【金融】米欧銀行の貸し出し減少 「バブル崩壊後に似ている」と日銀[09/10/29]
1 :
やるっきゃ騎士φ ★:
あ、そう
3 :
名刺は切らしておりまして:2009/10/29(木) 10:37:25 ID:CctVdoAz
ほお
4 :
名刺は切らしておりまして:2009/10/29(木) 10:38:10 ID:ZkQfU0+5
欧州の主要国はもうすでにデフレに入った
5 :
名刺は切らしておりまして:2009/10/29(木) 10:42:58 ID:ZkQfU0+5
規制緩和で資産投資(投資銀行)と産業融資(商業銀行)の垣根をとっぱらっちゃうと、結局こういうことになる
なぜなら規制緩和で商業銀行が投資銀行業務ができるようになると資産投資業務に利益の活路を見出してしまうので
産業融資が減少するから
1920年代までのあめりかもこういう金融制度だった
そこで世界恐慌がはじまると、フランクリン・ルーズベルト大統領はおもいきって規制強化に乗り出し、
投資銀行と商業銀行を再度分離した
これでアメリカの崩壊は回避され、この規制がその後の回復と繁栄の礎となった
ところが1980年代から人々は過去なぜそういう規制をしたのか忘れ、
再度規制緩和が始まり、現在に至る
今回は日本もアメリカ式規制緩和の真似しやがった
あの野郎・・・
6 :
名刺は切らしておりまして:2009/10/29(木) 10:50:57 ID:m5EkxmIL
>>4 > 欧州の主要国はもうすでにデフレに入った
日本の無能日銀白川じゃあるまいし。
まさか15年もやるわけじゃなかろ
7 :
名刺は切らしておりまして:2009/10/29(木) 10:52:44 ID:ZkQfU0+5
>>6 無能なのは当時の財政政策当局、すなわち政府
特に規制緩和をやりまくって市場を常に供給過剰状態にしデフレをやりまくった小泉政権
8 :
名刺は切らしておりまして:2009/10/29(木) 10:53:30 ID:5jTBijVZ
>>5 そう言えばサブプライムローン自体、
規制緩和に伴う商業銀行の投資分野参入に
焦った投資銀行が開発した商品だったなw
9 :
名刺は切らしておりまして:2009/10/29(木) 10:55:24 ID:m5EkxmIL
>>7 白川は間違いなく無能
小泉は無駄に積極的
最悪なのは同じ
10 :
名刺は切らしておりまして:2009/10/29(木) 10:59:44 ID:zr/61IP+
白川の評価低いね。
近年の日銀総裁の中では優秀だと思うが?
何故に評価が低い?
11 :
名刺は切らしておりまして:2009/10/29(木) 11:01:35 ID:ZkQfU0+5
>>9 ベースマネーはつねにたっぷり供給されていたので
日銀は充分に仕事していたんだよ
それをマネーサプライにつなげる政策は財政政策つまり政府の仕事なのだが、
小泉政権はその逆にマネーサプライが増えないような政策を採った
これが失われた○○年という長期低迷の原因となった
だから日銀無罪−政府有罪論が絶対的に正しい
12 :
名刺は切らしておりまして:2009/10/29(木) 11:06:38 ID:z/hqB6B3
官僚や政治家はどこの国でも愚かな行動をする
日本はかなり酷いレベルだがね
しかし、それを正すには国民の突き上げしかない
国民が動く原動力は、庶民生活の悪化=不景気
世の中上手く出来てる
自民党政権も、この不況がなければ安泰だった
つまり、いつの世も庶民の犠牲で改革され、庶民の甘さで堕落し改悪されていく
やっぱり
バ ラ ン ス シ ー ト 不 況 か。
リチャード・クー氏は正しく、ケケ中は間違っていたな。
14 :
名刺は切らしておりまして:2009/10/29(木) 11:13:54 ID:z/hqB6B3
まあバブル崩壊を経験した日本には、欧米の先が見えるよな
非効率なばら蒔き→やや経済持ち直す→出口戦略(増税)→経済墜落→ばら蒔き→出口戦略
そしてばら蒔き方が、繰り返すうちに国内企業優先海外企業排除→報復政策→ブロック経済→紛争
18 :
名刺は切らしておりまして:2009/10/29(木) 11:24:12 ID:ZkQfU0+5
>>13 借金の残高が多いのにそれより借りる個人や企業なんてない
そういう借金だらけの個人や企業が多いのにカネ借りろとか言っても誰も借りない
竹中もその点はもちろんわかっていた
ところが奴のやったのは「ん?借金が多いから景気が回復しない?だったら少なくすればいいじゃん」と、
一気に不良債権処理をやった
経済というのは死んで静止したものではなく、常にその時々の状態で平衡を取ろうとする生き物だから、
竹中のようなあまりに性急な不良債権処理スキームで、作用として借金が減って資金需要が回復すると同時に、
副作用として不良債権処理のためにそのままでは事業や生活ができなくなった企業や個人が続出し、
一部はさらにどこからか高利の借金をし他は倒産したり自殺したりする羽目になり、
その分だけかえってその分不良債権(見方を逆にすれば返済が難しい債務)を押し上げた
つまりペースの速すぎる不良債権処理の作用と反作用の相殺によって、
当初狙ったほどには資金需要が発生しない結果となり、
失われた○○年という日本の低成長時代は長期化することになった
19 :
名刺は切らしておりまして:2009/10/29(木) 11:25:08 ID:TCdNhEj3
ヨーロッパはデフレ、アメリカはスタフグに向かうんじゃないかな
アメリカの最近の物価上昇は異常だけど、金利も上げられずに対策打てないジレンマに陥る気がする
20 :
名刺は切らしておりまして:2009/10/29(木) 11:26:22 ID:ZkQfU0+5
21 :
名刺は切らしておりまして:2009/10/29(木) 11:39:48 ID:z/hqB6B3
>18
確かに、早い処理で企業などが連鎖倒産したり短期資金ショートする悲劇は生んだだろうが、ちんたら処理でなんとかなったのかな?
