【資源】非建材強化へ合併、三協マテリアル・富山合金…来年5月までに[09/12/23]

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1かくしおまコンφ ★
★非建材強化へ合併 三協マテリアル・富山合金

 三協・立山ホールディングス(三協・立山HD)は、来年5月までにグループ内の主力企業である三協マテリアル
(本社=東京都、高岡本社=高岡市北島)と、富山合金(本社=射水市奈呉の江・新湊)を合併させる方針を決め、
具体的な検討に入った。グループのコスト削減戦略の一環で、非建材分野における素材生産から製品加工までの
一貫体制を構築して効率化や競争力のアップを目指す。

 三協・立山HDは7月に発表した中期経営計画で、24年5月期に売上高2770億円、経常利益68億円の目標を
掲げた。重要戦略の一つがコスト削減戦略で、具体策として人件費の削減や工場再編を進めるほか、グループ内企業の
再編を挙げている。

 グループ再編を加速させる背景には、景気悪化で住宅・ビルの新規着工が低迷を続けており、人口減少の影響で
長期的にも建材分野では売り上げ増が望めないという環境がある。

 また、建材事業の主要子会社の三協立山アルミ(高岡市早川)と業務提携していた新日軽が住生活グループ入りし、
10月に業務提携を解消。三協・立山HDは単独で生き残りを目指さなくてはならず、売り上げ増が望めない中で
収益力アップに向けたコスト削減が急務となっている。

 三協マテリアルは非建材分野の主要子会社で、アルミニウムやマグネシウムの押出・加工のほか、自動車部品や
電子部品事業などを手掛けている。従業員数(11月末)は約500人で、21年5月期の売上高は242億900万円。

 富山合金は三協立山アルミの子会社に当たり、アルミニウム合金素材やマグネシウム合金素材などを製造している。
従業員数(同)は約160人で、21年5月期の売上高は450億円。両社の合併で、素材から製品までの生産を
一貫して行う体制づくりや人員配置の最適化などを進めるとみられる。

 三協・立山HDは、今月1日にも、高岡市にそれぞれ本社を置くグループの不動産管理会社2社の合併を行った。
さらに3〜4の合併・統合を検討しているもようで、建材分野と非建材分野の枠を超えて商品開発、生産、資材調達など
多方面でコスト削減を進める方針だ。

ソース:北日本新聞 2009年12月23日 10:00
http://www.kitanippon.co.jp/contents/knpnews/20091223/28849.html
アルミニウムなどの加工、製品販売を手掛ける三協マテリアル=高岡市北島(写真上)、アルミニウム合金素材などの
製造を行う富山合金=射水市奈呉の江(写真下)
http://www.kitanippon.co.jp/contents/knpnews/20091223/img/img4b310f5a3f666.jpg
2名刺は切らしておりまして:2009/12/26(土) 11:38:23 ID:kvX0p2cx
500人で242億円と160人で450億円との合併をどちらが主導するの?
3名刺は切らしておりまして:2009/12/27(日) 12:17:22 ID:qnw+Jftt
大きくなれば債権の免責も可能
4名刺は切らしておりまして
    ⊂⊃   .☆.。.:*・゜
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