【食料】食料自給率41%に 大豆の生産量増加などが貢献[0908/11]
276 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/16(日) 21:02:44 ID:pmhjL9D5
>269
そう言う意味じゃありません。
アルゼンチンもそうだったからな。
日本は可能か?って意味です。
277 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/16(日) 21:17:28 ID:zFDr+jt/
コメなんて生産調整から流通調整にして余剰分は輸出すればよいし,
あと企業による農業経営(農業の2次産業化)も進めればよい。
>>213 米国型の反省も活かし、日本ならではの最先端農法を追求すべきなんだよ。
国益のためには、国家の将来のためには、零細農家には農業をあきらめてもらうべき。
新しい農業と、従来からの零細農家、どちらも中途半端に残そうとするからムダばかり出て良くならない。
減反なんてやめて好き勝手に米をつくらせればいいんだよ。
国内の生産者間で競争がおこり、競争力のない山間部の零細農家は稲作から脱落する。
生産を最適化するには市場原理を使うのが一番。
JAのカモの農民のあたまかずが減少することは何としても避けたい農水省であった。
281 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/16(日) 22:34:57 ID:prSJPHoh
>>273 計算に入ってるよ。
国内産畜産物でも、飼料の輸入依存率分は輸入食料扱いになってる。
282 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/16(日) 22:45:17 ID:prSJPHoh
そもそも、農水省自身ですら、食料自給率の指標としての妥当性に疑問を呈し、
新たな指標について検討中なんだがな。
http://www.maff.go.jp/j/nousei_kaikaku/n_kaigou/14/pdf/data3.pdf (11ページ目)
「カロリーベースの自給率は、毎年の変化に着目しているため、
不測時における食生活を前提とした指標ではない。
(このため、不測時において国内生産だけでどの程度のカロリーが
賄えるかについて別途試算が行われている。)」
「カロリーベースと生産額ベース双方の自給率について、
平時の指標としても、不測時の指標としても、
それぞれ限界があることを認識しつつ検討を進めていくべきではないか。」
>>283 国益と省益が相反しないようにするには、どのような工夫をすべきか。農政は外交と違いオープンな国家戦略であるから、オープンな議論を活発にするしかない。
285 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/17(月) 18:54:42 ID:rqqLMvDq
日本の農業現場、用水路の水を確保してるのだって、
しっかり石油や原子力の電力動力に依存してるのにな。
自給率バカは、天水に頼ってると思っているのだろうか?
鎖国したら、いくら農地があったって、
今の農業生産方式じゃ自給なんて不可能なんだけどな。
自給率上げるってのは、今の生活スタイルや豊かさを
諦めろといっていることに等しいのだが、
そのことをわかってるのか?
農水省主導の自給率向上国民運動ってさ、
いわばタリバンやほかのガチのイスラム社会のように、
文明生活を拒絶して生きろといっているようなものだ。
286 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/18(火) 12:38:16 ID:ETi47zHA
無駄と廃棄の上に成り立つ生活スタイルと豊かさか?満腹になれば鳥の羽をのどに入れて吐いては喰う吐いては喰う、一日に何食も繰り返す王侯貴族の暴飲暴食は愚かな贅沢であって国民の豊かさではないだろ。 農業を取り囲む枠(流通や外食)にも課題はある。
>>285 >石油や原子力の電力動力に依存してるのにな
それは全くその通りで、むしろ、そこに依存しすぎているのが問題。
石油が輸入できているのは、ひとえに日本の工業製品が他国のものより優れているからだ。
しかし、この状況はすぐに変わる。
現に、ディスプレイではサムスンに勝てず、半導体でも台湾に抜かれている。
韓国や台湾の一部企業に負けようが大した問題ではなかったのだが、
今後は中国が確実に伸びてくる。それは、中国の学力がすでに日本を超えているから。
アメリカの上位大学にいる奴らが大量に中国に戻り、科学技術で日本を凌駕する日は近い。
その結果として、原油の奪いあいになり、原油が高騰し十分に買えなくなる日がすぐに来るだろう。
ライフラインを輸入に頼った経済を維持するには、輸出製品に圧倒的な強みが必要だったわけだが、
その前提が崩れるのは目に見えている。
その日に向けて、食糧自給率、エネルギー自給率を少しでも上げる政策が望まれる。
