書館に行ったら、ずいぶん便利になってるな
セキュリティはどうすんだろ
やっぱゲームハードみたいに数年ごとに買い換えさせるのかね
880 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/13(土) 19:34:52 ID:3ZhfRNy6
セキュリティーでがちがちにすると流行らない罠。
適度にぬるいぐらいが流行る秘訣。
違法アップロードとダウンロードの逮捕を厳しくし、コピーでの貸し借りは
ゆるくがちょうど良い。
それ貸すって言わない、ただの割れ。
キンドルはやらす為に、コンテンツサイドが割れ認めるわけも無し。
見開きをデジカメ撮影する奴が出てくる。
883 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/13(土) 21:13:26 ID:nOlxHktm
ああ、けど実際アメリカの音楽業界がそんな考えかた。
あんまりセキュリティガチガチにするとかえって売れなく
なるのが実証されてて緩めにしとくのが常識になってる。
日本とアメリカは出版ビジネスの形態が全然違うからなぁ。
日本だと版元に所属しない出版プロデューサーという職業が存在しない。
だから、著作者サイドから企画が持ち込まれることってほとんどないし、
ごくまれにあってもヒットに結びつくケースはゼロって言っていいレベル。
結局、版元編集者の企画ありきでビジネスをドライブさせてる。
著作者は親会社から仕事受けてる下請け業者みたいなもん。
野に放っても、何やっていいか分からなくて潰れるのが目に見えてる。
出版不況は単なるリストラ不足なだけ。
東名阪以外はもともと書籍消費が少なくて漫画と女性誌しか売れない。
んで、最近は不況と少子化(どっちも地方の方が顕著だね)でその2者が売れない。
だったら営業網と流通網をバッサリやらないといけない。
活字なんてのはある程度の知的水準がないと摂取の必要がないものだから、
そもそもの知的水準の低い地方部にまで再販制度で流通させようってのが無理筋。
セキュリティ甘くした挙句のアメリカ音楽業界のクラッシュだから、
そんなもん、誰も真似せんわ。
886 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/14(日) 13:07:20 ID:7Jt+GbEj
書籍は『フリー』が、フリー電子書籍と有料書籍を売って、読者にタイトルを浸透させて
馬鹿売れさせた。
甘くしたあげくじゃなくて、日本みたいにセキュリティーがちがちにして業界壊滅
させた後に緩くしたんじゃないの。
そうしたら違法ダウンロードが先に流行って、有料サイトに行く癖自体がなくなる。
儲け主義に走って、ユーザーを敵視するとこうなる。
自分とかは違法ダウンロードどころか音楽自体聞かなくなったけどw
もう興味すらねーよっていう。
>>884 営業網と流通網をバッサリ、当然なんだけどねやらないところ見ると
まだまだ余裕有なんじゃないのw
888 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/15(月) 02:07:54 ID:b/WRqnp4
余裕というより勇気がないw
889 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/15(月) 02:10:07 ID:eOQHFpSd
本をめくる時の感触と、あの匂いが好きな俺は
馴染めないかも知れん 興味は凄いあるけど・・・
890 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/15(月) 03:09:28 ID:yM2rbc4v
2ちゃんやってるぐらいだから大丈夫じゃない?
「フリー」を勧めてる連中、ものの見事にWEB2.0を喧伝しまくってた連中だらけだぜ。
半年後には語るのも気まずい存在になってるよ。
あと、あれ勝間の本より売れてないからw
どっちも半年後には買った自分が恥ずかしくなるという意味では同じだけど。
893 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/15(月) 03:29:58 ID:Awv/YmAV
10ドルの電子本が世界中で100万ダウンロードで約9億円かあ
印税が6.9億円で税金で半分持って行かれても、約3.5億円
書いた本の続編も売れて、シリーズ化されたら
こりゃ堪らんなあ、ええのお
さてと・・・・寝るか
894 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/15(月) 03:53:00 ID:bcElMare
「活字自費出版が今後簡単に流通される」って解釈でOK?
