【コラム】なぜ医療の『業界内格差』は放置されるのか--プレジデントロイター [01/12]

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1ライトスタッフ◎φ ★
「病院が破綻した」というニュースは耳にタコができるほどですが、
「診療所が破綻した」という話はほとんど聞きません。

日本の国民皆保険制度がスタートしたのは1961年のことです。以来、日本人の平均
寿命は世界でも有数の長さにまで伸び、日本の医療制度は素晴らしい、と世界から
賞賛されてきました。ところがいまはどうでしょう。病院破綻に医師不足、財源の
枯渇、医療過誤訴訟と、世界の優等生だった日本の医療が崖っぷちに立たされている
ような報道が目につきます。

「日本の医療が破綻している」というのは、誤解をまねきがちな表現です。医療全体
よりも「病院が破綻寸前」と考えるとこの問題の本質がみえてきます。医療法によれば、
ベッドが20床以上ある医療施設を病院、19以下を診療所(あるいはクリニック)と
呼びます。「病院が破綻した」というニュースは耳にタコができるほどですが、
「診療所が破綻した」という話はほとんど聞きません。いまの医療制度のしわ寄せが
すべて病院にいっているのです。

日本医師会という、医師の業界団体があります。会員数は2008年12月1日現在で、
16万5360人です。この医師会を構成会員には、A1会員、 A2会員(B)、A2会員(C)、
B会員、C会員というランク付けがされています。大まかにいえば、A1は、病院や
診療所のトップ(もっと平たく言うと病院長や開業医)、A2(B)が勤務医、A2(C)が
研修医、それでB会員は医師会がやっている医師賠償責任保険に加入していない勤務医、
C会員は同じく保険未加入の研修医です。

会長や執行部の選任など、医師会の諸々の決定は会員の投票によって行われている
のですが、不思議なことに、投票権を持っているのはA1会員のみなのです。

A1会員の数は8万4788人で、全体の51.3パーセントを占めます。その内訳を見ていくと、
病院開設者(病院長)が4874人、率にしてA1会員のたった5.7パーセントしか占めて
いないのに対して、診療所開設者(開業医)は7万3715人、同じくA1会員の、こちらは
86.9パーセントも占めているのです(残りは病院、診療所の管理者、およびそれに
準ずる会員で、A1会員に占める率はあわせて7.3パーセント)。

これが何を意味するか、お分かりでしょうか。投票権があるA1会員は病院や診療所の
トップですから、結局、「医療機関単位で票が与えられている」ことになります。
そうなると、病院が4874に対して、診療所は7万3715、その差、約15倍もあるのです。
自分1人でやっている開業医も、500人の医師を抱える大病院の院長も、与えられている
のは同じ1票。実に巨大な“権力”が開業医に与えられていることになるのです。
つまり日本医師会という組織は開業医の業界団体という色彩が濃い。この医師会が
政治献金や行政への陳情、圧力といった手段で、日本の医療に大変大きな影響力を
及ぼしているのです。

※続きます。

◎ソース プレジデントロイター/「深掘り」政経塾 小宮一慶
http://president.jp.reuters.com/article/2010/01/07/DB6538AE-F9DA-11DE-8886-07F73E99CD51.php
2ライトスタッフ◎φ ★:2010/01/12(火) 23:46:25 ID:???
>>1の続き

先の衆院選の敗北で、状況は変わってきていますが、長い間、医師会は多額の政治献金を
自民党に送ってきました。今回の選挙では民主党を支持した医師会も多数あります)。
医者を味方につけたい厚生労働省も、医師会の意見を実によく聞いてきました。
その結果、どうなったかというと、日本の医療制度が診療所中心で、診療所に有利な
形に出来上がってしまったのです。

具体的には「病診連携」という仕組みのことです。日常的な怪我や病気に関しては
診療所、すなわち、かかりつけ医が面倒を診て、症状が安定していない急性期のものや、
高度な技術を要する病気に関してのみ、病院が診療にあたる、というものです。
その場合の病院も一律ではありません。たとえば救急病院は設備や医療体制の違いに
より、第1次から第3次まで分かれています。

