【医薬品】協和発酵キリン、米社から糖尿病性腎症薬を導入［10/01/12］

　協和発酵キリンは８日、米リアタ　ファーマシューティカルズ（テキサス州）から、糖尿病性腎症の
新薬候補「バルドキソロンメチル」の日本やアジアにおける独占的開発・販売権を獲得したと発表した。
契約額は一時金や分配金の支払いを含め最大で２億７２００万ドルを超える。協和キリンは腎疾患を
新薬開発の重点分野の１つに位置付けており、新薬導入で製品拡充を目指す。同社では、
まず日本で第１相臨床試験を始める計画だ。バルドキソロンメチルは、抗酸化因子の増加や
解毒因子の産生をコントロールする遺伝子「Ｎｒｆ２」を活性化する低分子医薬品。細胞内の
炎症シグナル経路を抑えることで組織を炎症から守る働きがある。リアタが米国で実施した
第２相臨床試験では、患者の９割以上で腎機能の指標である糸球体ろ過量の改善が確認されている。


▽ソース：化学工業日報　（2010/01/12）
http://www.chemicaldaily.co.jp/news/201001/12/02801_2121.html

【合弁会社を設立した主な害資】
トヨタ＋ゼネラルモータース
ライオン＋ヘンケル
大正製薬＋クノール
大洋漁業（マルハニチロ）＋旧ソ連
エイワ通商+旧ソ連
ニチイ+ワーナーブラザース
日本触媒+デグサ
NEC+AT　＆　T
日立+ゼネラルエレクトリック
日本ハム+カーギル　　　　　　　　　　　　　　
　住友金属+ﾓﾘｺｰﾌﾟ　　住友金属+日本IBM
京セラ+フィリップス
三菱油化（三菱化学）+エクソン
日産+日本IBM
サントリー+アライド
日本IBM+CSK
萬有製薬+デュポンメルク
三井物産+デュポン
松下電器+シークエント
アマダ+ﾃﾞﾈﾌﾞ
アンハイザーブッシュ+キリン 　　　←　＊

>>1
面白いな。

糖尿病性神経障害の唯一認可された治療薬○ネダック（ＡＲＩ）は
宣伝の割にはたいして効果がなかった。

この薬は作用メカニズム的には期待できそうな気がするがさあどうかな？

進行を抑えるだけなのか、それとも根治治療効果があるのか
が知りたいところだな。
この薬の需要は非常に高いといえる。糖尿病人口が非常に多いからね。

クレアチニン高くても使える？