【海外/話題】超セレブ選挙戦 77億円投入、ブルームバーグNY市長 [09/11/01]
1 :
依頼@おっおっおっφ ★:
【ニューヨーク=山中季広】今月3日に投票が迫った米ニューヨーク市長選で、3選確実と
みられている現職ブルームバーグ市長(67)の財力が話題を集めている。投じた自己資金は
8500万ドル(約77億円)。米選挙史上、これほどの額を自費でまかなった候補者は他にいない。
ブルームバーグ氏が選挙戦で最も資金を注いだのは広告だ。テレビ広告に3050万ドル、
ダイレクトメールに1280万ドル。今年4月から早々とテレビ広告を流し始め、最終盤の今は
連日、視聴率の高いCM枠に登場する。
世論調査など各種のコンサルタントを雇うのに1100万ドル。選挙事務所の一つで取った
出前のピザ代だけで8892ドル(約81万円)。近所のピザ屋は大喜びだ。
米国の選挙制度では原則として、自費で選挙運動をする限り、使う額に制限はない。
「過去の大統領選や連邦議員選、知事選でこれほどの自己資金を投じた候補はいない」と
ニューヨーク市立大学のダグラス・ムツィオ教授(政治学)は話す。「米国の政治は金なしでは
動かないが、ここまで金にあかせた選挙は空前。市民の政治参加意欲をなえさせ、民主政治を
傷つけてしまった」
過去2回の市長選でのブルームバーグ氏の得票は平均75万票。今回も同水準なら、1票を
113ドル(約1万300円)で買った計算になる。
市長は3選禁止規定があったが、ブルームバーグ氏は2期目途中の昨秋、条例を改正し、
3選を合法化してしまった。対立候補はその点を盛んに攻めたが、過去2期の実績は悪くなく、
世論調査でも3選は揺るがない情勢だ。
これほどの大金を投じられるのは、ブルームバーグ氏が全米屈指の資産家だからだ。もともとは
ウォール街の投資銀行で働く勤め人だった。金融情報配信のブルームバーグ社を81年に起こし、
東京を含め世界中に130以上の拠点を置く高収益企業に育て上げた。
(
>>2に続きます)
ソース:asahi.com [09/11/01]
http://www.asahi.com/international/update/1031/TKY200910310412.html
2 :
おっおっおっφ ★:2009/11/01(日) 16:21:21 ID:???
(続きです)
持ち家が7軒あり、フォーブス誌の推定では総資産160億ドル(1兆4500億円)と言われる。
全米8位、世界でも17位の富豪だ。
一方で、月々に受け取る報酬はゼロに等しい。「市長は年間1ドルしか給与をもらっておりません。
うち7セントが社会保険と税金で差し引かれるので、厳密な手取りは年額93セント(約85円)です」
と市長報道官室は言う。初当選時に公約したからだ。ブルームバーグ社の広報担当も、「市長となって
以降、報酬は払っていません。会社の大方針を決める時を除けば、経営にはタッチしていませんので」
と話した。
(以上です)
アメリカの民主主義は、これでいいのか?
4 :
名刺は切らしておりまして:2009/11/01(日) 16:46:42 ID:QlJlbAkX
ピザ頼み過ぎ
5 :
名刺は切らしておりまして:2009/11/01(日) 17:06:22 ID:cfSTqfmT
金主主義だな。金さえあれば何をしてもよい、世の中の真理ではあるが・・・。
金融詐欺マスゴミのドンだから仕方がない。
「ノブレスオブリージュ。選挙セレブのあなたが救世主たらんことを
ノブレス・オブリージュ、一番働く社長が、独創的な救世主であらんことを切に願います
ポッポもアメリカだったら問題ないんだけどな。
しかし、もしアメリカルールだったら、ポッポなんぞ、
起業家などもっと大金持ちにお株を奪われるだけなんだがな。
しょせん、ポッポの今の地位はインチキの上に成り立っている
という事は否めない。
よく穴があったら入りたいと思わないな。
薄汚いドブネズミが。