こうやって下から積み上げていくやり方は決して間違ってはいないと思うのですが、
病院にとって酷なのは、診療所とうまく連携しないとやっていけない仕組みになって
いることです。病院は高度な治療に特化するので、救急患者以外は、初期的な医療には
携わりません。でも患者が突然沸いてくるわけではなく、どこからか連れてこなければ
ならない。診療所から紹介してもらうしかないのです。そうやって、全患者のうち、
診療所からの紹介率をある程度保たないと保険の点数が上がらない、つまり収入が
増えない仕組みになっているのです。そして、その点数も診療所に有利に決められて
きました。

これこそ診療所のトップ、つまり開業医に有利な仕組みになっているのです。もちろん、
へき地医療などを担う立派な開業医も多く、それらの方々には頭の下がる思いですが、
全体的には開業医が有利な仕組みになっていることは事実です。

診療所との連携がうまく取れない病院の経営がどんどん苦しくなりますから、最終的には
儲からない診療科を切り捨てなければならない。経営環境が厳しいので、病院勤務医の
労働条件はますます厳しくなる一方です。最新鋭の高価な医療機器もなかなか揃えられ
ない。そういった病院に救急患者が運び込まれても、「うちでは設備もないし、人も
いないから診られません」と断らざるを得ないでしょう。「患者のたらし回し」という
憤懣やるかたない事件が起きるのも病院だけ、診療所にとっては縁のない話なのです。

こうした状況をみて、厚生労働省も重い腰を上げて、診療所に有利な現行の保険点数
制度を是正しようとしています。

裏を返せば、それだけ病院が破綻寸前の過酷な状況に置かれているということです。
たとえば一般病院の医業収益率は2007には0.5%と過去最低を記録しました。また、
全国の自治体病院の8割は赤字です。そんな環境で働く病院勤務医の待遇が上がるわけが
ない。それどころか、難しい医療を任せられ、勤務はますます過酷になっています。

勤務医の年収は開業医の6割弱しかありません。開業医は数千万円を手にする一方で、
勤務医はサラリーマン並の給料なのです。しかも過労で自分が倒れてしまうほどの
激務であり、訴訟リスクも抱えています。勤務医は、どうみても割に合わない仕事です。

※もう少し続きます。
3ライトスタッフ◎φ ★:2010/01/12(火) 23:46:33 ID:???
>>2の続き

このような医師間の格差を背景に、成長しつつあるのが、資金の融資から土地の斡旋、
建物の建設、看護士の募集まで、お膳立てしてくれる医師の独立支援ビジネスです。
給料は安いのに仕事は過酷という勤務医の生活を捨てて開業すると、儲かるうえに
仕事も自分のペースででききるわけですから、高度な医療などをライフワークとしない
などを除けば、開業を躊躇する理由もないでしょう。そうなれば、ますます、病院の
勤務医は減ります。とくに、勤務条件がきつい診療科ではその傾向が強くなります。
そうなれば、病院、ひいては救急医療体制が、さらに悪循環となります。

医師向けの独立支援ビジネスは開業後の利益に応じて、成功報酬をもらう仕組みです。
なかなかうまいところに目をつけたと思いますが、私は、この手の商売を、保険の
点数が病院ではなく開業医に手厚くなっていることから派生した「あだ花ビジネス」
だと思っています。

こういう、あだ花ビジネスも保険の点数が適正化されれば、じきになくなるでしょう。
医療の根本を支えるのは病院です。その病院に栄養を与え、体力を蘇らせることが
重要なのです。

◎関連スレ
【医療/政治】日本医師会と民主党のバトル再開へ--開業医の再診料下げめぐり [01/12]
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1263306088/
4名刺は切らしておりまして:2010/01/13(水) 00:01:33 ID:2Odf4YA9
この人間違ってる きっと思い込みが激しいか不勉強な人
ネットで得た知識で書いてるのかな

知ったかぶりして嘘言うのは辞めたほうが良い


5名刺は切らしておりまして:2010/01/13(水) 00:03:48 ID:XSx1K5M9
>>4
どこが違うのかキチンと書けよ
6名刺は切らしておりまして:2010/01/13(水) 00:05:15 ID:zQFKFKU/
いっそ開業医禁止にして全部病院で見るようにしたらおもろいかもなあ・・・
7名刺は切らしておりまして:2010/01/13(水) 00:07:05 ID:Z/YTURiN
>>4
死体洗いのバイトは結構、良い金になるらしいよ。おまえも申し込んだらいいよ( ・ω・)y─┛〜〜
8名刺は切らしておりまして:2010/01/13(水) 00:08:21 ID:eXZAhrxQ
とりあえずかかり付け医に見てもらえってのが今の医療体制じゃねの?
9名刺は切らしておりまして:2010/01/13(水) 00:08:54 ID:2Odf4YA9
>「病院が破綻した」というニュースは耳にタコができるほどですが、
>「診療所が破綻した」という話はほとんど聞きません。

