【建設】五洋建設、プレート接合の複合構造梁工法を開発　鋼材量抑え大スパン対応 [09/12/07]

　五洋建設は、鋼材量を抑え、大スパンに対応した複合構造梁工法「ＰＨＢＳ構法」を開発した。
ＲＣ造の梁端部と、Ｓ造の梁中央部をプレートでつなげた独自の接合方法で、鋼材などの材料費と
部材の揚重・架設費を軽減。このほど日本建築総合試験所から建築技術性能証明を取得した。
中高層の大型倉庫やショッピングセンターなどに技術提案し、早期適用を目指す。
　ＰＨＢＳ構法は梁の端部をＲＣ造、中央部をＳ造とする複合構造梁。梁部材をＲＣまたはＳＲＣ造で
構築する場合に比べて軽量化が図れ、２０メートルを超える大スパンの建物にも適用可能。また端部を
剛性の高いＲＣ造とすることで、大スパンのＳ造で問題となる振動を抑制できる。
　端部と中央部の接合部の境界プレートに、鉄骨と鉄筋を溶接で剛結合する。梁に作用する床からの
荷重や、地震時の応力をスムーズに伝達でき、ＲＣ部分の合理的設計により断面縮小と軽量化が図れる。
溶接作業は工場で行うため、プレキャスト（ＰＣａ）化による品質向上、現場作業の効率化につながる。
　鋼材量については、鉄骨をＲＣの梁端部の中に埋め込むタイプと比べて端部のせん断補強筋が最大５０％
減少。Ｓ造の梁長さは１０％、幅は３０％ずつ縮減可能。梁全体では、純鉄骨の場合に比べて鋼材量を４０％
低減できる。鋼材単価の影響を受けにくい構法として、積極的に技術提案していく。

ソース：日刊建設工業新聞 [09/12/07]
http://www.decn.co.jp/decn/modules/dailynews/news.php/?storyid=200912070203001

五洋建設まだ潰れてなかったか。

このニュースは一般人に対して文字だけで伝えるのには限界があるな。

鉄筋コンクリート構造（てっきんコンクリートこうぞう）とは、
鉄筋コンクリートを用いた建築の構造もしくは工法。
英語のReinforced-Concrete（補強されたコンクリート）の
頭文字からRC構造またはRC造と略される。

プレストレスト・コンクリート (prestressed concrete) は、
あらかじめ、コンクリートに応力を加えたコンクリート材である。
しばしば、PC（ピーシー）と略される。

鉄骨構造（てっこつこうぞう）とは、建築物の躯体に鉄製や鋼製の部材を用いる建築の構造のこと。
鉄骨造、S造、S構造とも呼ばれる。
また、近年ではほとんど鋼材を用いるので、鋼構造と呼びかえることも少なくない。
特に断りがなく鉄骨構造という場合、一般的には重量鉄骨ラーメン構造を指す。

鉄骨構造は大きく三種類に分けられ、
木造軸組工法と同様に柱、梁、筋交いを利用したブレース構造、
柱と梁を完全に固定（剛接合）して筋交いを不要としたラーメン構造、
小さな三角形を多数組み合わせたトラス構造がある。

Fresh ペディア様より引用
http://wkp.fresheye.com/

誰かＡＡで説明してください

これこそダム板でやるべき