【航空】親会社が経営難の韓国アシアナ航空、国内就航空港の関係者は慎重に動向見守る--鳥取 [01/14]

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1ライトスタッフ◎φ ★
米子ソウル便を運航するアシアナ航空を傘下とする、韓国の一大企業グループ
「錦湖(クムホ)アシアナグループ」が経営難に陥っている。国内路線の当面の
運航に影響はないとみられるが、今後は自主再建に向けたグループの事業再編が
本格化する見通しで、鳥取県など県内関係者は慎重に動向を見守っている。

現地報道などによると、グループは昨年末、系列の中核企業2社の業績悪化を理由に、
再建計画に相当する構造調整策を打ち出す方針を発表し、取引先の金融機関を中心に
経営再建に乗り出すことになった。

ただ、アシアナ航空は法的整理の対象から外れ、経営の自主性は保たれる見通し。
現時点で鳥取県に米子便の運航計画変更などの打診はなく、県国際観光振興室の
細羽正室長は「アシアナ側から詳細な説明を受けたわけではないが、米子便への
直接的な影響はないと聞いている」と安堵(あんど)の表情を浮かべる。

アシアナ航空山陰支店(米子市)は「法的整理の対象はあくまで錦湖産業と
錦湖タイヤの2社。影響を懸念する声もあるが、現在のところ何もない」と強調。
同社の日本地域本部も国内に発着する22路線の運航計画に変更はないとし、
3月末からの夏季スケジュール編成も「今回の問題とは切り離して考えている」とする。

米子ソウル便を使った韓国ツアーが人気を得ている「エイチ・アイ・エス」米子営業所
(同市)では「経営問題に関する問い合わせはまったくない。その件を知る人自体、
あまりいないのでは」とし、客足への影響はないとみる。

ただ、米子ソウル便の搭乗率は昨年12月まで3カ月連続で6割を割り込むなど苦戦が
続く。再建の動向次第では、アシアナ側の採算性重視の姿勢が強まることも予想され、
細羽室長は「経営問題に限らず、利用率向上に向けて地道な努力が求められている
状況は変わらない」としている。

●米子ソウル便の搭乗手続きのため列をつくる乗客たち。
 グループ企業が経営危機で県関係者も今後の動向を見守る
http://www.nnn.co.jp/news/100114/20100114037.html

◎アシアナ航空(OZ) http://jp.flyasiana.com/Global/JP/ja/

※補足/アシアナ航空が就航している日本の空港は成田、羽田、関空、中部国際、
    福岡、旭川、仙台、福島、富山、広島、米子、高松、松山、宮崎、
    熊本、沖縄、静岡、茨城(3月から)の18空港です。

※参考記事/「韓国の錦湖アシアナグループ、中核2社の債務を再編へ」2009年12月30日
http://newsweekjapan.jp/headlines/business/2009/12/17039.php 
2ライトスタッフ◎φ ★:2010/01/14(木) 12:34:40 ID:???
ありゃ、ソース記事のURLが欠けてました。

◎ソース
http://www.nnn.co.jp/news/100114/20100114037.html
3名刺は切らしておりまして:2010/01/14(木) 12:59:22 ID:pEXNi3dX
つまり、失速寸前という事ですな。
4名刺は切らしておりまして:2010/01/14(木) 13:23:30 ID:BuFbgc3c
クムホって、オートバックスなんかで売っている激安タイヤのメーカーかい?
5名刺は切らしておりまして:2010/01/14(木) 13:48:02 ID:rcvU8P9y
>>4
そうだよ
6名刺は切らしておりまして:2010/01/14(木) 18:21:46 ID:fipXsica
日本の自治体が補助金を出して路線を維持して、
国際線客をソウルに運んで、諸外国へのアクセスに利用してもらう
ダンピング商法の限界がきたんじゃないか?
7名刺は切らしておりまして:2010/01/14(木) 18:23:12 ID:JkSwDO+W

クムホwwwwww

F1タイヤをやりたいとかヌカしてたなwwwwww
8名刺は切らしておりまして:2010/01/14(木) 18:31:27 ID:amMJNqkl
ここしか就航予定のない茨城空港はどうすんだ?w
9名刺は切らしておりまして:2010/01/14(木) 23:24:11 ID:mnPMi3IS
そのタイヤが収益悪化の原因
10名刺は切らしておりまして
アシアナ航空(Asiana Airlines)は、「アジア最高の航空会社」と言われております。

アジアを中心に世界へ広がるネットワーク、快適なシート、伝統ある「美食国家」
韓国の代表キャリアとして味に定評がある機内食、最新式シートで供される心が
温まるサービス、接客のすべてがパーフェクト。日本のお客様をはじめ、世界中
のビジネス利用者、旅行者から愛され続けている航空会社でございます。さらに、
コストパフォーマンスが素晴らしいことでも人気を博しております。アシアナ航空
は、アジア地区で最大規模を誇る航空会社でございます。

2009年、「エア・トランスポート・ワールド誌」で、世界の民間航空業界で最も栄誉
のある賞「エアライン・オブ・ザ・イヤー」に見事選出されました。
アシアナ航空は、錦湖アシアナグループの一員で、昨年、会社創立から20年を
迎え、更なる劇的な進化を続けております。

日本のお客様へのサービスとして、日本全国17ヶ所からアジア最大の国際空港
永遠の都「ソウル」の玄関である仁川国際空港への直行便を提供しております。
これは日本国へ乗り入れる海外籍航空会社で最大の乗り入れ空港数を誇って
おります。日本から全世界への迅速な仁川国際空港でのトランジットを実現させ
たことにより、韓国と日本が、世界各国と日本がより身近になりました。

「おもてなしの国」「ほほえみの国」として歴史と文化を継承し続けてきた韓国なら
ではのきめ細かなサービスの追求にアシアナ航空は、まい進してまいります。