【郵政】西川前社長がTV出演…「日本郵政、非常に非効率な組織に」 [09/11/15]
>>258 その「ゆうちょを信用してゆうちょに預け入れてる」への利払いを
税金で補填してあげなければならない理由はどこにあるの?
>国営の銀行なんて持っていたら預金の将来利払いを税金で補填することになるよ
全くもって理解不能だ
>>259 どこからそんな話が?
全く見当がつかないんだけど
どうして税金で補填という話が出ているんでしょうか
皆目見当もつかんが、まぁそれはそれとして、
それを民間論理とやらで運用したら税金補填にはならないって話になるの?
ゆうちょに預け入れた人は民間銀行に預け入れたわけじゃないよね
支離滅裂すぎて分からんわ
>普通の民間銀行の運用ルールで運用してなにが問題なの?
誰がそうしてくれなんて頼みましたか?
勝手に運用ルールを変えないでくれよ
このスレの直近のレスだけでも読み返してみれば?
国債金利と市中金利の金利差が逆転すれば、今の国債依存の運用だと
数兆円単位の赤字が出るよ
そうすると金利を払うどころか預金の払い戻しすらできなくなるよ
預金者を護るどころか本末転倒の話になる
JALどころの話とは比較にならないとんでもない問題児になる
>>263 じゃ、株とかのリスクマネーへの投資でうまくいく保障がどこにあるんでしょうね?
それと、株はゆうちょみたいな巨額の資産の運用にはあまり適していないって点についても
つーかさ、国債がだめなんて時がきたら、全ての金融資産は大パニックを起こしていると思うよ
>>264 金利が上がるときは株も上がるよ
これも常識だけどね
結局、リスクをとらせてそれで利益を受ける人の詭弁だよね
お金の運用先にとってのメリットでしかないし
それをどうつくろおうと詭弁は詭弁でしかないよ
まさかと思うけど、国債破綻ってことを想定してどうのこうのなんて言ってないよね?
つまるところ国債がとんでもないことになったらその通貨自体も大変なことになるし
株とか何とか言ってられないと思うね
リーマンショックは一番信用があるとされる国債に信用力を担保することで一応の
沈静化を得られたけど、国債自体がとんでもないことになったらどの資産もパニックだよ
268 :
名刺は切らしておりまして:2009/11/18(水) 23:17:17 ID:ITMEIHEA
>>257 全くもって根拠なし
そんなに国債しか不安なら自分で買えばいい。
郵貯が国債買うより投機的な運用したら訴訟ものだとか信じられない。
あなたの国債信仰にはあきれるよ。
日本の国債が安全なものか。
>>266-267 言いたいことがよく分からないけど、
金利と株の相関関係を否定するの?
Yes or No でお願い
噛み砕いて判りやすく説明してあげると
本来は国債というのは安全資産だから、経済がうまくいっていれば
市中金利と国債金利の金利差はなくなるわけですよ
今のゆうちょは大部分を国債で運用しているけど、
預金者から集めた預金を国債で運用して利益が出るのは、
今の日本で預金の金利よりも国債の金利の方が高いからその金利差の分が
利益になっているわけで、ゆうちょはそれで食べているわけですよ
では常識に反して何故そのような金利差が生まれるかというと
日本で規制緩和が遅れたためと、不況で超低金利であるという
特殊な事情があるからです。
従って経済が普通の状態になってその特殊な事情が崩れてしまうと
市中金利と国債金利の金利差で稼ぐビジネスモデルはそもそも
成り立たなくなってしまうわけです
>>268 いやだからさ
国債以上に安全とされて一応利息が得られる金融資産、しかも
巨額の運用資産に耐えられるものって何があるの?って聞いてるんだけどね
なぜそれが民間論理とやらに話が摩り替わるのか、結局まともな答えないし
国債以上の安全資産はないよ
だけど国債だけで運用していたらいずれ破綻するよ
だから民間の銀行並みに運用しなければならないよ
わかりやすく書いたからさ、難しいことも頑張って理解してみようよ、ね!
>>269 相関関係以前に国債がアウトな状況になったら大パニックが起きますよってこと
平常時の想定内の変動ならともかく
好むと好まざるとに関係なく、国債ってそういうもんなんだし
お国の信用力以上のものがないじゃん
さらにわかりやすく書くと
国債が安全資産(国債が紙くずになってしまう危険が小さい)ということと
預金を国債で運用することが安全(健全な利益が出せる)というのは
全く別の概念だから混乱しないようにね
>>273 別に非現実的なパニック的なことは、自分は言ってない
例えば金利3%になったら兆単位の損失出て、最悪破綻の可能性もあるけど、
少量の株等の組み入れてれば損が帳消しになってより安全に預金を守れますよ、
という事実なんだけど
ダメかな?