>>287 だから内向きになって、貿易立国から背を向けていい話にはならんと思うけどな
なんで「鎖国」したがってるのかね? わかわからんよ
>>288 鎖国(能動)ではなくて、蚊帳の外に追いやられる(受動)危険がある。
例えば、中国の生活水準(所得)が上がれば中国国内での需要が高まり物価も上がる。この物価は輸出品(日本にとっては輸入品)の価格に響く。 287は、生産量での清水宗治(兵糧攻め)と震災直後のソーセージ(ぼったくり)を心配しての意見なのだろう。
品種嗜好品贅沢品があるので、自給率を100%にしても鎖国にはならない(長崎の出島)。 不足は、交渉に不利。
レアメタル規制
293 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/20(木) 07:55:15 ID:EryIWJsE
そもそも自給率100%というのは、
輸出総カロリー=輸入総カロリーというだけであって、
国内食糧消費の全てを国内産食料で賄うことを意味しているわけじゃない。
食料自給率が100%を越えているフランスだって、
国民人あたりの食糧輸入量は日本とほぼ同量だから、
国内で消費されている食糧の多くは輸入食材だ。
294 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/20(木) 10:52:37 ID:sFqpBklB
>>294 そのリンクのブログよんだけど、あまりにも短絡的意見でおどろいた。
あんな意見でもブログという形で発表すると影響力を持つんだなと思った。
>>294のブログのコメントとかをみて思ったんだけど、
日本人は大規模、高効率に対し楽観的幻想をいだいていると感じる。
大規模かつ高効率な生産が本当に素晴らしいのかという点を考える必要がある。
たとえば、自動車メーカーや電子機器メーカーは
以前は、原料を輸入し、日本で加工し、海外に輸出するという流れだったから、
大企業が活躍すればその周辺の中小企業も潤い日本全体が潤っていたので確かにすばらしかった。
しかし、現在はさらなる効率を求めた結果、工場は海外に移転され、現地で生産まで行うようになってきた。
その結果、日本の中小企業は以前のように大企業の活躍による恩恵は受けられなくなってしまった。
大企業の社員のみが金持ちになる構造になっている。
つまり、周辺の産業の活力にならない大企業を作っても
貧富の格差がより一層広がるだけで日本全体の利益にはならない。
大規模農家が現れたとき、以前の大企業のように日本経済をけん引するのか、
今の大企業のように自分たちだけが金持ちになってしまうのかを考えなければならない。
もし、後者になってしまうなら、国として支援する理由は全くない。
297 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/20(木) 19:41:59 ID:EryIWJsE
298 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/21(金) 02:06:57 ID:TEd/tNVw
再編するっていっても、誰がやるの?おまいさんやってみる?
国の政策に振り回されて、赤字を抱えて夜逃げいっぱいの北海道や
もうとっくにあきらめて、自給だけ作ってリーマンやってる本州。
担い手がいないよ?企業にやらせるとかいうかもしれないけど、
今増えてるという農業の求人の内容見たことある?
このままだと、メキシコからの出稼ぎ農民やとってるアメリカみたく
農奴復活だわな。
農家出身者は、定年までリーマンやって、その後は自分と子供たちと孫の
ために安全な食料を作る、という選択かな。
FTA鎮痛剤・対FTA代替案にもなる1ドル200円の固定為替相場。メリットだけ言えば輸入品の価格が上がり、産品の価格変動要因も減り、逆に輸出に打っていけるのですが、どう思います?
300 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/22(土) 22:19:40 ID:tFyYW5TA
あげ
301 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/24(月) 13:43:11 ID:DIgrbcXJ
国民の三大義務 納税 教育 勤労 と衣食住をリンクさせ、いかなる状況でも常日頃から考えておかないとダメ。 メモしておくように
全世界相手に海上封鎖かけられる可能性はないから50〜60%くらいあればいいだろう。
がんば。
>>301 まともな意見だと思うが、
いったい誰なんだ、お前?
>>304 ぶっちゃけ日米間の封鎖さえ無けりゃOK
そしてそれが可能なのはアメリカ
アメリカ相手にリターンマッチ仕掛けようとでもしない限り心配無用w
日本が核武装しようとしたら、アメリカもロシアもフランスも
オーストラリアもニュージーランドも、その他の国も禁輸する
だろうな。あ、中国もか。
当面は六十%達成を目指そう。工程は、どうします?
