【出版】本の販売2兆円割れ 170誌休刊・書籍少ないヒット作 [09/12/13]
1 :
依頼@@@@ハリケーン@@@φ ★:
今年の書籍・雑誌の推定販売金額が2兆円を割り込むことが確実になった。出版科学
研究所の分析で明らかになった。1989年から20年間にわたって「2兆円産業」と
いわれてきたが、最終的には1兆9300億円台に落ち込む可能性がある。
書籍・雑誌の推定販売金額は、出版物の調査や統計業務を行っている同研究所が
出しており、古書店やブックオフなど新古書店での販売金額は含まない。バブル期の
89年に2兆399億円となり、初めて2兆円の大台に乗った。96年に過去最高の
2兆6563億円まで伸びたがその後は減り続け、昨年は2兆177億円だった。今年は
10月末時点で1兆6196億1千万円と昨年同期比4%減で、11、12月の2カ月間
で大幅に伸びる要素はないという。
書籍は10月末で昨年同期比3.9%減。村上春樹著「1Q84」の2巻で224万部
が目立った。だが、オリコン調べでは、昨年5作あったミリオンセラーが今年は2作のみ
だった。
新刊の刊行点数は89年の約3万8千点に比べて、昨年は約7万6千点と倍増、今年は
10月末時点で昨年より3.2%増えているが、販売金額の減少は止まらなかった。
出版社は少しでも売り上げを増やそうと刊行点数を増やしているが、売れない本は書店が
次々と返品している実態が背景にある。08年の返品率は40.1%で、今年10月末の
時点では40.7%とさらに悪化している。
再販売価格維持制度(再販制)があるため、一部の本を除いて安売りできないなど、
販売の自由度が低いという指摘も根強い。
雑誌は10月末までの前年同期比で4.1%減。推定販売部数も大幅に減っている。
08年は前年比6.7%減の約24億3800万部だったが、今年は10月末時点で
前年同期比7.3%減と過去最大の落ち込み幅に。多くは平均3%前後の値上げによって
販売金額の減少をカバーしているのが実情だが、デフレ下での値上げが部数を減らす
要因にもなっている。
<以下略>
ソース:asahi.com
http://www.asahi.com/national/update/1212/TKY200912120271.html 関連スレ
【学習雑誌】学研の「科学」「学習」も年度末までに休刊へ[09/12/03]
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1259824445/ 【出版】PC雑誌相次ぎ休刊…混沌としたネット黎明期の終わり [09/12/09]
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1260365441/ 【出版】賞を取っても、とても専業では食っていけない…現在の作家事情(相場英雄) [09/12/10]
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1260404829/
2 :
名刺は切らしておりまして:2009/12/13(日) 16:26:28 ID:JafWA8s1
ネットやってても本読む量は減らないけどな、
寧ろアマゾンとかで無駄に買ってしまったりする
3 :
名刺は切らしておりまして:2009/12/13(日) 16:28:50 ID:xfa7F5Rz
2
4 :
名刺は切らしておりまして:2009/12/13(日) 16:29:58 ID:ot3A9MMH
「売れた!売れてる!」のインチキヒット(笑 ばかりの出版業界w
次は音楽業界?
