【地域経済】植物工場、2月にもフル稼働 北陸機材の子会社スマイルリーフスピカ [09/12/10]

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1依頼@@@@ハリケーン@@@φ ★
 北陸機材(富山市)の子会社スマイルリーフスピカ(同)は来年2月にも、「植物
工場」をフル稼働させる。完全閉鎖型で病害虫を防ぎ、無農薬の野菜を栽培する施設で、
約8千万円を追加投資して栽培設備を増やす。高品質野菜の販売体制を強化し、石川県
でも販路を開拓する。
 交通信号機の販売などを行う北陸機材は今年4月に子会社を設立し農業分野に参入。
植物工場は同月稼働したが、需要を見極めるため、施設の約4分の1程度しか使用して
いなかった。来年2月以降は、棚や養液の供給装置などを増やし、1日当たりの生産量を
現状の240株から1200〜1500株に引き上げる。

 生産しているのはフリルレタスなどの葉物やバジルなどのハーブ。冷蔵庫で3週間は
保存でき、洗わず食べられるのが特長という。野菜本来の味が引き出されていると好評
で、富山県内のホテルやレストラン、弁当製造会社など納入先が増えた。石川県のホテル
からも引き合いがあり、今後の需要拡大をにらみ、食材を扱う商社を通した販売も始める。
社内に営業担当者も置いた。

 また、9日までにハーブを中心に栽培品種を増やした。顧客の要望を取り入れながら
少量多品種生産する。川本元充社長は「省エネで生産コストを抑制するため、蛍光灯を
LED(発光ダイオード)に切り替えることも検討している」と話した。

ソース:北國・富山新聞ホームページ
http://www.toyama.hokkoku.co.jp/subpage/K20091210303.htm
2名刺は切らしておりまして:2009/12/11(金) 21:21:15 ID:kJxe7YPC
>>1
発光ダイオードの照射によって昼夜を作るのだろうが、
そのサイクルを24時間→20時間と短縮していけば、短い期間で野菜が生育することになる。

結局、すべての野菜が思いのままに生産調整できる。
21世紀後半の農業はすべてこの工場生産となるだろう。
3(,,゚д゚)さん 頭スカスカ:2009/12/11(金) 22:53:47 ID:z7alLbB1
これは余談になるが・・・

24H→20Hぢゃなにも変わらんが、200〜400usec(マイクロセカント)
周期にすると光合成の効率が25%上がるそうだ
4名刺は切らしておりまして:2009/12/11(金) 23:18:27 ID:az8MGIn8
高コスト高価格でも生産調整をして希少価値を訴求して、
ブランド化して差別化を図れば儲かる。
あとはブランドの真贋の担保と販路の確保と価格維持の為の努力だな。
よほど上手くやらないと簡単にパクられておしまいになる。
生鮮食品は高値安定を維持するのがもっとも難しいからな。
5名刺は切らしておりまして:2009/12/12(土) 15:01:47 ID:BmxBc/nL
葉物ばかりだな
確かに生産効率が数十倍もあるから巨額を投資してもできるんだろうけど
カロリーにつながらないから自給率にもほとんど反映されない
6名刺は切らしておりまして
敬遠する爺婆どもが目に浮かぶな
魚の養殖と変わんねーのに