上記は間違い 診療所の倒産件数は病院よりも多いのが本当
http://corgieonechan.blog.ocn.ne.jp/blog/2009/12/post_91bd.html

最初から間違っているとは・・・どうなんでしょうか
10名刺は切らしておりまして:2010/01/13(水) 00:10:49 ID:SCmXBEFz
>>5
ちゃんと書いたんだから返事ぐらい白や
11名刺は切らしておりまして:2010/01/13(水) 00:35:06 ID:AU/GYFdz
>>9

倒産してるのはほとんど歯科医のはず
過当競争と設備費増大でな

この記事はそれ以外の診療所がいかに不当に儲けてるかをあからさまに指摘したものだ

加えて診療所の医師による保険料不正請求が後を絶たない

この事実に目を背けるなよ
12名刺は切らしておりまして:2010/01/13(水) 00:35:26 ID:SCmXBEFz
TKC全国会によれば法人の損益分岐点比率は、病院では94.9%、診療所では95.0%
http://www.med.or.jp/nichinews/n211205d.html

損益分岐点比率とは実際の売上高から損益分岐点売上高が何%の位置にあるかを見る指標
普通の企業で損益分岐点比率が95%等だと危険な状態

これを見ると診療所の経営が病院に比べて優遇されているようには見えないがどうなんでしょうか

あまりマスコミの報道を鵜呑みにしないほうが良い
13名刺は切らしておりまして:2010/01/13(水) 00:37:37 ID:SCmXBEFz
>>11
兄ちゃんちゃんとリンク見てや

医療機関別に見ると、診療所が26件と最も多く、以下は歯科診療所14件、病院9件の順
http://corgieonechan.blog.ocn.ne.jp/blog/2009/12/post_91bd.html

思い込みで書いたらあかんで
ネットは調べるのも簡単やねんから、しらべなあかんで
14名刺は切らしておりまして:2010/01/13(水) 00:42:29 ID:Z9MemS7k
>>13
それにしても、これだけ日本中に診療所があるのに
1〜11月の11か月間で全国で26件しか倒産してないっていうのは
ほとんど倒産してないに等しいだろw
15名刺は切らしておりまして:2010/01/13(水) 00:47:10 ID:78GNmc5C
今の時代の開業って、「儲かるから開業」じゃないんだけどな。
「訴訟リスクと激務を避けての開業」が主流。
実際オーナーは別にいて、雇われ院長が続出してる。
点数だけいじってなんとかなると思ってるうちは、崩壊は進む。
16名刺は切らしておりまして:2010/01/13(水) 00:49:24 ID:sjGZDVX8
損益分岐点なんて人件費をどのくらいにするかで簡単に変動する。
開業医なら自分の給与を自分で決められるから、高く設定すれば損益分岐点が上がって赤字決算だ。
くだらん。
17名刺は切らしておりまして:2010/01/13(水) 00:49:53 ID:V0zO3+wn
とりあえず平日9時5時のみ開業でカンタンな傷病しか診ない銭ゲバ開業医の診療報酬は軒並み大幅カットで。
18名刺は切らしておりまして:2010/01/13(水) 00:50:47 ID:SCmXBEFz
>>14
もっともなご意見や名
そもそも、事業規模が小さいところは倒産よりも破産を選択することが多いそうだ
だから倒産件数ではこんなものだ
19名刺は切らしておりまして:2010/01/13(水) 00:54:05 ID:SCmXBEFz
>>16
あんた少なくとも個人事業主や会社の役員じゃないね
事業をする人はそんなことは言わんよ
20名刺は切らしておりまして:2010/01/13(水) 00:54:09 ID:sjGZDVX8
>>18
>そもそも、事業規模が小さいところは倒産よりも破産を選択することが多いそうだ


