【金融/海外】英RBSとバークレイズ、国内外で貸し出し減少−目標達成にリスク[09/09/04]

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1依頼@台風0号φ ★:2009/09/08(火) 01:11:35 ID:???
 英銀行大手のロイヤルバンク・オブ・スコットランド・グループ(RBS)とバークレイズは、信用供与を
拡大し景気てこ入れを支援する姿勢を政府に表明したものの、貸し出しを減らしている。

 届出書によると、バークレイズに加え、政府の管理下にあるRBSとロイズ・バンキング・グループ3行の
2009年1−6月(上期)の貸出額は、全世界で1650億ポンド(約25兆円)減少した。RBSとバークレイズの
減少率は約11%と、欧州銀行大手の中で最も高かった。

 RBSとバークレイズは、英国での純貸し出しを今年360億ポンド増やすという政府の目標を達成できない
恐れがある。届出書によると、両行では国内の住宅保有者や企業向け貸し出しが上期に95億ポンド減った。
ロイズは純貸し出しの公表を控えている。

 キャピタル・エコノミクス(ロンドン)の欧州担当主任エコノミスト、ジョナサン・ロインズ氏は「これは英経済に
とって弱気の兆しだ」とし、「経済成長を実現するには、銀行融資が増える必要がある。供与に抑制が
あることはかなり明白だ」と指摘した。

 英大手銀行5行の全世界での貸出額は上期に平均5.4%減った。この減少率は、欧州大陸大手10行の
比率の5倍に相当する。届出書によると、RBSで 910億ポンド、バークレイズは500億ポンド、ロイズで
約240億ポンド、それぞれ落ち込んだ。

 RBSの広報担当フィオナ・マクレー氏は、公的支援を受けて融資残高の縮小を計画したと説明した。
バークレイズは貸し出しの落ち込みについて、デリバティブ(金融派生商品)取引やポンド高に備えた
現金の減少に伴うものだと指摘。ロイズの広報担当イブ・スペート氏は、同行は「信用力のある」借り手に
融資する姿勢だと述べた。


▽ソース:Bloomberg (2009/09/04)
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90003013&sid=aU.cpUrsPppU&refer=jp_us
2名刺は切らしておりまして:2009/09/08(火) 01:22:15 ID:iZTHDvkl
>>1

>RBSとバークレイズの
>減少率は約11%と、

>欧州銀行大手の中で最も高かった。


11%も減ったのかよ・・・・・
もう、終わりだな。
3名刺は切らしておりまして:2009/09/08(火) 08:18:53 ID:Tb3btTDo
>経済成長を実現するには、銀行融資が増える必要がある。

あべこべだろ
4名刺は切らしておりまして:2009/09/08(火) 08:41:41 ID:FWImMXoY
つまりこれから銀行融資は減るので英国はあぼーんしますという事だよ
5名刺は切らしておりまして
>>4
>減少率は、欧州大陸大手10行の比率の
>5倍に相当する。

一人負け、てか、一人沈没だなw