【不動産】米高級住宅ローン所有者の「ショートセール（担保割れ）」が増加−デフォルト拡大で [09/12/17]

　米国では、100万ドル（約9000万円）を上回る住宅ローンを抱えた住宅所有者の
デフォルト（債務不履行）率が全体のほぼ２倍に上昇している。株式投資損や報酬減額が
富裕層のローン利用者を圧迫しており、ローン残高を下回る売値で不動産を処分する
いわゆる「ショートセール（担保割れ）」が一部で増えている。

ＪＭグループＵＳＡの不動産業者、アレックス・ロドリゲス氏（マイアミ在勤）は
「富裕層は以前ほど裕福でなくなっている」と話す。同社が扱う不動産には290万ドル
相当のショートセール物件が含まれ、同氏は「人々は200万ドルの住宅のコストを賄う
余裕がないところまできている」と付け加えた。

カリフォルニア州サンタアナに拠点を置く不動産調査会社ファースト・アメリカン・
コアロジックのデータによると、９月には100万ドルを上回る住宅ローンの約12％が
90日以上の延滞となり、１年前の4.7％を大きく上回った。この比率は25万ドル未満の
ローンでは6.3％、全米の住宅ローン全体では7.4％だった。

デフォルト増加に伴い、住宅の時価を上回る高額のローン負担から抜け出そうとショート
セールに向かう傾向が出てきた。貯蓄機関監督局（ＯＴＳ）の調べでは、ショートセール
は2009年１−６月（上期）に４万件と、前年同期の約３倍に達した。ＯＴＳは住宅ローン
の規模別のデータは提供していない。

ソース：Bloomberg
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=infoseek_jp&sid=aWx_8P_oWiA8

今日が悪いニュースなら明日は良いニュース。
明日が良いニュースなら明後日は悪いニュース。
市場は律儀に毎日きっちり反応して上下する。

Aロッドは不動産業者までやっているのかよ。
高額な年俸をもらっているくせに。

ああそういえばサンフランシスコでボロみたいのが3億とかで売ってんな
ロス?　終わってんだろ

10億あったらアラバマあたりでまったり暮らした方が楽しそうだ

サブプライムから発して、中間層、裕福層まで金回りが悪くなってきたか。

そういえば、日本だけ経済状況が悪いと主張していたアホがいたな

ノンリコースローンでローン残高に対して担保割れしてたら
そりゃ銀行に物納した方が得だ罠

で、押しつけられた銀行がドンドン潰れると・・・

ついに来たかというニュースだが、それはそうとA-rod www

アメリカの株価だけを見たら景気良さそうだが市場操作をしてるのか

在庫だらけだから仕方ない

アメの場合は、ノンリコースローンだからな、それも２件目３件目の家にまで
認めるからな、
それだから、小金持ちが博打でどんどん家を買うからな

ＮＨＫでやってた要塞町「コトデカザ」に住んでた人たちはどうなったんだろ？

Aロッド、ショートについて語る

>>12
ああいう町って個人レベルの強盗は防げても、暴徒レベルになると防げないからな。
今となっては「ここに脂の乗ったカモの群れがいるぞー」って宣伝してるようなもんだなｗ

世界各地でモラトリアム発動か

都内の一軒家の値段も下がってきた

>>14
あのシスコシステムズに勤めてる人の生活水準って
どう考えても無謀だよな。

仕事を与えるために不要な新築を沢山建てるダメリカｗｗ

ついにＢＩＧで当てた6億を使うときがきたか。

いま買うのは損だよ。まだ高値圏内だもの

>アレックス・ロドリゲス氏　
ちょっと引っかかるなｗ　ここはどうしてもｗ

アメリカの金利がまだ低いのは、無理やり住宅ローン市場の金利を低く保つ金融政策を
実施しているからなんだが、徐々に金利が高くなっていくだろうな・・・厳しくなってきた。

アメの漫画で不動産屋がfor saleの看板を住民もいる家に
立てて家に帰ったら自分の家も・・というマンガを見たばかり
病深し・・・

Finding bargains in "short sales"
ttp://www.youtube.com/watch?v=fJWDpRCbZ6Y

↓Short Saleされると損する人たちが必死
Understanding Short Sales
ttp://realestate.aol.com/information/short-sale
Short Sales Are No Bargain for Buyers
11 Reasons for Not Buying a Short Sale
ttp://homebuying.about.com/od/4closureshortsales/qt/021208_BuyShort.htm

ワンハンドレッドヒルズ - Wikipedia　※一部割愛
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AF%E3%83%B3%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%92%E3%83%AB%E3%82%BA

＞概要
＞バブル景気真っただ中の1989年に分譲を開始。
＞この当時の一戸当たりの分譲価格は5億から15億円に上り、購入者の多くは節税対策を計る企業や、
＞都心から離れていることから週末や来客用の別荘とするものであったと言われる。
＞ワイドショーでも広く取り上げられ、マスコミからはアメリカの「ビバリーヒルズ」をもじって「チバリーヒルズ」と呼ばれた。