意味不明
破産も倒産の一つなんですけど?
破産は倒産とは違うとか言うんですか?
21名刺は切らしておりまして:2010/01/13(水) 00:56:11 ID:slu01yPs
>>20
破産じゃなくて清算じゃね?
22名刺は切らしておりまして:2010/01/13(水) 00:56:51 ID:sjGZDVX8
>>19
なにかおかしいこと言ったか?
人件費を上げれば損益分岐点は上がるだろ?
23名刺は切らしておりまして:2010/01/13(水) 01:00:09 ID:sjGZDVX8
>>21
清算型か再建型かなんてのは手続き上の違いでしかない。
どちらにしても破産も倒産の一つだよ。
破産と倒産を別と考えている ID:SCmXBEFzこそ
「個人事業主や会社の役員じゃない」
だろうな。
こんないい加減な知識で経営やってる奴なんておらんやろ。
24名刺は切らしておりまして:2010/01/13(水) 01:13:05 ID:SCmXBEFz
>>23
ごめんね  破産ではなくて廃業ですね
残念ながら役員でした

いい加減な知識でやってますよ
25名刺は切らしておりまして:2010/01/13(水) 01:19:21 ID:O3o/Onk0
>SCmXBEFz

病院関係者です。
あなたは「病院が破綻したというニュースは聞くが、診療所が破綻したと
いう話は聞かない」という事に対して「診療所26件、病院9件」という
データで反論されましたが…

そりゃー規模も違えば社会的影響度も違うから単純な数の話じゃない
でしょうよ。更に全体に占める割合の話をすれば話題をそらすし…

役員ってラクなお仕事なんですねぇ
26名刺は切らしておりまして:2010/01/13(水) 01:24:12 ID:+tTavaop
>>19

こいつ日経記者だな >>16 は
27名刺は切らしておりまして:2010/01/13(水) 01:24:50 ID:AU/GYFdz
診療所の保険不正請求が保険制度を悪化させてるんだよ

そもそも病院は公的機関より補助率が高い商売

老人病院なんか1割負担だから残り9割は税金や保険料から病院に支払われる

これに加えて無診察診療や3分診療がまかり通り保険不正請求について罪の意識もない

かのように国が高給を保証してる商売だから誰もやめないんだよ

倒産したとかいうのは遊びすぎや博打で金がなくなり破綻した一部の奴だけだろ
28名刺は切らしておりまして:2010/01/13(水) 01:38:08 ID:Ps65gq1t
>こうやって下から積み上げていくやり方は決して間違ってはいないと思うのですが、
>病院にとって酷なのは、診療所とうまく連携しないとやっていけない仕組みになって
>いることです。病院は高度な治療に特化するので、救急患者以外は、初期的な医療には
>携わりません。でも患者が突然沸いてくるわけではなく、どこからか連れてこなければ
>ならない。診療所から紹介してもらうしかないのです。

そんなことはありません。3次救急だけをやっている特殊な施設ならともかく、
風邪や頭痛程度でも普通に受診されます。

>そうやって、全患者のうち、
>診療所からの紹介率をある程度保たないと保険の点数が上がらない、つまり収入が
>増えない仕組みになっているのです。

確かにある程度の紹介率がないと、特定機能病院の認定が外されて点数が低くなります。
そのため、3次救急を行っている病院では、紹介状のない人の初診料を高くしているケースがほとんどです。
軽い症状の人が来ないようにしている訳です。

これらの仕組みを作ったのは、厚生労働省です。主な目的は医療費の抑制のためとされています。
基本的には中小規模の病院を潰して、診療所で日常診療をして、
地域拠点病院で高度な医療を提供させよう、という計画のようです。

皆様の周囲でも中小の病院がいつのまにか診療所に変わっていた、ということはありませんか?
もし、記事のように医師会に政治力があれば、このようなことは起こりえないと思うのですが。
29名刺は切らしておりまして:2010/01/13(水) 01:58:44 ID:FoxOTLpL
病院減らして診療所中心でいいんじゃね?
病院減っても診療所あるならそれでいいじゃん。医療崩壊じゃないじゃん。
奴隷待遇の勤務医減って、裕福な開業医増えていいことじゃん。

日常の診察は診療所で。夜間/休日の診療は自治体の保険センターで。
大病院は少数に集約で紹介書持って行くべきところ。それで何ら問題なし。
30名刺は切らしておりまして:2010/01/13(水) 02:15:53 ID:Ps65gq1t
>>29

>日常の診察は診療所で。夜間/休日の診療は自治体の保険センターで。
>大病院は少数に集約で紹介書持って行くべきところ。それで何ら問題なし。

私もそれで良いと思うのですが、
現実には、日常の診療を大病院で行なって欲しいと希望する患者さんが多いのです。
診療拒否はできませんし・・・。
31名刺は切らしておりまして:2010/01/13(水) 04:50:00 ID:kh3OLGTc
というか開業医は個人開業の商店と同じだから
収入の中から医療器械購入するんだぞ、、、

勤務医はサラリーマンだからそれが上乗せされてないんだが、、
32名刺は切らしておりまして:2010/01/13(水) 06:46:10 ID:wLyxS4KV
>儲かるうえに仕事も自分のペースででききるわけですから、高度な医療などをライフワークとしない
>などを除けば、開業を躊躇する理由もないでしょう


開業医スレ見て来い記者は
死にそうな医者がたくさんいるぞ・・・・
まぁ2ちゃん診るような医者はヤブばかりだからしょうがないか?
33名刺は切らしておりまして:2010/01/13(水) 07:06:47 ID:B0EF7a88
あ、ども、某宮廷外科医でつw

この程度の下調べで記事書いてお金貰えるの? いくら商業誌とは言え、お粗末すぎw

開業も大変だよ、ホント

まあ、一部の爺医開業医はとっとと滅びて欲しいが
34名刺は切らしておりまして:2010/01/13(水) 07:28:18 ID:Yv5o5Sf/
>>1
ちょっとはググッて記事書けよ、どアホが。

日本の病床数はアメリカの4倍!つまり日本は病院が多すぎる。
病院を半減すれば勤務医不足は解決する。
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2008/08/dl/s0827-9j.pdf#search='人口当たり病床数 国際比較'

診療所で使われている医療費は総医療費の2.5割。
病院にこれ以上医療費をかけると国民皆保険は破綻する。
http://www.mhlw.go.jp/za/0825/c05/data/21a18.xls

>>14
診療所の半数以上は個人経営だから帝国データバンクに破綻情報は上がらない。
35名刺は切らしておりまして:2010/01/13(水) 08:01:15 ID:LQFhLggr
病院の事務員ですら知ってるレベルの
ことを間違えてて、
医師会の話を長々と書いて何がしたいの?
36名刺は切らしておりまして:2010/01/13(水) 10:31:01 ID:IxFZwbgK
開業医でも一人社団でデータバンクに上がるのでは?

地元で不法請求で保険医取り消しになった開業医が今は勤務医とは笑ってしまう。
37名刺は切らしておりまして:2010/01/13(水) 10:50:07 ID:lh7W87Da
>>1
>>「病院が破綻した」というニュースは耳にタコができるほどですが、
>>「診療所が破綻した」という話はほとんど聞きません。

前提から大間違い。
こいつに医療を語る資格なし。
38名刺は切らしておりまして:2010/01/13(水) 10:54:05 ID:lh7W87Da
https://www.cabrain.net/news/article/newsId/25548.html

全国の病院と歯科を含む診療所(開業医)の今年の倒産件数が11月時点で49件に上り、現在の集計方法が導入された2005年以降
で過去最悪を記録したことが、帝国データバンクの集計(11月報)で分かった。49件を医療機関別に見ると、診療所が26件と最も多く、
以下は歯科診療所14件、病院9件の順で、診療所の多さが際立つ。マイナス3.16%だった2006年度の診療報酬改定の影響で、07年
の倒産件数は病院18件を含む48件と過去最悪だったが、今年は既にそれを上回っている。

39名刺は切らしておりまして:2010/01/13(水) 15:21:06 ID:FoxOTLpL
>現実には、日常の診療を大病院で行なって欲しいと希望する患者さんが多いのです。
何でもそうだけど消費者の意識改革もやらないとダメなんだよ
40名刺は切らしておりまして
はっきりいって今回改定も前回改定同様に診療所大勝利の結果となった
再診料と外来管理加算に注意を向かせている間に最大の本丸である
「特定疾患療養管理料」は時間切れで全くの無傷のまま
特定疾患療養管理料さえ残れば仮に再診料、外来管理加算ゼロでも実はまだ診療所の方が点数が高い
病診格差は依然健在
診療所大勝利

厚労省も民主も目が節穴で助かった