【建設】地場ゼネコン100社再生へ/ハルシステム設計ら [09/12/15]
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依頼@@@@ハリケーン@@@φ ★:
財務コンサルティングを行うフィナンシャル・インスティチュート(川北英貴社長)と
、建設向けコンサルとシステム支援のハルシステム設計(安中眞介社長)は14日、
経営難の地方ゼネコン(土木・建築)100社を対象に最長3年で再生させる「ゼネコン
再生プロジェクト」を来年1月から開始すると発表した。金融機関に対する返済条件・
計画などの見直し(リ・スケジュール)や新たな資金調達先としてファンドからの融資、
原価管理システム導入と施工原価を含めたコスト削減までを支援するのが特徴。両社は
地方ゼネコン向け再生事業の枠組みを設備企業などに展開する予定。
地方ゼネコン向け再生プロジェクトは、再生期間を最長3年とした上で、都道府県で
1、2社の計100社を、原価管理体制・財務内容・金融機関からの信頼度や将来性など
地域で優位性を持つ企業に再生させるのが狙い。
再生のポイントは、(1)業務の流れを単純化するなどした人件費削減(2)管理業務外注
などによる管理経費削減(3)現場で作成する実行予算からの不確定原価排除による工事
原価の削減――の3点。再生期間最大3年間で原価を2割削減し受注量が減少しても
利益を確保する企業体質にするのが狙い。
中でも施工途中に発生する不確定要因にかかる費用を織り込んだ実行予算では、本来の
原価が不透明だとして、不確定要因で発生する費用は発生ごとに別計上し原因を含めた
分析と検証で、その後の工事に役立てる。
具体的な削減では、ハル社の基幹業務システムを無料で使って(再生後の使用は有償)
原価と人件費を削減、現場工務のコンサルティングも行う。
さらに事業資金透明化のために、フ社とハル社が工事の出来高とキャッシュフロー査定
を行うとともに使用目的の厳格化を理由に、新たに管理口座をつくり、入金と支払いを
管理するのが最大の特徴。
出来高管理データと入出金の可視化で金融機関の信頼を回復させる。すでに金融機関
からの信用が低下し資金調達が難しい場合には、出来高未収の範囲内で融資を行うファンド
から資金調達を行うという。
ハル社の安中社長は、「本業のコストダウンが一番必要」とした上で、「再生事業の
枠組みのポイントは、従来組織の変更」と話す。
両社は今後、木造・リフォーム・電気・設備・ディベロッパー向けの再生事業も進める予定。
最終的には、地方ゼネコンに木造など5業種を加えた600社を品質と価格競争力を
持った連合体にする構想だ。
ソース:建設通信新聞ホームページ
http://www.kensetsunews.com/news/news.php?date=20091215&newstype=kiji&genre=3
2 :
名刺は切らしておりまして:2009/12/16(水) 00:42:15 ID:t6a0ekU+
需要はどうするんでつか?
3 :
名刺は切らしておりまして:2009/12/16(水) 00:48:34 ID:nJb7j41s
せっかく淘汰されたもんをまたゾンビみたいに無理に生き返らせなくてもいいのに。
4 :
名刺は切らしておりまして:2009/12/16(水) 01:02:56 ID:QPN9kKBr
助けたいとほざいているが、本当は経営的に苦しいコンサル会社
他人の事より自社の経営をコン猿しとけww
どんな魔法を使えば、ゼネコンが復活するの?
6 :
名刺は切らしておりまして:2009/12/16(水) 01:27:36 ID:ycq7YxWI
おいしい話が転がってる訳ないでしょ。
良くて 出費が増えるだけ。
悪けりゃ どんずまりの倒産よりまだ酷い目にあうんじゃないの。
7 :
名刺は切らしておりまして:2009/12/16(水) 01:57:52 ID:Ptw7jjvk
>>5 ミンチュ党が下野すればゼネコンが復活します
>>5 普通に合併していけば、ある程度は持ち直す。
しかし、中小、末端含めて、そういう話が聞こえてこない不思議な業界
>>8 割と狭い世界だし
解散しちゃったほうが手っ取り早いからじゃね?
後は、お前の所で宜しくね的な。
コンサルが関わってくるとロクなことなし
自分のところが苦しいから、ゼネコンにたかってくるイメージしかない
コンサルって平準化とか最適化が売りなんだろ?
工場とか店舗ならある程度効果あるかもと思うけど、毎回現場条件違う建設だと無理だろ
ここのは単に原価計算ソフト売るだけみたいだけどそれで赤字工事が黒字現場になったりすんの?
集計と分析でその後の工事に役立てるって毎回現場の場所も環境も違うのにそれを細かく分析して
どれほどの効果あんの?
胡散臭い話だね
そもそも数が多いんだから淘汰されるだけされろって話だよね