5 :
名刺は切らしておりまして:2009/12/13(日) 16:30:36 ID:LRTCbSn0
日販と、トーハンの独裁体制が問題。
6 :
名刺は切らしておりまして:2009/12/13(日) 16:32:37 ID:g1G156nk
若手作家の数も減る一方だしな
【出版】賞を取っても、とても専業では食っていけない…
現在の作家事情(相場英雄) [09/12/10]
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1260404829/ 年末年始の長期休暇中に小説執筆に取りかかってみよう――。
読者の中に、こう考えている人もいるかもしれない。
また、旧態依然としたマスコミ界とは一線を画し、真に自分のテーマを追及しながら、
ライターやノンフィクション作家を目指そうと考えている人もいるだろう。
実は最近、筆者のもとには小説家やライターを目指すさまざまな年代の人たちから、
どうやったらデビューできるかと頻繁に問い合わせをいただく。が、この際ハッキリ言わせていただくと、
作家あるいはライターを専業とすることはお勧めしない。いや、やめておいた方が良い。
まず、世間が勝手に抱いているイメージほどはもうからない。それにも増して作品を発表する場、
すなわち媒体が減少の一途をたどっているため、先行きは極めて不透明だ。
今回の時事日想は、自らのなりわいに触れながら、業界事情を深堀りしてみる。
・減少の一途をたどる媒体
小説家デビューを果たすには、根気よく出版社に作品を持ち込むという方法もあるが、
さまざまな出版社が主催する文学賞に応募し、最終選考に残る、あるいは賞を取ることがデビューの早道だろう。
が、・・
収入減で書店自体ご無沙汰してる。
8 :
名刺は切らしておりまして:2009/12/13(日) 16:35:30 ID:MtXE4CSp
面白い本を読ませようとしない出版社が原因。
タイトルだけはそれなりにインパクトがあって、
中身がない作品がどれだけ多いことか。
2chよりおもしろい本はめったにない。
10 :
名刺は切らしておりまして:2009/12/13(日) 16:36:31 ID:GeYJCuNK
そこそこ売れてるジャンルは漫画くらいなもんだろ
もう終わってる業界だ
最近、本が高いんだもんなあ。
新聞やCDもそうだけど、もうカルテルやめて
自由価格にしたら?
12 :
名刺は切らしておりまして:2009/12/13(日) 16:39:20 ID:eVYwEdpB
誰も小学生並みの作文なんか読みたいと思わんだろ
しかもずうずうしいことに金まで取る気でいるんだぜ
アマゾンのユーズドで最低360円ぐらいで買えるしな。
収入が減ってるんだから本の売り上げに貢献できるわけがない
出版業界だけじゃないよ 他業種も同じ
電車の中の光景見れば一目瞭然だけど、雑誌とか本読んでるのは
殆どが50代以上ぐらいのおじさん。
20〜30代の若い奴等は、携帯いじってるかDS、PSPでゲームやってる奴が
圧倒的に多い。特に携帯いじってる奴多すぎ。
まぁ、週刊誌とかアホみたいな雑誌読んでるぐらいなら、携帯いじってる方が
数倍マシなんだろうけどね。
>>15 確かに雑誌を読む若者は全然見なくなった。
17 :
名刺は切らしておりまして:2009/12/13(日) 16:43:31 ID:JafWA8s1
50代って…
俺はまだ30代だし、電車の中で同年代っぽいのが読んでるよ
18 :
名刺は切らしておりまして:2009/12/13(日) 16:44:16 ID:2AQNa8jo
アマゾンとかで1円でいい本見つけた。
送料のが高い。んでクロネコの80円で済むメール便で送ってきて340円とるよ。
送料の差額で利益出してるんだろうな。そういう本がこの頃増えた。本代は激安、
送料が高い。ずるがしこいビジネスだよ、ネット古書店も。
19 :
名刺は切らしておりまして:2009/12/13(日) 16:44:51 ID:g1G156nk
【IT】電子書籍 担うは教科書 ソニー対アマゾン 端末の覇権争い [09/12/12]
