【資源】日鉱金属やGSユアサ、リチウム回収網整備 環境車の電池を再利用[09/08/28]

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1やるっきゃ騎士φ ★
日鉱金属とジーエス・ユアサコーポレーションはそれぞれ、電気自動車や
ハイブリッド車に搭載するリチウムイオン電池の回収、再利用事業に乗り出す。
リチウムは電池材料として需要が急増しているが、全量を輸入に頼る。
自動車大手や他の素材、電池企業にも協力を呼び掛け、回収網を構築し、
安定供給と資源の有効活用を狙う。

今年からリチウムイオン電池を搭載した車が本格的に発売され、今後大量の
廃電池が出始める見通し。

ソースは
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20090828AT1D2703Z27082009.html
■ジーエス・ユアサコーポレーション
 http://www.gs-yuasa.com/jp/
 株価
 http://rd.nikkei.co.jp/stock/h/6674
■日鉱金属
 http://www.nikko-metal.co.jp/
2名刺は切らしておりまして:2009/08/28(金) 12:14:09 ID:JIJSlmuk
こういうリサイクル技術があることろが日本の強み
3名無しさん@恐縮です:2009/08/28(金) 13:37:11 ID:aYpwl0z9
昔打ち上げ花火の赤色はリチウムだった。
4名刺は切らしておりまして:2009/08/28(金) 19:57:25 ID:1hm5ejLY
    【技術力が高くても自己成就的に負けて他国に利益と技術が搾り出される循環】

    ┌→@再起をかけた中堅含めて多数の総合電気メーカーが競う..─┐
    │                                        ...↓
G違う製品で再起をかける                 A国内メーカーを駆逐しない限り
    ↑                              スケールメリットが出せず、先行者メリットが生じない
    │                                         .↓
    │                            .Bコモディティ化で低価格競争だけになった
    │                             低価格帯のシェアをアジアメーカーに握られ
    │                             低価格帯の競争から脱落
    │                             長期的に必ずコモディティ化する以上、低価格帯の
    │                             スケールメリットは長期的に考えて大きな脅威となる
    ├───C国内メーカーの一部が脱落 ←──────────┘
    │      技術者流出+アジアメーカーに事業・設備など売却
    │                ↓
    │     Dアジアメーカーの技術力強化
    │                ↓
    │     Eさらなるコモディティ化で価格競争になる
    │                ↓
    └───F国内残存メーカーがシェア争いから脱落・撤退

●国内が競合多数=日本から利益と技術力を搾り出すジューサー
Aは市場が成長期で、技術力ある国内メーカーが技術力を競ってシェアを分け合うが、それが利益の見込みの
ない低価格帯の出現につながる。国内の名だたる企業を倒すにはアジアの国々から一社でいいから低価格帯のシェアを
獲得することに成功するメーカーが出てくればいい。このメーカーが長期的には最も競争優位な企業となるため、国内
メーカーを"競合多数というジューサー”に押し付ける手となって、日本から利益と技術力を搾り取っていく

●もがいても抜け出せない蟻地獄
また、技術力を追求することはこの構図から抜け出すことにつながらない。追求すべき技術力は、コモディティ化するマス市場
が要求する価格訴求と折り合った閾値になる。この閾値を遊離した高い技術力は長期的には市場から脱落する(パイオニア
のプラズマなど)技術力は利益が出なくても潜在的な競争力であり、長期的に重要だというのは明白である。しかし、その
優位性が長期的には全く機能せず、逆にマーケティングや中長期的流れを無視して高い技術力にこだわると、自己成就的に
アジアメーカーが優位になる構造になっている。これは完全にマーケティング・経営の問題である

●今後悪循環にはまることが予想される製品
デジカメ ビデオカメラ プリンター 太陽電池 自動車用電池
5名刺は切らしておりまして
磯原か