【医薬】味の素：医薬事業アジアで本格展開、中国企業に販売権供与…クローン病の症状改善薬 [09/09/03]

　味の素はアジアを中心に海外で医薬事業を本格展開する。このほど消化器系の難病である
クローン病の症状改善薬について、中国での販売権を現地企業に供与した。

　タイやベトナムなどでも自社製品の販売を検討する。同社の医薬事業の売上高は
2008年度に約860億円で、うち海外は数％にとどまる。海外で品ぞろえを増やし、
早期に100億円規模の海外売上高を目指す。

　クローン病は腸に炎症や潰瘍(かいよう)を起こし消化が難しくなる疾患。
味の素の症状改善薬はアミノ酸が主成分で、患者が栄養を摂取し快復力を高めるのに使われる。
中国での販売権を与えたのは現地の万和製薬(深セン市)。
万和製薬は中国当局の許可を得たうえで販売する。


▽News Source　NIKKEI NET 2009年09月03日07時00分
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20090903AT1D210B602092009.html
▽味の素　株価 [適時開示速報]
http://www.ajinomoto.co.jp/company/
http://company.nikkei.co.jp/index.aspx?scode=2802
http://smartchart.nikkei.co.jp/smartchart.aspx?Scode=2802.1

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▽News Source　NIKKEI NET 2009年09月03日07時00分
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20090903AT1D210B602092009.html

で、クローン薬が作られるんですね

当然の判断だな。

漢方薬と言えば中国が本場だけど、環境破壊による収穫の悪化や偽物の横行で日本の方が安全らしいね。