http://www.one-hundred.com/common/img/top.jpg

>>23
まだここ１億〜３億ぐらいするよ。

不動産の市況は一度下がり始めるとなかなか回復しない

ぼちぼち仕込みだしていい頃かな

>>23
チバリーヒルズって要塞町にすればもう少し人気が出たんじゃね？

株価の上げ下げが、生活に影響するのは、投機家であって、富裕層ではない。
富裕層は余剰金を運用しているだけ。

欧米内の売れるものはすべて売っておけ！

アメリカの糞銀行とそれに騙される国民のせいで世界中が不景気になったんだろ？

>>30
アメリカ全体でみると差引き大儲けだろ？

ノンリコースで担保われした物件を物納されたとして
そういう銀行は政府から金もらって
結局、どうなるんだろう。
大増税しか見えないが。

>>24
　今眺めたら8000万円台まで落ちてるみたいだ

>>32
大増税はそうだろうけど、
アメリカは今年だけで１４０行の銀行が潰れてる。

不動産価格が安定しないかぎり経済は安定しない。

米国の住宅ローン債権1000兆円前後。

貧困層から富裕層にもバケツリレーが繋がってﾜﾛﾀｗ

>>1
＞カリフォルニア州サンタアナに拠点を置く不動産調査会社ファースト・アメリカン・
コアロジックのデータによると、９月には100万ドルを上回る住宅ローンの約12％が
90日以上の延滞となり、１年前の4.7％を大きく上回った。この比率は25万ドル未満の
ローンでは6.3％、全米の住宅ローン全体では7.4％だった。

件数を単純に比率と考えると1000兆円の7.4％なら74兆円だな。

ドルを刷りまくって
ドルの価値を下げて不動産の名目価格を上げるしかないな

そんなドルと価値のある日本円を為替介入で交換してやるのだけはやめてほしい

最悪米国債デフォルトでチャラにするだろ
こんなとき外債は便利だな
敵対国と認定してその国の持つ米国債だけを無価値にしてしまえばいいだけだしな
日本と中国を敵対国と認定したらどこからも文句も出ないし相当額をチャラにできる

確かに自分より軍事力のある国に金を貸すの危険だな
それでなくても金の貸し手は恨まれるからな
軍事力の裏づけのない金融業なんてありえんわ

０１０年までに資本主義は爆発的に崩壊する。ラビバトラ・１９４３年生
本書は1994年１０月初版発行です。１５年前の経済予測の著作です。
出版社: 総合法令ISBN-10: 4893464035　
http://www.horei.com/book_4-89346-403-5.html　　←今、必読の書。出版社は在庫切れ。
「１９７８年に私は一冊の本を書き・・・・この本のなかで私は・・・・２０１０年までには
資本主義も終焉すると明言したのです。」この本１８ページ。
「資本主義が２０１０年までには崩壊するという予測について、その時期が早まることはあっても、
それが起こらないことはありえないと、私は確信しているのです。」この本６２ページ。
１９７１年に米国はドル紙幣と金の交換を停止した。（各国の紙幣も同様にただの紙切れになってしまった。）
以後、米国は金塊を失う心配がなくなり、ドル紙幣の印刷しほうだい。
しかし、ドル為替本位制はまもなく終焉をむかえる。（通貨とは、つきつめれば稀少金属）
出版本で３２年先を言い切るとはすごい。
宇宙意識は存在している。瞑想修行を通して啓示を受けたヒンドゥー教徒の経済学者。

１９２９年１０月の米国大恐慌、株の信用取引のルールが甘く、ウォール街の靴磨き少年でも大量購入ができた。
株暴落大恐慌であった。
実は米国大銀行の資本は大した毀損はなく、健全経営の範囲内の黄信号程度であった。
米国中小企業の倒産は多数であったが、それでも大企業は結構、生き延びた。
大銀行の破たんといえば、１９３１年５月オーストリアのユダヤ系大銀行クレジットアンシュタルト。
（破たんしたリーマンブラザーズ証券もユダヤ系）
米国発から１年７月後の、この破たんで、世界的大恐慌にひろがった。１９３１年９月、英国は金本位制を放棄。
当時の米国資本主義は、国家は市場に介入しない原則。公的資金投入とか、国家の企業救済策とかいうものは共産主義だと。
労働者へのセーフネットの考えもない。ウォール街のデモ隊は警官隊ではなく大部隊の軍隊によって鎮圧された。
鎮圧軍の指揮は後の日本占領軍司令官マッカーサーである。
（銀行家には民衆リンチ恐怖があった。政府に軍隊出動を懇願したのかも）
現在は、すでに大恐慌。（公的資金あり、会計ルールの変更、禁じ手だった金融政策もＯＫ。）

>>38>>39
紙幣や国債の信用はその国の信用だよ。
それが落ちれば金利が上がり、特に長期金利が上がり、
不動産ローンは更に悪化するだろ。

なんの為に短期金利下げているかわかっているのか？？
資産デフレ対策には魔法の杖なんかないぞ。
>>40
日本が米国債多く買ってきた理由は長く対米貿易で高度成長してきたからだろ。
その後も貿易重視して経済運営してきたからな。

今の中国もそうして経済まわしているだろ。
つまり金貸して自国の商品買わせてんだろ。
金利もとれて利益も上げられるんだから悪い商売ではないんだよ。

リスクが少なければ、利益見込まれている商品に更に金利が乗れば旨味増すだろ。
金融と販売同時にしているようなもんだ。
北米大陸はある意味最も政治的に安定している大陸だ。カントリーリスク最小だろ。

不動産でかろうじて通貨価値保ってたのに
こりゃ日本の首都圏にも金融危機の本震がもうすぐやってくるな…
政府も無策だし、かなりの数の銀行が逝くぞ

>>42
ドル建て米国債だぞ
1ドル200円台の頃の米国債が今償還されてる
単純計算で当時1千億ドル＝20兆円超の米国債が現在1千億ドル＝9兆円だぞ
ドル建てを押し付けられて円建てで買わせてもらえない日本は
アメリカの財布でしかないｗ

不動産屋も銀行も全部つぶれればいい