ゾンビ企業が今より多く存在し、より硬直してる可能性もある
高利で借りなくてはならない企業のうち優秀な企業を助ける政策が足りなかったというなら、その通りだが
22 :
名刺は切らしておりまして:2009/10/29(木) 12:08:29 ID:ZkQfU0+5
>>21 >ゾンビ企業が今より多く存在し、より硬直してる可能性もある
それはまるで企業延命が悪いような表現だが、
企業は雇用と生活の受け皿だから速過ぎる不良債権処理で資金繰りに行き詰る状況のほうが悪い
そういう、財務の脆弱な企業はもちろん中小零細企業に多いが、
彼らは債務の繰り延べや借り換えができる限りは事業を継続し雇用と需要を創出する
またそれぞれの企業のイノベーションやその能力についてはいま優秀だからいま劣等だからといって、
将来もそうとは限らず、常に流動的
それに、財務から言えばゾンビ企業は大企業の方が問題
何期も続けて赤字無配の巨大企業があり、彼らの有利子負債が金融市場を歪にしている
ところが当時の政府の不良債権処理スキームでは大企業も中小零細企業も、
同じような基準を設けたから、資本の小さい企業から銀行は引き揚げてしまった
小泉竹中に対するこういう批判は宏池会や経世会や為公会と思われる派閥からの声として当時から
自民党内にもあったが、清和会と83会と当時の執行部のあまりの強さに抵抗しきれなかった
中小零細企業の資金繰りを政府が手当てすればその分当初ベースで不良債権処理のペースは遅くなるが、
明らかにそのほうがよかった
それをやっとやりはじめたのが麻生政権のとき
だが麻生政権はもうない
>>10 凄く簡単に言うと、中央銀行は
景気が悪い時は金融緩和をしなければならない。金利を引き下げたり量的緩和をしたりね。
逆に景気が良い時は金融引き締めをしなければならない。
ところが白川は今の不景気の状況にあって金融緩和をしない・・・というか何もしない。
景気対策は財政政策と金融政策の2種類しかないけど
金融政策の占める割合は大きい。日銀が金融緩和をしない限り景気回復は難しい。
だからこそ非難されてるわけです。
24 :
名刺は切らしておりまして:2009/10/29(木) 12:18:36 ID:DokS3S+s
>>23 金融緩和はしてるよ。
量的緩和してないだけ。
25 :
名刺は切らしておりまして:2009/10/29(木) 12:22:30 ID:wLaNi57D
日本は何だかんだ言って最先端言ってるよ…
世界的先進国没落の… ハハ…
27 :
名刺は切らしておりまして:2009/10/29(木) 12:38:29 ID:oiXV46G6
>>19 最近の物価上昇って?この前過去最低のCPI記録してなかったか?