>>308 この人の見方はひどく偏っています。自分の主張に都合のいい事実のみしか考えてないですl。
たとえば、集約して、大規模にしたら効率が上がるとかいっていますが、細切れになっている農地は大規模にしようがないですよね?
そういった土地で農業をやらなくなったら自給率は下がる一方なのは明らかなのに、まるで、こまぎれな農地を一つの広大な農地にまとめられるような書き方をしています。
また、小規模の農家の利益が上がっていないと書いていますが、利益ではなく、売上、生産量が自給率を語る上で重要なのであり、
利益がないことをあたかも生産していなかのような書き方をしているのは間違いです。
生産量で議論し、それでも零細農家は貢献していないとなったら、切ってもいいでしょうが、
実際はそんなことはないでしょう。
310 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/28(金) 07:45:36 ID:+/c7dyMn
細切れになっている農地だって、地域丸ごと経営統合すれば集団化は可能。
必要とあれば、区画整理することだってできる。
土地集積が不可能な理由はない。
311 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/28(金) 10:29:23 ID:ER8dp/cB
>>310 そうかなぁ?
机上のクウロン だと思うけど
現状は、土地の落差、排水の良否、土地の値段だって違うだろうし…
312 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/28(金) 16:48:31 ID:n8BjGS5Q
>>311 集約化での平野と山間の生産コストの差が、そのまま所得差(不利な条件)になるので地震ではなくて政策で山古志村になる危険はありますね。 棚田の集約や管理維持又は生産物の変更は容易でない。
文化や環境の側面でもあるので、文科省・環境庁への(からの)アプローチも外せない(ここの比重が高まる?)。 限界集落域の拡大阻止であれば厚労省であるとか。
314 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/28(金) 17:22:24 ID:8AN0Ejh3
高効率の農業がすばらしいって言うのもどうかと思うけどなあ?
たとえば200万人の零細農家の人がいるとして、統合することで10万人が高効率で農業を営めて、
残り190万人が生活保障を受けて生活する羽目になったとする。
格差が広がるだけで、国としては何らメリットがないと思うんだが。
また、高効率っていうのはつまり低コストを意味するわけで、
結果として、農業に用いる必需品の需要が減って、その分野の産業も縮小するわけだよね?
俺としては1ha当たりの収穫量を増やすって意味での効率は確かに上げるべきだと思うけど、
利益が上がりやすい経営にするって意味の効率化は国としてはあまりメリットがないと思っている。
316 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/29(土) 10:16:17 ID:fe/mXZ1/
零細米作農家は、米作収入で生活しているわけじゃない。
米作をやめたって、生活に支障が出るわけじゃない。
米作以外は、主業農家への集約が進んでいるが、
米作を偏重保護してきたおかげで、
米作だけは片手間零細農家が多数残っているだけ。
317 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/29(土) 10:25:56 ID:c5MfiAj3
零細農家を足蹴にしたらどうなるかわかってるんだろうな、んっ?
320 :
名刺は切らしておりまして:2009/08/29(土) 11:46:42 ID:XBzrvIBV
意味不明な書き込みが多いな
自給率が上がると困る奴がいるようだ
323 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 07:57:42 ID:lLzDd/Gf
2008年から突然太陽活動が衰弱。数年先、寒冷化で世界食糧危機。食糧輸入もあてにできなくなる。
日本でも千万人が飢えに苦しむ。今から飢餓対策を。
農作物は直接、人への社会に。政策転換。家庭菜園の優遇土地税。今の零細農家いじめ政策の見直し。
食肉の抑制。酒消費量の抑制政策を。葉タバコ畑を減反して野菜への転作推奨。質素ごはん番組の推進。
役所等の公費宴会は自粛。ゴルフ場、競馬場、パチンコの駐車場は、田畑に。
日本人口は江戸時代よりは数倍増えたので食糧暴動は、すさまじい破壊力に。警察+自衛隊の実力行使でも対応できない?
http://www.youtube.com/watch?v=N8fQpAhCUw0&feature=related ←必見
民主は、どんなプロセスで100にするのだろう。