【電力】風車5000基、米で風力発電ラッシュ・官民のマネーが流入…石炭業界などは反対運動に [09/10/12]

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1明鏡止水φ ★

 地球温暖化対策では「後進国」だった米国で、再生可能エネルギーの導入が爆発的に
広がっている。

 オバマ大統領が温暖化対策を経済政策の柱と位置づけたのを機に、官民のマネーが流入、
風力発電施設は建設ラッシュの様相だ。だが、危機感を持つ石炭業界などは「温暖化対策は
米経済を殺す」と反対運動に乗り出した。米国は「新エネ大国」と「化石燃料の消費大国」という
ふたつの顔の間で、苦悩を深めている。

 ロサンゼルスからヘリコプターで北に180q。赤茶けたモハベ砂漠の山肌に、巨大な白い
固まりがうごめいているのが見えてきた。近づくと約5000基もの風力タービンの先で、
3枚の羽根が悠然と回っていた。大きなタービンは高さ100mもある。ここは電力会社などが
風力発電の実験を行う、全米でも最大規模の「ウインドファーム(風力発電基地)」だ。

 米国の風力発電能力は、2008年にドイツを抜いて世界一となった。発電量全体の1%強に
すぎないが、オバマ大統領は、30年までにこれを20%に高める方針を打ち出した。
ロサンゼルスのビヤライゴーサ市長は、「30年までに1990年比で35%の温室効果ガス削減を
目指す」と独自の野心的目標を掲げ、新エネ導入を後押しする。有望な起業家に投資する
ベンチャーキャピタルも、環境投資を急増させている。

 単に施設を増やすだけでなく、新エネを安定電源とする戦略も始動した。次世代送電線網
「スマートグリッド」計画だ。

 風力や太陽光発電の問題点は、火力や原子力と違って天候次第で突然、出力が落ちること。
現状では、新エネを全体の2割も電力網に流し込むのは不可能だ。そこで、時間別課金で
ピーク需要を減らしたり、蓄電池で不足分を補ったりするのがスマートグリッド。
消費者がパソコンで自宅の電力消費を管理するなど応用範囲は広く、
いわば「電力版インターネット」。情報検索大手グーグルも参入を狙う。

 日本の関係者は、「米国は大統領が旗を振り、官民で壮大な実験を始めた。
流れを見極めてから参入しても手遅れ」と危機感を募らせる。

 だが、米国が、国を挙げて温暖化対策に邁進(まいしん)し始めたわけではない。
経済界には慎重論が根強く、特に世界一の埋蔵量を誇る石炭の関連業界から
「石炭こそが国力を支えてきた。新エネへの転換は、米国の自殺行為」という強烈な
反対論が噴出しているのだ。(ロサンゼルスで 山田哲朗)


▽News Source YOMIURI ONLINE(2009年10月12日03時02分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/eco/news/20091011-OYT1T00766.htm
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20091011-346797-1-L.jpg
風力発電設備の増設が続くウインドファーム(読売チャーターヘリから)=小西太郎撮影
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20091011-346719-1-L.jpg
2名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 07:21:43 ID:4kO5lK0M
日本の場合は環境への影響の大きい
大型機ではなく

家庭用の小型風力発電機普及のほうが
国情にあってるのでは?
3名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 07:28:00 ID:LiRIj2Cx
日本も規制を外してやれば、風力だけで電気は賄えるのだが…。

4名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 07:32:02 ID:oGpc1Kjo
>>3
民主は、風力発電の支援には前向きだった気がする
まあ、風力発電による健康被害を訴えてる連中もいるから難しいそうw
5名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 07:34:01 ID:ltmhiE5f
>>3
海に囲まれててかつ台風が毎年来る日本でこんなんやったら腐食や物理的磨耗をメンテするのに金とエネルギー食われまくり
6名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 07:35:46 ID:pUs9Und4
>>5
確かにヨーロッパ製の風車はすぐ壊れて日本では使い物にならない
しかし最近日本の気候風土に適合させた日本製がポツポツ出始めた
7名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 07:40:18 ID:IELdvF87
日本政府は家庭用の風力発電と太陽光発電の電力を別々にしろとワケわからんこと言ってるからなw
いっしょにしてる場合は11月からの電力買取2倍はダメだってw
風力発電やってる家庭は間違いなく太陽光発電もやってるのにw
8名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 07:49:32 ID:jxpjBZUd
アメリカは削減目標を外国に約束などしないが、具体的な施策を着々と実施している。
鳩山首相は、まだ具体的な方法を何も考えてないのに、世界を相手に不可能な約束をしてしまった。
9名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 08:00:58 ID:iL9Zh7XV
野鳥が死ぬから駄目だろ。
波を利用した発電のほうがいいよ。
10名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 08:10:43 ID:1d8WrYqr
日本は緑が多くて野鳥も多い。
住宅にも近くて、騒音公害なんかもある。
そもそも風の強いだだっ広い土地も少ない。
アメリカとは違う。
11名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 08:10:45 ID:8tTZL/Lu
>>9
他にも何か問題が在ったな見たいだが…まだ無理みたいだな…アメリカみたいに土地が余ってないからな…
12名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 08:13:15 ID:ltmhiE5f
>>6
タイフーンの時どうすんの?
13名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 08:15:18 ID:LhVZf02M
>>12

台風に耐えれるように金で(ry
14名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 08:17:28 ID:DVSg+MRq
低周波騒音の問題があるから、人気のない所でないといけない。


15名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 08:18:18 ID:ltmhiE5f
>>13
ヒントって言うか答え:中国人と朝鮮人
16名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 08:18:41 ID:4kO5lK0M
>>12
小型風力発電機では風力50m/sに耐えられ
且つ発電可能な日本製なら既にある
17名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 08:19:45 ID:ltmhiE5f
>>16
金銭収支もエネルギー収支も割りあうのかそれで
理論値じゃなくて実測値で
18名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 08:25:59 ID:4kO5lK0M
>>17
実は小型風力発電の要は
微風を生かせるかどうかなのだが

小型のマブチモーターを
手で回した経験がある方ならわかると思うが
発電機は始動に一番力を使う

そこで逆転の発想で、微風の場合は発電機を
モーターとして始動させる
一旦始動すれば微風でも回り続けると言う訳

これも既に実用済み

おかげで日本の小型風力発電機は
世界で最も発電効率の良い風力発電機となった
19名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 08:34:25 ID:42h8mIwK
>>18
ゼファーだっけ?
カンブリア宮殿でやってたよね
20名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 08:36:26 ID:VLFLlJdJ
太陽一本でいいとおもう。つかわにゃもったいないよ。
糞尿はつかえないのか?
21名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 08:37:39 ID:U4TiQt/E
よくわからないので教えてほしいのだが。
「風力発電は地球の自転速度を減らす効果がないと証明できるか。」
ということなのだけれども、誰か教えてほしい。
22名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 08:42:28 ID:gP5AqPvr
米ITC、三菱重の特許侵害仮決定を再審査へ

http://jp.reuters.com/article/technologyNews/idJPJAPAN-11870620091008

ってなわけで、

特許侵害だといちゃもんつけて日本企業を追い出すアメリカ。

確かプリウスも訴えれている。
23(・x・)オマンコ修道院 ◆Pt86mEEjt. :2009/10/12(月) 08:47:40 ID:7UUMHaxf
壁の向うには何があるの?
24名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 08:53:57 ID:1sK5d5Qx
石油業界はオイルマネー突っ込んで開発しろよ。
油売りながら油売ってんのか。
25名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 08:55:22 ID:Gzp5+drk
未だに石炭業界がのさばってるのかアメリカ
26名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 08:56:45 ID:ltmhiE5f
>>18
ほう・・・なかなかの優れもののようだな
ところで金銭収支もエネルギー収支も割りあうのかそれで
理論値じゃなくて実測値で
27名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 08:58:04 ID:LUH+4+ze
>>20
韓国では糞尿が人のエネルギー源として有効活用されている
28名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 09:01:48 ID:jIprPECv
そういや金曜日にCEATEC言ったらゼファーの
じいちゃんが来てたな。

29名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 09:08:46 ID:Z5BdUl9n
日本のエネルギー消費量はアメリカの4分の1で、25%ぐらいだから
アメリカの風力発電だけで日本の発電がほとんどが賄えてしまう計算になるわな
しかしこれ、ものすごい金かかるんじゃないの?
てゆーか、これが可能なら、日本も当然、風力でって話になってくるわな
30名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 09:10:28 ID:Nx6LZF1P
東京新聞は、低周波騒音と環境破壊を押し出して、
先週からネガティブキャンペーンを張っている。
31名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 09:12:30 ID:7WLqJD64
日本ははやいとこ、凧型風力発電を実用化しろ。ジェット気流に係留すれば100m/sの風を安定して得られるんだぞ。
32名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 09:15:59 ID:TUfzjRb9
日本もいずれ風力に転換する以外にないよ。
抵抗勢力がいくら頑張っても時代の流れには勝てない。
風力に蓋をしようとして強く抑えればそれだけ勢いがつくだけ。
33名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 09:18:01 ID:YzejguBz
うまいことを言おうとがんばったけど
イマイチおちていない>>32がいるスレはここですか?
34名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 09:20:42 ID:1X531H4P
小型風車って早稲田の詐欺のやつ?
35名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 09:24:01 ID:7WLqJD64
小型風車とか言ってるのはwind gradientを知らない文系
36名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 09:41:19 ID:+jmq1YNj
日本で風力するなら適した土地が少ないらしいから、やはりメイン海になるのかな
でも、高コストになるから難しいかな。巨大になるほど効率がよくなると聞くから超巨大風車なら・・・