28 :
名刺は切らしておりまして:2009/10/29(木) 12:41:29 ID:8XA/E048
リチャード・クーさんはこれを「バランスシート不況」だと一貫して言い続けてる。
いくら金融を緩和したって企業は借金を返すのに懸命なんだよ。
ではどうすればいいのか? 財政出動しかないんだ。だれも借金しないから
国が使うしかないんだ。しかし財政再建とか消費税率アップ。これでは景気は
絶対に回復しない。羽田空港のハブ化なんていいぞ! 公共工事は必要だが
ヤンバダムは止めた方がいい。用途がいまのところないからだ。
29 :
名刺は切らしておりまして:2009/10/29(木) 12:58:53 ID:ckt4L2iJ
>>28 コンクリ、アスファルト、鉄筋、ダンプ、クレーンなどの製造のほうを見れば、
ヤンバは過剰生産設備を稼動させる事業になるわけだから、
雇用も含めて、これはこれで実は有用な事業
ダムそのものについては、この経済効果の試算において、
ダムそのものからの収益を考えるのか、
それとも治山治水効果による損失低減分を実質収益に含めるのかで、
結果が全然違ってくる
収益に関するいまある議論は前者に偏りすぎの感がある
30 :
名刺は切らしておりまして:2009/10/29(木) 13:01:37 ID:TCdNhEj3
>>27 なぜCPIに出ないのか知らんが、いろんな物価が金融崩壊後も一本調子で上がり続けてる
31 :
名刺は切らしておりまして:2009/10/29(木) 13:06:00 ID:ckt4L2iJ
>>30 それは高級品の価格が下がって低価格品の価格が上がってるから
価格帯というか販売チャネルが違うと別の物品として処理されてしまう
32 :
名刺は切らしておりまして:2009/10/29(木) 13:07:02 ID:oiXV46G6
33 :
名刺は切らしておりまして:2009/10/29(木) 13:07:26 ID:zr/61IP+
>>17 1.0→0.25→0.5%の市場に合った適切な2回の利上げ
2.短期資金市場への介入
3.短期資金市場へドル供給
4.銀行保有株の買取制度
5.口先介入
1と5の評価は個人的に高い。
2〜4は日銀の仕事で当たり前。
現在の財務大臣や金融大臣とは5の能力に明らかに欠如している。
日銀の権限は恐ろしく強大なんで
「実際に実行する」より「口先で市場を動かす」が
大事なんだよ。
34 :
名刺は切らしておりまして:2009/10/29(木) 13:07:35 ID:TCdNhEj3
>>31 生活必需品や公共料金ほど上昇が激しいんだよな。最近だとガソリンがひどい
35 :
名刺は切らしておりまして:2009/10/29(木) 13:13:05 ID:oiXV46G6
>>34 単に収入が落ち込んだからインフレが重くのしかかってるように感じるだけじゃないか?景気後退時でも、コアコアCPIがマイナスの国なんて先進国では日本だけだし(特殊な理由でアイルランドやバルト3国もなってるけど)。
36 :
名刺は切らしておりまして:2009/10/29(木) 13:14:25 ID:TCdNhEj3
>>35 値札見りゃ実際に上昇してるのはわかるんだから、感じるもなにもないと思う
>>13 その通りなんだけどさ、そのリチャード・クーを
ブレーンにしてたはずの麻生は何をやってたんだ、と思う。
38 :
名刺は切らしておりまして:2009/10/29(木) 13:18:42 ID:ckt4L2iJ
>>37 実によくやってたよ
あのものすごい金融危機の中、個人や中小零細企業をはじめ世の中の資金繰りを第一に考えてくれた宰相
あの人を中途でクビにしたのは、なんでもすぐ目に見える結果を求めたがるせっかちな国民だろ
39 :
名刺は切らしておりまして:2009/10/29(木) 13:19:04 ID:wB2oqMZ/
>>21欧米なんぞ粉飾決算を合法化してゾンビ企業を量産してるからな。
だからと言ってゾンビを潰したら世界恐慌に突入するし、
ゾンビを生かしても問題の先送りにしかならないから正にジレンマだよな。
40 :
名刺は切らしておりまして:2009/10/29(木) 13:20:02 ID:oiXV46G6
>>36 だから日本以外の国では景気が後退してインフレ率が低くなっても1%以上あるのが普通で…。物価上昇率以上に所得水準が下がったって話
41 :
名刺は切らしておりまして:2009/10/29(木) 13:20:57 ID:TCdNhEj3
>>40 1%程度じゃないから文句いってるんじゃん
42 :
名刺は切らしておりまして:2009/10/29(木) 13:21:44 ID:ckt4L2iJ
>>39 ・ゾンビだからと片っ端から潰すことはいけない
・ゾンビをそのまま生かしてもいけない
となったら、答えは簡単だろ
その中間だよ
ゾンビ自身の資金繰りを手当てしながら収益と見合った穏健なペースでの財務健全化を誘導する
