【金融】米FRB:景気判断を上方修正、「経済活動は上向いている」…事実上のゼロ金利政策を維持 [09/09/24]
1 :
明鏡止水φ ★:
2 :
名刺は切らしておりまして:2009/09/24(木) 07:11:52 ID:dcBND9Vn
(・∀・)ニヤニヤ
本当に上向いているなら、金利正常化である利上げをするはずなんだが?
4 :
名刺は切らしておりまして:2009/09/24(木) 08:10:59 ID:bSwJJnsV
>>3 景気が上向いてもその要因によってさまざまだから、
そこで利上げのタイミングや程度を間違えて拙速なやり方をすると大恐慌を引き起こす
>>4 ほうほう、底に這いつくばって、ちょっとだけ上がった状態ってことか。
その底も、いつ抜けるか分からんと。
6 :
名刺は切らしておりまして:2009/09/24(木) 08:46:24 ID:bSwJJnsV
>>5 いいや、株価などの指標がV字回復してもだ
ミクロで見ると企業や個人に大きな債務がある場合、ほんの少しの利上げでも大きな悪影響がある
>>6 まあ、日本もアメリカも国に莫大な借金があるから、金利を上げると利払い負担が大きくなり
予算を食いつぶされて国を運営できなくなるよね。
二番底まだぁ?まちくたびれたよ
9 :
名刺は切らしておりまして:2009/09/24(木) 09:33:47 ID:bSwJJnsV
>>8 どこかの国が、出口政策を採り始めた時、その時が二番底の入口
そろそろ出口政策を採れというのはフィンランドが言い出している
蟻の一穴と同じで、そういうマイナー経済の国の拙速な行動から全体の綻びが出てくる
10 :
名刺は切らしておりまして:2009/09/24(木) 09:40:02 ID:vmbPP+3D
>>4 某国のデフレにもかかわらず、通貨高が国益と言って金利を上げた総裁の時の事でしたねw
>>8 米国の場合、二番底はないみたいだが
これから長い間底を這いつくばることになるだろ
12 :
名刺は切らしておりまして:2009/09/24(木) 09:48:31 ID:9Sb1NYOM
これでドル高傾向に持って行ければ投資活性化で安泰
13 :
名刺は切らしておりまして:2009/09/24(木) 09:48:33 ID:42S9tGZ5
>>6 バランスシート不況ですね。
今となってはリチャード・クーの完勝だな・・・
14 :
名刺は切らしておりまして:2009/09/24(木) 09:53:22 ID:zgOScB+7
こんなの問題の先送りしただけだろ。
世界中でゼロ金利政策。
巨大企業の巨額債務を政府が保証又は負担。
税収も無いのに巨額の減税、ばらまき
おまけに金をジャブジャブ刷って、
必要な金融業界に対する規制を行わなければ、嫌でも又バブル
が起きる。
本当に必要な資金は必要な場所に流れず、株や債券、土地等に
流れる。
そんなゲームが続けられているだけ。
そんな馬鹿げた政策が支持率下降怖さに米国、中国、ヨーロッ
パで平気で行われている。
後は各国政府が破綻するまで先送り。
15 :
名刺は切らしておりまして:2009/09/24(木) 09:54:45 ID:bSwJJnsV
>>11 二番底があるのは、拙速な利上げをする場合
あとは債務帳消しのための調整インフレ政策を採るか、L字回復を採るか
前者ならいわゆるドルの信認が揺らぐという事態になる
アメリカに少しでもまともな考えが残っているならL字回復にて、
国民一丸、我慢して粛々と不良債権(債務)処理を行い長期的な視野での回復を待つ
まあ、日本人にはできてもアメリカ人には無理
結局は対米債権国のどこかの経済つぶしでもやるでしょう
これも債務の処理と同じこと
戦争なのか世界的なルール変更なのか、いろいろ手はあるけれど
日本やヨーロッパを潰すわけにはいかないので、やるのは中国とかロシアとかだろうな
16 :
名刺は切らしておりまして:2009/09/24(木) 09:59:22 ID:bSwJJnsV
>>13 債務残高が莫大ならちょっとの利上げでも金利負担が莫大になってしまう
実は景気後退の本質とはこれ
言い換えれば景気循環の本質とは債務と債権、つまり信用の拡大と縮小
つまりミクロの個々の経済体のバランスシートの中身の変化の総体
17 :
名刺は切らしておりまして:2009/09/24(木) 09:59:43 ID:rEKQ779k
18 :
