米コングロマリット、ゼネラル・エレクトリック(GE)傘下のGE Oil & Gas社は
22日、オーストラリア西オーストラリア州沖の北西大陸棚にあるゴルゴン
(Gorgon)液化天然ガス(LNG)田における世界最大の二酸化炭素(CO2)回収・
貯留(CCS)プロジェクトを4億ドルで受注したと発表した。
ガス田の建設地の地下に40年間で約1億2000万トンのCO2を封じ込める計画で、
オーストラリア政府も資金面などで支援する。
GE Oil & Gasは、ゴルゴンガス田の50%の権益を保有する米シェブロンに、
LNG生産とCO2回収・貯留を行なうための設備を提供する。
ソースは
http://www.excite.co.jp/News/world/20091030/Ecool_6681.html