要するに昔は通産省がやってたことだ
43 :
名刺は切らしておりまして:2009/10/29(木) 13:24:46 ID:oiXV46G6
>>41 すべての商品が1%程度のインフレ率で収まる訳ではないだろ。大きく下がる商品もあれば上がる商品もあるし。
44 :
名刺は切らしておりまして:2009/10/29(木) 13:26:04 ID:TCdNhEj3
>>43 つまり
>>31の話だろ。普段買わないようなものの値段が下がったところでしょうがないわな
45 :
名刺は切らしておりまして:2009/10/29(木) 13:28:59 ID:oiXV46G6
>>44 そうだね。だからコアインフレ値はある程度プラスの方がいいんだよ。
46 :
名刺は切らしておりまして:2009/10/29(木) 13:31:43 ID:ckt4L2iJ
>>45 この状況では逆
良いデフレ
というかそれは実は物価は上がっててデフレじゃないし
CPIとして観測されないだけであって、供給や生産設備は過剰化している
47 :
名刺は切らしておりまして:2009/10/29(木) 13:37:33 ID:oiXV46G6
>>46 言ってる意味がわからない。簡単に言えばいくらコアCPIが低かったりマイナスになろうが、あんたがいうように高級品が大きく下がるだけで、庶民が感じる物価水準が下がる訳じゃない。
だからある程度経済全体に余裕を持たせるインフレ率が必要なわけ。(だからインタゲ目標の最低は0じゃなくて1%なのが普通)
>>4 いや、それ笑えない
在米だが、最近100均ショップがポツポツ増えてきてる気がするんだよ
しかもダウンタウンのど真ん中とか・・・今までじゃありえなかった
49 :
名刺は切らしておりまして:2009/10/29(木) 13:42:30 ID:30BNk179
失われる10年
50 :
名刺は切らしておりまして:2009/10/29(木) 13:47:26 ID:ckt4L2iJ
>>47 ぜんぜんちがう
ツッコミどころありすぎてどこから手をつけていいやら
長文書くの疲れたしな
とにかく、インフレ目標の設定もCPIの取り方の時点で前提が間違っているから全世界で目標政策そのものが破綻しているし、
流通が変わってCPIの取り方が現実と乖離してきているからウェイティングも変えないといけないし、
とにかく現状のCPIのウェイティングではむしろマイナスになるぐらいがちょうどいい
これが良いデフレと呼ばれてるやつだが、
>>46で書いたように
実は一般的な物品の価格は上昇していて、これは生産設備や在庫の過剰を示しているから、デフレじゃないんだよ
51 :
名刺は切らしておりまして:2009/10/29(木) 13:50:15 ID:ckt4L2iJ
>>47 すまん
>>50訂正
これが良いデフレと呼ばれてるやつだが、
>>46で書いたように
実は一般的な物品の価格は上昇していて、
一方で他の物品に関しては生産設備や在庫の過剰があって、
一見デフレのような物価の変動があっても単純にデフレじゃないんだよ
日本というお手本があり、人口動態も移民により日本より恵まれた成長環境にあるというのに、
日本が先陣を切ってぶつかっていった事態をなぞるしかないのは酷いジョークだ。
ますます日本が資本主義の一番先頭にいるのがはっきりしてきた。
現状の資本主義世界は、競技場のトラックで行なわれているレースみたいなものだ。
日本は1周多く走っているんだが、位置的には1周遅れの他の集団の中に入ってしまっている。
てこの競技の勝敗は、競技場の外にあるゴールにたどり着くこと。
まだ誰も外に出られずに、ぐるぐる回っている。
日本も1周多く走ったからといって、出口が見つからないんだから先頭にはいるが、あまり意味はない。
でも多分、いつのまにかぐるぐる回るだけの競技から外に向かう未知の競技へと進むだろう。
そこもまた大きな周回コースのマラソンなのかもしれないが。
54 :
名刺は切らしておりまして:2009/10/29(木) 13:57:37 ID:TCdNhEj3
55 :
名刺は切らしておりまして:2009/10/29(木) 13:57:56 ID:oiXV46G6
>>50 まずデフレの正式な定義はデフレギャップの存在が一番正しいはずだが。
それはつまり
>これは生産設備や在庫の過剰を示しているから
なわけで…
これが存在している時点部分的や一時的にはともかく全体的に物価を押し下げる圧力がでるのは誰でもわかるはずだが
しかもCPIが上方バイアスがあるのは一般的に有名だが下方バイアスなんて品質悪化による物価維持もしくは下落ぐらいしか聞いた事ない。
あと当たり前だけど消費者の実感とCPIが乖離するのは別にそこまで問題ないわけで。
56 :
名刺は切らしておりまして:2009/10/29(木) 14:01:56 ID:oiXV46G6
>>55 >しかもCPIが上方バイアスがあるのは一般的に有名だが下方バイアスなんて品質悪化による物価維持もしくは下落ぐらいしか聞いた事ない。