名刺は切らしておりまして:2009/09/24(木) 12:02:11 ID:H0qA/TPx
1928年11月5日
「我々はこれから始まる黄金期にさしかかったばかりである」
アービン・フィッシャー、ブッシュターミナルカンパニー社長
1929年3月5日
「現在の状況において危険性は感じられない。投資家が市場に興味を持ち、
熱心であり続ければ、市場は上がり続ける。」
チャールズ・シュワブ、ベツレヘムスティール社長
1929年9月20日
「かなりの投機が米国内でなされているが、
全体的には市場は健全な状態にある。」
チャールズ・ミッチェル、ナショナルシティー銀行会長
1929年10月9日
「この国には経済的成長と繁栄に足る充分な理由があり、
企業の増益を反映して、株が更に高い価格帯にゆく可能性も充分にある。」
ファイナンシャル・ワールド
1929年10月15日
「多くの一流企業の株は完全に正常なレベルであり、10年前と比べても堅調である。
すべての基礎産業は満足のゆく業績であり、予測し得ない何かが起こらない限りそのままの状態であろう。何人かの人が警告するような何かは察知できない。」
チャールズ・ミッチェル、ナショナル・シティー銀行社長
1929年10月24日
世界恐慌のはじまり・・・・
19 :
名刺は切らしておりまして:2009/09/24(木) 14:19:50 ID:ePg5jD3r
暗黒の木曜日なんて、まだ株高だったということを忘れている。
底値は1932年だよ。
20 :
名刺は切らしておりまして:2009/09/24(木) 14:28:39 ID:zQOJE/eE
>>15 インフレターゲットなんてバーナンキになってから欠かさずやってるぞ
数字目標出してないだけ
世界でインフレターゲットを導入していないのは日米欧
米国はバーナンキによって徹底的なデフレ対策ができているし
欧州は物価安定の定義として弱いインフレ目標を掲げている
つまり日銀だけが異常
その異常な環境下の論理を展開するのはみっともないよ
大本営発表
22 :
名刺は切らしておりまして:2009/09/25(金) 06:58:36 ID:mLhtEV5H
アメリカのワシントンD.C.で大規模なデモが発生しているが
日本では一切報道されていない。
報道管制がひかれているのか?
23 :
名刺は切らしておりまして:2009/09/25(金) 07:08:04 ID:Z6enuhnc
理屈の上では、景気がいいのに、ゼロ金利にしたら、えらいことになりそうだけど。
24 :
名刺は切らしておりまして:2009/09/26(土) 12:04:56 ID:CVonTjRz
>>23 経済主体の債務負担が大きいなら返済に回るので加熱はしない。
25 :
名刺は切らしておりまして:2009/09/26(土) 12:24:56 ID:G6+dsBE4
あああ、うらやましい。
日銀の総裁も、バーナンキが兼務してほしい。
将来ある若い人は、就職先や転職先として、
アメリカなど海外も視野に入れたほうがよさそうですね。
>>25 何言ってるの?
アメリカのやり方なんて滅茶苦茶で、破滅への道一直線じゃないか。
日本の借金は莫大で、低金利でやってこれたことに対して日銀を褒めても良いだろ。
失敗は許されないのだから、日銀が慎重であることは良いことだ。
日銀を批判している政治家やエコノミストには色々な思惑があることが分からないのか?
上っ面の数字を誤魔化してるだけで何が景気回復だよ。
これじゃ15年前の日本と変わらんよ。
28 :
名刺は切らしておりまして:2009/09/29(火) 15:07:13 ID:IgAax89F
で、恐慌なの?
29 :
名刺は切らしておりまして:2009/09/29(火) 16:47:53 ID:i766zRvE
>>20 一般に目標公表しないインフレターゲットって、、インフレターゲットですか?本来的意味をなしてないように思いますが。定義として信用緩和策そのものですか?
拘束性のある目標公表しないんだったら日銀だって参照値とかだして緩和してるからやってるうちにはいるんじゃないの?時間軸効果ねらって声明だしてるわけだし
30 :
名刺は切らしておりまして:2009/09/29(火) 17:24:29 ID:3ywvSFeT
>>29 インタゲじゃなくて、インフレ政策だよな。
日銀のは、デフレ政策。
ジンバブエにして、輸出で景気回復!が、FRBという私企業連合の株主の目論見?
32 :
名刺は切らしておりまして: