【社会保障】仕事でけがしても補償なし、本人全額自己負担…建設系の中建国保 [09/12/23]

>>29
加入者を集めるための強力なセールス・ポイントとして「払い戻し＝手厚い補償」と
いう付加価値を設けている一方、財政を切り詰めるために「労災事故は補償の対象外」
ということを徹底しており、「上乗せ補償があるのに、ケースによっては基本補償を
行わない」という、客観的に見れば本末転倒なことをなりふり構わずやっているということ。
前者は「国庫からの大きな補助を受ける一方で、他よりも高水準の補償を行うとは何事
か」と、後者は「違法ではないか」と、それぞれ叩かれている。

保険料を払っておいて、仕事で怪我をしても補償が受けられないとは

詐欺だな

日本もしょせん特亜と大差ない民度なんだなと悲しくなる

仕事中の怪我は労災扱いだろ
うちの病院にも溶接工がよく怪我で運ばれるが労災で診てる
健康保険使ったらいかんぜよ！

建設関係じゃない企業でも労災申請しようとするろ、いろんな方面からパッシングくらうぞｗ

船員保険の一部ケースを除いて、すべての健康保険は労災を適用外にしているわけだが。
労災隠しをすれば不可能ではないが、それは患者も雇用主も逮捕されるからな。

詐欺だの何だの言ってる連中は働いた事のないニートだって事がよくわかる。

>>40
そんな奴らに限って自堕落な生活保護だったり
国保で保険料を踏み倒してたりするんだよなｗ

>>40
一体、なんの為にそういう制度になっているんだ？
事実上、労災は気軽には使えない制度になっているのに。

仕事で怪我したら国保じゃなくて労災じゃねーの？

>>42
労災が使えない制度になってるのは行政のせいでも医療機関のせいでもない。
単に保身にはしる事業主のせい。

ブラック企業が社員を酷使したり危険な労働をさせ続けたりするせいで
国民全体で納めた保険料が労災診療費に使われるのは、保険料を出す人たちが納得しないだろ。

労災保険の加入義務はそういったブラック企業に対する警告でもある。

>>40
http://jinjiplus.way-nifty.com/blog/2005/07/post_d0c9.html
厚生労働省　平成15年7月1日に通達
「法人の代表者等に対する健康保険の適用について」
「被保険者が５人未満である適用事業所に所属する法人の代表者等であって、
一般の従業員と著しく異ならないような労務に従事している者については、その者の業務遂行の過程において業務に起因して生じた傷病に関しても、健康保険による保険給付の対象とすること。」

なんか、いろいろおかしくね？自営業者の健康保険組合なんだから、
ほとんどこの通達の定義に当てはまるだろう。
実際、政府管掌健康保険は、思いっきりスーツ姿で救急車で運ばれても、
普通に保険が使えたぞ。

ブラックすぎてﾜﾛﾀ

>>44
そうなのか。全て俺の自己責任か。。
もう事業畳むは。もう面倒くさくなった。さようなら。

元請けは労災使うなっていうし、建設国保は労災だっていうし、怪我して休んだら日当でないし。
怪我と弁当自分持ちは事実です。

>>49
零細事業なんてやるもんじゃないな。
特別加入って簡単に言うけど、常用雇用がいなければ、
特定の業界限定制度が現実だし。
挙句の果て、単に保身にはしる事業主のせいとか決め付けられちまうんだから、
やめやめ。もうみんな辞めちまおう。

>>46
つ【労災特別加入制度】

中小・零細・自営業、これらはすべて国に寄生している・することしか考えていないよな。
自立の精神とか皆無なくせに、なんで自営とかにこだわるのかな？大企業に入ったほうが幸せになれるぞ。
新卒就職すらできないクズはどうしようもないな。

>>52
その大企業自体が、中小零細になる独立を推奨しているんだけどな。
自分たちの中に置いておいてもコストかかるだけだし。
必要なときに自分たちの都合の良いように使えれば良いだけなんだから。

