【食品】オカベ、つまみ300品目を削減　来期末メド、売れ筋に集中 [09/10/23]

　つまみ製造のオカベ（愛媛県伊予市、岡部光伸社長）は現在1100ある商品点数を大幅に絞り込む。
2010年12月期末までに約300の商品を削減し、品目数をピーク時の半分以下の800程度に抑える。
分野別の売れ筋商品に経営資源を集中することで、生産・販売両面で効率を高める。あわせて粗利
益率の高い付加価値商品を拡充し、採算を改善したい考えだ。

　同社は「いりこ」など小魚を使う乾燥水産珍味の大手メーカー。08年12月期の連結売上高は52億円。

　泉屋製菓総本舗（愛知県七宝町）、亀田製菓、でん六（山形市）、ブルボンなどにＯＥＭ（相手先
ブランドによる生産）供給しており、売上高の９割がＯＥＭ商品と業務用の副原料が占める。これまでは
味付けや包装などで顧客ニーズに応じた幅広い品ぞろえをしてきたが、商品数の膨張が生産・物流の
効率悪化を招いたと判断した。一連の改革で来期末までに2000万円の経費削減を目指す。

ソース：nikkei net [09/10/23]
http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20091022c6b2202j22.html

？

ツマミが1100種もあるんか？

>>1
つまりは、商品売上高順の最下位から300品目を削除するって事かな？
・・・ロングテールを切り離して大丈夫か？

顧客ニーズを切り捨てたってこったな

売れる数が極端に少なくて、利益が出ないものを売っても無駄って事。