まぁ、今のうちに枯渇の心配が無いエネルギーの割合を増やしておいて欲しいね
37名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 09:46:49 ID:Z5BdUl9n
てゆーか、一昔前に流行った常温核融合の話とかどうなったんですかね
もう終わっちゃったんですかね
38名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 09:46:50 ID:vmvcHmfc
○参考ソース
風力発電に関するQ&A集
http://www.nef.or.jp/info/pdf/200901.pdf

風力発電の現状と導入拡大に向けて
http://jwpa.jp/pdf/50-08teigen090409.pdf

海風で大規模、効率発電 洋上風力発電〜三菱重工業、東京大学
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20090507/193929/

「洋上風力発電は非常に有望」米ワールドウォッチ研究所・フレイビン所長に聞く
http://eco.nikkei.co.jp/interview/article.aspx?id=MMECi1000010092009&cid=ecow_topics

中国、風力発電能力を20年に8倍に 政府が支援、10兆円投資
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20090607AT2M0503R06062009.html

欧州、洋上風力発電で電力需要10%供給/CO2削減効果は年2億トン
http://www.ecool.jp/foreign/2009/09/ewe52-347.html
39名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 09:49:45 ID:eROYXFqC
IT革命に続き、

環境革命でも敗北する日本!
40名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 09:51:46 ID:Ub8WPxWu
実際問題、風車のある地域に行ってみると風切り音がすさまじい。結構離れても、ヒュウンヒュウンと音が聞こえてくる。
観光で訪れる人は一時的だから、小さな音だから問題ないと思うだろうが、あそこにずっと住めといわれたらかなり嫌な感じ。
防音とかなんとかいう問題じゃなくて、生活環境そのものが常に震えてるようなかなり神経に障る。

アメリカでも問題になりはじめてるみたいだが、人口密度のより高い日本じゃいくら田舎でもそんなには増やせないだろう。

つうか、翼の表面に渡り鳥のぶつかった後のこげ茶色がこびりついてたりする点も含めて、いずれ格好の環境保護市民運動の餌食になると思われ。
41名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 09:55:57 ID:dHpbch38
>>37
やってるけど実用化できるとしたら100年以上かかるらしい。
42名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 10:07:49 ID:jyRlEyD5
原発なら強権発動で地域蹂躙してきたのにな
鳥で中止になる風力w
43名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 10:13:36 ID:UgnKRlX6
>>40
自分とこの風力発電は自宅から200メートル位の所に建つんだぜ。
しかも結構大型の奴。
低周波がとても心配だ。
44名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 10:23:35 ID:H8TvuVlx
>>42
今のところ、ろくな環境アセスやってないから、今の風力は原発以上に強権発動・地域蹂躙で立っちゃってます。
そういう点がいずれ市民運動の皆様から徹底的に敵視されるのではないかと。

>>43
200mは近すぎ。とても心配だとか何とか以前にとっとと行動したほうが良いと思われ。
まぁ、強権発動で握りつぶされるかもだが。
45名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 10:30:28 ID:xJkpIpxC
風力より地熱のほうが筋がよさそうなんだけどな
46名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 10:33:55 ID:H8TvuVlx
>>45
そもそも地熱はガスが出るし。
地下の利権は水利・環境・宗教的なものも含めてよりいっそう複雑だから難しいと思われ。
47名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 10:36:43 ID:T/fiVqQk
ダム作れば水力発電できるのにな。
民主党の連中は脳みそ腐ってんのか?
48名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 10:39:52 ID:ltmhiE5f
水力発電なら何とか賛成できる
49名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 10:53:28 ID:tE9Tngh5
日本は水力発電を推進すべき
50名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 10:57:25 ID:b/7FxIZj
カリフォルニアの場合大気汚染とかの絡みもあるからこういった発電にいくのかね。
モハベ砂漠なんて本当になにもないから鳥にさえ気をつけたらいくらでも設置できそうだ。


日本でも山間部ならいくらでも設置できるのでないかなぁ?鳥の渡り経路とか特定してお
いて、何カ所か指定地域にしてそこに集中的に配備したらメンテとかも楽になるだろうし。

51名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 11:05:10 ID:tE9Tngh5
>>50
騒音で動物がストレス感じる。
52名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 11:10:03 ID:H8TvuVlx
>>50
強風が常に得られるところはたいてい鳥の渡りの経路になってるのでは?

あと、送電鉄塔とは比較にならない頑丈さが必要な施設をどうやって山間部に設置するのかとか、
そのためのアクセス道路の建設とか、いくら少ないとはいえ住人に対する環境影響とか、騒音が
周囲の生態系に影響を与えないのかetc...日本じゃ限界はあるでしょう。

ましてや、どちらかといえば環境保護の機運の中から生まれてきてる発電方法だけに、建設できない
要素が少数のごく例外的なもの、公衆の利益と比較したら微々たる物だからと切り捨てることは許さ
れないし、それをやった瞬間に環境保護団体内の壮絶な内ゲバになると思われ。

むしろ、最初から環境保護という視点抜きにやって、徹底的に環境系の市民団体を説得という名の下で
制圧し、ある程度の少数派の犠牲はやむをえないという形で進めていく従来型の大規模公共事業として
進めてた方がよほど手早く進んだかも。

あとは海上発電つうのがあるけど、それが本当に有望ならとっくに太陽光とかでやってると思うし、
海上からの送電つうのは相当に技術的な壁があるんだと思う。
53名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 11:10:43 ID:xx0nh1O0
風力発電は渡り鳥の激突が問題になっている。
ハリケーン、竜巻の多発地帯で大丈夫?
54(・x・)オマンコ修道院 ◆Pt86mEEjt. :2009/10/12(月) 11:12:26 ID:7UUMHaxf
村に電気を起こせれば・・・少年が7年をかけて風力発電に成功

干ばつに苦しむ東アフリカ・マラウイの貧しい村では、何もかもが不足していた。赤土の
大地はひび割れ、作物の枯れた畑をただ風だけが吹き抜ける。この風を使って、村に
電気を起こせれば――。そう思い立った少年が、たった1人で作業に取り掛かった。
それから7年、村では少年の作った風車5台が回り、電動ポンプが水を送り出している。

ウィリアム・カムクワンバ君は、首都リロングウェ北郊の村で育った。02年の干ばつで、
農業を営んでいた父親は収入を失い、当時14歳だったウィリアム君の学費さえ払え
なくなった。退学したウィリアム君は図書館で時間を過ごすようになり、そこで風力発電に
ついて書かれた本と出会う。「本に写真が載っているのだから、だれかがこの機械を
作ったということ。それならぼくにも出来るはずだと思った」と、ウィリアム君は振り返る。

材料は、ごみ捨て場から拾ってきた自転車の部品やプラスチックのパイプ、プロペラ、
車のバッテリー。タービンを支えるポールには、森で採ったユーカリの木を使った。
「風車を作るんだと話すと、だれもがぼくを笑った。あいつは頭がおかしいといううわさが、
村中に広がった」

もの珍しげに取り囲む群衆と、溶かした金属から立ち上る熱気で汗だくになりながら、
ウィリアム君は黙々と作業を続け、3カ月後には最初の風車を完成させる。タービンが
回り、取り付けた電球に明かりがついた時には「これでもう頭がおかしいなんて言われ
ないと思い、ほっとした」という。

7年間で作った風車5台のうち、最も大きいものは高さ11メートル余り。地域の学校でも
風車作りを教え、その校庭に1台を設置した。村人たちは「携帯電話を充電したい」
「ラジオを聴きたい」と、ウィリアム君の自宅をたびたび訪れる。

ウィリアム君の挑戦には、アル・ゴア元米大統領をはじめ、世界各地の環境活動団体や
企業から称賛の声が集まっている。AP通信の元アフリカ特派員ブライアン・ミーラー氏は、
ウィリアム君と数カ月間生活をともにしながら取材を続け、先週その成果をまとめた著書
「The Boy Who Harnessed the Wind」を出版した。同氏は「紛争の取材ばかりが
続くなか、かれとの出会いは新鮮だった」と振り返り、「アフリカには、政府や支援団体に
頼らずに自分の力でチャンスをつかみ、問題解決の道を切り開く新たな世代が育っている。
ウィリアム君はその1人だ」と話している。

▲CNN(日本語)2009/10/10 11:55
マラウイの少年、独学で風力発電に成功 7年かけ
http://www.cnn.co.jp/business/CNN200910100001.html

■ギズモード(英語)2009/09/30
The Boy Who Harnessed the Wind: Persistence, Jury-Rigging, and Ingenuity Against All Odds
http://gizmodo.com/5370752/the-boy-who-harnessed-the-wind-persistence-jury+rigging-and-ingenuity-against-all-odds
http://cache.gawker.com/assets/images/4/2009/09/500x_windguy.jpg
http://www.youtube.com/watch?v=arD374MFk4w
55名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 11:15:36 ID:DHPCthuF
>>49
あんたJRの回し者かw
56名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 11:18:18 ID:tKQEDcAk
日本で風力発電が一般家庭に広まったら、風力発電殺人が起こりそう
57名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 11:21:22 ID:DHPCthuF
おまえらの自家発電は原発3基分www
58名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 11:22:01 ID:tE9Tngh5
>>55
日本の風土を鑑みれば当然の帰結。
大規模水力発電は環境破壊や騒音など問題が多いけど、小型を用水路に設置するのはええじゃないか!
59名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 11:28:47 ID:jyRlEyD5
なんか、スマートグリッドとか日本のほうが得意分野のはずなのに
国が電力会社のいいなりじゃ、世界に取り残されるよな、

小型風力や小規模水力は日本には合ってる気がする、
政策次第でかなり有効なはずなんだが、
60名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 11:35:13 ID:DHPCthuF
>>58
もう日本にはそんなに発電する余地がないだろう。用水路で大きなエネルギーが取り出せるかw
落差が無いとエネルギーは発生しないんだぞ。それよりおまえらの自家発電は原発3基分だwww
61名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 11:39:36 ID:D6kJ4kyF
これ以上世界経済が期待できない以上、エネルギーを輸入に依存するわけには
行かないんで、風力・地熱は必須。たとえ渡り鳥が死のうが、かまってられない。
(まぁ、そういうのも解決策は出てくるとは思うが)

あと、増殖炉とメタンハイドレードも、うまくやって欲しいなぁとは思うが。
62名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 11:39:53 ID:20uCBA51
>>59
国内で売れた技術を海外でも売るというやり方がそろそろ限界なだけでしょ。
はじめから海外に売ればいいだけ。

国内は国内で電力会社が必死こいて立派な送電網作り上げてきてて、すでにほぼ
末端までいきわたっていて、その前提では大規模発電のほうがコスト競争力ある
んだから、それがある以上はそれ使ったほうがいいし、貧弱な送電を前提とした
地域向けの発電・送変電インフラ向けの技術を日本で無理して展開する必要性は
薄いわけで。

日本が海外に取り残されるからそのために国内の市場を整備するなんつう考え方
そのものが経産省あたりの官僚的な考え方そのもので、企業は生き残るためなら
国内市場は国内市場、海外市場は海外市場と別戦略を立ててでも生き残っていけば
いいだけ。
63名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 11:41:10 ID:xxaF9UxS
風力発電は騒音、低周波振動、景観阻害の問題があるが、原油に依存する
産業構造から早めに脱却したほうがいいと思うな。

今後中国、インドが今の数倍の原油をガブ飲みするだろう。原油枯渇はまだ
先だが、原油の価格はどんどん上昇するはず。2007年夏は147ドルまで
あがった。今度の好景気時にはもっと上がってもおかしくない。

原油や石炭が暴騰すればエネルギー効率の格段に低い途上国には大打撃。
世界一のエネルギー効率を持つ日本は大きな競争力を持てる。

(温暖化対策は欧州のプロパガンダ、あんなものどうでもいい)
64名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 11:42:09 ID:D6kJ4kyF
>>62
でも徐々にブロック経済化してるからな。
新エネルギーは各国が雇用創出もあってやってることだけに、海外製の導入は進まないだろ。
65名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 11:44:32 ID:20uCBA51
>>61
日本の人口を5千万まで下げる前提ならそれも現実的だろうが、1億超えた人口抱えてる時点で
自給だの何だの騒ぐのはすでに非現実的。

供給もとの多様性の一環として自然エネルギーを確保するというのはまだわかるけど、それなら
天然ガス、石油、ウランあたりの供給元を多様化するほうが先。
66名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 11:45:05 ID:cVOcOhHe
>>60
例えとしては妙だが俺たちの自家発電分ならそこらの用水路でも十分だ。
マンションの上まであげた生活廃水の落差も結構見落としがちなロスではないかと勝手に思う。
67名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 11:48:23 ID:KiPdOMpO
日本にはまだ原発数機分の水力がある。
まずはそれをいかしきってから。
ダムも必要。「すべての地域が、どんだけ雨がふっても浸水被害が起こらない」ようにすべき
68名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 11:48:45 ID:D6kJ4kyF
>>65
別に100%自給する必要はないだろ。
これから貿易で稼げなくなるんだから、その分は自給しないと話にならんというだけ。

いつまでも加工貿易で大量の外貨を稼げる時代が続くとは思えん。
多様化してもカネがなきゃどうにもならんだろ。
69名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 11:49:05 ID:KiPdOMpO
>>61
風力はほぼ輸入。太陽光なら国産
70名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 11:49:22 ID:20uCBA51
>>64
ならなおさら、ブロック外の世界の趨勢なんか知ったこっちゃないのでは?
日本という経済の中では大規模発電+送電網で末端までいきわたった電力インフラ持って
るんだからそれを使っていけばいいだけでしょ。
日本の新エネルギー開発が所詮は一部製造業の雇用創出のための方便だとまで言い切る
のならそれはそれでそのとおりかも知れんが。

>>63
その話を見る限り、自然エネルギーを活用はあまり関係なくて、エネルギー効率をあげるための技術開発が
大事というだけの話では?
71名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 11:55:08 ID:cVOcOhHe
ところで俺たちの自家発電能力でマジに発電できるグッズはないの?
72名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 11:55:24 ID:20uCBA51
>>68
加工貿易とか、自給率向上とか、1980年代の小学校の教科書じゃあるまいし。

今後は欧米の企業がやっているように、製品的には実質的には製造拠点市場も自国外の
out-outでもそれを自社製品として世界的に売っていく技術力と製品企画力、組織力を
持った製造業、そして、それに寄生する金融とで外貨を稼いで行く国になるしかない
わけで。
73名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 11:55:41 ID:eDK3kwOg
風力なんてニッチだろ。
74名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 11:55:51 ID:9LpjV4kF
原子力、太陽光、地熱でいいよ。風力は、維持費の割にはまだ弱い。
75名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 11:57:05 ID:6YXZMAFm
5000基もあるとメンテナンスが大変そうだな。
76名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 11:58:38 ID:tE9Tngh5
>>71
小口発電は実はそんなにいいもんじゃない。
まぁインフラ次第ではあるけど現状は…
77名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 11:58:59 ID:D6kJ4kyF
>>70
今の送電網じゃダメだからグリッドなんじゃないのか?
今のじゃ、風力みたいな変動する電源に対応できないんだろ?
そのあたりの技術革新が進まないと、電力会社はいつまでも風力とかの導入に前向きにならない
だろうから、問題なんだと思うが。

グリッドはいらないからグリッドはいらないって言ってるだけにしか見えないんだけど。

>>72
金融立国で外貨稼いでエネルギーを買う?
出来ると思ってるなら、何言ってもムダだと思うから、何も言わんよ。
78名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 11:59:44 ID:nY3e7oXw
ところで子どもの頃考えたんだが
風車を並べて 風を受けても発電効率落ちないなら
川を水車で埋め尽くしても発電効率落ちないだろ
79名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 12:00:06 ID:VGkmGN8N
日本にあんな風車はいらん
景観悪すぎ
あとスマートグリッドも日本国内にはいらん 日本の電力網は外国とは比較にならん位安定してる
外国で商売する分の開発はいると思うけどね
80名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 12:02:21 ID:cVOcOhHe
>>76
そうか小口発電はインフラ次第か・・・。オナニー発電はなかなか実用化には至りそうにないなあ。
81名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 12:04:22 ID:cVOcOhHe
>>78
ゴミが絡みつくから止まると思う。
82名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 12:04:50 ID:tE9Tngh5
>>78
風車は空気中の運動エネルギーから抽出できるエネルギーが少ないから。
非効率とも言う。
水車も適当な間隔置けば回る
83名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 12:06:37 ID:HdZmNdWa
>>68
すでに資源・食料をほとんど自給できない国から製造業が消えたら、
第二次産品のほとんどを輸入に頼ることになる。
そのための外貨はどうするんだ?

