★育苗のベルグアース、コンビニ運営を学ぶ サークルKとFC契約
育苗大手のベルグアース(愛媛県宇和島市、山口一彦社長)はサークルケイ四国
(松山市)とフランチャイズチェーン(FC)契約を結び、宇和島市内で7日、「サークルK
宇和島津島店」を開く。
店内では食品や日用雑貨など、通常のコンビニと同様の商品を取り扱うほか、同社の
苗から育てた花やハーブなどの販売を検討する。店舗運営を通じて得た知識や情報を、
小売店舗向けに出荷を想定する苗の商品開発に生かす狙いだ。
新店舗は売り場面積が106平方メートルで延べ床面積174平方メートル。初年度で年
1億8000万円ほどの売り上げを見込む。7日午前7時に営業を始める。
将来的には店舗の外で、周辺地域で収穫した野菜や果物なども販売し、地場産品の
販路拡大を後押しして地域の活性化にもつなげたい考え。
更新:8月7日
http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20090806c6b0602206.html