【調査】「大証FX」認知度18％止まり−民間企業ネット調査［09/08/21］

　大阪証券取引所が７月21日に開設した外国為替証拠金取引市場「大証ＦＸ」を知っている人は、
18％にとどまっていることがインターネットを使った調査で分かった。大証はＦＸを収益源多角化への
戦略商品と位置づけており、知名度アップへ取り組みを強化していく。

　調査はネットマーケティング会社のアイシェア（横浜市）が７月下旬に実施。回答は20代から40代の556人。
このうち男性は約56％、女性は約44％の割合だった。

　円を売ってドルを買うなどＦＸ取引について知っている人は56％。大証ＦＸを知っている世代別割合は
30代が25％と最も高く、20代が13％で最低だった。一方、大証に先行する東京金融取引所のＦＸ市場
「くりっく365」を知っている人は18％だった。

　大証ＦＸの取引高はくりっく365の数％にとどまり、口座獲得などへのテコ入れが急務。大証は東京で
定期セミナーの年内開催を検討するほか、ウェブサイトでも特徴を分かりやすく伝えていく方針。「取引手法や
税制優遇のメリットを伝える努力をしていきたい」（広報）としている。


▽ソース：NIKKEI NET　（2009/08/21）
http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20090820c6b2002m20.html

大証FXもくりっく365も18%？

くりっく３６５に対する優位性がないと後発は無理。
例えば、手数料０。
１０００通貨単位。
マイナー通貨ペア。

レバレッジ規制撤廃（or １００％まで戻す）のロビーイングをするとか

お得意の先物、ＥＴＦと絡めたサービスが必要かな

>>3

源泉税で分離課税とか、　総合課税で確定申告が必要とか　

>>6
くりっく３６５も大証FXも「取引所取引」だから差別化は無理。
でも特定口座で申告不要とかしてくれたらいいのにね。