【調査】お年玉はデフレ知らず? 「減らない」9割、平均総額1万8000円[09/12/14]

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1やるっきゃ騎士φ ★
景気低迷で世帯収入の減少が指摘されるなか、来年の正月にあげるお年玉総額について
アンケートしたところ、9割の人が昨冬と比べて「減らない」と回答していることが
分かった。

アンケートは住信SBIネット銀行が全国の20代から60代の男女5559人を対象に行った。
それによると、昨冬と比べたお年玉の総額について「変わらない」と回答した人が69%、
「増える」と回答したのが21%、「減る」が8%となった。
「変わらない」と「増える」を合わせると9割が「減らない」と回答したことになり、
不景気にもかかわらず今年のお年玉には直接、影響を及ぼさない傾向が浮かんだ。

「増える」と回答した人は、理由に「あげる人の年齢上昇」を挙げた人が63%、
「あげる人数の増加」と答えた人が30%となった。
一方、「減る」と回答した人の理由のなかで最も多かったのが「収入減」(50%)で、
ついで「あげる人数の減少」が34%、「節約したい」も14%にのぼり、ボーナス削減などで
苦しくなった家計をなんとか防衛するためお年玉を減額しようとしている家庭が
少なくないことも明らかになった。

あげる人数の平均は3・66人で、最も多かったのは「2人」で24%。
あげる総額は平均1万7999円で、「5001〜1万円」が最も多く27%。
「5000円以下」が24%、10万円を超える額を答えた人は1・5%だった。

アンケートは11月30日から12月3日まで、インターネットを通じて行われた。

ソースは
http://sankei.jp.msn.com/life/trend/091214/trd0912141440003-n1.htm