大体さ、
>従って経済が普通の状態になってその特殊な事情が崩れてしまうと
こんな日はやってこないと思うよ
今ですら異常なんだしな
ある意味それでなんとかもってることが奇跡とも言えるけど
頑張って国債の解説してくれる人には悪いけどこのスレの民営化反対の人には
その解説は難しすぎるよ
国債の安全性なんてもう数段階上のレベルの議論になる
もっとレベルを落としてあげた方がよい
>>275 3%の金利なんて時代来るのかね
脱線するからあまり突っ込まないけど
>>278 もうちょっと建設的に行こうよw
じゃあこれで
例えば金利2%になったら5000億単位の損失出て、破綻懸念の可能性もあるけど、
少量の株等の組み入れてれば損が帳消しになってより安全に預金を守れますよ、
という事実なんだけど
ダメかな?
>少量の株等の組み入れてれば損が帳消しになってより安全に預金を守れますよ、
>という事実
そんな思い通りに行く保証がどこにあるんだろう
しかもいつのまにか、事実 になってるし
投稿しすぎでばいばいとかいうエラーが出てるからこれ以上書けないかも
281 :
名刺は切らしておりまして:2009/11/18(水) 23:49:39 ID:ITMEIHEA
>>271 分散投資より国債一本の方が安全だと思ってる方には国債しか無いだろうね。
国債しか買わない金融機関があったら俺は間抜けな会社だと思うが、あんたは堅実な会社だと思うんだろう。
投資に対するスタンスが違う。
後、国債が暴落する時でも利益がでる金融商品なんぞ幾らでもある。
>>280 資産としての性質なんだから、事実以外の何者でもないよ
株券を強盗に盗まれるとかそういうのを除けばねw
ま、そんな難しいコトじゃないから勉強してみなよ
詭弁ってさ、さりげなく勝手に事実化してごまかす手が良く使われるよね
そうやって議論を煙に巻いてごまかす
>従って経済が普通の状態になってその特殊な事情が崩れてしまうと
とか、
>少量の株等の組み入れてれば損が帳消しになってより安全に預金を守れますよ、
>という事実
とかさ
勝手に事実認定しないでくれ
そう思うのは勝手だけど、有無を言わせず既成事実化するのはやめてくれ
こういう詭弁と同じ理屈で
>>185もやってるよね
一体誰が
>海外物流と提携するなど新規事業 →ドイツだったかの民間会社は成功していない
とか、
>民間の論理
なんてものを求めているという前提が正しいって事になったんだろうか
285 :
名刺は切らしておりまして:2009/11/19(木) 00:08:23 ID:/1oLKVN1
国債購入一本槍が最も安全だと言うのが最も詭弁
286 :
名刺は切らしておりまして:2009/11/19(木) 00:14:56 ID:tgbFd8hE
何か一つに投資するより分散投資する方が安全。
国債が価値下落リスクの低い商品というのは事実だが
国債だけを買っていれば投資先の薄さという新しいリスクを負ってしまうんじゃないの?
100%国債運用ってわけじゃなかったような
現金資産、地方債もあったような
テレ朝のフリップを見ただけの記憶だから間違ってるかもしれんが
ある意味そういう建前でも手堅いとされる運用から外れるんであれば、
もっと納得がいく説明が必要
それがもし正しかったならば、決して一つに集中投資しているというわけではない
国債の比率は高かったけど
リスクをとることによる損失を恐れて、資産については消極的選択肢だろうが、
結果的に安全運用されていたのは幸いだったと思うよ
下手にいじって損失を出していれば、それこそあちこちから叩かれていただろうね
それはこれからも変わらないだろうよ
ここで理屈をこねてリスクマネーに投資しろっていくらほざいている連中がいようがさ
国債だけに依存することはむしろ危険なんだが・・・
安全資産、中リスク資産、高リスク資産をバランス良く組み合わせることが
安全なのであって、一般的な銀行、保険、年金などがやっていることである
竹中の主張を反駁することが無理だとわかったら
次の手は安全資産VSリスク資産の極端な二分法を持ち出した
リスクと言っても様々なものがあり、リスクの回避手段も様々なのに
極端な仮定に基づいた議論は詭弁に過ぎないのだが
論理が通じないから詭弁に走るんだろうね
なにより郵貯の預金が民間でなくて国債に流れていることが問題
それなのに亀井は貸し渋りで中小は困っているとか言うから笑える
困っているなら郵貯の金を国債にまわさず中小に貸し出せよ
>>292 誰がやろうと、総量は変わらない。
郵貯が国債を買うと、民間銀行が国債を買わなくて良くなる。
その分、民間銀行は企業に貸し出しをする。
郵貯が国債買うのやめて、企業に貸し出しをすると、民間銀行が
国債を買う。その分、民間企業の企業への貸し出しは減少する。
後者の問題は、郵貯には貸し出しの審査能力が無いという事と、
あれだけの組織は、それなりに政治的圧力を受けてしまう事。
新銀行東京だって、民間銀行出身の役員は、アホな貸し出しに
反対していたけど、銀行設立の趣旨に反するという圧力があって
審査を甘くして貸し出したり、議員の口利きで詐欺的な企業に
引っかかってしまった。で、最後にクーデターが起きた。
こういう問題をどうするのかは考えたほうが良い。物凄い費用と手間を