訂正上方と下方が逆
57 :
名刺は切らしておりまして:2009/10/29(木) 14:12:29 ID:HWwIcLSm
58 :
名刺は切らしておりまして:2009/10/29(木) 14:16:00 ID:oiXV46G6
>>56 訂正は必要なかった。ちょっと勘違いしてたみたいだわ
59 :
名刺は切らしておりまして:2009/10/29(木) 14:23:09 ID:wB2oqMZ/
〉日本は1周多く走っているんだが、位置的には1周遅れの他の集団の中に入ってしまっている。
欧米は今まで日本のことを周回遅れのランナーと馬鹿にし、一番先頭を走ってるのは俺達だと思い込んでいたのだが、
最近になって実は欧米が日本の後を追ってたことが発覚。
だが依然として欧米自身は日本が先頭にいる事実を受け入れずにいる。
60 :
名刺は切らしておりまして:2009/10/29(木) 15:27:10 ID:gzB8JCyi
61 :
名刺は切らしておりまして:2009/10/29(木) 15:32:15 ID:m5EkxmIL
>>52 日本みたく20年デフレとかはないと思うが。
62 :
名刺は切らしておりまして:2009/10/29(木) 15:38:36 ID:wB2oqMZ/
>>61いや。その可能性もゼロとは言い切れんよ。何でも欧米の力を信じすぎ
63 :
名刺は切らしておりまして:2009/10/29(木) 15:43:10 ID:oiXV46G6
>>62 そもそも欧米ってひとくくりにするのが違うと思うが。ヨーロッパはデフレになる可能性は高いけど(すでにアイルランドは日本以上のデフレ)、イギリス、アメリカは比較的対処はうまく言ってるし。
65 :
名刺は切らしておりまして:2009/10/29(木) 16:01:17 ID:oiXV46G6
>>64 アイルランドを除く英語圏(アメリカ、イギリス、カナダ)はあまり心配なくて、非英語圏であるヨーロッパがデフレになる可能性が高いって事なんだが…
>>65 あー思い切り省略した
結局英語圏が得するようになってんだなと言いたかった
要するに、資本主義から移行する何かが必要ってことなんだろうが、
なんか思いつきます?
イギリスとアメリカが比較的マシなのは財政政策と金融政策に縛りが少ないから
ユーロ圏は財政出動に縛りがある
69 :
名刺は切らしておりまして:2009/10/29(木) 16:09:58 ID:oiXV46G6
>>66 それはヨーロッパが自らユーロを作って自分の首を締めたからだろ。
アイルランドにしてもわざわざユーロ圏なんかに入らないで、ポンド圏に入っとけばこんな苦しみを味わず済んだのに(地理、貿易、政治面から見てユーロよりイギリスとの結び付きが強いのは誰の目にも明らかだし。)。
70 :
名刺は切らしておりまして:2009/10/29(木) 16:12:00 ID:wB2oqMZ/
米英が今やってるデフレ回避ってハイパーインフレに向けた準備にも思えるのだがw
ジンバブエや戦前のドイツよりも更にどでかいハイパーインフレ起こして、
デフレを回避したぞwwって言い出しそうな気がするw
>>52 植民地戦争の続き
実が大きくなった農園から先に収穫された
やる気を失った一番先頭
デフレに入っているのは分かるが、インフレの不安が消えない。
ここまで刷りまくって、通貨の価値が維持できるというのは直感に反する。
国際金融のトリレンマの話でいいんだよね?
金融危機においてユーロは足枷になると
間違いなく日本は欧米に比べて金融や経済は遅れている
日銀は98年以降デフレ誘導を続けてきて経済の足を引っ張り続けている
管理通貨制度を生かしていない
バブル後に財政出動したのに効果が少なかったのは日銀のデフレ誘導のせい
小泉がしょうがなく下方向に労働市場の流動性を広げて外需増加に対応したが
外需の崩壊でそれも終わってしまった
>>70 管理通貨制度ではハイパーインフレは起こらない
もしインフレ率が上がり過ぎれば金融引き締めやればいいだけだから
管理通貨制度の下では自由に通貨量をコントロールする事ができる
76 :
名刺は切らしておりまして:2009/10/29(木) 16:43:03 ID:wB2oqMZ/
その欧米の金融や経済なんぞ今では詐欺であったことがばれとるわ。それを先進的だと肯定するのもどうかと思うがな。
詐偽って格付けごまかしとか格付けをうまく上げるための方法だろ
そういう細かい金融の事ではなくて、中央銀行の金融政策が遅れてるって事
保守的で官僚思考な日銀では欧米のような実体経済に合わせた迅速で正確な金融政策を実施できないしできてない
78 :
名刺は切らしておりまして:2009/10/29(木) 17:13:18 ID:9LTwDVEI
>>75 >もしインフレ率が上がり過ぎれば金融引き締めやればいいだけだから
きみ、経済はそんな単純ではないのだ
場合によっては景気が冷え込む
