【鉄鋼】神戸製鋼：鉄粉、ヒ素吸着力10倍に・工場廃水浄化に効果…新たな用途開拓に [09/09/09]

　神戸製鋼所は有害物質のヒ素を吸着・浄化する鉄粉製品を開発し、本格販売し始めた。
従来の浄化方法と比べて10倍程度の吸着力があり、工場廃水や地下水などの浄化が容易に
できるのが特長。価格は従来製品とほぼ同等という。主力の自動車部品向けに使われていた
鉄粉の新たな用途開拓につなげる。

　このほど、北海道で初案件を受注した。鉄粉にヒ素の吸着反応を促進する成分を合金化
することで、ヒ素の吸着能力を大幅に高めた。鉛やカドミウムなどほかの重金属汚染水の
浄化にも効果があるという。


▽News Source　NIKKEI NET 2009年09月09日07時00分
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20090909AT1D2807408092009.html
▽神戸製鋼所　株価 [適時開示速報]
http://www.kobelco.co.jp/
http://company.nikkei.co.jp/index.aspx?scode=5406
http://smartchart.nikkei.co.jp/smartchart.aspx?Scode=5406.1

こういう「環境化学」の分野って、
これからの世界でどれぐらいの市場になるんだろうね。

それよりも、工場のダイヤモンドダストのように宙に舞っている鉄粉を何とかしろよ
ありゃ酷いよ

ヒソかに研究してました。

やるじゃないか神戸製鋼所！
廃液処理は中国、インド、南米で需要がいくらでもあるぞ。
ただしノウハウを盗まれるなよ。

汚染物質を吸着した鉄粉はどうするの？　

>>3
磁石付きの蝿取りリボンをぶら下げたらどうだろう？

神戸製鋼の経営状況と北海道支店ではどんなことしてるんだろうか？

和歌山ヒ素カレー事件の日バングラデシュは

http://japansconspiracy.hp.infoseek.co.jp/02/p003.html

カレーを主食とするバングラデシュはヒ素中毒に苦しんでいた。

アフリカとかの井戸でヒ素が重大な問題になってる所の浄水に使えるな。
価格が従来品と同じで吸着力が10倍て凄い貢献になる。