895 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/15(月) 04:51:43 ID:lmgOOZPt
>>894 ok。出版社は多分動きが遅い。その間に日本では同人誌が市場を押さえる。アマゾンはその売り上げだけでかなり旨いのを知る。
フットワークが軽い中小出版社からユニクロみたいなのが出るチャンス。
大手はフットワーク軽そうな角川以外、死ぬ予感。
いやそもそもキンドルとかが日本語対応するのと大手出版倒産とどっちが早いんだろw
896 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/15(月) 05:16:22 ID:FhTafvGr
>日本電子書籍出版社協会
まーた文化庁から天下ってカスラックライクの団体つくり、アマゾンを締め出すんですね分かりますw
897 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/15(月) 05:29:44 ID:lmgOOZPt
そうなったら出られるやつは日本から脱出するだろう。滅びゆく日本。
音楽業界みたいに売り上げないのに利権だけある業界になるな。
カスラックは著作権の金が使途不明なんだよな・・・・
作者にまともにいってないそうじゃねえか。
アマゾンが来るとおもっていたら、ヤクザ団体がこっちにきて日本オワタと悪寒
http://ja.wikipedia.org/wiki/赤松健 かってに改蔵
赤松健の作品は久米田康治の漫画『かってに改蔵』でネタにされることが多く、本人はネット上でそれを喜んでいた節があった
(久米田の次回作『さよなら絶望先生』では同じマガジンに移籍してきたにも拘らず、あまりネタにされず残念がってもいた。
なお「オトナアニメ」の久米田のインタビューによると『絶望先生』で他の作家をネタにする事は『マガジン』編集部から禁止されているらしい)。
こういう風に紙媒体だといらん人間が「自主規制」要請しちゃうからな。
作者にぶら下がって高給もらっている癖になんで上から目線なんだよ
出版、流通をアマゾンが握るとこういう規制も(たぶん)なくなっていくだろうと思う。
少なくとも、世に出す前に規制、規制!って編集の自己保身優先だしな。
作品の事とかかんがえての行動でないわ。
901 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/15(月) 07:34:23 ID:4IUej3hX
>>900 別に出版社を擁護する気はないけど、許可なく他人をネタにする作家は不愉快だから消えて良いよ
ていうかマンガの場合、絶対にキンドルを流行らすべきだよ
出版社の都合で打ち切られて、読者や作家が悲しむこともなくなるし
締め切りがなくなるから、作家が作品に妥協することもなくなる
そして人気漫画なら、アマゾンが製本してサイトで販売してくれるだろう
だいたい今の出版業界は、媒体以前にマージンの幅がでかすぎ
作家、出版社、編集プロダクション、印刷屋、問屋、運送屋、小売
これだけある
はっきり言って本の価値なんて、消費者からしてみたら作家に払う10%と製本代くらいしかない
あとは利権に金を貢いでいるだけ
アマゾンがキンドルによって合理化されるなら歓迎するべきだし、そもそも選択肢が増えるのは悪いことじゃない
あとは第一生産者である作家がどっちで売るか考えればいいだけの話
これが正論
あとアマゾンにはネットで流す著作権新会社から作品を守ってほしい
せっかくのグローバル企業なんだから頑張ればある程度できると思う
>>9010 それは市場原理&作者の自己責任であって本来パブリッシャーにすぎない編集サイドが
自己保身の為に禁止する理由でないだろ。
キンドルはその辺の壁も崩してくれるのではないかなと期待してます。
>>686 尼にマージン取られつつ、値段も下げられる
何処に出す理由が?
5年、10年たつうちにアマゾンに乗り換えられるだろう。
まーたぶん文化庁というカスラックかっている役人893集団がまた何かいらん事かんがえるだろうけどなw
907 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/15(月) 11:43:20 ID:kp+qRsRY
商売は客あってのことだから、基本的には客が
望む方向に変わっていくようになってるんだよ。
それを無理に違う方向にもっていこうとすると
客が離れて衰退していく。
だから問題は消費者がどう思ってるかだよ。
今は電子書籍の認知度が低いけどipadみたいな
商品が出てきてテレビで「アメリカでは電子書籍が売れてる」
等煽ってきてそれ見て端末買って自炊物読む人が増えてきたり
いろんなところで「日本は業界が反発してるから電子書籍
が普及しない」とか言われまくって消費者感情逆なでしたり
ジワジワと圧力かかってくること必至だろ。
今ならまだ波に乗れる可能性があるけど、これに逆らって
1年2年と経っていくと痛い目を見るかもしれんぞ。
>>886 大きな勘違いしているようだから言っておくと、
『フリー』は無料期間にツイッターやブログで宣伝してもらうことを目的に
一定期間無料で閲覧できるようにしただけ。 ※ダウンロード配布ではない。
しかも、無料期間後はその閲覧さえできない。
>日本みたいにセキュリティーがちがちにして業界壊滅
><させた後に緩くしたんじゃないの。
無料閲覧の『フリー』はセキュリティガチガチ。
無料閲覧終了後に有料書籍を販売。つまり、無料期間と有料期間は重複していない。
>書籍は『フリー』が、フリー電子書籍と有料書籍を売って、読者にタイトルを浸透させて
>馬鹿売れさせた。