自然エネルギーを増やしたところで、外貨を稼げなくなった時点で日本は終わり。
84名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 12:07:51 ID:9IsEw2cx
家庭でなら発電よりも湯沸しに使うべき。
1kwもあれば十分だろ。
85名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 12:08:39 ID:D6kJ4kyF
用水路使った小口発電については、電磁推進の逆ができれば稼動部も無く効率的に電気おこせんかなぁという
妄想はもってる。
86名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 12:10:28 ID:D6kJ4kyF
>>85 訂正:稼動部 → 可動部
87名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 12:15:58 ID:7mDlcRIM
日本は本当に動きが悪いな
88名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 12:17:00 ID:QT12IjsN
アメリカの本命は4000億で作ったNIF「National (fusion)Ignition Facility」(アメリカ国立核融合点火施設)

https://lasers.llnl.gov/newsroom/
http://www.gizmodo.jp/2008/04/nif.html

アメリカ、マジで本気だから。
って、レーザー核融合は日本の阪大が開発したようなもんだが、日本に予算がつかないから
アメリカが先に投資してるだけ。EUも計画済み、フランスの同様の設備はすでに9割完成済み。

2010年実験開始で核融合成功のニュースが流れます。日本が開発し、アメリカが人類初の栄誉を得るだけ。もちろん日本の開発なんて一言もかかれません。
89名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 12:17:14 ID:K3p/s5UG
ダムはやめて風車にしろ風車なら適当なところで止められる。維持費も安い。
ヤンバルも風車で復活だ。オランダ風とかサボニュウス型とかアニメ風とか
名所になるようなものをつくれ。
90名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 12:19:01 ID:HdZmNdWa
日本は狭い。
騒音被害がバカにならない。
91名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 12:19:45 ID:ZNALAFdA
日本は原子力発電所で
ボロ儲けしたい
経団連の息の掛かった自民党政治が
長く続いたので
風力発電はスタートが遅れた。
92名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 12:20:16 ID:UjcAMaC+
>>89
風車より水車の方がいいだろ。
橋の下にでもさりげなくくっつけとけば景観をくずさないし、風車より安定して
回せるやろ。
93名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 12:20:23 ID:xxaF9UxS
>>70
もちろん省エネ技術開発は大事。しかしながら、いまや風力の発電コストは
条件がよければ石炭火力よりも安くなっている。風力は課題もあるが、何とか
克服して普及させ、来る化石燃料高騰時代に備えるのは効果的と考えている。

(太陽光の発電コストはまだまだ採算ベースとなっていない。「一部製造業の
雇用創出のための方便」という指摘は現在のところその通りだな。)
94名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 12:20:47 ID:I4nzQh1g
>78
もうとっくに実用化されてる。
上下水処理場や下水道、ネパールやインドの山間部などでは大活躍
95名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 12:23:20 ID:DHPCthuF
>>66
>マンションの上まであげた生活廃水の落差も結構見落としがちなロスではないかと勝手に思う。

ヒント: 揚水ポンプに使われる電気量
ポンプを動かす為に消費した電気以上の発電は物理的に無理。
小さいとは言わないけどコストを掛けてやるほどのものでもないと思うが。
発電タービンの作動流体がうんこ混じり下水というのも厄介だw
96名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 12:23:39 ID:sDn8WTp0
一番安定したクリーンな発電ってダム作る事じゃないか?

日本なんて年間の降水量が世界と比べるとかなり多くて、高低差のある山があるから理想的な環境。

水力発電は、絶対推進すべきだと思うけどな。
97名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 12:26:52 ID:+jmq1YNj
>>96
発電するためだけにダム作るのか・・・
98名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 12:26:53 ID:20uCBA51
>>77
前提条件と結論とがごちゃごちゃになってますがな。とにかく風力を進めたいという前提のもと
に後付けで論理展開してるから矛盾しまくり。

あと、すぐにものづくりが外に行くと、金融立国だとかそういうレッテル貼って済ませてるから
その程度の認識なんでしょ。

製造業の空洞化とか言うけど、そりゃ当たり前の話で、工場で物作ってるだけの上がりで
どれだけの人間が先進国でその生活水準を維持しながら食っていけるのか考えてみれば
技術立国つうのがものづくり大国というのとイコールではないというのはすぐにわかりそうな
もんだが。
99名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 12:28:05 ID:QT12IjsN
なんでアメリカの本命の核融合のニュースは議論しないの?
風力なんてただのパフォーマンスで
今、アメリカの科学者総動員で研究してるのは慣性核癒合だよ。
100名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 12:28:12 ID:xxaF9UxS
そういえば小水力発電の発電コストってあまり見たことがないな。
自民時代の経済対策の予算に計上はしてあったが。その後どう
なったのだろう。
101名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 12:29:24 ID:D6kJ4kyF
>>96
水力は昔はエコな発電だと言われてたのに、今では自然破壊の代名詞だからな。
そのあたりが解決しないと難しいだろ。

原子力も世界的に排除の流れから、また戻ってきてるし、技術としては蓄積しておくべきな気はする。
102名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 12:32:09 ID:DHPCthuF
日本は地熱発電できる場所が他国と比べても突出して多いと外国人科学者がいってたな。
日本国内で使われる電気のかなりの部分を賄える規模なのにどうして利用しないんだと
言ってたけどそれは技術力が無いからなんだよw
日本って本当に技術しょぼいんだよなあ。。。。。。
103名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 12:33:02 ID:E5hKsNqh
>>96>>100
論外。水力では建造コストに見合うだけの発電能力が得られない。
電力需要を賄う為には、風力や太陽光のインフラ拡充、及び波力や地熱発電技術が確立するまでの間、
嫌が応でも原子力に依存せざるを得ない。

資源エネルギー庁
ttp://www.enecho.meti.go.jp/

最善の方策は私をも含め、もまいら一人一人が省エネを常日頃から心掛ける事。
104名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 12:33:13 ID:20uCBA51
>>93
課題を克服させて、普及させというけど、本質的に一旦できたらそう簡単に改修なんてできないんだから
先に課題を克服しなきゃいけないでしょ。

それ抜きにとりあえず建てさせろやという今のやり方はあまりにも乱暴で、早暁、反対運動が大規模に
噴き出すと思う。

しかも音とか鳥の問題は風力という方式そのものにかなり依拠するものだからそう簡単には克服できない
と思われ。
コストもその辺の改良分入れればすぐにひっくり返りそうだし。
105名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 12:34:52 ID:cIpux4bT
核融合やら海からマグネシウムを取り出して発電ってはなしはどうなったの?
106名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 12:35:54 ID:tDoEPEWr
別に石炭は腐るわけじゃないからな〜。
自然エネルギーにすべて取って代わられるわけでもないし。 

ある程度は化石燃料が必要なわけで。

で アメリカのトンデモ技術でなんとかしてくれんの?
こんなCO2削減なんてちょっとやそっとじゃ出来ないんだから。ある意味核廃絶より難しい。
CO2封じ込めとか固体化とか地球と太陽の間に遮光幕をつくるとか。
そういう類じゃないと温暖化阻止は厳しいんじゃないの?
107名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 12:35:57 ID:fR6H1J3g
>>18
何かワクワクしてきたぞ
>>52
太陽光はコスト高いから
108名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 12:37:21 ID:VG/0wd9l
風力はまだビジネスの話をする段階にないだろ
地方自治体が補助金もらって何とか導入してるって状態なのに

風力あれば日本の電力を賄えるとか、何年後を想定してるのかと
109名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 12:38:30 ID:Oq4W1Qju
別にアメリカが風力に力入れてるからって、日本も追従する必要はないかと。

それより原子力と地熱に力入れるべきかと。特に地熱は副産物として地震予知
に役立つかもしれんし、海外で地熱を積極的に研究できるところは限られている。
110名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 12:38:40 ID:embTLdEH
素人考えだと、太陽光で藻育てて、微生物でアルコール作るのが
一番コスト安く済みそうな気がすんだが
111名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 12:39:17 ID:fR6H1J3g
日本の場合どの方法でも土地の問題が出てくるな
アメリカなら無駄に土地あるしどんな方法でも上手くいきそう
素材的に難しい太陽光より風力、太陽熱だろな
112名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 12:40:38 ID:mlKAeA6z
低周波やバードストライク
ある程度は仕方なかろう。
日本ではこのようなものを建てるときに近隣への対策が大仰すぎる。
もし被害があれば住民を移転してやるとか保証金を払うとかすぐに実行して
それ以降文句を言わせない体制を作らないといけない。
せっかく造って動いていない風車が多すぎる。

何やってんだい、ボケ

日本もどんどん造れよ
113名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 12:41:49 ID:fR6H1J3g
>>110
それディスカバリーで見たわ
日本でも実験してるみたいね

水産庁が海藻からバイオエタノール製造技術を研究開発・5年間で技術確立へ:Garbagenews.com
http://www.gamenews.ne.jp/archives/2008/01/5_35.html
114ぴょん♂:2009/10/12(月) 12:45:45 ID:PQ8/rv+5 BE:1041492858-2BP(1028)

たしかに、日本の民主党の温暖化対策は 日本の経済を潰しそうだw
115名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 12:47:04 ID:bBSmtYHF
民主党「水力発電支援のためにダムを整備します」
116名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 12:47:04 ID:VG/0wd9l
そもそも、この記事は

オバマ「アメリカの電力事情やばいから国のお金で何とかしよう、技術者なにか考えろ」
技術者「こんなことやって頑張ってます、だからお金ちょうだい」

って状況を紹介してるだけで、実用化してるって話じゃないでしょ
スマートグリッドだってこれまで設備投資ケチって来たからこその問題だし
117名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 12:47:19 ID:cIpux4bT
日本は海が多いわけだしこれなんて凄く期待なんだけど・・・
http://www.tokyo-np.co.jp/article/technology/science/CK2009051202000131.html
118名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 12:48:40 ID:vmvcHmfc
↓これ資料や試算がまとめられてて便利。

