【環境】食品トレー最大手のエフピコ、リサイクル施設を増強＝福山にトレー洗浄ラインを新たに稼動［09/10/01］

　食品トレー最大手のエフピコはリサイクル関連施設を増強する。広島県福山市の専用工場で、回収した
トレーを温水で洗浄するラインを新たに稼働したほか、岐阜県で年内をメドに別のリサイクル工場を稼働させる
計画。民主党を中心にした新政権が発足し、環境対策がこれまで以上に求められる可能性が高まっている。
設備投資を引き続き積極的に行うことで対応する。

　福山市の工場では、総菜や菓子などを入れるポリスチレン製の発泡スチロールトレーなどを回収、
選別して洗浄する。その上で破砕、乾燥させて原料（ペレット）にして製品に再利用している。洗浄工程では
これまで水で洗っていたが、約２億円を投じて新設した洗浄ラインではセ氏60度程度の温水にアルカリ性の
洗剤を入れて処理する。最終的に出来上がるペレットの品質向上につなげる狙いだ。


▽ソース：NIKKEI NET　（2009/10/02）
http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20090930c6b3002d30.html

>2ならみんなに素敵な彼氏ができる。

あのエフピコ事件のエフピコ？