それにコネを作らない限り、中途で大企業には入れないよ。
中途で大企業に入るって言うのは普通は幹部候補のみ。
あなたの言ってる大企業がどのクラスの企業を言ってるか知らないけどさ。

おっ

国保組合に隠れ補助金２２９億円　政治裁量で０８年度
2010年1月5日4時3分　(asahi.com)

建設業や小売業などの自営業者らがつくる国民健康保険組合（国保組合）に対して、公表されている補助金制度とは別枠で、
２００８年度で総額２２９億円が国庫補助されていることが分かった。
国庫補助は財政が厳しい医療保険の支援が目的だが、黒字続きで多額の剰余金を保有する国保組合にも「隠れ補助金」が出ていた。
この補助金について厚生労働省幹部は「与野党の政治家の働きかけによるもの」と話している。

厚労省は従来、国保組合への補助金について、「医療機関に払う医療費の５５％が上限」と審議会で説明してきた。
定率の３２％に加え、財政的に苦しい国保組合には加算しており、補助額は０８年度で２７８７億円。

ところが、このほかに「財政力以外の特別の事情」（厚労省）を主に考慮した「特別調整補助金」が出ており、
１６５組合中３０組合は上限の５５％を超える。この補助金支出の法的義務はなく、国の裁量だ。
隠れ補助金を含めた補助率が約８割の組合もある。

０７年度の国民健康保険事業年報に基づく試算では、特別調整補助金も加えた補助率が最も高いのは京都府酒販国保組合の７９．２％。
同組合への補助３億６８００万円のうち３割近い１億１００万円が特別調整補助金。同組合は積立金名目で４億８千万円の剰余金を保有し、
財政は豊かだ。

また、０８年度の特別調整補助金の約半分の１１１億円は、建設関連の業者らでつくる全国建設労働組合総連合（全建総連）系の国保組合に出ている。
長崎県建設事業組合への補助率は６０．３％。同組合は積立金などの名目で剰余金５億７千万円を保有する。国民健康保険法により加入者は医療費の
３割（現役世代）を自己負担するが、同組合では入院、通院とも本人負担は１カ月３千円以内だ。
全建総連系の１１国保組合は入院時の自己負担を実質ゼロとするなど、手厚い医療サービスを提供している。
組合の元幹部は「特別調整補助金なしには、入院費の無料化は不可能」と話す。

特別調整補助金の額は事実上、前年度実績に準じている。厚労省国民健康保険課は「補助額を急に変えると組合の運営に影響が出るため、
大幅な減額はできない。過去に経営難などで増額されたものがそのまま続いているのだろうが、そもそもの根拠をさかのぼるのは困難」としている。
　
全建総連は毎年度、特別調整補助金の予算要求分の満額獲得を与野党の政治家に働きかけている。
保険行政に詳しい厚労省幹部は「特別調整補助金は純粋に政治裁量に基づくもの。政治家の働きかけで増額されてきたものが、そのまま存続している」
と話している。

労災と交通事故には健康保険は原則使えないんだが。
普通の国保でも組合健保でも、協会けんぽでも。

>>56
書き込む前に、前の書き込みも読もう
46の前後とか

>おかしい、と言われれば確かに法律違反かもしれない

　素敵なコメントだな、今まで国や公共機関からもらった補助金全額返還しろよｗ

仕事中のケガは労災扱いだろ。少なくとも俺の務める会社はそうだ。

>>57
>>46は事業主・雇用者に関するもの。一般の職員には該当せず、労災保険を用いるよう決まっている。

ここは事業主が多く加入している国保組合で、問題になっているのはそこだから

よくわかんねーんだけど、一人親方とかの健保組合なのかい？

この記事は完全に釣りだろ。
どこが違法なんだよ。

>>61
国保組合ってのは中小の同業種企業で作った国保。
もちろん各事業主も加入可能だが、べつに事業主の為の国保って位置づけではない。
それに、事業主といえど労務災害に関しては労災保険の特別加入制度が優先される。
すべての労働者にとって、労災保険は健康保険に優先する。