温暖化の観測・予測及び影響評価統合レポート「日本の気候変動とその影響」の作成について
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=11644
119名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 12:49:29 ID:AsWerWPK
あと5年したらドクター中松が永久(ry
120名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 12:53:55 ID:fR6H1J3g
アメリカで一番問題なのは老朽化した送電線だとか
121名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 12:58:26 ID:VG/0wd9l
>>120
そこで「送電線にお金かけよう」じゃなくて
「送電線を極力使わない電力システムにしよう」ってするあたりがアメリカ
122ぴょん♂:2009/10/12(月) 13:04:34 ID:PQ8/rv+5 BE:1171679459-2BP(1028)
>>121
日本じゃ考えられんわな。
まぁ 送電線使わない場合は 何かを輸送することになるんだが・・・
123名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 13:05:31 ID:tE9Tngh5
>>110
あれは初期費用、施設に金がかかる、面積も必要だし。
維持費は問題ないかもしれんがな
124名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 13:18:25 ID:ZNALAFdA
土地が狭い、住民がうるさい日本では
海上の風力発電がいちばん有望だ。
125名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 13:18:45 ID:VG/0wd9l
>>121
だから風力発電を開発して、あちこちで分散して発電しようって流れがある。
その場で使えば送電線は不要、という当たり前の話。
実際は調整や事故時のために必要だけど、それでも設備投資は抑えられる。
126名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 13:28:39 ID:SLPnySHi
>>71 にマジレスがついてあわてる >>71
127名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 13:30:32 ID:KOTyaSUY
日本の海で風車を立てて発電できるところといったら
大村湾・・ 志布志湾・・ 八代海・・ 陸奥湾・・
波がおだやかで船舶交通量がそれほど多くないところだよね
128名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 13:41:41 ID:NQRdI6IK
地熱を上手く活用できないのには、多くの場合地熱発電適地に隣接する
温泉観光地の反対なんかがあるらしい。
しかし日本って何でこう何事をやるにも地域住民の矮小な利権に振り回されるかね。

種子島宇宙センターの漁業補償とか
ダムの建設中止騒動とか
成田のバカどもとか
リニアの長野とか

そういう奴らを問答無用でねじ伏せる、多少強権的な制度作ってもいいんじゃね?
129名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 13:45:32 ID:Gzp5+drk
水力発電こそが最強
耐用年数も無限だから地形エディタで周りを滝タイルで埋めて城壁みたいな街を作るのは
シムシティ2000やった奴なら誰もが通った道
130名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 13:55:15 ID:Bj9ErgDI
>>128
そんなんがありなら原発山のように作って、フランスなんかじゃ
当たり前のようにやってるのに、日本じゃ多少安全性が落ちると
言う理由で反対されてる負荷追従運転させればすべて解決。
131名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 13:57:21 ID:tE9Tngh5
>>129
真ん中に作ったわ。
盛土から水が湧き出てやがんのw
132名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 13:58:11 ID:7fmhrTts
>>128
スターリングエンジンで発電させたら世界から注目を受ける観光資源になるのにな、あと鳴門に海流発電1万機とか。
133名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 14:02:06 ID:Xo6wtk1m
アメリカが最初にすべきなのは送電網の更新整備

何年か前にはたった1箇所の変電所が事故を起こしただけで
広大な範囲で長期間の大停電になったと記憶している

電力会社が利益優先で設備の更新を怠っていたうえ
計画の不備でちょっとし送電量の変化に送電網が耐えられず直ぐにダウンする
結果として、不用意に一箇所でも落ちると連鎖的に周辺の設備が落ちる


風力だの太陽光以前のことだろう
134名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 14:34:44 ID:VG/0wd9l
>>133
だからオバマ政権が送電設備の整備に投資したり、
しょぼい送電網をうまく運用しようとスマートグリッドを推し進めてる

送電網への投資が2年で60億ドル、グリーンニューディール全体で1500億ドル
という金額をどう評価するかは知らないが
135名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 15:26:46 ID:osJDY06v
>>125
風の無い期間は電気なしだな。
素晴らしい。
136名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 15:51:11 ID:VG/0wd9l
>>135
いや、冗談抜きにそういう案はあるよ?
いくらまでなら買うかを各自で設定して、電力価格の変動でコントロールする、みたいに。

いつでも電力を使おうっていうのは贅沢
137名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 17:03:45 ID:brZqH6jm
日本は地理的に難しいだろうな
風力は

内陸部なら尚更だ
住民への耳鳴り頭痛問題を解決するほど人がいない地域を探すのが難しい
洋上にしても台風問題

G8で決まった先導国はスマートグリッドは韓国担当だったっけ
日本は省エネ分野
138名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 17:24:28 ID:KWV/Adla
>>63
そうか、前からこのエコエコ大合唱にはなんか違和感があったんだが、
中国インド等の新興勢力に対する、封じ込めへの一手なのか。
だから急にアメリカもエコに乗り始めたのかな。
139名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 19:14:00 ID:D6kJ4kyF
>>136
多分、使えることが保証されてる電力と、変動する「グリーン電力」みたいなのを混ぜた契約するんだろうな。
変動するほうは料金が安い感じで。
で、家庭内でもどこの電源から切れるようにするか設定するようにするんだろ。

そういう時代はいずれ来ると思う。
140名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 19:16:48 ID:PaOldQy0
えげつないから、これが決まる前に確か三菱は訴訟かけられてたよねw
141名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 19:30:33 ID:7WLqJD64
現に大工場などの大口顧客は電力供給が逼迫したときには配電停止する契約で電気代が安くなっている。
142名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 19:47:35 ID:D6kJ4kyF
>>141
似てるけど、一般家庭の場合、よそがたくさん電気使ってるからカットさせてってのは通用しないだろうから、
それとは違う形になるんだろうけどね。
143名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 21:39:31 ID:RsY8+Nvm
>>135
全国的に風が全く吹かないという事象は発生しない
144名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 21:43:08 ID:DgNSvojn
蒸気再利用のために圧力かけて地下へ戻すから,地震を誘発している可能性がある
145J('A& ◆XayDDWbew2 :2009/10/12(月) 22:06:22 ID:tnpladfh

お前ら、無理な理由考える暇あったら実現可能なアイデアを考えろよ。
146名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 22:11:03 ID:D6kJ4kyF
>>144
それは怖いといえば怖いんだよね。

ただの仮説かも知らんが、なんで火山性の地震があるかといえば、マグマが冷えたときにでる
水が断層に入って滑りやすくなるからとか聞いたことあるし。
147名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 22:12:12 ID:7WLqJD64
やっぱ凧でしょ。 上空の風はずっと安定して吹いてる。
騒音も立地も鳥も関係なし。

こいつが実用化されれば従来の風車型風力発電は一気に陳腐化する。
やみくもに大規模投資するのは危険。
148名刺は切らしておりまして:2009/10/12(月) 23:53:49 ID:miUqbfyA
>>145
ここで出すくらいならアメリカ向けに発表したほうがマシ
ぶっちゃけここに出てる思いつきレベルの論文が乱造されてるんだよね
万が一採用されれば莫大な研究費貰えるから

みんなして論文出したものだから、評価・判断する人材が居なくて困ってるみたいだが
149名刺は切らしておりまして:2009/10/13(火) 00:12:28 ID:BY0g8HbF
>>143
本州を覆う台風はありえる。
※風強いと発電中止する
150名刺は切らしておりまして:2009/10/13(火) 00:18:06 ID:w6dj0uHs
>>149
>本州を覆う台風はありえる。
そんな巨大な台風にはお目にかかったことはないな
過去にも記録にないだろ
さらに本州全てで10分間平均風速が同時に25m/sを超えることなんて起きたこともないし
これからも起きない

もし起きたら電力網だけではなく都市機能が破壊されているから風車のことなど心配している場合じゃない
151名刺は切らしておりまして:2009/10/13(火) 00:22:02 ID:qVk4kSYv
石油はあらゆる場所で使われている
世界共通のドル箱だから
152名刺は切らしておりまして:2009/10/13(火) 04:08:21 ID:vgsJXwA1
台風での強風は比較的局地的かつ移動していくものだ。
その他の広大な周辺部では風速10数メートルのちょうどいい風が吹いて
定格100%出力が得られる。都合がよい。
153名刺は切らしておりまして:2009/10/13(火) 05:11:53 ID:bEQN3wMa
CO2排出権を中国でなくアメリカから買うというのもありなんだな
154名刺は切らしておりまして:2009/10/13(火) 06:07:18 ID:S0bCr2ab
石油のある国が太陽光や風力にも適していて、日本は運悪すぎ
155名刺は切らしておりまして:2009/10/13(火) 06:20:27 ID:00it4NW9
風力では火力発電所の数や待機を減らせない。
ソーラーではある程度減らせる。
156名刺は切らしておりまして:2009/10/13(火) 06:24:23 ID:wTlqk/Cv
>>148
> ぶっちゃけここに出てる思いつきレベルの論文が乱造されてる
つうより、ここに書き込んでる連中が研究者そのものなのでは?
ニュー速+の方じゃ風力発電を推進して自分を雇えと叫んでるポスドクがいるしw
157名刺は切らしておりまして:2009/10/13(火) 06:28:53 ID:GXIcrjTj
ダムダムいう自民工作員が跋扈していますね。
工務店の親爺がわざと鍬持って農民のふりしてテレビに出たりしていましたしねぇ。
158名刺は切らしておりまして:2009/10/13(火) 16:40:07 ID:6cXa8QXD
日本で普及させるなら海に建設するしかない
159名刺は切らしておりまして:2009/10/13(火) 17:46:48 ID:pfKIgMRO
米軍基地を沖縄につくるために
メガフロートとか言うのを使ってるだろ。
あの上に風車をつけて
離島につなげりゃ万事オッケー。
できることをなぜやらないんだ。
160名刺は切らしておりまして:2009/10/13(火) 17:51:00 ID:BIg07qLK
>>159
メガフロートをつかうならば、米軍基地は沖ノ鳥島でいいと思う。
中国潜水艦や調査船への番犬として

