★8月の中古車登録、7カ月連続で前年割れ 8月では過去最低
日本自動車販売協会連合会(自販連)が10日発表した8月の中古車登録台数
(軽自動車除く)は、前年同月比9.1%減の27万4234台と7カ月連続で前年実績を
割り込んだ。減少幅は前月から3.4ポイント拡大した。8月単月としては、自販連が
統計を取り始めた1978年以来、過去最低の台数。自販連は「新車販売台数が
低水準で、下取り車が市場に回らないことが原因」と分析している。
車種別では、乗用車が6.7%減の23万4765台で11カ月連続のマイナス。貨物車も
22.8%減の3万1762台と前年を大きく下回った。「個人消費回復の見通しが立たず、
先行きが不透明」(自販連)という。
(15:24)
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20090910AT3K1000I10092009.html >>1 生産・販売打ち切り決定車種 ( )内は09年7月の国内販売台数と打ち切り理由
日産
シーマ(31台。生産打ち切り。あまりの不人気で海外ではとっくに販売打ち切り)
プレジデント(3台。シーマベースなので共に生産打ち切り)
マイクラC+C(0台。あまりの不人気で生産はとっくに打ち切り)
プレサージュ(0台。ミニバンを減らしSUVを増やすというゴーンの方針で生産打ち切り)
ラフェスタ(716台。ミニバンを減らしSUVを増やすというゴーンの方針で生産打ち切り)
トヨタ
イスト(332台。国内販売打ち切り。車幅が170を超えてからは日本では不人気車に)
イプサム(83台。生産打ち切り。車幅が170を超えてからは不人気車に)
カムリ(131台。国内販売打ち切り。サイズが近く利幅の多いクラウンやマークXに遠慮して宣伝に力入らず日本では不人気)
クラウンロイヤル/クラウンアスリート(1230台/870台。かつての人気なく統一化)
シエンタ(3470台。打ち切り予定だったが新作のパッソセッテより人気があるため当分の間だけ生産)
ハイラックスサーフ(584台。国内販売打ち切り。RVブームが去り、国内ではプラドのみモデルチェンジされ販売。)
ハリアー(1330台。RX登場で打ち切り予定だったが当分の間だけ生産)
ブレイド(217台。生産打ち切り。値段が高く不人気。オーリスのみ残す。)
プレミオ/アリオン(1546台/1285台。販売チャンネル統合と共に統一化)
プロボックス/サクシード(226台/305台。販売チャンネル統合と共に統一化)
ベルタ(1679台。国内販売打ち切り。次期カローラアクシオの車台がヴィッツと共有化されるため吸収)
ポルテ/ラウム(750台/609台。ボディスタイルがかなり違うが販売チャンネル統合と共に統一化)
マークXジオ(746台。生産打ち切り。国内専用車種でこの数字では赤字)
アイシス(1851台。まだ人気があるが販売チャンネル統合と共にウィッシュに吸収。)
ホンダ
レジェンド(42台。生産打ち切り。無謀な日本価格設定で不人気車に。海外でもお話にならず)
インスパイア(73台。国内販売打ち切り。無謀な日本価格設定で不人気)
アコードセダン(170台。国内販売打ち切り。かつての人気車だが無謀な日本価格設定で不人気)
アコードツアラー(159台。国内販売打ち切り。無謀な日本価格設定で不人気)
エディックス(75台。生産打ち切り。世界でも売れず)
S2000(273台。生産打ち切り(予告で若干の駆け込み需要有り)。無謀な価格設定で月販2桁が続き、海外でもお話にならず)
クロスロード(352台。生産打ち切り。国内専用車種でこの数字では赤字)
マツダ
CX-7(25台。国内販売打ち切り。無謀な日本価格設定で不人気)
三菱
ランサー(196台。生産打ち切り。ギャランフォルティス登場で打ち切り予定だったが当分の間だけ生産)
グランディス(0台。あまりの不人気で生産打ち切り)
スバル
R1(108台。生産打ち切り。かっこ悪く不人気)
R2(607台。生産打ち切り。かっこ悪く不人気)
スズキ
SX4セダン(42台。国内販売打ち切り。あまりのカッコ悪さで不人気)
ソリオ(183台。国内販売打ち切り。旧ワゴンRベースの小型車で不人気)
ジムニーシェラ (41台。国内販売打ち切り。ジムニーベースの小型車で不人気)
ダイハツ
アルティス(5台。兄弟車カムリの国内販売打ち切りと共に消滅)