北陸銀行は、24日に始めるインターンシップについて、昨年の倍以上となる24人の実習生を受け入れる。
雇用環境の厳しさから就職に対する学生の意識が高まっており、応募人数が昨年の11人から24人に
増えたため。学校側からの要請もあり、地域貢献事業や金融教育の場として門戸を広げた格好だ。
北陸三県の大学、短大をはじめ、都内の女子大など8校から参加し、28日までの5日間、顧客対応や
端末機の操作などの実習に臨み、金融の職場に理解を深める。
同期間に包括的連携協力協定の締結先である金大の留学生6人を「企業ビジネス研修」として初めて
受け入れるほか、24日から3日間は別の留学生5人に対し「アジア人財インターンシップ」を実施する。
参加人数は総勢35人となる。
▽ソース:北国・富山新聞 (2009/08/21)
http://www.toyama.hokkoku.co.jp/subpage/K20090821304.htm