金融引き締めをやれば景気は冷え込むだろうね
ただハイパーインフレが起こるか起こらないかの話で言えば起こらないだろうって事
81 :
名刺は切らしておりまして:2009/10/29(木) 17:29:40 ID:KVSAYO4K
>>77 実体経済に合わせた迅速で性格な金融政策ができているなら、
そもそもサブプライムローン問題なんてでてこないだろ。
お前馬鹿じゃないか。
欧米マンセー厨は帰れよ。
日本は、バラマキ→緊縮→バラマキ→緊縮→バラマキ→緊縮 で何がしたいのかわからないな。
良くなってきたら首を絞め死にかけたら酸素ボンベあたえて
SMかよ
>>81 サブプライムはFRBの金融政策とはまた別の細かい場所で起こった問題だから金融政策に非がないわけじゃないけどまた別の問題
もっと細かいモーゲージ市場での規制が必要
85 :
名刺は切らしておりまして:2009/10/29(木) 17:46:26 ID:wB2oqMZ/
>>83欧米だってそれと全く同じことをやりそうだけどな。
いくらバラマキを続けてもそのツケも増えるから、
ツケ返す為(ツケを小さくする為)に緊縮をやらざる得ないときがくるしな。
最終的に国の歳出を削減しなきゃならんところまで行くんじゃないか
緊縮はある程度しなきゃいけないがあまりしないで済む方法がある
それはインフレだ
逆に言うとインフレにしなければ財政赤字は縮小しない。つまりデフレ下の日本では財政赤字は縮小しない
プリオン脳のアメちゃんには何を言っても無理。
自ら破滅への道を突き進むのを見てることしかできないぜ。
89 :
名刺は切らしておりまして:2009/10/29(木) 18:27:09 ID:wB2oqMZ/
ドルを刷りまくってるFRB=切れる直前の電球が放つ最後の輝き
90 :
名刺は切らしておりまして:2009/10/29(木) 18:28:02 ID:q5DHTjGL
こわいこと言うなよ。。
91 :
名刺は切らしておりまして:2009/10/29(木) 18:46:21 ID:GUSsPKJH
>>83 >>85 知恵だ勇気だ才能だといっても結局政府に生かされてるだけなんだよな
92 :
名刺は切らしておりまして:2009/10/29(木) 19:05:14 ID:vQ7ZaJ7Y
>>87 俺もインフレ論支持してたけど飽和社会の中でインフレにならない気がしてきた
市場に金が出て来ても大企業は内部留保金にするし富裕層は貯蓄に回す
結局市場には金が廻らない
物価は貧乏人相手の価格になる
そーなりませんかね?
>>92 内部留保ってマスコミは騒いでるけど内部留保があり余ってる企業はあんまりないよ。大企業でも今はほとんどが厳しい
老舗企業もデフレの10年以上を内部留保を少しずつ吐き出してきてついに危なくなってきている
個人の貯蓄率も実は95年以降減り続けている
何故インフレにならないかというと日銀がインフレ率が0%を超えそうになると金融引き締めを行って
物価上昇率を無理矢理抑えてるからなんだ
嘘だと思うならウィキペディアにあるコアコアCPIの推移のグラフを見てみると良い
98年以降きれいに0%以下になってるから
94 :
名刺は切らしておりまして:2009/10/31(土) 17:54:24 ID:UlsSk9t/
>>81そもそも欧米のやり方が何でも先進的ならば、サブプライム問題なんぞここまで根深くなってないし、
リーマンなんぞ今頃破産してないわ。そこら辺が分からないのが欧米崇拝論者であり、
指摘されると
>>84のように苦しい言い訳をする。つかサブプライム問題なんぞバーナンキは当初、大丈夫と言ってたかをくくってた訳だしね。
>>93 日銀のデフレの意味がわからない。
何したいんだかな…
96 :
名刺は切らしておりまして:2009/10/31(土) 20:03:11 ID:/QKcwoZg
消費者ATMだった住宅がアボン。
借りたくても、当の金融機関は商業不動産ローンの損失が激しくて、貸し倒れ準備金も碌に無くて詰んでる状態・・・。
97 :
名刺は切らしておりまして:2009/10/31(土) 20:21:16 ID:o2She30g
ヨーロッパは、隠蔽と飛ばしをやってるから、デフレ20年コースだな。
スペインの土建バブルのひどさをみれば、まだまだこれからですよ。
東欧壊滅 中欧・北欧 崩壊 カソリック権崩壊で、英仏独だけが逃げ出すと見た。
98 :
名刺は切らしておりまして:2009/10/31(土) 22:08:47 ID:8L9r3ZmF
>>94 っFEDビュー
そもそもヨーロッパ(イギリス除く)とアメリカの金融政策の考え方なんてまるっきり反対だよ。
>>37 やってたじゃねーかよ
おまえみたいな馬鹿が引きずり下ろしたんだろうが
100 :
名刺は切らしておりまして:2009/10/31(土) 22:20:32 ID:EtwAFKQJ
>>1 なに呑気なこつ言っているんだよwこの評論家はよw
それよりなにより都市再開発バブル崩壊後の現在の日本にクリソツだろwww
資産デフレが原因のなww
101 :
名刺は切らしておりまして:2009/10/31(土) 22:32:05 ID:EtwAFKQJ
>>84 むしろそれ下支えしていた住宅価格の低迷が問題、資産デフレなんだよ、ここも。
少しばかり政策が効いても不動産が悪化したデータには良く反応し、続いた消費の
悪化にもよく反応する。不動産-消費の負の連鎖の反対がバブル期の好景気のエンジンだからな。
証券化なんてものも住宅ローンのリスクの転嫁に過ぎず、担保みたいなものだ。
肝心の不動産が下落しなければ問題はなかった。
そして逆も真なりで不動産が好転しないと金融機関がいくら良い数字出したところで
市場は大した反応はしない。
根本は資産デフレ。
102 :
名刺は切らしておりまして:2009/10/31(土) 22:40:36 ID:Y9hEdnw9
資金の滞留か。財政政策しかないんだけどね。金を刷ったところでしかたがない。
103 :
名刺は切らしておりまして:2009/11/01(日) 11:03:35 ID:7Oa55DH8
FRBの資産の半分がモーケージ担保証券になる勢いの現状で財政政策できんのかね。
而も、この証券を将来売却して行かなければならないし。
104 :
名刺は切らしておりまして:2009/11/01(日) 11:14:56 ID:7Xh6XVW1
>>102 お金を刷って、財政で使う原資にするのが最善に決まってるだろ。
105 :
名刺は切らしておりまして:2009/11/01(日) 11:17:44 ID:pVeVWFqS
それでも、金玉男尺八はインチキ取引で大黒字
まぁ成長を前提とした社会が崩れつつあるとは思う。
エコエコ言われてるのも、その流れなんだろ。
エコだと成長できないんじゃなくて、成長できないからエコが出てきた。
いずれ先進国はみんな社会主義的な経済になるんじゃないかと思うが、
中国・ロシアとかは一周遅れで全体主義的な資本主義国家になるんだろ。
中国とか格差問題を解決するために植民地欲しがるだろうし、アフリカあたりの
経済支配に失敗したら戦争になるかもね。
>>101 素人のオレにもよく分かる解説なんだが、それなら対策として
政府が住宅を買って価格を支えるなんて政策は効果ないのかな。
極端な話、余剰の住宅が100万戸あったなら、それを全部
アメリカ政府が買い上げ、ブルドーザーで潰してしまう。
そしたら住宅価格の下落は止まるんじゃない?
108 :
名刺は切らしておりまして:2009/11/01(日) 11:42:16 ID:7Oa55DH8
ブルドーザで壊さない代わりに、ローン債権買い取ってんの。
一応資産になるし、ラスベガスでは半値になった家を投資家が買い始めている。
>>107 そんな政策できるわけもないだろうが、そもそも重要なのは個別の住宅価格ではなくて、
総量でどれだけローンを組んでくれるかって話じゃないの。
誰かが借金すれば、それで出来たカネが回るけど、誰も借金を増やさないってのが、
現状の問題だと理解してる。
もう、資産の価値なんて、実は何の根拠もないものだったってことがバレたというか、
みんな判ってたんだけど共通の認識として共有されてしまったというコトなんだろうか。
根拠がないからいくらでも上がるし、いくらでも下がるんだよね。
これを信じ続けるのは、一種の狂気だなと思う。
もし景気が回復したら、自分もまたそれに埋もれてしまう気もするが。
111 :
名刺は切らしておりまして:2009/11/01(日) 11:54:15 ID:7Oa55DH8
112 :
名刺は切らしておりまして:2009/11/01(日) 12:32:04 ID:gDRKL0wB
113 :
名刺は切らしておりまして:2009/11/01(日) 13:09:53 ID:YbwpnVLa
>>106 中国の場合、歴史的に見ても戦争より先に内乱だろうね
114 :
名刺は切らしておりまして:2009/11/01(日) 13:24:28 ID:OojfHapW
>>112 その考え方は甘いけどな
不戦条約がWW2の呼び水になったこと思い出せよなw
115 :
名刺は切らしておりまして:2009/11/01(日) 13:29:06 ID:gDRKL0wB
>>114 いや、あの頃と比べても仕方ないよ。
まあ、なったとしたらWW2より酷くなりそうだが…
資産の目減りした一方でキャッシュだけは出回ってるから、資源高はこれから続くんだよな。
きな臭い時代になりそうな予感はちょっとある。
うまくすれば、資源高によって、その「資産価値」が上昇すれば、またキャッシュと釣り合いが
とれるのかもしれんが。
117 :
名刺は切らしておりまして:2009/11/01(日) 15:35:24 ID:OojfHapW
>>116 もうすでに資産バブルに突入してる国もある
このグダグダっぷりはWW2の前まんまだけどな
118 :