161名刺は切らしておりまして:2009/10/13(火) 18:12:07 ID:JjFHtXbb
夏場の2時くらいがピークでそれ以外は原子力でまかなえるが
ピーク時との差がありすぎて調整可能な火力を止められない
という話を聞いたことがあるのだけど
これが本当なら、日本に限っては風力よりピーク時に効率がいい
太陽光がいいんじゃないかと思うんだけど
162名刺は切らしておりまして:2009/10/15(木) 02:24:36 ID:8Du6ufo+
>>161
>夏場の2時くらいがピークでそれ以外は原子力でまかなえるが
そんなんじゃ周波数が乱れまくりだよ
原子力のような一定出力でしか発電できない発電所は使いにくい電源だよ
163名刺は切らしておりまして:2009/10/15(木) 02:28:02 ID:OZd2D2DV
今後70年はトリウム原発とメタンハイドレードでいいじゃん。
164名刺は切らしておりまして:2009/10/15(木) 03:10:44 ID:yWQN+Dhg
>>162
原子力の出力変動技術自体はあるんだけどね
近隣住民が反対するのが分かり切ってるから日本では難しいな
165名刺は切らしておりまして:2009/10/15(木) 03:43:17 ID:VhqnKn+T
>>160
あすこは珊瑚でできた島だからデリケートなんだべ
経済活動を行うにしてももっとやわらかい活動で済むもんでやらないと
166名刺は切らしておりまして:2009/10/15(木) 04:44:37 ID:e5dZjk4A
結局、現在一番安いのは
沿岸風力      4.5円/kwh
高温ガス炉(原子力) 5.2円/kwh
高温岩体(地熱)  9円/kwh
太陽光(米国)  11円/kwh(パネル10万円 効率16%)
石炭火力     12円/kwh
LNG火力     13円/kwh
太陽光(日本)  23円/kwh(パネル40万円 薄膜効率11%)
・日本は家電産業(太陽電池)低脳ジジイ経営者が「売上げのない物に研究費は出せん」
 という立場のために米国パネル10万円・日本パネル40万円の技術劣位なのに、
 「高いパネルを作ってしまう工場の建設費」にカネをつぎ込んでコストダウン研究が
 遅れている状態。そのため23円/kwh。さっさとポスドク雇ってコストダウン研究しろよ!
・ポスドクが失業しているのは経営者ジジイが馬鹿だから(w 特許なしで中国と勝負になるかよ
・因みに世界太陽電池生産能力2万4000GW 需要7000GW 物凄い設備過剰なのに・・・
・太陽電池老害経営者は政治献金で家庭用パネルの余剰電力を50円/kwhで買い取らせ
 庶民の電気料金を上げて、コスト競争力のない工場を無理やり回す方針。
■電力需要予測1兆2000億-1兆4000kwh/年
 水力     1000億kwh
 ゴミ等     400億kwh 
 屋上太陽電池  600億kwh 2030年迄新築家屋の2/3と学校上に設置の最大想定
 海上風力   1700億kwh 50箇所x300本x7.5MW
 高温岩体   2300億kwh 資源量3000万kwx85%地元と妥結できた場合  
 太陽光発電所 2000億kwh パネル40万⇒10万円kw30年、パワコン寿命10年⇒30年が条件
 高温ガス炉 0.8-1.2兆kwh 320-480万kwx37基(発熱は190-290
167名刺は切らしておりまして:2009/10/15(木) 04:51:13 ID:e5dZjk4A
○データ
◆建設コスト(30年稼働、稼働率は未記入のは20%想定)
山口県油谷町        1500kw× 2 総事業費 4億円 13万円/kW 2.4円/kWh
むつ小川原ウィンドファーム 1500kw×22 総事業費58億円 18万円/kW 3.4円/kWh
中部電力御前崎       2000kw× 4 想定稼働率28% 総事業費16億円 2.7円/kWh
中部電力豊橋市、湖西市   2000kw×13 想定稼働率26% 総事業費52億円 2.9円/kWh
東京電力東伊豆       1670kw×11 想定稼働率25% 総事業費38億円 3.2円/kWh
関西電力兵庫県淡路市  2000kW×12 想定稼働率19% 総事業費60億円 25万円/kW 5.0円/kWh

※実際の耐用年数は20年程度。ただし初期コストのかなりを占める基礎は1回再利用可能。
※電力会社との買取価格契約は15〜17年。
http://www.dbj.jp/news/archive/rel2000/0328-1.html

検算むつ小川原
3.3万kwx24時間x365日x30年x稼動20%=17億kwhx3.4円/kwh=58億円

検算してみても環境電力板のこの風力コピペにある
3.4円/kwh (現在の原発7-9円/kwh LNG火力13円/kwh)は正しいようだ

つまり、風力は、LNG輸入による国富流失を抑え、建設による雇用を発生させ
しかも大幅なコストダウンなのにその活用が進んでいないのは「上の無能」
と言って差し支えないだろう
168名刺は切らしておりまして:2009/10/15(木) 04:54:08 ID:e5dZjk4A
>>397>>401
米国やフランスや、東海原発の解体処理で解体処理コストも
大分判明してきているよ

米国は炉心付近の汚染コンクリートをそのまま遮蔽コンクリートでくるんで
隣に2代目炉心を建てている。2代目炉は遮蔽をしっかりやって建物が放射線を
被曝しないようにして汚染を防ぐ。そうすると今から60年後に2代目炉を建替える時には
60年たって、コンクリ漬けにした初代炉旧汚染区域は放射線レベルが大幅に低くなって
土中に埋められるレベルに下がっている・・という工法 これだと廃炉は数百億円

フランス式に汚染された初代炉心付近のコンクリ構造物を、60年寝かさないで、今、
沢山の労働者交代で破壊撤去して地下コンクリートピットに収納すると廃炉3-5千億円
掛かりそうだ。高レベル廃棄物処理貯蔵コスト、再処理工場の解体撤去・ガラ処理費用を乗っけて
1基5000億-8500億円といったところらしい

後処理は反原発派の見積もりで4円/kwh 電力の見積もりで2円/kwhだから
原発・軽水炉の実態コストは8-10円/kwhといったところだ

新型の高温ガス炉だと表面4円/kwh 実態5-5.5円/kwhといったところだろう
http://wwwsoc.nii.ac.jp/aesj/publication/TAESJ2002/No.4/4_352-360.pdf

これだと電力の要らない夜間はエチレン製造や水素製造に使えるのがメリットだね
439 :名無しさん@十周年:2009/10/12(月) 21:01:03 ID:iw6T52qw0
>海水からウラン取る研究は進んでいるけど、今の2〜3倍の値段にならんと採算取れんのだっけ。
>>421>>405
そのとおりなんだが

原子力発電コスト(表面)は廃炉・廃棄物処理・再処理工場解体等(2-4円/kwh)を除いて
5.9円/kwhだが、ウランの占める割合は0.17円/kwh

ウラン相場が3倍に値上がりして海水ウランを使っても
5.9円/kwh⇒6.24円/kwhになる程度だから大して影響はない
http://www.aec.go.jp/jicst/NC/tyoki/siryo/houkoku2/p51.pdf

高温ガス炉だと 燃焼度5.5万GWD/t⇒12万GWD/t 熱効率30%⇒50%だから
現在のウラン価格なら4円/kwh 燃料0.047円/kwh(0.17円x5.5/12x30/50)
ウラン3倍価格なら4.1円/kwh 燃料0.141円/kwh(3.953円+0.141円)


169名刺は切らしておりまして:2009/10/15(木) 04:56:09 ID:e5dZjk4A
電力は「30分きざみの電力供給計画」つくって配電しているから
風力とか太陽のような不安定電力は嫌がっていた。

あとは、化石燃料価格が上がっても、独占企業だから去年の夏のように
オレタチの電気料金に転嫁できるからって、エネルギー転換を
サボってた面はあるだろうな
寿命の残った火力発電設備が勿体無いとかもあるんだろうけど
設備コストって火力発電コスト13円/kwhのうち2円くらいだからな

但し最近までNas蓄電池が1回充放電20円/kwhだったのが7-8円/kwhまで下がっている
その点では風力は急速に使いやすい電力になった

経済産業省は明らかに怠慢。天下りに夢中で最近全然指導力がなくなっているから、
退職金多少上げて天下り完全禁止して、中途採用を大量に入れないとダメだろうな

じゃあ、どうするべきかといえば
現在、日本の産業向け電気料金は世界一高いから
10% 1000億kwh程度、産業界が工場で自家発電してCO2を出しているんだよ
「風が止まったら電力供給を打ち切るけど、工場自家発電より安い5.5円/kwh」
を「バッファー需要家料金」として新設して

