NTTコミュニケーションズは農業分野への参入に向け、社員らによる果物や野菜の生産体験活動を始めた。
インターネットで生産者情報などをきめ細かく提供する。農業のノウハウを蓄積して、農家や食品流通業への
経営コンサルティングに役立てる狙いもある。
第1弾として、今夏から長野県内の農家の協力を得てブルーベリーの栽培を始めた。国産のブルーベリーは
外国産の加工品に比べ高値で取引されるが、生の状態だと傷みやすいためスーパーなどの店頭に並ぶケースは
少なく、流通量は限られていた。
▽ソース:NIKKEI NET (2009/09/26 07:00)
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20090926AT1D2200I25092009.html