【機械】ダイキン工業　ストリーマ放電技術外販へ［09/08/12］

ダイキン工業は１２日、放電技術を使ってウイルスや細菌を分解する独自技術「ストリーマ放電」を
発生させる部品を外販する方針を明らかにした。
この技術は現在、自社製品の空気清浄機に搭載しているが、健康志向の高まりを背景に幅広い分野で
需要があると判断、自動車や輸送機器、食品関連業界などへの販売を目指す。供給体制を整え、
来年早々にも開始する。

ストリーマ放電はプラズマ放電の一種で、ダイキンが独自に開発した。放電で生じる高速電子が、
窒素などの空気成分と結合して高い酸化力を持ち、ウイルスや細菌を分解する。

空気清浄機の主流は、イオンを空気中に吹き出してウイルスなどの活動を抑える方式。
これに対し、ストリーマ放電は清浄機のフィルターでキャッチしたウイルスなどをそのまま機内で
分解する。このため、人体には直接当てられない強力な酸化力を持った窒素分子を作り出すことが
でき、除菌効果を高められる。

今年５月には、ベトナム国立衛生疫学研究所との共同検証の結果、同技術が強毒性の
鳥インフルエンザウイルスを１００％分解・除去する効果があると発表し、注目された。

同技術は平成１６年から、同社の空気清浄機「光クリエール」シリーズに搭載。
新型インフルエンザの感染拡大で、４〜６月の空気清浄機の販売台数は前年同期比２５％増と
好調だった。

ダイキンは具体的な外販先として、自動車のカーエアコンのほか、業務用冷凍庫、医療関連設備、
公共施設の空調機器などを想定している。

空気の除菌技術をめぐっては、シャープが独自技術の「プラズマクラスターイオン」の発生部品を
外販しており、昨年末には同部品を搭載した製品（自社製品を含む）の世界累計販売台数が
２千万台を突破、山形新幹線「つばさ」の新型車両にも使われている。

ソースは
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/090812/biz0908122214025-n1.htm
ダイキン工業
http://www.daikin.co.jp/index.html
会社情報・株価
http://company.nikkei.co.jp/index.aspx?nik_code=0001075
依頼を受けてたてました。

ベトナム国立衛生疫学研究所？
なぜ日本じゃないの？

>>2
鳥インフルエンザウイルス株を持ってる

ダイキンはホルムアルデヒドの分解も出来るそうだから欲しかったんだが・・・

まあ外販するんなら他社から安価に市販される可能性もあるか

>>2
俺がダイキンなら安いとこでじっくり研究する。


安いからじゃないの？
機材があってちゃんと使えれば国内でやるメリットなんか何にも無い。

技術者なんか世界中にいるからな。

強力な酸化力を謳っている割には
ウィルスの分解時間がやたらと長いのはなぜだ

シャープは10分なのに対して、最新のストリーマ放電は4時間・・・

しかも、フィルターでキャッチしたものにしか効果がない

フィルターでキャッチすれば分解する必要なないんじゃないだろうか・・・
ほっといても最長48時間で死滅するでしょ

ん〜意味不明。

まあ、空気清浄機がバカ売れするのは今度の冬だけだろうからな その次の冬は清浄機の冬

>>7
その次の冬が来るころには人類が半減してるのかｗ

シャープの１０分ってのがそもそも怪しいと思ってるんだが｡

シャープのはオゾンだろ

>>8
毎年買い直すの？ふ〜ん。
しかもこういう病気はある程度の周期性があるからね。

シャープのは眉唾。
むいたミカンの皮をシャープの清浄機のある部屋に放置していたら、
カビでフサフサのミカンボールができた。

それはダイキン製のある部屋でもふさふさカビ玉になるんじゃないか？
しかしSHARPのは本当に眉唾だから困る

どれも単なる放電装置だろ。