馬鹿売れという割には、馬鹿売れしたという噂は聞かない。
通常より売れたというのなら、それこそネットで宣伝したぶんが売れただけ。
>そうしたら違法ダウンロードが先に流行って、有料サイトに行く癖自体がなくなる。
>儲け主義に走って、ユーザーを敵視するとこうなる。
こうなるもなにも、『フリー』自体、無料閲覧終了後に有料書籍を販売していることから
明らかに、無料と有料を区別している。
すなわち、もし、無料閲覧終了後にプリントスクリーン等による書籍データが違法配布
されているのなら、それに対して放任する態度ではない。
音楽だってテレビやラジオでさんざんタダで流したもん、後から売ってるだろ。
「フリー」よりもよっぽどフリーにばらまいてるよ、発売前に。
910 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/15(月) 12:52:02 ID:eXI0l544
>>908 んな事言ったって、ほら。
2ちゃんねるのスレをただ印刷しただけの本が売れてるだろ。
結局、タダで同じものがあってもそれがアクセス性の低い
ところに置いてある状況下においては有料で消費者の
手に届きやすいものが十分売れるんだよ。
国破れて著作権あり
912 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/15(月) 18:25:40 ID:bKalbIDD
>>910 そうだね
だから電子書籍が普及する可能性は薄い
書店と言うショールームで何気なく手にとって気に入ったら
購入するスタイルが一番楽
アメリカでキンドル買っているは外出嫌いの活字中毒高齢者だからな
国土が広くて書店数が少ないのも理由だろうが
>>912 本屋に出向いて買う本が無くて何度取って返したか、そんな人一杯いる筈。
欲しい本が欲しいんで誰かが薦める本は欲しくない。
914 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/15(月) 18:40:26 ID:bKalbIDD
>>913 目的買いなら通販が楽に決まっているだろ何を言っているのだね?
君の狭い趣味の範囲以外の本が世の中には満ちているんだよ
>>914 数ページ斜め読みすれば買う価値あるか分かるでしょ?
あんた池沼?
>>913 それはでかい本屋行くか、品揃えが普通ではない本屋に行けというだけの話のような
どんな店でどんなジャンルの棚を見てるのかは知らないけれども
917 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/15(月) 19:20:07 ID:eXI0l544
>>912 その点はわかっててやってるよね。kindleにしろipadにしろ。
ユーザーの手が届きやすい場所にちゃんと売り場があって
もうそれだけで完結するようになってる。imacが売れたときを
思い出すよ。「買ってくる、差し込む、すぐ繋がる」みたいな
こと言ってインターネット誰でも簡単にできますよーってアピール
したらウケたじゃない。本質的には今回も同じことだろう。
まあ・・ひょっとしたら売れるかもしれんよw
918 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/15(月) 19:27:51 ID:bKalbIDD
>>917 高齢者に受けているってのは
このキンドルの単機能のところだろうね
電子書籍スレで端末機能についてああこう言っているのは
あまり意味が無い気がする
日本の電子書籍市場も携帯で女性が利用しているってのが
一番多いんだし
919 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/15(月) 19:42:54 ID:yM2rbc4v
本屋で買うには恥ずかしい本が売れてるようだしね
ハーレクインとかBLとか。
私は本屋でチェックしヤフオクで購入してるけどね。
音楽業界も中間搾取が酷いぞ。印税
率は作詞、作曲合わせて3%…
印税仕事だけじゃもう食えない世界らしい。
921 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/17(水) 21:31:38 ID:FqlbjM4V
音楽シーンは総入れ替えか
ちょっときんどるなあ
>>920 そんなモンしか食い扶持が無いなんて、嫌だけどなw
いわゆるJpopの作曲家や作詞家は殆んど皆副業してるらしい。一部の売れっ子以外は。シングル曲でヒットすれば、カラオケなどの二次印税がデカイが、アルバム曲だとそこそこ有名な歌手に提供しても印税数万とかで終わってしまう事も珍しくない…
常にカラオケで歌ってくるわけも無く
そんなんが一生続くわけが無いじゃん
ギャンブルに嵌る奴の発想に近いね。
926 :
名刺は切らしておりまして:2010/02/18(木) 00:24:24 ID:U5RtCr8V
>>920 本よりひどいな。
初音ミクのやつとか印税はどうなってるんだろうな。
ニコ動のやつでたまにカラオケ配信なりました。とかあるけど。
>927
時間かけてなさそうなひねりのない打ち込みばっかりになっちゃったじゃん
生演奏出来る人たちはライブの方でやってるのかな
本とかおくところがないから、みんなスキャンしてPDF化しちゃったよ。
ビデオテープもほとんど捨てている奴のいる所だけビデオファイル化。
紙の本と値段同じでも電子書籍の方がいい。
>>930 同じ値段なら、細かい字もちゃんと見える、モアレが出ない高い解像度は必須
移動すら出来ないようなコピー制限だと問題外だな
>>929 JAZZなら生で聞きたいと思うが
気持ちの悪い邦楽なんぞ生で聴いちゃダメでそ