海上風力をボコボコ建てて、企業工場に激安電気販売して、工場の自家発を
止めてしまえばいいんじゃね。 風が止まったら1時間だけ電池/水力で電気を
供給してあとは工場自家発を動かしてもらえば「出力不安定問題」は解決だ。
それでオーバーする分だけ電池買えばいいじゃん

170名刺は切らしておりまして:2009/10/15(木) 04:58:11 ID:e5dZjk4A
だから、資本力のある会社を作って、沿岸海上に建てればいいじゃないか(w
ブレードを船で運ぶなら、原理的には7.5MWでも可能だし、利用率は30-35%を超える

低周波騒音や、山肌の破壊や、クマタカの営巣地とのバッテイングや、不安定な風向き
ブレード破壊の場合の安全性などの問題も沿岸海上なら大幅に緩和される

そして沿岸海上の場合、建設コストは1.5倍になるにすぎない

日本の風力の問題は厳しい気象もあるけど、資本力の小さいベンチャーが
資本をケチって、また利鞘の大きさを狙って、人家の近くの山の上に
醜い風車を建てているところから発生していると思うけどね?(w

寧ろ海上自衛隊で、海上風力の建設・大補修に特化した工作艦を作って
(日常のペンキ塗りや、強風時のブレードフェザリングや、バードストライク処理
 は地元でやるとして)建設と大補修だけ廉価に請け負えばいいのじゃないか?

ベンチャー発電会社にとって、洋上風力建設専用船を持つ・・なんて手に余る
171名刺は切らしておりまして:2009/10/15(木) 06:29:50 ID:cQSvvijL
沿岸でやれって言っても、漁業補償で金かかるから
172名刺は切らしておりまして:2009/10/15(木) 18:51:05 ID:/dhQaPfx
>>164
でたらめ
173名刺は切らしておりまして:2009/10/15(木) 18:54:55 ID:SwrWcpXR
>>172
>>164はでたらめじゃないぞ。フランスでは毎日やってること。

だいたい原子炉が出力調整苦手だったら原子力艦なんてどうするんだよ。
あいつは緊急時には停止状態から30秒で出力100%の猛ダッシュできるんだぞ。
174名刺は切らしておりまして:2009/10/15(木) 19:10:24 ID:/dhQaPfx
フランスはフライホイールを調整に利用している。
違うものを持ち出しても出来る理由にもならない。
175名刺は切らしておりまして:2009/10/15(木) 19:23:32 ID:Ck4HNJNg
>>173
出力を調整してるんじゃなくて負荷を調整してるんじゃないの
176名刺は切らしておりまして:2009/10/15(木) 19:35:51 ID:SwrWcpXR
>>174
はいソース。
http://www.rist.or.jp/atomica/dic/dic_detail.php?Dic_Key=1281
負荷追従運転 ふかついじゅううんてん

> 負荷とは発電所から引出される電力のことである。負荷追従運転は負荷の変動に対応して発電量を調節する運転をいう。
>我が国では全発電量のなかで、原子力による発電は常に基底負荷(ベース・ロード)を担っているので、
>発電量の調節は主に原子力以外の電力で行っている。フランスでは原子力発電が全発電容量の70%を超えているため
>既に負荷追従運転を実施している。。わが国でも今後の原子力発電の割合の増大に伴い、昼夜の電力需要に対応した
>日負荷追従(LF)運転が原子力発電にも求められてくる。例えば、電力需要の多い日中は100%出力運転し、
>需要の少ない夜間には50%出力で運転するような出力変動運転である。

>>175
鋭い指摘。
でもフランスでやってるのは負荷調整でもあり出力調整でもある。
制御棒の抜き差しで反応度自体を調整してるからね。
177名刺は切らしておりまして:2009/10/15(木) 20:34:25 ID:D1YBYvIH
風力発電の話しよーぜ
178名刺は切らしておりまして:2009/10/16(金) 06:08:00 ID:3UIJV9dk
日本の原子炉で出力調整なんかしたらチェルノブイリになるよ。
179名刺は切らしておりまして:2009/10/16(金) 06:24:51 ID:dneHD//R
風力発電機みたいな大型の機械は、自動車部品のように大量生産されるものと違い、
ロボットではなく人の手で作業しなければならない工程が多いから、
雇用創出に繋がるって、ばっちゃが言ってた。
180名刺は切らしておりまして:2009/10/16(金) 08:51:02 ID:n3s7aeAp
もまえら、風力スレでなんで風力より高コストの原子力の話を・・(w
●脱線ついでにバイオの話
1)石油代替燃料コスト(バーレル)
  電気     夜13ドル昼39ドル
  石炭液化   40ドル(安いがCO2出しまくり、中国が建設中)
  天然ガス   42ドル(天然ガスは価格上昇、糞尿メタンは有望)
  ヤトロファ油 43ドル(熱帯雨林破壊と低賃金奴隷農場の賜物)
  セルロースエタ63ドル(米国)
  パーム    80ドル
  セルロースエタ94ドル(一番望ましいがコストダウンが必要)
  菜種油    100ドル 
2)セルロースエタノール原価(7万kl)
  設備  10.5億 15円 (金利4%15年償却)ゼロ金利20年4.4円
  原料  7.6億  11円(21万tx3600円/t) 搾油/発酵粕2500円/t8円
  保守  2.2億  3円           
  人件費 1.5億  2円
  光熱費 5億   7円          発電廃熱利用2円 
           38円L 目標値17円 17.4円/L 2784円/B 熱量換算4228円/バレル
●政府がゼロ金利融資・20年償却にし、バイオマスが2500円tで手に入り
 蒸留・発酵に発電廃熱が使えて、粉砕に夜間電力が使えれば、石炭液化と競争可能43ドル/バレル
http://unit.aist.go.jp/btrc/ci/research_result/documents/DISCUSSIONPAPER.pdf
3)セルロースエタノールの藁・木屑・藻の粉砕に安価大量の夜間電力が必要
4)高温ガス炉で夜間にエチレンを作ったら深冷分離(水素・CO2の冷却分離)に
  安価大量の夜間電力が必要

結論1 セルロースエタノール・藻類農業・原子力化学は大量の夜間電力を必要
    とするので、安ければ、夜間電力は捌ける
結論2 高温ガス炉は昼間ガスタービン 夜間はエチレン炉(ナフサ熱分解)加熱に
    つかうなら夜間は電気は余らない(というか深冷分離で夜間は電力を食う)
    http://www.rist.or.jp/atomica/data/dat_detail.php?Title_Key=03-03-05-01
結論3 夜間電力を4.5-5.5円/kwhで売るくらいならNAS電池に充放電7.5円/kwhなんで
    Nas電池に蓄電して昼間放電しても原価13円/kwhでLNG火力と変わらない  
181名刺は切らしておりまして:2009/10/16(金) 09:05:10 ID:n3s7aeAp
出力調整はキセノンオーバーライドがあるから1日単位では難しいのな(w

つまり、低反応度状態(制御棒投入状態)近辺ではキセノンが大量発生するが
これが中性子を吸収するから、制御棒抜いてもなかなか出力上がらないのよ

キセノンの半減が確か24時間近く掛かったから、12時間サイクルでの出力調整は
可也ややこしい・・というか安全性の面で難しい操作を要求される
(チェルノもこれのせいで出力上がらなくて、あげてはいけない制御棒上げたらしい
 ただし、低負荷で正の反応度とかいう欠陥炉じゃなければあんな事にはならんが)

原潜や空母が濃縮度の高いウランを用いているのは、燃焼度を上げて炉心交換周期
を伸ばすためだけじゃなく、クセノンオーバーライドに打ち勝って、原子炉を始動
するためもある

あとは、軽水炉だとジルコニウム被覆管がクリープ変形しやすくて膨張冷却を
繰り返すと、被覆管にピンホール開きかねない
高温ガス炉だと炭化珪素被覆だし、濃縮度はやや高いから、やろうと思えば
特に初期はオーバーライドに打ち勝って多少の出力調整は効くかもしれないが
そんなムリするより、夜間は熱を発電以外の化学用途に振り向けたほうが
工学的・運転技術的にハードル低いと思う
182名刺は切らしておりまして:2009/10/16(金) 09:17:10 ID:ir7Rgi+L
シムシティ並み
183名刺は切らしておりまして:2009/10/16(金) 09:29:23 ID:qyqa8D48
>>180
ながい、それじゃろくに読んで貰えないよ
184名刺は切らしておりまして:2009/10/16(金) 18:33:19 ID:JPlSPEif
フランスはドイツとかから電気買ってるだろ
調整力を国外に頼ってんじゃないのかい?
185名刺は切らしておりまして:2009/10/16(金) 18:56:06 ID:hjWHy7pK
ウランは無駄に使うけど、タービン回さないバイパス作れば原発でも出力(電気)調整は簡単でしょ。

