【景況】景況感、15ポイントし改善マイナス33 9月日銀短観[09/10/01]

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1やるっきゃ騎士φ ★
日本銀行は1日、9月の企業短期経済観測調査(短観)の結果を発表した。
大企業・製造業の景況感は2期続けて改善したが、前回記録的に落ち込んだ設備投資計画は
下方修正された。内需低迷で非製造業の景況感はあまり上向かず、景気の回復力は弱い。
政策効果が切れれば「二番底」に陥る懸念も指摘される。

8月26日〜9月30日に全国の約1万社を調べた。業況判断指数は、景況感について
「良い」「さほど良くない」「悪い」の三つから選んでもらい、「良い」と答えた企業の
割合から「悪い」と答えた企業の割合を引いた値。

自動車、電機など主力産業を含む大企業・製造業は「良い」が6%、「悪い」が39%。
指数はマイナス33で、前回6月調査から15ポイントの大幅な改善になった。
輸出が増え、在庫調整も進み、過去最悪だった今年3月調査のマイナス58を底にした回復傾向を
保った。ただ「良い」の割合は前回の4%から2ポイント増にとどまり、指数の水準は依然低い。

大企業・非製造業の業況判断指数はマイナス24で、改善幅は5ポイントにとどまった。
個人消費の低迷や激しい値下げ競争の影響を受けたようだ。飲食店・宿泊は4ポイント悪化の
マイナス50、小売りは7ポイント改善したが、マイナス32だ。

大企業・製造業では、企業が先行き不安から投資を手控えている姿がはっきり浮かんだ。
09年度に計画する設備投資額は08年度実績より25.6%減。6月調査から1.7ポイント
下方修正され、過去最大の落ち込みだ。設備が「過剰」と答えた割合から「不足」と答えた割合を
引いた指数は4ポイント改善したが、依然プラス34。雇用の過剰感を示す指数も7ポイント
改善したもののプラス26で、高止まりは続く。

短観によると、大企業・製造業の09年度の想定為替レートは1ドル=94円50銭。
今の相場と5円程度の開きがあり、収益圧迫要因になる。

中小企業の資金繰りは、やや改善した。「楽である」と答えた割合から「苦しい」と答えた割合を
引いた指数が2ポイント改善し、マイナス18。

ソースは
http://www.asahi.com/business/update/1001/TKY200910010121.html
“景況判断指数の推移”というグラフは
http://www.asahi.com/business/update/1001/images/TKY200910010161.jpg
日銀サイトhttp://www.boj.or.jp/から、2009年10月 1日 短観(2009年9月)
 http://www.boj.or.jp/type/stat/boj_stat/tk/tankan1.htm
 要旨 http://www.boj.or.jp/type/stat/boj_stat/tk/yoshi/tk0909.htm
 概要(PDF) http://www.boj.or.jp/type/stat/boj_stat/tk/gaiyo/tka0909.pdf
関連スレは
【景況】日本経済「緩やかに回復」 景気刺激策維持を提言--OECD[09/10/01]
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1254362413/l50
等々。
2名刺は切らしておりまして:2009/10/01(木) 11:16:01 ID:5dzLhXAX


■韓国製液晶テレビ終了のお知らせ 亀山工場の出現ですべては変わった! サムスンLGギブップ宣言 2006/07/1

亀山工場ではシャープ自身でできるかぎりのメンテナンスを行い、製造機器会社からノウハウが漏れることを防止しています。
この対策は工場自体の基礎を打つ時点から行われており、役員といえども亀山工場の中枢には入れないようになっています。
入るのは材料だけ、出て行くのは液晶テレビだけ。一貫生産が行われているために、機密保持が行われているわけです。
しっかりと機密保持が行われるようになったのは亀山工場から。つまり、第6世代以降からの話です。

さて、そこでLGフィリップスがどこに戻っていったかみてみましょう。そう、第5.5世代。
これはもはやサムスンもLGフィリップスも新世代の液晶工場では歩留まり率を上げることができないというギブアップ宣言なのです。

その最大の証拠が、液晶テレビの大型化競争。
シャープ亀山工場の第6世代とサムスン・LGフィリップスの第7世代。より大きな画面の液晶テレビを作るのに有利なのは第7世代のはずです。
しかし、2006年7月現在で世界最大の液晶テレビはシャープ製の65型。
第6世代のパネルからは、65型は2枚しかとることができません。つまり、まったく傷のないパネルを一定の割合で製造することができなければ、65型の液晶テレビを作ることは不可能です。
シャープの亀山工場での歩留まりはそれを達成しているといえるわけですね。

一方、サムスンは2005年の3月に82型の液晶テレビをアナウンスしただけで、実際には商品化できていません(そもそもこの記事で出てるのってホワイトボードに写真を貼っただけのものだし……)。
こちらも第7世代のパネルから2枚しかとることができません。歩留まりが上がらなければ商品化は無理ですね。
それどころか、LTP578Wという型番まで振っている57型ですら製造できていないという体たらく。
サムスンは57型のアナウンスを2003年の年末にしているのですが、2年半も経っているのにいまだに商品化できていません。
(追記:2006年8月時点でようやく商品化できたそうです)

2006/07/1
http://rakukan.net/koreanlcd.html

3名刺は切らしておりまして:2009/10/01(木) 11:18:42 ID:ztquM0hV
デフレ下で景況感を覚える人は異常だと思う。
マイナス33ということは日本に異常な人は少ないという
ことだろう。いいことだ。
日銀はくだらん調査をしてる暇があったらもっと円札を刷って
物価を上げろ。
4名刺は切らしておりまして:2009/10/01(木) 11:38:17 ID:CIceCUBE
日銀も民主党政権もデフレ政策の堅持を!
5名刺は切らしておりまして:2009/10/01(木) 12:44:13 ID:wKKBZ8Aw
>>1
問題は、次回調査(10月〜12月)の結果発表がどうなってるかだな・・・
6名刺は切らしておりまして:2009/10/01(木) 12:46:43 ID:AyV3I6QE
>内需低迷で非製造業の景況感はあまり上向かず

円高になったら内需が低迷しちゃいましたと
7名刺は切らしておりまして
国民「どん底と言われても社長が餓死したり凍死したりしてはいない」
国民「税金投入は甘えです」
国民「法人税増税こそ民意」