【家電】赤字圧縮　パイオニア薄明　薄型ＴＶ撤退奏功、4〜6月期 [8/7]

★赤字圧縮　パイオニア薄明　薄型ＴＶ撤退奏功、４〜６月期

経営再建中のパイオニアが６日発表した２００９年４〜６月期の連結決算は、最終損益が
４０億円の赤字だった。ただし１〜３月期の最終赤字５６５億円からは大幅に圧縮した。
業績不振の“元凶”だった薄型テレビ事業から撤退したことなどが功を奏した。国内の
消費動向が読み切れないことから、中間期、通期の業績予想は据え置いた。今期も６期
連続となる最終赤字を計上する見通し。急務となっている公的資金の活用も含めた資本
増強のめどもたっておらず、厳しい経営状況は続く。

「今年４月に発表した構造改革は、現在すべて計画通り、着実に進んでいる」。小谷進
社長はこの日の記者会見でこう強調した。パイオニアが発表した４〜６月期決算は、
売上高が４．８％減の９５７億円、営業損益が８７億円の赤字だった。前期の１〜３月期と
比べ、減収となったものの、２８８億円だった営業赤字を縮小した。

セグメント別の営業損益では、完全撤退したプラズマテレビなどのＡＶ（音響・映像）部門が、
１〜３月期の１４５億円の赤字から、１０億円の黒字へと転換した。１３９億円の赤字だった
カーナビゲーションシステムなど車載機器部門は８６億円の赤字と圧縮した。

構造改革の成果が出始めたといえるが、中間期、通期の業績予想については「７〜９月期
以降の消費動向や競争環境について慎重に見積もっている」（小谷社長）とし、修正しなかった。
１０年３月期は、人件費など固定費を５００億円削減するものの、０５年３月期以来の６年
連続の最終赤字からは抜け出せないようだ。

脆弱な財務基盤の立て直しが急務な課題だが、その道のりは険しい。今年４月にまとめた
１２年３月期までの中期経営計画では、計画期間中に事業構造改革費用などで資金不足に
陥るため、４００億円規模の新たな資金調達を検討する。

しかし、取り巻く環境は厳しい。ホンダが６月末をめどにしていた約２５億円の第三者割当
増資の引き受けを延期するなど、資金増強のめどは立っていない。

政府が創設した公的資金による資本注入制度活用も表明したが、小谷社長は「いつでも
申請できるよう準備はできている」と述べるにとどめ、時期などの言及を避けた。

資本増強策の道筋が見えてこなければ、一層のコスト削減が求められることになる。

http://www.business-i.jp/news/sou-page/news/200908070010a2.jpg
http://www.business-i.jp/news/sou-page/news/200908070010a.nwc
【家電】パイオニア：公的資金による資本注入｢重要な選択肢｣、ファンドとも交渉…社長 [09/08/07]
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1249597852/

2なら酒井容疑者の身体検査を担当する

政府にも頼らない、ホンダの資本も受けないって、
ここは経営にしがみついている無能が多いのか？

そりゃあんだけ大量に社員を解雇すれば赤字も減るだろうw
パイオニアの社是

ひとつ、社会に奉仕する事...はぁ？
ひとつ、社会から信用と尊敬を得る事.....はぁぁぁぁぁ？

全部撤退したら赤字なくなるよ

ナビ部門をパナに売り渡して
さっさと潰れろ

税金投入を正当化するためのよいしょ報道そのもの。
ホントメディアは信用できない。

何に特化して食ってくつもりかはっきりさせた方がいいな

KUROって人気あったんじゃないの？

ホームシアター組むようなオタクに人気あっただけ

>>8
固定電話機はシェアナンバー1らしいが

で、今何つくってんの？

固定電話なんてこれから真っ先に新興国メーカーに食われそう

カーナビも撤退しろよ

技術は多少あっても経営陣が無能

>>9
人気はあったけど高くてあまり売れなかった