原発の発電コストでウラン代の占める割合って微々たる物じゃね?
186名刺は切らしておりまして:2009/10/16(金) 21:05:31 ID:547b2mG/
>>102
アイルランドの地熱発電所は三菱製だぞ。

日本で地熱発電が進まないのは、地熱利用が昔から行なわれているために、有望な場所が
温泉街とかになっちゃってるからだよ。国として見れば温泉街よりも地熱発電所の方が有益
なんだろうけど、町としてみるとそうでもないのが困ったところ。
187名刺は切らしておりまして:2009/10/16(金) 21:41:21 ID:3UIJV9dk
>>185
微々たるものではないことは確か
188名刺は切らしておりまして:2009/10/16(金) 21:49:42 ID:z1JJutKT
>>186
アイ“ス”ランド、だろ。大西洋のど真ん中の、海底が割れて新しく生まれる部分の
うち、ここだけが陸地になっている。
189名刺は切らしておりまして:2009/10/16(金) 23:14:34 ID:dPqLSe7/
>>188
ほぼ無尽蔵沸いて来る熱エネルギーを使わない手はないな
190名刺は切らしておりまして:2009/10/16(金) 23:34:38 ID:ZKp2EcLb
日本人は流行に弱いって言うけど。。。
191名刺は切らしておりまして:2009/10/17(土) 08:37:15 ID:m9XxZT1k
>>185
軽水炉発電原価5.9円/kwhのうち
 燃料関係費1.7円/kwh うち燃料費0.74円・再処理費0.63円・廃棄物処分費0.29円
  燃料費0.74円 うちウラン代0.17円 濃縮費0.27円 燃料加工費0.29円(税含む)
http://www.aec.go.jp/jicst/NC/tyoki/siryo/houkoku2/p51.pdf

ウラン代は発電原価の2.8%に過ぎないが、燃料関係費は29%

つまり海水ウランが3倍値でもたいしたことはないが
 熱効率の損失はデカク効いて来る
・・濃縮・燃料加工・再処理・廃棄処分全部UPするからな

でも、バイパスさせた蒸気なりガスを外部熱供給に使うなら問題はなさげ
--------------
>>186
実際のところ高温岩体って数年以内にモノになりそうなのか?
殿中犬のペーパーにはいいことが書いてあるが、実際のテストプラントでは
やっと熱水圧入消費電力を発電電力が上回ったばっかりでスケール蓄積とかも
まだデーター不足なんだろ?

予算投入すれば一気に進むもんなのかな

個人的には秩父・熊谷に作って欲しい。
セメント工場のCO2で藻を作って⇒搾油⇒搾油粕セルロースエタノール醸造
⇒エタノール醸造粕の乾燥・・・この工程で乾燥熱源が足りなくて困る

他のセメント工場は海の近くにあるから、周辺の水田で藻を作っても
船で原発近くまで運べば熱源に不自由はしないが、秩父と東海村原発は
陸路160kmも離れていて、秩父周辺の水田から東海村原発まで藻を運ぶと
コストが高い

藻は生の状態だと水分95%だから、動かせば金が掛かってしまう・・
秩父の場合は搾油場・セルロースエタ醸造所を、秩父か熊谷に作る羽目になるから、
秩父周辺だけは熱源で原発作るか・高温岩体作らんと、どもならんな
192 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ :2009/10/17(土) 08:50:53 ID:h8c+KC+8
           ___                _
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       | _| -|○ | ○||         |・ |―-、       |
   , ―-、 (6  _ー っ-´、}         q -´ 二 ヽ      |
   | -⊂) \ ヽ_  ̄ ̄ノノ          ノ_ ー  |     |
    | ̄ ̄|/ (_ ∪ ̄ / 、 \        \. ̄`  |      /
    ヽ  ` ,.|     ̄  |  |         O===== |
      `− ´ |       | _|        /          |
193名刺は切らしておりまして:2009/10/17(土) 10:11:47 ID:m9XxZT1k
: ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ :2009/10/17(土) 08:50:53 ID:h8c+KC+8
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194名刺は切らしておりまして:2009/10/17(土) 10:14:35 ID:PauuTG6B
>192-193
ビジ+でこういうことすんなよ
政治コピペにならともかく。
195名刺は切らしておりまして:2009/10/17(土) 11:00:08 ID:5cpKY3Fg
>>180
日本で一番コストが安いとされる天然ガス火力
発電効率が50%なのに、原料よりコストが安いわけないでしょ?
天然ガスが42ドルなら、電気は84ドル以上でなければ間違いだ

むろん、天然ガス火力よりコストが悪い原発の効果であるわけもない
196名刺は切らしておりまして:2009/10/17(土) 11:14:30 ID:5cpKY3Fg
石油1kgの熱量は約12kWh、つまり夜間電気で120円、昼間電気で276円
1バーレルなら19200〜44160円、つまり200ドル以上なんだよ

そんな高い電気を使うのは割に合わず、全然「結論」ではない
熱源が必要なら、生成したエタノールを直接燃やした方が収支が良い
既にバイオエタノールは増殖域(生成に必要な量以上を生成する)に達してるんだよ
197名刺は切らしておりまして:2009/10/17(土) 22:35:53 ID:t/Jj5aKV
>>1
>風力や太陽光発電の問題点は、火力や原子力と違って
>天候次第で突然、出力が落ちること。
そもそものYOMIURIの記事が間違ってる
原子力発電所など大地震が来るたびに突然停止することは証明済み
火力にせよ原子力にせよ、何らかのトラブルで巨大な出力が一気にゼロになる不安定な発電所に過ぎない
そのリスクを多数の発電所に分散することで系統が成り立っている
198名刺は切らしておりまして:2009/10/17(土) 22:41:32 ID:GUZbzJYE
日本も無駄なダムや道路作るなら風力や地熱発電所作れよ、太陽光発電も援助しろ
199名刺は切らしておりまして:2009/10/17(土) 23:21:54 ID:t/Jj5aKV
>>198
太陽光だけは利権と言ってもいいくらい支援してるジャン
海外から安いのを輸入して設置したら結構なビジネスになるよ
国産はテレビCMが格好いいだけのイメージ商品だから
200名刺は切らしておりまして:2009/10/17(土) 23:35:53 ID:aeoZFmml
>>199
「海外から安いの」
そんなのでちゃんと出力が出て、保安、性能認証が取れてる奴なんてない。
IEC認証なしの中国製パネル10枚ネットで個人輸入して7枚ひび割れてたとか
そんなのってリスク多すぎの「結構なビジネス」じゃないか?w
201名刺は切らしておりまして:2009/10/17(土) 23:45:50 ID:s2A4GQJ+
>>197
風力だとその調整頻度が多くなる点で特殊
たとえば変圧器の巻数比を頻繁に切り替えると寿命が短くなるし
ほかの手を使うにしてもコストがかかる

もちろん原子力が停止するなどのトラブルを考慮して分散してるのは確かだけど
202名刺は切らしておりまして:2009/10/17(土) 23:49:54 ID:aeoZFmml
>>201
何が高いって放射能を安全に扱うってコストがトランスの寿命が
30年のところが27年になるっていうようなことより何より高いわけだがw
203名刺は切らしておりまして:2009/10/18(日) 07:55:05 ID:kTo6YXy2
核廃棄物をどうするか安くて良い方法が見つからないので、
全世界が先送りモードに入ってる。廃炉しないで延命するという・・・。
有効活用という体のいい理由を付けて。
204名刺は切らしておりまして:2009/10/18(日) 12:41:27 ID:/ogQ/aAe
>>202
落ち着け、話の流れ的にそこでは原子力のコストに言及してるわけじゃない
原子力のトータルコストが高いのは当然だろ
205名刺は切らしておりまして:2009/10/19(月) 23:37:40 ID:i8bj5Ici
高レベル核廃棄物は各種希少元素の固まりなんだから、
今でこそ厄介者だが、数百年もすれば宝の山になるでしょ。

未来の人類のために地下に埋めて大事にとっておけば感謝されるよ。
206名刺は切らしておりまして:2009/10/20(火) 00:34:52 ID:z/cEasQc
>>205
取り出せるようになる頃には日本は海の底だよ
その前に見に行った人は即死亡
207名刺は切らしておりまして:2009/10/20(火) 00:51:23 ID:LpV26I3+
深い穴を掘ってマントルに直接放り込めば問題ない
208名刺は切らしておりまして:2009/10/20(火) 01:02:31 ID:qammcZbD
>>206
日本はプレートが下からせりあがってくる方だから沈まない
だいたいプレートの移動なんて1000年くらいじゃあ誤差だよ
209名刺は切らしておりまして:2009/10/20(火) 01:17:00 ID:5C/+YAml
>>204
日本語でおk
210w@d@mk]まにあ:2009/10/20(火) 01:40:43 ID:1AJFGEUU
地熱は完成された技術でよい利用されてるようです。
現在ではダムは無駄、自然破壊が徹底的と研究されている。
本当は黒部とか無駄工事だったとか、今更言いづらいのでしょう。
211名刺は切らしておりまして:2009/10/21(水) 23:01:21 ID:Jrc7sVrI
212名刺は切らしておりまして
>>1
ここ、車でいったことあるわ。ほんと風が強くて写真取ってるとき帽子がとんでった