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1260684250/ ソニーが電子書籍端末「リーダー」を市場に投入し、米インターネット通販大手
アマゾン・ドット・コムの「キンドル」との本格的な競争が幕を開けた。しかし、
競争が天王山を迎えるのは、教育現場に電子書籍が浸透し、教科書出版ビジネスが
斜陽化するときだ。
◆5年以内に最大市場
ソニーもアマゾンも、すでに教育現場に進出している。カナダ・トロントにある私立
学校ブライズ・アカデミーの学生は、すべての読書にリーダーを採用している。同様に、
米国の5つの大学ではキンドルを使ったテストが行われている。
ソニーの電子書籍端末部門の責任者であるスティーブ・ハーバー氏は取材に「近い
将来、重たい教科書を持ち運ぶ学生の姿は見られなくなるだろうが、それを残念がるのは
、マッサージ師くらいだろうね」と笑う。
調査会社フォレスター・リサーチのアナリスト、サラ・エップス氏は、一般読者向けの
書籍販売が縮小するなか、5年以内に電子書籍端末にとっての最大の市場は教科書関連に
なると分析。「印刷物の寿命が尽きるのは、一般書籍市場より教科書市場が先。技術的
障害がなくな
本がつまらないんだもの。ゴミになるし、まともな本もあるのは認める。
でもそうでないのが多すぎる。
>>20 言い切れるということは、いっぱい読んでるんだな。
>>17 殆どが50代以上って言ってるだけで、本読んでる若い奴等が
一人も居ないなんて言ってないだろ。
つか、毎日電車乗ってれば、若いやつとおじさんのどっちの方が
本とか雑誌読んでる率高いかなんて気付くだろ。
23 :
名刺は切らしておりまして:2009/12/13(日) 16:53:30 ID:f9J7Ooln
最近読んだ中ではクリスアンダーソンのFREEがおもしろかったよ
読書は習慣である。
若い人が本はおろか雑誌や新聞すら読まなくなっているのは教育の問題でもある。
25 :
名刺は切らしておりまして:2009/12/13(日) 16:58:46 ID:JafWA8s1
>>22 いや、本のスレだから少し話を広げようとしただけです
そんなに怒らないで
96年か。ネットが出てきた頃でありジャンプが最高潮をすぎた頃でもあり。
27 :
名刺は切らしておりまして:2009/12/13(日) 16:59:06 ID:tLARx71D
近くの図書館は、ネットで検索、予約、移動できるようになって
貸し出しが4倍になったらしい。
28 :
名刺は切らしておりまして:2009/12/13(日) 16:59:10 ID:ZKSvTEDT
だからと言って電子書籍の拡大は必死に防ごうとする。
法律と既存の業界が発展を阻害しているのに気づかないなんて。
値段が高いと気がつかないのかな
30 :
名刺は切らしておりまして:2009/12/13(日) 17:00:47 ID:nf0/RBNJ
>>1-1000 やっつけ仕事で作られた新書は撲滅すべき。
あれはやりすぎだろ。
本来、新書ってのは専門書の初歩的入門書で時間がたっても読めるものだったでしょ?
今のはいったいなんだい?
タレント本か?
ネットで全部参照できるようにして、
気に入った本だけ有料で印刷してくれ
割高でも金払うわ
32 :
名刺は切らしておりまして:2009/12/13(日) 17:04:00 ID:nzu7zjs/
芥川賞もアイドル路線。
33 :
名刺は切らしておりまして:2009/12/13(日) 17:04:28 ID:z9q2mH0I
俺もここ5年ほど読書量減ってるな。
仕事が忙しいってのもあるがオンラインが充実してきたことも大きいな。
34 :
名刺は切らしておりまして:2009/12/13(日) 17:04:30 ID:f9J7Ooln
最近の新書タイトルの「力(ちから)」と「バカ」率の高さは異常
>>29 気づいてるけど邪魔してるんでしょ、
日販とトーハンが。
今のGDPが89年当時と同じ位なんだから、本の販売の売り上げも同程度なのは
何も不思議ではないと思うが。
>返品率は40.1%
これもう再販制度が逆効果になってんじゃないの?
