【宝飾】ダイヤモンド販売量、中国が日本を抜いて世界2位に [11/02]

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71名刺は切らしておりまして
どちらも最初は見下されていた〜『ユダヤ人とダイヤモンド』
http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20090603/196576/
(前略)
意外なのは、ほんの200〜300年前まで、ダイヤモンドは硬すぎて加工しにくく、
宝石としては「三流の石」扱いだったことだ。16世紀、いちばん高価だった
ルビーと比べたら1カラットあたりの価格は、8分の1に過ぎなかったとか。
もともと加工職人や仲買商には、ユダヤ人が多かった。それには、当時の
ヨーロッパでは、ユダヤ人に対して職業規制が課せられていたことが関係していた。
ダイヤは儲けがうすい。だから、働き手は少なく、就労の規制もない。つまり、
ほかの人たちがやりたがらなかったわけだ。
そんな日陰のダイヤが脚光を浴びるのは、17世紀になって、「ブリリアント・
カット」なる研磨技術が開発されてからのことだ(開発者にあたる研磨工に
ついては諸説あって、特定されていない)。