【経済政策】国債利払い費:10年ぶりに税収の2割超す、政策財源に使えず…09年度見通し [09/10/24]

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414名刺は切らしておりまして
  現代のお金の流れと、お金を増やす行為について
  ちゃんと振り返って考えたら?って気がする

  何もかも失ったに等しい戦後日本だったからこそ、
  生活に必要な物が売れ、更に特需で労働/賃金/購買が回った
  次に、生活を豊かにしたいからと便利な品を作り買い込むブームが起こり売れたことで、労働/賃金/購買が回った
  しかして現在、ほとんどの物が行き渡り、以前よりも飢えたように物をほしがることはなくなってる中で
 欲しがる物=生産できる物が何かと問われれば、なにがあるのかと
 
 つまり、必要性からくる生産量とそれに見合う労働力の必要性、そして賃金を得たのちの購買という流れが
全く成立しなくなっている
 更に、この悪循環に拍車をかけているのが、国外の安価な労働力搾取へと加速していることだけでなく
 国内労働力を求めても、さまざまな要因からくる過保護過干渉で育った多くの者達の意識が
基本的な労働者のそれでなく、
『王子様・お姫様のごとき観念・体裁であるがゆえに、誰かが何とかしてくれるという他力本願で何もできないでいる』
『自分はこんなことをしてまで金を稼ぐようなど、しんじられない!』等々という有様では雇う側も気がそがれるのも当然 

 こういう根本的なことを改善しようと動かない政治、動かない政治に責任転換する輩という構図が破壊されない限り
どうころんでも、じり貧国亡・国民総乞食コースまっしぐら