>>30 岩波の旧赤とか緑、あるいは、まだビニールカバーだった頃の中公なんかは、
いま見るとタイトルだけでも濃いもんなあ。
実際、大学の一般教養のテキストによく使ってたし。
40 :
名刺は切らしておりまして:2009/12/13(日) 17:12:36 ID:Bcva+dg8
本を読めば偉くなれる
そんなふうに考えていたじきがおれにもありました
本来の需要以上になった分が調整されてる途中だろう
文字を読む層の絶対数が減っているのではなくて、2ちゃんねるや
携帯メール含めた総文字読み数(ヘンな言葉だw)は大して減少していない
んじゃないの。紙の印刷物がすべてではないし。
くだらない本が売れないのは当然だろう
>>11 文庫で2000円ぐらいするのあるからね。海外の作家などで(いわゆるメジャーマイナーの作家)。
海外のミュージシャン本だと6000円とか7000円なんてものもあるw限定本でも何でもないのに。
ネットでも集めれそうな情報しか載ってない
本や雑誌なんか買うわけないだろうに
>>45 PC雑誌が不調なのはそのせいだろうと思う。
ベンチマークは海外のWEBの方が速くて詳細だし、価格情報は
専用サイトの方が詳しい。
ソフトやハードに見識を持って文章を書ける人間なんてほとんどいない
事がバレちゃった。
>>8 特に新書が酷いよな。読んでも読まなくてもいいようなものを乱造してりゃ
そりゃ売れなくなるよ。潜在的購買層を刺激して売ってはみたが、本来の
購買層の新刊を物色しようという気持ちを殺いでそっぽ向かれて終わり。
出版社には長く読まれるものをって気がない。新訳の動きはいいけど。
活字は2chで十分
>>46 >>ソフトやハードに見識を持って文章を書ける人間なんてほとんどいない
>>事がバレちゃった。
いや、ちゃんとしたことが書けてももう本で見ようとは思わないよ。
PC関連はWebで見たほうが詳しくて速い。
Webのメリットは更新するによる情報の劣化が少ないことだから。
本は陳腐化するからね。
PCの情報なんていつまでも取っておいても仕方が無いから、
ヘタに本で持っていたりすると邪魔になる。
出版社は何にでも「なぜ○○は××なのか」系の駄タイトルをつけるのを止めろ。
糞本にしかつけないものと思っていたのに、良書にもつけているから危うくスルーするとこだった。
>>48 2chで十分とまでは言わないけど、ネット(含む、携帯コンテンツ)で、
ほとんどの情報は得られてしまう。
雑誌は紙のムダなので、もういらないと思う。
書籍はもうしばらくいるかもしれない。
あと数年で終わりだろうけど。
最近増えてるカスみたいな新書は、内容も手間もマンガ以下なんだから400円が適正価格だ
雑誌は高いうえに広告まみれ
本のメリットは情報パッケージングだよ。2chは読み切れないけど、雑誌なら読み切れる。
>>47 気になる新書があったら、事前にアマゾンで下調べをする。
大半の新書は、レビューを読むだけで買う必要が無くなる。
これはアマゾンが悪いのではなく、レビューで語れる程度の薄い内容なのが悪い。
>>54 それが紙媒体であるべきかってことだろうね。
紙じゃないと周辺業務が減って、ごっそり不要な人が出てくる。
「編集」が重要ってのは同意。
58 :
名刺は切らしておりまして:2009/12/13(日) 19:31:57 ID:K3k/mso1
>39
その辺の新書は思想的に偏りが激しすぎたり、資料が古くて今では否定されている学説を持ち出してきたりしているので読んでも時間の無駄。
>24
とすると学校で朝の読書とかやってる子らは将来に亘って本を読むかな?
俺は月に数冊本を読むけど一方で新聞読むの止めた 嫌な記事に触れたくない気持ちが強くて
早くも都合の悪いことは聞こえなくなる年寄のとば口に立ってる感じ ヤフーでニュース読むけどね
60 :
名刺は切らしておりまして:2009/12/13(日) 21:04:14 ID:rf1lCxJG
本を読む人よりも出版社のほうが年収上なんだよな。
20代〜30代が加齢臭のする雑誌を読むわけ無いだろ
海原雄山をアホにしたような記事ばかりだし
>>60 その本を読む人よりかくひとは年収下なんだよna
63 :
名刺は切らしておりまして:2009/12/13(日) 21:18:46 ID:IriSd+V3
