【海外】IMFがギリシャを支援する必要はない　独連銀総裁 [09/12/09]

　［フランクフルト　９日　ロイター］　欧州中央銀行（ＥＣＢ）理事会メンバーであるドイツ連銀の
ウェーバー総裁は８日遅く、ギリシャの財政問題解決に当たり、国際通貨基金（ＩＭＦ）が同国を支援する
必要はないとの見解を示した。当地の経済ジャーナリストの会合で述べた。

　総裁は、欧州には安定成長協定という独自のルールがあり、それにＩＭＦは関与していないと指摘。
「私見でもそれが正しい。加えてわれわれには機能している財政の枠組みがあるため、追加の必要性は
ないとみている」と語った。

　格付け会社のフィッチ・レーティングスは８日、財政悪化を理由にギリシャ国債の格付けを「ＢＢＢプラス」
に引き下げた。見通しは「ネガティブ」。格付け会社がギリシャの格付けを「Ａ」以下に引き下げたのは１０年
ぶりだった。

ソース：ロイター [09/12/09]
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-12858720091209

つまりギリシヤはEUでなんとかするということ？

つまり
ギリシャには
毛深い女が多いということだ

唯我独尊。
ドイツは尊い。

ギリシャ好きだから年に１度行ってるんだが、
こないだギリシャ行ったら、建設途中で止まってるホテルや大型レストランが、すげー多かった。
観光客が来なくて、ゴーストタウンになってるところも。
ギリシャは産業がないから、EUからの観光客が少なくなったら、終わる。

ドイツの論理はいつも致命的な欠陥がある。

次は南朝鮮だな

ギリシャの歳入不足　→　ＧＤＰ比１２．７％　ＥＵのルールではＧＤＰ比３％
まで、不足分を国債の発行で充当できる。しかし、この３％ルールは厳格に守られてはいない。
ギリシャの取りうる措置としては、歳入に合わせて歳出のカットをするか、不足分ＧＤＰ比
９．７％分の増税をするかのどちらか。

ＩＭＦ、世界銀行は、アングロサクソンに属する機関。
ＩＭＦから資金を借りる際には、その前提として財政の健全化が求められる。
それはカットか増税のどちらか、ＥＵのルールによる場合と大きく変わらない。
ただ、ＥＵは、加盟国がアングロサクソンの軍門に下ることを快く思っていないから
ＥＵの責任においてギリシャの建て直しを行う腹積もり。ドイツ辺りが
ギリシャに資金を提供することになるかもしれない。

金の切れ目が縁の切れ目

そんな義理じゃ無いってこった。