【農業】有機で運も…ウマさ極上「勝馬米」　栗東トレセン馬糞肥料に脚光［09/12/22］

日本中央競馬会（ＪＲＡ）栗東トレーニングセンター（滋賀県栗東市）の競走馬の馬糞（ばふん）が、
有機肥料として注目されている。
薬物規制が厳しい競走馬は、良質なエサを与えられていることもあり、牛糞などに比べて肥料としての
成分バランスが優れているという。
地元の農業生産組合が肥料化を試み、これを使った「勝馬米（かちうままい）」も生産。
競走馬由来の安全・安心な有機肥料と有機米として、来年からそれぞれを売り出していくという。

■安全で高品質の肥料
馬糞の肥料化と米の生産に取り組んでいるのは「栗東有機農業生産組合」（宮嶋哲也理事長）。
栗東トレセンには約２千頭の競走馬がおり、馬糞の大半は焼却処分されているという。
同組合はＪＲＡと契約し、１日約５トンの馬糞を回収。１〜２カ月かけて発酵させ、熱で粒状に固めて
臭いを抑えるなどして肥料化した。

競走馬は、化学薬品を含まない良質な牧草や燕麦（えんばく）を食べているため、その糞はニワトリや
牛のものと比べ、窒素、リン酸、カリウムがバランスよく含まれているという。

また、食の安全や環境などの観点から研究者も注目。
農地の土壌や肥料成分に詳しい立命館大生命科学部の久保幹（もとき）教授は、「安心、安全な
高品質肥料になる」と太鼓判を押す。

同組合では試験生産している「勝馬米」を来年から５キロ袋で年間約１８００キロ、
有機農業を進める農家向けに肥料約１２０トンの販売を目指している。

宮嶋理事長は「栗東トレセンの知名度を生かし、安心・安全に配慮した米と農業を広めていきたい」
と話している。

ソースは
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/091222/biz0912221418013-n1.htm

マジレスすると、有機質としては
馬＞牛＞＞豚＞＞＞鶏
だな
馬糞は窒素が少なくてよい

エアグルーヴがに(ry

餌が有機ではありません

５Ｋｇ１，６９０円のお米でも、型落ち炊飯器２９，８００円で充分美味しいよね。
買えないけど、１０万円近くの炊飯器はどうなんだろうね？

マッシュルームは美浦トレセンの馬糞に菌植え付けて作ってるらしい。

輸入の飼葉から有毒物質が入って
そのまま分解されずに肥料にも入って
使われた農作物が成長障害起こしたって話はどうなった？

>>1
ああ＾〜早う糞まみれになろうや！！

>>5
炊飯器より研ぎ方の方が大事
プロが研ぐと同じ米、同じ炊飯器で炊いても
ぜんぜん違う

化学肥料を使った有機農法が今の旬