毎年本で10万使うけど、全部アマゾンで購入しているな。
日本企業もアマゾン並みにネット販売がんばってくれと思う。そしたらそっちで買うから。
>>61 文藝春秋なんて、今月号の特集が
「「昭和の肉声 いま甦る時代の蠢動」だってよ。
いまどきの若い奴で誰がこんなものわざわざ買って読むかっての。
暇つぶしに図書館で読んだ経済雑誌に誤字脱字がかなりあって酷かった。
文面をチェックする事すら出来ないほどの窮状なのかと思ったよ。
出版社の人間がどれだけ本を読んでるのかって気がするけどな。
最新情報系は完全にWEBに負けてもう戻らないし、比較的食える部類になってしまっていた
ラノベだってもはやグッズの一部だろ。グッズと化したら次にコミュニケーションの道具になって、
ニコ動あたりでまとめ作ったのを見ればいいやで捨てられて終了。
帯に適当に「○○推薦!」とか馬鹿な煽りつけてるけど、表紙よりも上にある紙媒体広告に
それしか書けないような本に読む価値があると思ってるのか?なめんな。
なんかの調査で、
読書率は落ちてるけどWebサイト、ブログを含めると、若者が文章を「読む量」「書く量」はむしろ昭和時代より
増えてるってあったぜ
>>67 仕事として読むだろw
そこはあまり突っ込んでも意味がない。
ただ書店の店員でラノベ系が好きで読むのはその系統や流行の本ばかりで、
名著の類を読まないってのはいた。
>>64 壊滅状態の雑誌の中でも売り上げを保ってるのが文藝春秋だよ。
伸びてるわけじゃなくて、周りが崩れて山になってる感じだろうけど。
でも今でも小説に限れば毎年結構ヒットは出てるのにな。
今以上じゃないとやっていけない業界体質が、そもそも無理があるんじゃ
ないの。
>>48 正気かい?
2chから離れ、本を読もう。
そして書を捨て、街へ出よう。
新刊なんて当たり外れが大きくて当たり前だよな
今でも棚に並んでる昔の作品ってのは評価されて残った精鋭たちなわけで、
それと比べてあまり面白くないってのはある程度仕方がないこと
まあ、それにしても最近は酷い中身の本が多すぎると思うけど
>>72 それはそのとおりだが、外れの可能性の高いものを排除してないのが大きいだろ。
小飼みたいなのに献本するような、売れればよしとするような宣伝の仕方とかも。
74 :
名刺は切らしておりまして:2009/12/14(月) 00:52:08 ID:7XFqLT0v
本屋の廃業も多大な影響を及ぼしているんだろう、ほんと減ったよ、コンビニでは雑誌しか置いていないし、欲しい本は隣の隣に行かないと買えない現状。
最近はもうそうなったらアマゾンで買うけどな
出版業界が今までのダメな商売続けてたらついに世間から見放されただけの話で。
78 :
名刺は切らしておりまして:2009/12/14(月) 09:07:43 ID:eFgKklN3
趣味系の雑誌も多すぎるよな
クルマ雑誌も多過ぎ
79 :
名刺は切らしておりまして:2009/12/14(月) 09:30:56 ID:pyYlZ4Gf
最近定価で買うことがなくなったな。新刊はごみっぽいものばかりだし。
80 :
名刺は切らしておりまして:2009/12/14(月) 09:47:20 ID:wx/xhNQe
雑誌関係は漫画喫茶で全部読む一時間300円でラーメンとカレー食い放題
雑誌なんて買わないだろこれじゃw
読書って言ってもビジネス本だろ?
あんな最悪なジャンル無いよな・・・・
最近は中高年が本を読まなくなってきてるからな
そもそも、構造的に問題あるんだからあたりまえ。
一時はプラスでも最終的にマイナスに転じて当然。
取次ぎと出版社の関係直さない限り無理よ。
85 :
名刺は切らしておりまして:2009/12/14(月) 10:54:19 ID:4LfyRzwt
>>83 団塊は自分の老いを認めたがらないからな、特にこれまで眼鏡をかけてなくて
視力に自信のあった爺は手に負えない、眼鏡をかけて読めばいいのに
離したり近づけたりして、最後に「これちょっと読んでくれ」うざいっつーの。
86 :
名刺は切らしておりまして:2009/12/14(月) 11:18:04 ID:3NrsDV6o
紙媒体が減るって事はそれだけ省エネになるからいいんじゃね?