>>62
違う。先述したように、同業の事業所が集まって作る国民健康保険。
代表的なものとしては各都道府県の医師国保組合。
もちろん、院長たる医師自身も加入可能。
ただ、自分のところでの診療には使えない。

個人事業主は市町村が運営する国民健康保険に加入する。
個人事業主は従業員を雇っていない為、労災保険の特別加入制度を使えない為、
例外的に業務上の傷病でも国民健康保険を利用できる。

こんなのどこでもやってる。
いまさら記事にするほどのことでもない。

>>64
例外も何も原則通りに言っても、業務上のケガに国保は使えるだろ

>>64
それだと、普通に市町村の国民健康保険に入ったほうがいいわけで、
一体、この健康保険組合になんの存在意義があるの？

階段から転んで打撲になるだけで
労災扱いになって、全国の営業所に労災速報として
掲示されるウチの会社はマシなほうなのか

64はスルーしてあげてください

労災と勤め人が加入する健康保険と国民健康保険の区別がついてない奴が多いな。
この記事で問題になってるのは国民健康保険
国民健康保険は業務上であろうと業務外であろうと使えるのが基本。
健康保険のように「業務外の・・・」という文言は法律にない。
それなのに、この国保組合は確信犯的に業務上では使えないと強弁している。
まぁ、労災に特別加入している人は労災を使えばいい。
でも、労災を使うか、国保を使うかは本人の選択。

なんで市町村国保と国保組合と健康保険組合と労災保険の区別がわからないんだろう・・・。

それともわからないふりしてまで労災保険を否定したいんだろうか・・・。

労災からでるんだから、そっちを使って欲しい、って気持ちはわかる。

事故が多い仕事なんだろうし、それはまあ納得いく話じゃないの。

>>68
良い会社だよ。

放置国家だったか…

労災認定されるとマズイからね
年間４件以上発生すると監督署に目を付けられてしまう、国の監視下の下に国が指示して運営する会社にされてしまう。
全国に、この企業は安全管理がなっていない危険企業というレッテルを貼られてしまう。
国の指導が入っている間は自由に出来ないし、国が停止処分を出せば会社は潰れる。
だから労災認定だけは慎重なんだよね、とくに疚しい会社は。

毎日・読売でも・・・

http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100103ddm003010083000c.html

http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=19059

マスコミ様の扇動ってこんなに無力だったっけ　迷走してるなー

本当に無力だね。
一ヶ月以上も掛けて、まだ補助金の減額までしか辿り着けないんだから。w

日本の孫受け、下請けと同じだろｗｗｗ

労災隠しの企業を一律解散って事にするならあとはどうでもいいよ

労災保険未加入かよ。
経営者をさっさと刑務所にぶち込め。


・・・ああ、経営者って本人か。。。

中小企業は正義で、大企業は悪だと左翼ネラーは考えているわけだが、

こういった中小企業向けの健康保険はこのとおり酷い。

しかもこれで税金も投入されているのだから始末が悪い。


所が大企業は健康保険を自力で運営し、税金も一切投入されていない。

トヨタ自動車健康保険組合
http://www.toyotakenpo.jp/

>>82
高齢者医療費拠出金の負担増により、健康保険組合、共済組合の全てで
短期給付(健康保険)掛金が高騰している。
ボーナス分健康保険掛金が大きい。
これが、高齢者医療費に使用されるのは我慢ならない。
高齢者全員3割自己負担でよろしい。


そのために赤字になって解散した、
5万7000人加入の西濃運輸健康保険組合をはじめ、
大企業の健保組合が続々解散。

悪は、高齢者医療費である。

全体的には、各保険の財政収支は
「共済（公務員）＞国保組合≧健保組合（大企業）＞協会けんぽ（中小企業）＞＞＞市町村国保」
といった感じなんだよね。