名刺は切らしておりまして:2009/11/01(日) 15:38:14 ID:cEIRnhSQ
金融緩和しても実需が無いもんな
119 :
名刺は切らしておりまして:2009/11/01(日) 15:41:01 ID:wGtNAJow
大国同士が殴り合うには
もはや地球は小さすぎる
という点で以前とは違う。
歴史は繰り返すが、繰り返しながらも
毎回同じでもない。
繰り返す部分として反米の先鋭化から日本崩壊は
あり得ると思う。
>>93 同じものを作っていれば、償却や経験曲線で生産コストは下がっていく
消費側は、同じものを前より高い価格で買ったりはしない
食料・エネルギーなどを除く消費財の価格をあげるには、付加価値をあげていかないとダメ
必要なのはイノベーション
121 :
名刺は切らしておりまして:2009/11/01(日) 15:57:05 ID:SyYKDKWV
>>116 そういう意味ではキャッシュの供給過剰なんだよな
で次に起きるのが通貨の信用喪失
運用出来ないくらいに過剰になったら自壊するしか無い
122 :
名刺は切らしておりまして:2009/11/01(日) 16:03:53 ID:N90tbSNt
何十年も掛けても返せるかどうか怪しいくらいに莫大な借金を
無理矢理1、2年で処理しようとしても、
直ぐにボロが出て余計傷が酷くなるだけだからな。
123 :
名刺は切らしておりまして:2009/11/01(日) 16:59:42 ID:1TxO+Oxn
つうか
賢い奴は外資系で商売やってるよ
アメリカは日本化し、イギリスはぶっ壊れて、日本は、というか世界経済どうなるの?
死ぬの?
>>11 無能日銀マンwさん、お仕事中ご苦労さんw
自分の責任を他人にすり替えちゃいけませんよw
普段からこういう仕事ぶりをしているんですか?
いい加減にしてくださいw
「国賊」日銀!天罰下れ!
>>117 中国とかだよね。
中国は今でも一般人はドルで資産を持ちにくいんでしょ、多分。
中国人の「投資好き」は単に元を信用してないだけな気もしてる。
>>11 > これが失われた○○年という長期低迷の原因となった
本来は不景気だろうと発明、アイデア、創作で文明は発達する(好景気への胎動にもなり得る)
失われた○○年を厳密に解釈すると、ただ時が過ぎて文明も発達しなかったって事
(過去にアイデアが生まれたが、後からタイミングよく出した物を除く)
某国では庶民でさえ警察署長に多額の餞別の約束ができるが、賄賂とは解釈されない
そんな国でビジネスで後ろ盾もなく目立つ椰子は馬鹿
[NY市場 金先物が最高値、ドル売り優勢に] 2009/11/03 01:18 Klug
http://www.gci-klug.jp/fxnews/detail.php?id=53051 先ほどから資源国通貨を中心にドル売りが進んでいる。
ドルカナダは1.07台後半から一時1.07台を割り込んだ。
きっかけは金先物の最高値更新。
IMFは2日、保有する金200トンをインド中銀に67億ドルで売却したと発表した。
新興国の旺盛な需要が金相場を押し上げるとの見方が出ている。
ドルの代替資産である金が買われたことで、結果的にドル売りが進む構図となっている。
ソロスの号令
意外と金兌換の固定相場に戻すのは簡単かも
資源保有国に出し抜かれるかも
131 :
名刺は切らしておりまして:2009/11/06(金) 21:57:22 ID:SHUf8jYk
毎年1%の資産課税をするだけで、毎年十数兆円の税収が得られる。
資産課税での税収を社会保障、社会資本の整備、国債の償還などに充当すればよい。
例えば、
資産課税で資産の多くを所有する高齢者から主に回収した税収を高齢者の介護・医療・年金などに使用すれば、高齢者は安定的な福祉サービスを受けられる上、若年者は介護・医療などでの雇用が増える。
高齢者から若年者への富の移転がされるので、若年者の消費による内需も期待できる。
近年の過度な所得累進緩和・庶民増税等で生じた世代内格差や世代間格差を資産課税で緩和できる。
資産課税で課税されたくない人は、物やサービスを消費して自己投資すればよい。
資産を増やしたい人は、資産税率以上の運用利回りを確保すれば資産を増やすことが可能です。
資産を安全に管理したい人は、資産税を資産の安全な管理料として納得し、銀行預金などをすればよい。
資産課税なら株などインフレに比較的強い資産にも
現預金や債券などインフレに比較的弱い資産にも中立的に課税できる。
景気回復後も消費税増税ではなく、毎年数%の資産課税を導入するべき。
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/market/1225001122
米はCIT破綻の影響で運転資金がめっちゃタイト化してる
中堅の鉱山とか、中国系企業に権益売ったりして資金確保してる状態だし
こういうときに動けない日本企業はやっぱ弱いなーと思う
まぁ、政府のバックアップもろくに見込めない現状では
むべもなるかな