87 :
名刺は切らしておりまして:2009/12/14(月) 11:19:45 ID:pyYlZ4Gf
森林保護だよなw
っていうか雑誌は電子ブックにしてくれ。かさばってかなわん。
本を置くスペースがもう無い
とっとと電子化しろ
89 :
名刺は切らしておりまして:2009/12/14(月) 11:24:06 ID:NHfzvYea
俺は年間150冊以上読んでるけど
みんな図書館の本だwww
気に入った作家を見つける→図書館のPCで検索→おお、こんな面白そうな本が!
90 :
名刺は切らしておりまして:2009/12/14(月) 11:40:09 ID:GoNvAzmw
Amazonが潰した本屋の減少が 衝動買いを無くした
これが原因だな
91 :
名刺は切らしておりまして:2009/12/14(月) 11:49:51 ID:pyYlZ4Gf
まあ、物理的に本を手にとる機会は減ったからな。
ブクオフで立ち読みは増えてるが。。。
古書のデータ抜きで語っても仕方ないんだが。
自称読書家の横柄な態度が嫌で、本も嫌いになった
93 :
名刺は切らしておりまして:2009/12/14(月) 12:15:07 ID:o6CEB1Xw
紙媒体の利点をつきめるしかない。
データでなくモノとしての価値。
なんか無いかな?…
94 :
名刺は切らしておりまして:2009/12/14(月) 12:18:00 ID:pyYlZ4Gf
革装丁豪華版。。。好きだが今風じゃないなw
バインダー式とかにして編集可能。。。は文芸では意味無いかw
漫画みたいな低脳しか読まないものを出していれば、
キチンとした出版物を読む力が養うことは出来ない。
さっさと漫画なんかに見切りをつけなかった報いだよ。
96 :
名刺は切らしておりまして:2009/12/14(月) 12:20:04 ID:rPp+pWsY
ほんのカバーが無駄
いらない
邪魔くさい
その分安くなった方がいい
97 :
名刺は切らしておりまして:2009/12/14(月) 12:22:54 ID:pyYlZ4Gf
そうだ!オマケにプラモつけて毎月買わせるw
>>78 自動車関連の雑誌は少年漫画雑誌と同様、馬鹿向けの媒体だからそれなりに需要はあるんだよ。
(社)日本雑誌協会 マガジンデータ
CARトップ 交通タイムス社 210,406
ベストカー 発行:講談社 三推社 312,584
CAR and DRIVER ダイヤモンド社 160,000
ttp://www.j-magazine.or.jp/data_001/index.html >>95 「ワンピース」とやらが典型だけど、ああいった物を好む層は必ず一定数存在している。
ニーズを満たして収益を上げる事こそ、商売の基本。
ただ、漫画事業の収益でそれ以外の部門を支える構図だったが、肝心の漫画事業それ自体が落ち込んでいる以上、
今後果たしてどうなる事やら・・・?
余談だが、20どころか30、40になっても少年漫画を愛読する馬鹿は実在する。
なんでも、長い文章(といってもせいぜい100字程度なのだが・・・)に眼を通す事が苦痛なのだそうだ。
100 :
名刺は切らしておりまして:2009/12/14(月) 12:34:25 ID:0HK7KY8o
地方の本屋は酷い
殆どマンガ本しか置いてない状態
小説や親書は有名どころだけ
たぶん本屋の店員も読んでないから、POPも書けない
そんな本屋ばかり
101 :
名刺は切らしておりまして:2009/12/14(月) 12:36:10 ID:pyYlZ4Gf
最近図書館も教科書も漫画らしいな。
>>99 電車でいい歳したおっさんがジャンプ系の雑誌みてたりするな
しかも込んでるのに本を開く場所確保するために詰めようとしないやつ
103 :
名刺は切らしておりまして:2009/12/14(月) 12:42:41 ID:mUdnmqLW
この前電車でiphoneをいじっている会社員がいてやたら画面を傾けるので
見たら2chのグリーンのスレッドが並んでいる画面が見えた。
出版社は出版物を厳選しなくちゃだめだよ。
なんでもかんでも出しゃいいってもんじゃない。
105 :
名刺は切らしておりまして:2009/12/14(月) 12:49:45 ID:pyYlZ4Gf
ハリポタのことか〜
>>18 ごめん、俺それで本売ってるよ。
でも出品する際の発送代金340円しかないんだから仕方ないんじゃない?
107 :
名刺は切らしておりまして:2009/12/14(月) 12:51:01 ID:wrlUZ6gn
雑誌などはここ数年買っていないな。
文庫は50冊くらい買っているけど
>>102 確かによく見掛ける・・・いや別にいいんだよ。私だって20過ぎて「ケロロ軍曹」や「忍たま乱太郎」を読むから。
ただ、衆人環視の下で子供向けメディアを愛読する度胸は無い・・・あってたまるか。
多分ああいった連中は、対象物が子供向けだという事を理解していないのか、若しくは著しく羞恥心が欠落している
ものと思われる。
一体何が悲しくて「〜パワー」やら「〜世界」なんてメディアに耽溺し続けなければならないんだ?
「体は大人、頭脳は子供」ってやつなのかね?
>>104 それでは講談社の存在を否定する事になる。
アソコは週刊現代からチンピラ漫画まで何でもアリだ。
>>99 自動車雑誌は一方でCGとかENGINEとか、金持ち・インテリ向け雑誌もあり
その多様性が日本に置ける自動車産業の厚みを示していたのだが・・・・・・
国内外メーカー問わず、日本市場軽視の傾向が強まっているから
今年から来年にかけては、ボロボロ休刊が増えそうだなぁ
110 :
名刺は切らしておりまして:2009/12/14(月) 13:01:41 ID:pyYlZ4Gf
クルマ雑誌はねーちゃん目当てで買うものだと思っていたが。。。
クルマPC雑誌は駄目だろうなあ。
111 :
名刺は切らしておりまして:2009/12/14(月) 13:14:09 ID:xNIUyoB8
せどり
でぐぐれ
>>111 瀬取りがどーしたの?
新刊市場が萎めば、中古市場だって今までの通りと言うわけにはいかないよ
>>90 俺はむしろアマゾンで本の衝動買いが増えたんだが
Amazonって本も買えるのか!
115 :
名刺は切らしておりまして:2009/12/14(月) 14:07:44 ID:NYmRLE6k
どうせ下らない活字を読まなくなったら、本屋サン以外に何か問題なのか?
もう怪しげな学者文化人の3年くらいしか保たない様なアジテーション本なんか読まないよ
>>115 >もう怪しげな学者文化人の3年くらいしか保たない様なアジテーション本なんか読まないよ
それはいいことだ。少し大人になったんだな
昼飯代もケチる時代だもん、雑誌は我慢するってのが本音。
不景気が悪い。
118 :
名刺は切らしておりまして:2009/12/14(月) 14:19:57 ID:NYmRLE6k
連投になるけど、文系の学者はもう一般人レベルでもまったく信用もされてないと思う
タレント学者が脳科学者やら解剖学者やらばっかりになったのはそれが原因
科学とも意見ともつかない様な学者の放言なんか需要はないわな
2ちゃんねると一緒だ
市の図書館で検索 無い→県のすべての図書館で検索 ない→ ヤフオクと古書サイトで検索 ない→ 購入決定
ある ある ある
↓ ↓ ↓
ネットで予約近くの図書館まで取り寄せ 取り寄せ依頼する 安かったら買う
新品を購入するまでの敷居が高すぎw
>>118 理系文系関係ない。
長い時間かけて誠実に研究してる学者の書籍は面白いし、
知らないことでも知ってるように語るタレント学者はインチキ
霊媒師と本質的には同じ。
>>118 文系学者が信用されなくなったのはともかく
かわりにもてはやされてるのが「脳科学者」だってのは、
文系学者に劣らず文系読者のレベル低下も著しいということではないのかね
脳科学者好き読者のレベルについては判るよw
でも以前はああいった「何でもコメント屋」って作家とか政治評論家とかがやってなかった?
