【観光】気分は「20世紀少年」 ロケ地、観光に力・「昭和の時代の空気をそのまま冷凍保存」…愛知県常滑市 [09/10/23]
1 :
明鏡止水φ ★:
全国で公開中の人気映画「20世紀少年〈最終章〉 ぼくらの旗」(堤幸彦監督)の撮影に
使われた、愛知県常滑市のレトロな街並みを市の新たな観光資源にしようと、
常滑商工会議所が力を入れ始めた。訪れるファンのために撮影場所の看板やロケ地巡りの
パンフレットを作ったほか、24、25の両日には、普段は入場できない撮影場所を特別公開する。
「20世紀少年」は、幼なじみの男女が人類滅亡の危機に立ち向かう物語。全22巻に及ぶ
浦沢直樹さんの人気コミックを原作とし、3部作で制作された映画は、名古屋市出身の
堤監督がメガホンを取り、唐沢寿明さんが主演した。
常滑市の街並みがロケ地に選ばれたのは、堤監督が08年4月、同市にある中部空港で
「20世紀少年」の第1章の撮影を終えた後、古い木造家屋やれんが煙突が並ぶ「やきもの散歩道」に
立ち寄ったことがきっかけ。昭和の街並みを探していた堤監督の目にとまり、主人公の
幼少時代を描くシーンなど、3部作の計十数場面に同市内の風景が登場するという。
撮影に協力した常滑商工会議所は全国公開に合わせ、初めての来訪客にも分かりやすい
ように、撮影場所に解説付きの看板を設置。撮影風景の写真とロケ地の地図を組み合わせた
パンフレットを作り、名古屋鉄道の印刷分を含め、計8万5千部を県内の上映館などで配った。
「目の前に現れた街は、21世紀でありながら、活性化していた昭和の時代の空気をそのまま
冷凍保存していたような不思議なたたずまいだった」。街並みとの出合いを振り返る一文を、
堤監督もパンフレットに寄せている。
「やきもの散歩道」は、昭和30、40年代の雰囲気を楽しむ町歩きの観光客が増えていたが、
同市商工観光課によると、散歩道に近い陶磁器会館は、最終章の公開開始後の9月の来場者が
前年の2倍の1万5000人に増加。同課の担当者は「パンフを手に歩く観光客も多く、映画による
集客効果は間違いない」と話す。
24日と25日には、旧常滑高校で開かれる「とこなめ窯屋まつり」に合わせ、重要なシーンが
撮影された砥石(といし)メーカー「東窯工業」の工場=同市山方町=が特別公開される。
ここには、ほかの醸造工場から移築された建物を含め、明治、大正時代の木造建築が立ち並び、
今も現役だ。
杉江重剛社長は「映画が公開されて以来、熱心なファンが訪れ、喜んで記念撮影していく
ことに驚いている。各時代の風景が集積した場所として見られることに誇りを感じている」と
話している。(佐藤仁彦)
▽News Source asahi.com 2009年10月23日7時10分
http://www.asahi.com/national/update/1023/NGY200910220034.html http://www.asahi.com/national/update/1023/NGY200910220034_01.html http://www.asahi.com/national/update/1023/images/NGY200910220035.jpg 映画の撮影場所となった工場には古い建物が多く残る。24日と25日に特別公開される=愛知県常滑市山方町
http://www.asahi.com/national/update/1023/images/NGY200910220036.jpg 愛知県常滑市内で撮影された映画「20世紀少年」のロケ地を紹介するパンフレット
▽常滑市
http://www.city.tokoname.aichi.jp/
2 :
ネオ ◆Konata/c7M :2009/10/23(金) 07:30:54 ID:xrU4rZQS
3 :
名刺は切らしておりまして:2009/10/23(金) 07:33:24 ID:9DrIjEKX
行きたいと思ったけど、ゆるキャラまつりがあった
これ固定資産更新が全然ないど田舎ってことだろ?
いいナア… うちは青梅で同じく昭和の街をウリにしたいらしいが、
がんばっているのはごく一部の人だけ。ここや豊後高田みたいに
行政が真剣にならないとうまく行くはずない。名ばかりでしかない。
こんな半端なとこに昭和の街という看板に釣られて来てもたいした
ことないよ、みんな。
レトロとバラックは紙一重
7 :
名刺は切らしておりまして:2009/10/23(金) 08:29:43 ID:2bkkIcoz
8 :
名刺は切らしておりまして:2009/10/23(金) 08:39:06 ID:uwBaWDz1
(<@>)d やあ、みんな元気?
9 :
名刺は切らしておりまして:2009/10/23(金) 08:39:12 ID:5T8Qy8Q+
10 :
名刺は切らしておりまして:2009/10/23(金) 08:53:49 ID:fVKnN8xo
正直常滑はINAXと競艇のイメージしかない
11 :
名刺は切らしておりまして:2009/10/23(金) 09:03:51 ID:gkyxqQ/k
多屋海水浴場昔行った。
ほとんど貸切状態w
土管の壊れたのが散乱してて
荒れ果てた町並みだった
記憶がある。
ストリートビューで見たけど、長崎県大村市なんか昭和40年代のまんまだぞ。
>>4 そうだよ。
活気に沸いていたかつての面影が、潰す金もないから残ってるっていう事情が大きいと思う。
まあ常滑焼きと聞いても(゚Д゚ )ハァ?な人でも、「朱泥の急須と湯飲み」って言えば分かるくらいだから
決して焼き物も廃れた訳じゃないけど。
競艇も尻すぼみで後が無い町が、セントレアのお陰で息を吹き返しそうだけど
今後はどうなるのかねえ。
地方都市はみんなそんな感じかも
例えば新潟の三条とか燕
歩道整備したりオブジェ置いたりすると
むしろへんに今風な景色になってしまいそう
常滑の榎戸海岸で釣り中に伊勢湾上空でUFOを見たばかり
尺取飛行していたな、飛行機じゃ不可能だ。
ノンフィクション 21世紀青年