【経営】最大の目玉はゴーンの去就--2010年トップ交代注目20社 [01/18]

産業界にとって正念場の年となる２０１０年。デフレや円高など厳しい環境のなか、
生き残りをかけてトップ交代に踏み切る企業が少なからずありそう。有名企業のなかで
去就がもっとも注目されているのは、日産自動車のカルロス・ゴーン社長（５５）だ。

昨年の目玉は、１４年ぶりに創業家出身者（豊田章男氏）が社長に就任したトヨタ
自動車だった。今年はライバル会社、日産のゴーン社長が注目の的となっている。

経営危機に陥った日産に仏ルノーから出向し、２０００年６月に社長に就任。徹底した
コストカットなどで日産をＶ字回復させた。

ゴーン氏は今年６月に在任丸１０年と１つの節目を迎えるが、気になるのは出身母体で
あるルノーの業績悪化だ。

ルノーの会長兼ＣＥＯ（最高経営責任者）でもあるゴーン氏については「ルノーの経営
立て直しや、グローバル戦略に軸足を移す可能性もある」（業界関係者）との見方も。
交代する場合の後任候補として、志賀俊之最高執行責任者（５６）らの名前が取りざた
されている。一方で、ゴーン氏の続投を有力視する向きもある。

経済界では、在任期間６年が社長交代の１つの節目とされる。

商社では、三菱商事の小島順彦社長（６８）と伊藤忠商事の小林栄三社長（６１）が
丸６年を迎える。

三菱商事については、後任候補として中原秀人常務執行役員（５９）と小林健常務執行
役員（６０）の名前が浮上。「“平時の中原、乱世の小林”といわれるが、最後は小島
社長の腹ひとつだろう」（関係者）とみられている。

伊藤忠では、高柳浩二常務（５８）、菊地哲常務（５７）の名前が取りざたされている。

金融業界では、三菱ＵＦＪフィナンシャル・グループの畔柳信雄社長（６８）が今年
６月で丸６年。中核子会社である三菱東京ＵＦＪ銀行の永易克典頭取（６２）が社長
兼務となるのかが注目されている。

電機メーカーで注目されているのが富士通だ。前社長が健康問題を理由に突然辞任し、
間塚道義会長（６６）が社長を兼務する事態が続いている。

超長期政権組では、信越化学工業の金川千尋社長（８３）が今年８月で実に丸２０年、
三井不動産の岩沙弘道社長（６７）が６月で丸１２年、ＫＤＤＩの小野寺正社長兼会長
（６１）は６月で丸９年となる。

ビジネス誌「財界」の村田博文主幹は「リーマン・ショック以降、企業のトップ人事は
単なる若返り目的よりも、社内をまとめたり危機を克服できる実力者を起用する例が
増えている。懸案を抱える企業や現社長が実績を残している企業は、在任年数が長くても
続投するケースが多いのでは」とみる。

今年はサプライズ目当ての抜擢人事は影を潜めることになりそうだ。

●日産自動車のカルロス・ゴーン社長（５５）
http://www.zakzak.co.jp/economy/company/images/20100118/cmp1001181615002-p1.jpg

●表/２０１０年にトップの去就が注目される主な有名企業
http://www.zakzak.co.jp/economy/company/images/20100118/cmp1001181615002-p2.jpg

◎ソース
http://www.zakzak.co.jp/economy/company/news/20100118/cmp1001181615002-n2.htm

◎関連スレ
【産業政策】仏政府、自動車大手ルノーの戦略委員会に参加 [01/18]
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1263787200/

社長定年法を設けて60歳以上は強制退職させろ

Mr. ゴーン

ゴーン　has　gone．

ハイブリッド車が作れないからいきなり電気車へ行くつもりだ
どうでもいいから早く作れよ

日産内にゴーンのやり方じゃダメだ、って反旗を掲げる流れがあるのかと思ったら
ゴーンは神格化されてて、ゴーンのやり方を引き継げる人がいない、って危機感が募ってる
と、日産の奴が言ってた
もうダメかも分からんね

ゴーン社長って若いんだね　45歳で日産トップになったわけだ

日本人がトップになったらまた官僚体質に逆戻りするんだろうな

ハイブリ作らなくて没落したよな

gone has gone