かけて失敗覚悟で自主独立運営する方向で行くのか、それともインター
バンクへの資金の出し手としてリテールで集めてホールセールスで貸し
出すスタイルで行くのか。郵貯が民間に貸し出すという話は、そう簡単な
話ではない。
民営化自体は別にどっちでも良いと思ってる。民営化したら何か
がよくなるという説明は、片手落ちな事が多く、ほとんどの効果は
相殺される。逆に民営化で悪化する部分の批判する人の主張も、
やはり片手落ちなので、そちらも相殺。冷静に分析していくと、
結果的に実は経済的社会的インパクトはたいした事が無い。
294 :
名刺は切らしておりまして:2009/11/22(日) 02:47:56 ID:8Tx9Vg5T
295 :
名刺は切らしておりまして:2009/11/22(日) 03:22:22 ID:WO5lsq7u
296 :
名刺は切らしておりまして:2009/11/22(日) 03:24:50 ID:WO5lsq7u
297 :
名刺は切らしておりまして:2009/11/22(日) 03:35:29 ID:WO5lsq7u
298 :
名刺は切らしておりまして:2009/11/25(水) 22:54:02 ID:8D1TEBM7
299 :
名刺は切らしておりまして:2009/11/25(水) 23:05:53 ID:3AZ+y8kK
元から非効率だろw
世間一般の認識だと、この人も天下りの元官僚くらいに思われてたんだろうな。
まぁ、そういう印象報道されてたし、それに流される大衆もアホだから。
実際は、隠居した民間人が無理に頼まれて引き受けたに過ぎないのに気の毒だったな。
301 :
友愛太郎:2009/11/27(金) 10:08:42 ID:LGJLWcCe
そもそも郵政は郵便事業が低額で一定で日本全国どこでも行くんだから
民営化にはなじまない。その赤字分をどこかで補てんしなければならない。
地方のど田舎ではユニバーサルサービスがないと困る。
日本はほとんどが田舎だ。名古屋だってちょっと外れたらかなりど田舎だ。
民営化でも困らないのは都会人だけだ。
そのユニバーサルサービスを維持するために完全な民営化が必要なんだけどな
ユニバーサルサービスを維持するために税金をつぎ込むのは
明確に納税者からノーと言われている
>>301 >日本はほとんどが田舎だ。
>民営化でも困らないのは都会人だけだ。
0点
もう少し頭使おうねw
まあ西川はJPEXなんて最も非効率なものを作った張本人だけどね。
305 :
友愛太郎:2009/11/28(土) 13:17:05 ID:iHmTUdg6
>>302 赤字はどこかで補てんしなけりゃならん。しかたがない。
それは国民の我がままだ。
>>303 理由を具体的に言えよ。
ちゃんとあほくさい文章コピペしてるだろw
307 :
名刺は切らしておりまして:2009/11/29(日) 00:00:38 ID:h4zrp+EH
人事には常に大きなメッセージ性がある。
日本郵政のトップだった西川善文氏らを交代させ、ミスター大蔵省といわれた斉藤次郎氏を後任に充てたのは、
それなりのメッセージ性を持っていた。
「天下り問題」として騒がれたが、これも既成事実化し、一方で事業仕分けなどのお祭りイベントの中で目立たない問題になりつつある。
しかしそのすき間をぬうように、郵政人事の第2弾が粛々と進められた。
人物評ではなく外形的な問題として、十分すぎるほどメッセージが込められているのだ。
3つの点が特に際立つ。第1に、持ち株会社には社長のほか、4人の副社長がいるが、従来と異なり
誰も子会社の役員を兼務して直接的業務をしなくなったことだ。
持ち株会社は小さい。4人の副社長は儀典的なこと以外には実際にやることがないのではないか。
「天下りの方々は実質的に汗をかくような仕事はしないくていい」とは、よくあるパターンのメッセージである。
第2に、収益の中心となるべきゆうちょ銀行の最高経営者(CEO)と最高執行責任者(COO)がそれぞれ商社とスーパーの出身者で、
金融とりわけ銀行業務の経験が全くないというトップ人事になった。
ゆうちょ銀行はもはや市場で自立した銀行としての道は歩まないということだろう。
さらに「実務の仕事は公社時代通り、郵政のプロパーのペースでやっていきます」というメッセージでもある。
第3に、郵便事業会社の社外取締役だった松原聡・東洋大学教授が解任された。
同氏は、例の松原委員会を率い、219社のファミリー企業を暴いた功労者だ。そこに2000人の天下りがいたことが話題になった。
しかし、そうした功労者を解任したことになる。要するに、「郵政を厳しく改革する人は要らない、
郵政ファミリーの居心地を良くする人を残す」というメッセージだ。
人事の問題というのは、それぞれの立場から言うと常に不満が伴うものだ。しかし今回の郵政人事はそうした次元の問題を超え
外形基準だけで見てもあまりに強烈なメッセージを与えている。
その意味では中途半端な人事、という批判は全く当てはまらない。徹底した人事である。
ただい「郵政ファミリーの、郵政ファミリーによる、郵政ファミリーのための人事」であり、
結局はすべての将来の国民負担を増やすことになる。
まあ完全民営化するなら、今法律で決められている採算無視な第三種、第四種郵便の廃止と、転送サービスの廃止か有料化は必須だな。