仮にトンチンカンな発言をしても「少なくともいい加減な仕事はいずれは淘汰される世界」って敬意だけが残ってと思ってるw
>>120 市の図書館は分館と本館でいくつかあるっしょ。
最寄りの図書館まで移動してくれるんだよ。
書籍雑誌を買う習慣がない買うのはバカらしいし金が無いこんな若年層が増え
買う習慣がある中高年は老眼と死亡により出版の顧客から卒業する一方
出版業界の未来はお先真っ暗よ。
デフレのすべての原因は、ネット。
>>57 >それが紙媒体であるべきかってことだろうね。
刑務所や拘置所のような刑事施設はインターネットはつかえないし、電子機器の使用はほとんどできないといってもいい。
宗教上、信念上の理由でインターネットをつかいたくない人もいる。
情報の電子化がすすむとそういった人たちへの配慮が経済的にみあわなくなる事態が発生しそうなのだよな。
128 :
名刺は切らしておりまして:2009/12/14(月) 17:30:46 ID:u601uXhm
価格自由化まだ?
129 :
名刺は切らしておりまして:2009/12/14(月) 17:49:18 ID:kJK3B+gg
必要な情報が欲しいときは図書館だな
テレビ、出版、新聞、雑誌には一切金を出さないって決めてるんで
>>124 そんなことまでしてくれるの?
税金で本を輸送するなんて。本のある施設を検索したら借りたい人がそこに出向けばいいんじゃないの?
131 :
名刺は切らしておりまして:2009/12/14(月) 18:09:35 ID:V4ZQkmW4
>>118 理系学者もテレビのバラエティ実験番組で外してばかり。
文系、理系問わず理論上と実際の細かな作用、変動まで
心配りできるかどうか。
132 :
名刺は切らしておりまして:2009/12/14(月) 18:11:05 ID:IeM301bb
>>124 うちの県は、県内の図書館のほぼすべてで移動してくれる
ちょっと時間はかかるけれども
アマゾンで1円本を良く買うわ
たいていメール便で届く
クロネコ宅急便で1円本送ってきた馬鹿がいたわ
もうね阿呆かと
134 :
名刺は切らしておりまして:2009/12/14(月) 18:19:29 ID:dVE2ytIS
>>133 へーメール便か。
たしか送料350円くらいで固定だったよね。
差額は出品者にいくの?
街の本屋とかだと殆ど漫画の単行本と文庫本メインで置いてある本が殆ど一緒だから覗く気もしないわ
昔のABCみたいな品揃えが個性的な本屋なら覗く気もするんだが
わざわざ神保町に当てもなく本探しする気力もなくなって
もっぱら新聞の書評見て終わる程度になった
136 :
名刺は切らしておりまして:2009/12/14(月) 18:54:26 ID:/6jDSUkG
>>78 > 趣味系の雑誌も多すぎるよな
へるとウィキペディアで記事を編集する時に出典を明記できなくてこまるのだが。
137 :
名刺は切らしておりまして:2009/12/14(月) 19:10:17 ID:IWkw/gsw
>>129 金が欲しけりゃ金を使えってのが資本主義である以上、まわりまわって自分の首を絞めるだけだよ
139 :
名刺は切らしておりまして:2009/12/14(月) 19:19:06 ID:kJK3B+gg
140 :
名刺は切らしておりまして:2009/12/14(月) 19:22:18 ID:OTCYrDHh
アマゾンマーケットプレイスでよく本買うようになったけどな。
逆に売ることもあるし。
昔は推理小説好きだったけど
政治プロパガンダ的な作品ばっかりになってから見なくなっちゃったな
ああいうの見ると自分と思想が同じでも萎える
本の消費の形態って
1.実用のために買う
2.楽しむために買う
3.ファッションとして買う
に分けられると思うんだ
1については、学術書や資格試験問題集などは変わらず需要あると思うけど、
料理レシピや確定申告などの軽いハウツー本はWebサイトに浸食されつつある
2については、そもそもマンガに食われていたうえに娯楽の多様化で瀕死
3も教養主義(笑)な風潮が広まって一部のサブカルオタしか食いつかない
売れる要素がないな
144 :
名刺は切らしておりまして:2009/12/14(月) 22:12:28 ID:ZU8OwuVw
リアル鬼ごっこは面白かった
笑える小説を探している人は是非
>>143 4.「俺いま○冊も積ん読してるよあっはっは」と言うために買う