【産業】電気自動車用電池の電極 NEC、生産5割増[09/11/07]

このエントリーをはてなブックマークに追加
1四槓子φ ★
NECとNECトーキンは電気自動車用リチウムイオン電池の
心臓部である電極の生産能力を、2010年度中に従来計画の
5割増に当たる年間10万台分に増やす。主に日産自動車グループ向け。
追加の投資額は100億円規模になるもよう。環境車の市場が膨らむ中、
先行投資で安定供給の体制を整える。

電極を生産する相模原事業場(神奈川県相模原市)で生産ラインを増設する。
NECとNECトーキンは現在、同事業場で電極を試験生産中。
従来計画では10年春に本格生産を開始し、10年度末までに総額137億円を投じて、
ハイブリッド車用と電気自動車用を合わせて年間6万5000台分まで
生産能力を高める計画だった。さらに100億円規模を追加投資し、
生産能力を3万5000台分上乗せして年10万台分に増やす。

※依頼あり

◆ソース
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20091107AT1D0504Z06112009.html